関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

タグ:関東B級ご当地グルメ

茨城に関しては、
某ブランド研究所による最下位をネタにして
「コレでもか‼️」って位、
升五味に散々ネタにされてきました💦💦💦




茨城の文化は、
隣の栃木県や福島県、
南にある千葉県と互いにその影響を受け合っていて、
特に内陸部に行けば行く程栃木寄りの文化、
南へ行けば行く程千葉寄りの文化が目立ちます。

特に千葉県は『チバラギ』と言われるくらい、
茨城文化が千葉に入ってきております。
(千葉ケンミンは否定するけど、所詮千葉県もだっぺなカッペだよ。他所から見たら同じだよ。みんな地域ブランド研究所に左右され過ぎだ…)

真っ赤な煮イカに関しては、栃木と茨城のどちらが本場なのかはしばしばバトルになるし、
マックスコーヒーやアラビヤン焼きそばに関しては、千葉県と茨城県南部の共通のソウルフードであり、
これもまたどちらの県のモノなのか、
未だに決着が着かぬ(`Д´)ノ!!!

これはチバラギの永遠のテーマだ


では、いくぜよ…🏃



目次

①スタミナラーメン

②那珂湊焼きそば

③常陸秋そば

④奥久慈しゃも料理 

⑤奥久慈のコンニャク&湯葉

⑥水戸藩ラーメン

⑦鮎の塩焼き

⑧あんこう鍋&あんこう汁

⑨竜ヶ崎コロッケ

⑩常総やきそば

⑪けんちんそば

⑫つくばうどん

⑬北条米のおにんこ

⑭土浦ツェペリンカレー

⑮納豆料理 

⑯ばんどう太郎のみそ煮込みうどん
(ご当地チェーン)


⑰にんたまラーメン(ご当地チェーン) 

⑱みつだんご 

⑲ねばり丼  

⑳笠間のいなり寿司 

21-焼き芋&干し芋 

22-行方バーガー

23-しらす丼など茨城の海鮮

24-つくばのパン

25-鳥手羽かくれんぼ 

26-下館ラーメン 

27-真壁のすいとん 

28-猿島茶  

29-牛久のピザ(ピザの里)

30-ゆきむら亭チェーン(ご当地チェーン)

31-アラビヤン焼きそば&マックスコーヒー

32-ぼためし(ぼたもち)≪

33-茨城煮いか

34-メヒコのカニピラフ

35-古河七福カレーめん

36-豆腐味噌ラーメン

37-ごさい漬け

38-白菜メンチ

39-回転寿司まるくに(ご当地チェーン)








①スタミナラーメン



水戸などの県央エリアで食べられている。
豚レバーとカボチャ等を使った中華あんかけ味。

一見臭みや癖がありそうなイメージたが、
濃い目の餡のおかげで臭みは無く、余程のレバー嫌いで無ければ、安心して食べられる。

汁無しのスタミナ冷やしの方が有名かも。。。
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画像は、我流食堂で食べた際のモノ。





②那珂湊焼きそば


那珂湊といえば海鮮料理に目が行きがちだけど、
こちらも古い歴史を持つ。

太めの麺を使った、漁師さん愛用のソース焼そば。
岩崎製麺の麺を使用する事が絶対的定義

那珂湊近くにある『馬場先』という、看板も出ていない小さい店でテイクアウトしたんだけど、2020年初頭の時点では営業していた。
その他、テレビでお馴染みの『すみよし』など
数店舗で食べられる。
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③常陸秋そば


茨城全エリアで食される蕎麦。
特に秋に食べられる新蕎麦の華やかな風味が特筆モノ

道の駅かつらの蕎麦は、お手軽で美味だが、休日は行列必至‼️

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↑↑
大子町の月居の滝の脇にあるお蕎麦屋さんのも、なかなか美味だったなぁ、、、



④奥久慈しゃも料理



大子町の名物。幾つかの店舗にて味わえる。

それなりに高価だが、
道の駅奥久慈大子のシャモカレー、シャモ天そばがリーズナブルだったが、近年著しく値上げ。

駅前にある玉屋旅館の奥久慈しゃも弁当で、手軽に味わう事が出来る。

味は結構しっかりとして濃いが、臭みは少ない。
甘めの味付け。
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⑤奥久慈のコンニャク&湯葉 



大子町は寒い所なので、日光や秩父、長野や群馬に共通するモノが幾つかある。代表格はこの2つ。

お土産屋さんなら大抵の店でゲット出来る。
蒟蒻は袋田の滝の近くでリーズナブルに食べられる。
色鮮やかな玉こんにゃくが美味しい。

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秋はこのエリアのリンゴも美味だ。





⑥水戸藩ラーメン


日本で初めてラーメンを食べた水戸光圀公にちなみ
当時のレシピに近づけたラーメン。

スープは鴨の味が効いていて、麺はレンコンが練り込んであり、少しくすんだ色。
ニンニク、生姜、ラッキョウなど五種類の薬味を混ぜて食べるという、免疫力バリバリなラーメン
味は、ちゃんとラーメンの味なので安心して食べられるが、少し和の風味が強いかな、、、
薬味で風味を中和出来る範囲だ。
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俺らは水戸インター付近の店で2013年に食べたが、その店は無くってしまった。
石田屋さんが有名なんで再訪して画像をゲット。



⑦鮎の塩焼き 



あまり珍しくは無いし栃木でも食べられるが、茨城では割と昔から屋台などで売られてきた。
県央&県北エリア内陸部の殆どの道の駅で食べることが出来る。
道の駅かわプラザ常陸大宮が一番安価かな、、、
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⑧あんこう鍋&あんこう汁 



茨城北部の名物料理。
割と淡白な味わい。

大洗の海山いきいきセンター付近にある店にて400円前後で食する事が可能だが、
経験上、なるべく昼迄に行った方がいい。

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⑨竜ヶ崎コロッケ



龍ヶ崎市はコロッケで街興しを狙っているが、
これといった定義は無い。普通のコロッケだが、
街中のお肉屋さんでゲット可能だ。
竜ヶ崎駅から東にそのまま1㎞チョイ直進すれば、途中にお肉屋さんが幾つもある。

バリエーションは豊富で、中には静岡の『みしまコロッケ』まで置いてあるお肉屋さんがあったのには驚いた😲

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ちなみに龍ヶ崎市内の公式コロッケとして、
スーパータイヨーの惣菜コロッケもカウントされており、タイヨー龍ヶ崎店でコロッケを買えば、龍ヶ崎コロッケを食べた事になります。ちなみにこのコロッケはタイヨー全店で買えます。



⑩常総やきそば 


近年台頭してきたご当地グルメ。
太麺使用、ニンニク醤油使用、ベビースターをトッピングするのが条件。石下の城近くの交差点のそばにある、うまか亭で購入可。

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ちなみに以前から、
つくばみらい市、常総市、つくば市エリアでは、
焼そばに醤油やニンニクを入れる文化がありました。



⑪けんちんそば


けんちん汁に蕎麦を浸していただく。
別盛りにしたものは「つけけんちん」と呼ばれる。
写真は、けんちん軍鶏そば

道の駅みわなどで食べられる。
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⑫つくばうどん 



近年開発された街興し系創作B級ご当地グルメ。
筑波山のロープウェイの駅(ケーブルカーではない)他筑波山神社近くの数ヶ所にて食べられる。
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⑬北条米のおにんこ



筑波山の南側近辺で採れる良質な米。
献上米になった事もある。
コレに準ずる小田米のオニギリを、筑波山の鳥居近くで食べられる店がある。

茨城ではおにぎりの事を、おにんこと呼ぶ。
塩むすびが絶品で、茨城の米の実力に脱帽させられる事間違いない‼

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⑭土浦ツェペリンカレー


別名『土浦カレー物語』
レストラン中台とかが有名だけど、普段はツェペリンカレーを名乗ってはいない。

土浦ツェッペリンカレーの名を直に冠したグルメは、
普段であれば、土浦市街地の『まちかど蔵』に併設されている『喫茶蔵』さんで食べられる。

レンコンとつくばポークを使用。
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⑮納豆料理 



とにかく混ぜて混ぜてまぜまくり、
泡だらけにしてからカラシやタレを入れるのが茨城流の食べ方。天ぷらにしても美味しい。
茨城のご当地スーパー・タイヨーにはPBで
茨城製の納豆三連パックが48円で売っている。


尚、水戸駅名物駅弁である納豆弁当は、何年も前になくなってしまった😭

左は友部SAで食べた納豆天ぷらそば、右は納豆バームクーヘンだ(^^;;

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⑯ばんどう太郎のみそ煮込みうどん



茨城中心に展開する和食チェーン、
ばんどう太郎の代表メニュー。
少なくとも茨城ケンミンの3人に1人は、死ぬまでに1度は食べているだろう。
少し値段は1000円オーバーと高め。
味も濃い目。量多め。
小さな器に入れて少しずつ食べるので、
殆ど鍋料理と言っても過言じゃない。

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(画像は、坂東太郎HPより)
そのまま食べようとすると、まず手と舌を火傷する。
他の定食を注文し、互いにシェアすれば丁度よい。
ライスとの相性も悪くないし。。。
最後に食ったのは8年位前だが、まだまだ健在‼️



⑰にんたまラーメン 



オートレストランをルーツに持つご当地チェーン「ゆにろーず」が
食を充実する方針に転換後に出来たメニュー。
今まで何度かマイナーチェンジされている。

コッテリとしており、スタミナつく事間違いない‼️

ゆにろーずは茨城全域にあるが、千葉あたりからは取手の店が一番近い。
ゆにろーず自体はトラックの運転手に愛用されているので、暫くは安泰だろう。

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⑱みつだんご 



大洗の菓子。葛餅みたいな食感の団子。
市街地の、たかはしという店にてゲット出来る。

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⑲ねばり丼 



近年開発された街興し創作系B級ご当地グルメで、
水戸駅近くで食べられる。

山芋、オクラ、納豆などを入れた丼料理。
遠くから水戸に行く方々には、みまつホテルの朝食バイキングで食べられるので、茨城に宿泊される方は、こちらをオススメする。
(みまつホテルさん、激安だし、アクセスいいしね…昼にも併設のレストランで食べられる。)
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⑳笠間のいなり寿司 



笠間稲荷神社の参道にて食べられる名物。
ご当地グルメとしての街興しアイテムとしての歴史は意外に浅い。
中には具が蕎麦のいなりを提供する店もあり、
食べ比べも面白い。
こちらも早めの時間に訪問すべし。

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21-焼き芋&干し芋 



茨城県はサツマイモが全国2位の収穫量を誇り、食用なら1位。(ちなみに焼酎用を含めたらダントツ鹿児島)

サツマイモを美味しく食べる技術が発達している。
近年では『ぽてと貝塚』の冷やし焼き芋が有名。

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干し芋はそこらのスーパーに行けば間違いなくゲット出来る。ストーブで炙って食べるのがツゥな食べ方

たまに、県内のスーパーでこんな広告を見掛ける事自体、さつま芋が文化に根付いているのが分かる。

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22-行方バーガー 



道の駅たまつくりなど、数店で販売されているご当地バーガー。なめパックンという名がついている。
ナマズ系フライのハンバーガー。

マヨネーズ&ケチャップを主体とした香辛料タップリのソースが川魚の匂いを上手く消し、意外に美味しくいただける。
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23-しらす丼など茨城の海鮮



シラスはこのエリアの名産でもあるが、生しらすに出会えない日も多い。
まさに出会えたらラッキーだ。

大洗のかあちゃんの店と、道の駅日立おさかなセンターにて食べられる。

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生シラスは回転寿司でもオーダー可なので、そちらで狙うのもアリだね、、、


那珂湊のヤマサ水産の回転寿司は一見高価だけど、1つ1つが大きいので1人五皿も食べれば腹イッパイになる。
マグロが安いので、それを中心に組み立てて注文すると安上がり。

二人なら1皿2貫をシェアしながら食べると、色々な味が楽しめます。

(近年アイテムの絞り込みや値上げが目立ちますが💦)

近場なら、土浦の魚市場食堂や鮪一という店もオススメ。コスパは半端ない。

常陸南太田ICから近いドライブインの中にある「勘太そば」の刺身定食もコスパ高し。

潮騒の湯は温泉入浴料は高いが、併設の食堂では自分の選んだ魚を煮付けや刺身で割と安く食べさせてくれる。アラ汁は鍋仕立てでコスパは高い。

100円回転寿司なら、まるくにというご当地回転寿司チェーンが、地味ながら美味だ。ここはマジオススメする。
茨城の海鮮は奥が深いぞ、、、

ちなみにホウボウとカナガシラが、このエリアで捕れる地魚の代表格。



24-つくばのパン


つくば市はパンで街興しを狙っており、その種類も豊富。
つくば市は研究都市だから外人さんが多いので、
パンの需要もレベルも必然的に上がる。

独特の味わいで外国人の方々ご愛用のモルゲン、
カリッとした食感のパンが特徴のクーロンヌ、サンド系が美味しいアンデルセン、那須のリゾート由来の高級店ペニーレインが有名だが
街興しの主旨を考えると、欧州人の方が作るパンが一番つくばらしく相応しい…って事で
俺のオススメはデヴィットパンさんだ。

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惣菜パンもいいけど、折角つくばに来たのなら、
なるべく色の濃いバケット系を買って帰って欲しい。
期待は裏切らない筈だ。


25-鳥手羽かくれんぼ


 
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取手市が近年売り出している、
街興し系B級ご当地グルメ。

手羽元に詰め物をして焼いたり揚げたり、バラエティー豊か。

正式な食べ方は、キリンビール取手工場製のハートランドビールとセットで味わう事とされている。
(まぁ横須賀海軍カレーの牛乳みたいな立場だね)

その形態上、夜間向けのメニューである為か、
昼間はなかなか食べられない。

アド街で一度取り上げられた事がある。
取手市サイドも学校給食で出したり、協力や努力はしているが、知名度はこれから。

但し、公式サイト掲載店でも、販売を止めてしまった店が多数目につくので注意。
夜間なら、2020年3月時点で、取手駅前の居酒屋・野の花さんで食べられた。



26-下館ラーメン 



筑西市の下館エリアは、ほぼ栃木に囲まれており、
文化圏も茨城というよりほぼ栃木であるが、
まがいなりにも茨城県内なので、当然茨城のモノとして紹介しておく(^^;

下館ラーメンは、筑西市の各ラーメン店で食べられる
旧下館市のB級ご当地グルメ。

スープだくなでなく鶏チャーシューと鶏皮が乗っていて、鶏づくし的なラーメン
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51号バイパス沿いにある、道の駅しもだてのフードコートにて食べられる。



27-真壁のすいとん(うまかべすいとん) 



桜川市の真壁エリアにある郷土食で、市街地の食堂にて出会えるチャンスが多い。
リーズナブルに味わうなら、『真壁のひな祭り』のイベントの際に出向くといいかと
(※2020・2021年は開催不明)

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28-猿島茶 



お茶をB級ご当地グルメ扱いには出来ないが、名物に変わりはない。
これらを練り込んだうどんやそばは販売されており、
現地(道の駅古河)では、猿島茶うどんとして食べる事が出来る。

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29-牛久のピザ 




近年は『ピザの里』とネーミングし、街興しに力を入れており、
2017年~2019年の間には、ピザフェスティバルを開催していた実績がある。
中でも名物として厚いピザを売りだそうとしている。

https://pizanosato.com/

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以前かっぱ祭りにてピザを食べた事があるが、それはそれはレベルが高いものだった。
不思議に思ったら、元々牛久シャトーなどがあり、
イタリアンやフレンチに関しては、ワインと共に実績のある街だったんだよね、、、

一部ベーカリーショップでもピザの里を販売していたが、最近は不定期の販売になりつつある。

普通のピザとは生地が違い、縦に高く深みがあり、
チーズをタップリ入れるのが特徴。

毎日のレギュラーメニューではないが、
ひたち野うしく駅から徒歩5分程の場所にあるベーカリー『ペシュ』さんの『ボロネーゼグラタン』が、ピザの里の遺伝子を強力に受け継いでいるアイテムだ。



30-ゆきむら亭チェーン



茨城南部を中心としたご当地ラーメンチェーン。
幾つかブランドがある。

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ほぼ県内完結で、茨城県南地区住民なら知らない人はいないだろう。。。
まぁ、特徴という特徴は無いんだけど、ケンミンの知名度がダントツなご当地チェーンなので、一応取り上げておく。。。

土浦市にある乙戸沼にあるゆきむら亭の工場では、定期的に直売会が開催されている。
かなり得なのでジモが多くかけつける。


31-アラビヤン焼きそば&マックスコーヒー



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マックスコーヒーは、
茨城ケンミンには『マッカン』と呼ばれ親しまれている。やたらと甘いコーヒー。
今ではペットボトルが主であるにも係わらず、昔の缶コーヒーの名残りで、この名で呼ばれている。
アラビアン焼きそばもまた、昔はチバラギでしか売られていないインスタント焼きそばだった。

この2種については、千葉のモノか茨城のモノか論争が絶えない為、
当ブログでは『常磐道&常磐線沿線のソウルフード』
として取り扱う事にした。


32-ぼためし 


茨城県南地区、特に南西部にて、仏事法事の際に
振る舞われたり、引き出物に使われてきた。
正体は餅米使用の『あんこ乗せごはん』

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なかなか入手困難な品だが、
つくばみらい市の大久保利通商店さんや、
お彼岸お盆なら道の駅下妻や、土浦のJA農産物直売所にて購入可

33-茨城煮いか 



祭や花火大会の屋台でお馴染みの一品。
普段でも買える場所は、常総市のうまか亭さん。
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34-メヒコのカニピラフ



本来は東北地方である福島県いわき市のチェーンだけど、
茨城にも多く展開しているので準ご当地グルメとして紹介。
水戸から北に多く店舗があるけど、
守谷とつくば市にも存在する。

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ここで食事したらカニピラフ弁当を土産用にオーダーし持ち帰るのがお約束。
少し価格は高いが、味は間違いなし。


35-古河七福カレーめん



古河市が15年位前に開発した街おこし系ご当地グルメ
特定のスパイスと7つの具を乗せる事のみが条件。

そば、うどん、ラーメン、パスタ、様々な種類がある

境屋さんの七福カレーうどんは美味だった。

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あ、古河といえば、コレも名物らしいです。
杉本納豆さんの納豆。
(読者の方から教えて戴いたモノですが😅)

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古河は茨城県内でありながら、茨城の色がやや薄く
栃木埼玉色が強い地域だけど、
ここの納豆の味は、半端ありません!!( ; ロ)゚ ゚
茨城県土産に自信持ってお薦めします。

道の駅こがとか一部のスーパーで買えますよ。


36-豆腐味噌ラーメン



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味噌ラーメンを豆腐の味噌汁風に仕上げた、
日立市南部の郷土食らしい。
提供店舗が少なくなってしまい、
有名店・天下一さん単独のメニュー状態になっているが、一部ではまだ食べられるようで…

ちなみにヲラは、
『うまか路』という東海村と日立市の境にある食堂で食べたよ。

37-ごさい漬け


鹿島エリアの郷土料理で、鰯やサンマなどを発酵させ
大根を入れて酢漬けにした保存食。
大根は白い沢庵っぽい感じ。

このメーカーのモノに関しては臭みは少な目で、
現地のスーパーで買えることがあります。
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38-白菜メンチ


下妻市や筑西の方にある八千代町
(千葉県の八千代市じゃないです)の街おこしグルメで
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名産の白菜と県内産の豚などを使用。
町内の精肉店で販売しています。


39-回転寿司まるくに



水戸市内に4店舗あるご当地回転寿司チェーン
大手並の価格で凄いクオリティーを実現。
地魚は少な目だけど、当たる時は当たります。

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シャリも美味いし、ネタは良いし価格は良心的。
海鮮に目の肥えた水戸市民が愛用のする回転寿司チェーンです。
レギュラーメニューは特に安定。
隠れた名店。。。


----------------------、


とりあえず以上。。。

コレだけ数挙げても、
某サイトには敵わないんだよな。。。😅😅😅


負け惜しみじゃないけど、
あちらはネット上からかき集めた情報が半分近くだが
こちらは全て、俺が実際食べた事があるモノばかり。

しかもなるべく地域最低価格のモノを集めてます。

群馬のB級グルメ・B級ご当地グルメおよび
ソウルフード・郷土料理一覧計32種
↓↓
https://niwatori-onsen.blog.jp/archives/44977289.html

栃木県のB級ご当地グルメ・ソウルフード
郷土料理一覧(2023年)
↓↓
https://niwatori-onsen.blog.jp/archives/47675897.html



あ、そうそう、
茨城に関しては、某研究所よりも、ずっと高く評価している業界もある。

それは、ある雑誌関係の会社、、、

湘南スタイル
沖縄スタイル
ハワイスタイルなどの雑誌を刊行していた会社が、
つくばスタイルという本を出しているのだ、、、



千葉スタイルや静岡スタイルという雑誌を出した方が売れるのではないか⁉️という方もいらっしゃるかもしれないが、
事実そのような雑誌は刊行されていない事から、
この出版社による評価は、
千葉や静岡よりもずっと茨城の方が高いのだろう。


某研究所のデータを鵜呑みにされている方々…!
自分の眼で茨城がどんな場所かを確かめに行かれる事をオススメします。。。

とりあえず、海鮮だけは絶対食ってみてくれ‼️



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さて千葉の香取市、旧小見川町エリアには、
塩原温泉のスープ入り焼きそばと
船橋のソースラーメンを足して2で割ったような、
やや風変わりな麺が存在するようで。。。



ネット上で確認したら、
老舗こそ消滅してしまったものの、
現在4店舗にてその『血脈』を引き継いでいるらしい


どんなものかと調べてみたら、
カレー味のラーメン&焼きそばの類いだそうな…


こうした自然発生系のご当地グルメは貴重だよ…


…というわけで、この旧小見川町民のソウルフードを捕獲する為に、香取市に向かう事にした。


とりあえず、代表格は幾つかあるものの、
調べてみて行きやすそうな店は『華蓮』さんという店

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『G先生』によると、開店時間は11時の筈だが、
実際は11時半。。。
やはり先生、当てにならんわ💦

(こんな『先生』にブログのアクセス数=生き死にを左右されているなんてマジ悲しくなるよ、、、)


さて、水曜日はとりあえず店は営業しているらしい
ロストせず良かったよ、、、

メニューを見たら、無事現存していた。

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ヲラはカレー焼きそばを、

家内の手羽先紅葉サマには
スープ入り焼きそばをオーダーしてもらい、
その差を味わってみよう、、、

待つこと10分、御対麺じゃ
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ビジュアルは、
沢山のキャベツを魚肉ソーセージと炒め、
焼いていない麺にソース入りの汁をかけたもの。

どちらかと言うと船橋ソースラーメンに近いかな


まずはカレー粉の入っていない方から、
戴いてみましょう。

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うん、
ズバリキャベツとソースの甘さが引き立つラーメン。

これはありかな、、、


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で、カレー粉入りの方は、、、

更に甘さ、酸味、辛さが引き立つ。
こちらの方が断然好みっす。

しかもカレー粉は追加が可能。


塩原スープ入り焼きそばとも、
船橋ソースラーメンとも違う、
個性的な味わい。
これはこれでアリかなぁ~



ジクセルといい、
このカレー味のスープ焼きそばといい、
香取市には優れたソウルフードがあるのだから、
観光資源として、もっと推すべきだよ。


これがもし埼玉だったら、
とっくの昔にこれを街おこしに生かして、
ブランド化に成功させているだろう。

こうしたボトムアップ形のご当地グルメって、
リスク少ないし、基礎がしっかりしているから、
まず不成功は無いんだよね、、、


まぁ、ここまで行くなら、銚子まで足を伸ばし、
海鮮食べたいと思うのが観光客。

だが、海鮮ばかりじゃ飽きてしまうという方々に、
行きか帰りに寄って貰う様なアイテムに育てる余地は十分にあるかと。。。

前回まで書いていたの旅の2日目は、
温泉療養がメイン。
B級ご当地グルメ等の収集に関しては、
目も当てられない惨状になった(゚д゚)


…でも、このままじゃ終われない。


俺はご当地グルメブロガー(モドキ)だ。
やると言った事は何としてもやらなきゃならない。

(いいかげんしんどいケドな~⤵️)


…という訳で、コロナの第6~7波が来る前に、
日をあらためて、
再度神奈川ソウルフード2種を攻略する事に…
(11月末の話です)



そのうちの1つである『川崎餃子』は、
市内数店舗で昔から食べられているソウルフードで
後発的に川崎餃子の会が発足。

正真正銘のソウルフードであると共に、
公式なB級ご当地グルメの称号をゲット。

こうしたボトムアップ形ご当地グルメは本当に強い。
まさに鬼に金棒❗


しいて欠点といえば、
車組に対して、難易度が高いこと。

郊外の駐車場保有店が極度に少ないのよ、、、
前回はコレでヤラレタ野田Σ( ̄ロ ̄lll)



今回は、さすがに現地まで行く余裕は無い。
川崎は駐車場も高いからねぇ~😅

だが江戸川区で、
その川崎餃子を味わえるチェーン店があるので、
とりあえずそこでクリアする事にした。

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さて、この餃子は、
味噌だれを付けて楽しむのが特徴で、
店毎に様々な味を楽しめるらしい。


いざ、御対麺。。。

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ネーミングは味噌餃子だが、
れっきとした川崎餃子。。。

ここの味噌餃子は、茹で餃子スタイル。
プリプリした皮の食感が楽しめる。

味噌は色が濃くないタイプを、
酢味噌に仕立てている。

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酸味と味噌の甘味って、
意外に餃子と合うのな、、、

冷凍餃子との事だけど、
とりあえずコレでクリアしたことにしましょ。


今回川崎餃子を食べた店は、
川崎を中心としたご当地ラーメンチェーン。
この店についての『正体』は次回に。。。。


次回の記事
↓↓
https://niwatori-onsen.blog.jp/archives/45397891.html


※関東には、まだまだ美味いモノあります。

茨城のBグルメ
↓↓
https://niwatori-onsen.blog.jp/archives/43033967.html


埼玉のご当地グルメ

http://mihajlo.blog.jp/archives/11760608.html?utm_source=jpnews&utm_medium=612&utm_campaign=1


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さて今回は、
関東ヒエラルキーの中で
『別格本山』の地位に君臨する神奈川県に
緊張感を持って、2年ぶりに侵入スル。。。(,,・д・)



今回は、神奈川県随一の、
公式ご当地グルメ王国・横須賀市がメイン。


10月頭に群馬に行った際、
公式ご当地グルメに関しては、
高崎のオランダコロッケ以外、ほぼ収穫を得られず、
無駄無意味な旅行になってしまった( ω-、)


今回は同じ過ちを繰り返す訳にはいかない。


B級ご当地グルメブログを名乗るからには、
何としてでも最低5アイテムくらいは、
必ずゲットしなきゃならない。


そしてこのブログを参考にして出掛ける方に対して、
絶対に手ぶらで帰す訳にはいかないので、
lostした際のリカバ―の方法も、何とか載せなきゃ💦


つぅ訳で、
今回は、無茶苦茶気合い入っています。。。
鼻息荒いっす😤😤😤

(ちなみに大御所サマは1回の旅行に7泊かけ、
一気に30アイテム程を確実に捕獲してくるのだから
俺とは気合いが違うよな、、🤪)


少しの時間も無駄に出来ないので、
珍しく首都高1090円をフル活用。

関所破りに無事成功し、
ベイブリッジ経由で迂回し無事通過🚙😅

千鳥町から杉田までアッという間だなぁ…( ̄0 ̄;



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高速からの眺め1つとって見ても
チバラギとはスケールが違う、、、
全てがヲサレだなぁ~ゴマ∪∥(..)スリスリ

まぁ、画像は上手く撮れなかったけど、、、💦
(※家内にお願いしたがオレのうっかりミスで、いい写真を消してしまった😵)



さて今回の目当てのグルメは、横須賀のポテチパン

下調べでググると、
どこのサイトも、
『中井パン屋』さんや
『藤川ベーカリー』さんの事ばかり…
まるで総金太郎飴状態🍭🍭🍭

老舗でホンモノを味わう事は大切だけど、
今回、老舗のこの2店舗は、あえてスルーします。


何故かというと、
これらの名店は、日曜日が定休日。

よって遠方在住の会社勤めの方々にとって、
買えるチャンスが少ない。

更に老舗に頼りすぎるのは、
将来的に何かとリスクがある。


極論、
老舗が万が一閉業したら、
絶滅種になってしまう怖れがある。
貴重な食文化がまた1つ日本から喪われる事になる。


ご当地グルメは、本家本元や元締めがコケたら、
一気に衰退する事例を多々見てきた。。。

(本家本元が商標権を管理していたら、
その傾向は更に顕著なモノになる)

だから俺は今まであえて一番店では無く、
なるべくそれ以外の店舗を狙うようにしており、
その方針は今後も変えるつもりは無い。


だがポテチパンに関しては、
利権のトップである元締めを有する
『トップダウンタイプ』の街興し創作系B級ご当地グルメでなく、

しっかりした地盤を持つ『ボトムアップタイプ』の『ソウルフード系』なので一気の衰退は無いとは思う

しかし、
老舗以外にもなるべく多数の店舗で買えた方が、
将来的に良い筈。
リスクは分散した方がいいに越したことは無い。


さて、老舗2店舗以外に販売しているらしき店舗をググって探してみると、
『北原製パン所』さん、
『パン市場浜田分店』さん、
『横須賀ベーカリー』さん、
そしてどこにでもある、あのイオンスタイルのインストアベーカリーである
『カンテボーレ』の4店舗。

これに老舗2店舗を合わせると、
僅か6店舗だけの販売ってことになる。
将来的存続を考えたら、幾らか心許ない店舗数。


さて、今回はこの中から2店舗程、
巡ってみるとしましょう。


ちなみに、
攻略忘れていた横須賀ポテチパンの事を、
思い出させてくれたのは、
こちらのブログだった。

https://gamp.ameblo.jp/shenpi/entry-12655957497.html
↑↑
『よしくん』さんが執筆されるAmebaブログ
『全国のスーパーで買うご当地食品を探しに』





さて、まずは追浜の北原パン屋さんに寄ってみる。
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が、店先のケースを見ても、その姿は見当たらず。、残念ながら、無念の売り切れ(|| ゜Д゜)


まぁ、よくあることだよ、、、
俺は日頃の行いが悪いからなぁ~

店主さん曰く、
『給料日と重なったから、売り切れるのが早かった。
だいたい午後2時前までなら、ギリギリ残っている日が多い』

とのこと、、、


で、気を取り直し、
先述のブログ情報を元に、
向かうはイオンスタイル横須賀へ。
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ここのインストアベーカリー・カンテボーレに
ポテチパンが売っているとの情報を、
先述のブログで得ていた。



怖る怖る覗いてみると、、、



こ、、、これは、、、( ロ_ロ)ゞ
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ポテチパンじゃないか!!( ; ロ)゚ ゚

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よかったぁ~\(^^)/あっさりと発見👀、、、

早速、捕獲じゃあ、捕獲(`Д´)ノP‼️


さて、イートインコーナーに持っていき、早速試食。
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思ったよりもやや硬いパン生地。

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ポテチをちぎって浸けたコールスロー、
まさにそのまんまの味わい。

じゃがりこでサラダを作るアイデアは、
若い人が思いついたらしい。
まさに年寄りでは考えつかない発想。

だけど横須賀ではそのウン十年前から、
似たような事が行われていた。
つまり時代の先を行っていたってことになる、、、


こういう発想は、
まさにヲサレで柔軟な神奈川ならでは…か



さて、このポテチパンに関しては、
勿論他に販売している店舗はあるだろうけど、
ググって表示されないと埋もれてしまう。

横須賀市の観光関連の機関は、
海軍カレーとネイビーバーガーは保護し
こちらのポテチパンに関してはガン無視。
見向きもしていないようだ。

https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/2150/yls/apply/currys.html

トップダウン式の街興し開発型の、
B級ご当地グルメは何かとコストがかかるので、
その費用を回収したいのは理解出来る。

…が、ポテチパンをはじめとした、
ボトムアップ的な食文化こそ、
どうか大切にしていただきたいと、
願わずにはいられない。


それはともかく
さっさと次のアイテムを探さないと💦💦
売り切れロストが心配だ😟😟😟



※コメント欄は引き続き閉じております。
整合性を取る為、コメント返信も自粛しています。
『グンタマチバラギ』の方々、
申し訳ございませんm(_ _)m

今回から暫くは、茨城シリーズをお送りします。

まずは、
近年県内のあちらこちらで見掛けるブランド
『筑波ハム』

ここの『飲むヨーグルト』は、
とにかく濃厚で絶品なのよ、、、


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以前、家内の実家でおっそ分けを戴いたが、
トロトロ感、スゲぇ!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚


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だが、コレはしょっちゅう飲めるモノではない。
貧乏人の俺には手が届かない高級品だからね、、、


それもその筈。。。
現地ジモでさえここの品に関しては、
贈答用の特別品という認識らしい。


だが、ご当地モノと知って、
この俺が放置する訳にはいかない。。。


工場の直売所に行けば、
安価に手に届くモノがあるのではないか⁉️

その検証の為に、
家内が土浦にある病院に通院する際に付き添い、
足を伸ばして行ってみることにした。
 
向かうは、研究学園エリア近くにある
筑波ハム・陣屋さん。

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工場見学も出来るみたいだが、
この日は稼働していなかった、、、

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とりあえず、入ってみましょう、、、


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とりあえず、何かしらイートイン、又はそこで作られた料理を何かテイクアウト出来ないかを検証。

なんせ、
ホームページに明確な記載が無かったからなぁ、、、


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あるにはあったが、
どうやら土日のみの営業らしい。


メニューを見てみたら、サンドイッチ等数種類あり、
お値段も高級品を扱う場所の割には安価、、、
十分このブログに載せられる価格帯だった。

行ったのが平日だったのが悔やまれる😢


店内はどうやら撮影許可制だったらしく、
その貼り紙を発見( ロ_ロ)ゞ


ここから先は、店内の画像の掲載は自粛するしかない
万が一交渉に失敗したら、
食い物すら載せられなくなるからね😢😢😢

なので、出来る範囲で書くしか無い。



まぁ、こんな話をしてもシャア無いんで、
話題を戻しましょう。。。💦



店の奥には、精肉の対面販売コーナーがあり、
ここでメンチカツを発見( ロ_ロ)ゞ

そして野菜コーナーでは、旬の地物野菜が、
格安で販売されていた。


さて、これらをゲット後、車の中で記念撮影📷

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メンチカツはボール状。
惣菜類に関しては、埼玉の某ハム会社よりは安価だ。
1つ150円程度で買えるからね、、、
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北本のトマトコロッケを彷彿させるビジュアル👀

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豚肉の甘味と濃厚な味にトマトの酸味が合わさり、
スッキリ戴けました。

埼玉の豚肉も豚肉らしくない繊細な味わいだが、
こちらの方が肉の甘さが控え目かもしれない、、、


現地で食べるだけじゃ勿体ない。
家でビールと合わせて試してみたかったなぁ~


で、現地で食えなかったサンド類、
数週間後、土日に休みを取り、早速リベンジ。

続きは次回ね。。。

千葉のB級ご当地グルメの種類は、
埼玉の半分以下の数しか無い事は前に書いたけど、

その土地で昔から愛されたソウルフードは、
意外に沢山あるんだよね、、、


木更津には、焼きそばの店が比較的多く存在し、
いずれもストレート麺という共通点を持っております

今回は、そんな木更津の焼きそばに、
再び焦点を当ててみたいかと、、、


沿岸部にある、富士見亭さん。

昔は他のメニューもあったらしいが、
今は焼きそば専門店になっているようで、、、

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大量の持ち帰りの方がいらっしゃったので、
ついでに作ってもらいやした。

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焼きそば400円。
作り置きしないこだわりがあり、
いつでも焼きたてを提供しているとのことです。

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並でも、それなりにボリュームあり。

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もやし多めだけど、これがまた良いアクセント。

乾麺かと思いきや、普通の焼きそば同様蒸し麺だが、ストレートタイプの麺に木更津焼きそばとしての特徴を見る事ができるかと。

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ソースギトギトではない、
やさしい味でございました。。。

沿岸部には、
せんどうというご当地スーパーチェーンがありやす。


このブログで何度か書いた『おどや』が、
安房地区を中心に展開するのに対し、
せんどうは上総地区に多く展開しております。

この日は地魚はさほど多くはなかったけど、
ここ木更津店には時折入荷する事もある様で、
覗いてみるのも良いかもしれないっす。

こうしたレアなアイテムもあるかも、、、
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さてパンサラッサの海にて温泉入浴&温泉水を購入した後、空の焼酎ボトルに温泉を補充すべく道の駅どまんなか田沼に向かったのだが、
その途中にて、とある農産物直売所を発見( ロ_ロ)ゞ

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『北の郷』という、
お相撲さんみたいな名の農産物直売所。

ここの名物は、足利ソースカツ丼らしい。

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足利の名物グルメというのは、
同じ栃木県内の栃木市や隣佐野市、
群馬の太田&桐生市と似たようなモノ…

いや、全く同じモノである事が多い。
…つぅか、食文化圏が同じだからね、、、

例えワンパターンと言われてしまおうが、
このアイテムが『足利の公式B級ご当地グルメ』を
名乗っているからには、放置しておく訳にはいかない


テイクアウト品で550円はやや割高にも思えるが、
なんのなんの、、、

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自宅に持ち帰って診てみると、
厚さのあるヒレカツが3個も‼️

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これは納得。
ソースの染みたヒレカツ&ライスは、極上です。

さすが人気になるだけの事はありますな、、、


ここは屋外にイートインスペースがあるので、
ササッと食うには良いかもしれない。
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ソースカツ丼のメッカは群馬の桐生だけど、
R50号&JR両毛線の沿線は、
このソースカツ丼やひもかわうどん、
ジャガイモ入り焼きそば、肉なしシュウマイなど、
共通の食文化圏、、、、

これらは全て、ジモに根付いた真のB級ご当地グルメと言える。。。

とりあえずR50号経由で旅される方々は、
この三種の制覇から始めるのが簡単かと、、、




そして、モノによっては、
更に遠くのご当地グルメも売っていたりする。


茨城は結城のご当地グルメ
『ゆでまんじゅう』も、その中の1つみたいだ。



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実は俺とした事が、その存在をすっかり忘れていて、
何だか聞いた事があるグルメだと思って、
現地で速効ググった野田よ、、、

ああ、そうか、、、
茨城の結城にあるアレかぁ~💡

と、気がついた次第f(^_^;


結城市はR50号沿いだし、
小山、佐野、足利、群馬の桐生もまた同様。

このあたりは文化が右に左に入り交じっているんだよなぁ~

よって、結城市のご当地グルメがここにあっても、
何ら不思議じゃない、、、


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まぁ、しのごの言わず、ここはとっとと捕獲せねば
早速おやつとして食べてみよう。

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普通のおまんじゅうだが、
皮は茹でてある為か、団子みたいにモッチリ。

というか、何だか雪見だいふくと団子の合の子みたいな面白い食感。

これは癖になりそう、、、


さて、店に貼ってあるポスター、
何だか見覚えのある絵柄、、、
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地域ディス漫画の1つ、
『ススメ!!栃木部』を執筆された、
一葵さやか先生の絵じゃないか‼️

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しっかり地域貢献、しとるなぁ~

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