関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

タグ:茨城B級グルメ

茨城に関しては、
某ブランド研究所による最下位をネタにして
「コレでもか‼️」って位、
升五味に散々ネタにされてきました💦💦💦




茨城の文化は、
隣の栃木県や福島県、
南にある千葉県と互いにその影響を受け合っていて、
特に内陸部に行けば行く程栃木寄りの文化、
南へ行けば行く程千葉寄りの文化が目立ちます。

特に千葉県は『チバラギ』と言われるくらい、
茨城文化が千葉に入ってきております。
(千葉ケンミンは否定するけど、所詮千葉県もだっぺなカッペだよ。他所から見たら同じだよ。みんな地域ブランド研究所に左右され過ぎだ…)

真っ赤な煮イカに関しては、栃木と茨城のどちらが本場なのかはしばしばバトルになるし、
マックスコーヒーやアラビヤン焼きそばに関しては、千葉県と茨城県南部の共通のソウルフードであり、
これもまたどちらの県のモノなのか、
未だに決着が着かぬ(`Д´)ノ!!!

これはチバラギの永遠のテーマだ


では、いくぜよ…🏃



目次

①スタミナラーメン

②那珂湊焼きそば

③常陸秋そば

④奥久慈しゃも料理 

⑤奥久慈のコンニャク&湯葉

⑥水戸藩ラーメン

⑦鮎の塩焼き

⑧あんこう鍋&あんこう汁

⑨竜ヶ崎コロッケ

⑩常総やきそば

⑪けんちんそば

⑫つくばうどん

⑬北条米のおにんこ

⑭土浦ツェペリンカレー

⑮納豆料理 

⑯ばんどう太郎のみそ煮込みうどん
(ご当地チェーン)


⑰にんたまラーメン(ご当地チェーン) 

⑱みつだんご 

⑲ねばり丼  

⑳笠間のいなり寿司 

21-焼き芋&干し芋 

22-行方バーガー

23-しらす丼など茨城の海鮮

24-つくばのパン

25-鳥手羽かくれんぼ 

26-下館ラーメン 

27-真壁のすいとん 

28-猿島茶  

29-牛久のピザ(ピザの里)

30-ゆきむら亭チェーン(ご当地チェーン)

31-アラビヤン焼きそば&マックスコーヒー

32-ぼためし(ぼたもち)≪

33-茨城煮いか

34-メヒコのカニピラフ

35-古河七福カレーめん

36-豆腐味噌ラーメン

37-ごさい漬け

38-白菜メンチ

39-回転寿司まるくに(ご当地チェーン)








①スタミナラーメン



水戸などの県央エリアで食べられている。
豚レバーとカボチャ等を使った中華あんかけ味。

一見臭みや癖がありそうなイメージたが、
濃い目の餡のおかげで臭みは無く、余程のレバー嫌いで無ければ、安心して食べられる。

汁無しのスタミナ冷やしの方が有名かも。。。
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画像は、我流食堂で食べた際のモノ。





②那珂湊焼きそば


那珂湊といえば海鮮料理に目が行きがちだけど、
こちらも古い歴史を持つ。

太めの麺を使った、漁師さん愛用のソース焼そば。
岩崎製麺の麺を使用する事が絶対的定義

那珂湊近くにある『馬場先』という、看板も出ていない小さい店でテイクアウトしたんだけど、2020年初頭の時点では営業していた。
その他、テレビでお馴染みの『すみよし』など
数店舗で食べられる。
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③常陸秋そば


茨城全エリアで食される蕎麦。
特に秋に食べられる新蕎麦の華やかな風味が特筆モノ

道の駅かつらの蕎麦は、お手軽で美味だが、休日は行列必至‼️

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↑↑
大子町の月居の滝の脇にあるお蕎麦屋さんのも、なかなか美味だったなぁ、、、



④奥久慈しゃも料理



大子町の名物。幾つかの店舗にて味わえる。

それなりに高価だが、
道の駅奥久慈大子のシャモカレー、シャモ天そばがリーズナブルだったが、近年著しく値上げ。

駅前にある玉屋旅館の奥久慈しゃも弁当で、手軽に味わう事が出来る。

味は結構しっかりとして濃いが、臭みは少ない。
甘めの味付け。
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⑤奥久慈のコンニャク&湯葉 



大子町は寒い所なので、日光や秩父、長野や群馬に共通するモノが幾つかある。代表格はこの2つ。

お土産屋さんなら大抵の店でゲット出来る。
蒟蒻は袋田の滝の近くでリーズナブルに食べられる。
色鮮やかな玉こんにゃくが美味しい。

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秋はこのエリアのリンゴも美味だ。





⑥水戸藩ラーメン


日本で初めてラーメンを食べた水戸光圀公にちなみ
当時のレシピに近づけたラーメン。

スープは鴨の味が効いていて、麺はレンコンが練り込んであり、少しくすんだ色。
ニンニク、生姜、ラッキョウなど五種類の薬味を混ぜて食べるという、免疫力バリバリなラーメン
味は、ちゃんとラーメンの味なので安心して食べられるが、少し和の風味が強いかな、、、
薬味で風味を中和出来る範囲だ。
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俺らは水戸インター付近の店で2013年に食べたが、その店は無くってしまった。
石田屋さんが有名なんで再訪して画像をゲット。



⑦鮎の塩焼き 



あまり珍しくは無いし栃木でも食べられるが、茨城では割と昔から屋台などで売られてきた。
県央&県北エリア内陸部の殆どの道の駅で食べることが出来る。
道の駅かわプラザ常陸大宮が一番安価かな、、、
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⑧あんこう鍋&あんこう汁 



茨城北部の名物料理。
割と淡白な味わい。

大洗の海山いきいきセンター付近にある店にて400円前後で食する事が可能だが、
経験上、なるべく昼迄に行った方がいい。

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⑨竜ヶ崎コロッケ



龍ヶ崎市はコロッケで街興しを狙っているが、
これといった定義は無い。普通のコロッケだが、
街中のお肉屋さんでゲット可能だ。
竜ヶ崎駅から東にそのまま1㎞チョイ直進すれば、途中にお肉屋さんが幾つもある。

バリエーションは豊富で、中には静岡の『みしまコロッケ』まで置いてあるお肉屋さんがあったのには驚いた😲

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ちなみに龍ヶ崎市内の公式コロッケとして、
スーパータイヨーの惣菜コロッケもカウントされており、タイヨー龍ヶ崎店でコロッケを買えば、龍ヶ崎コロッケを食べた事になります。ちなみにこのコロッケはタイヨー全店で買えます。



⑩常総やきそば 


近年台頭してきたご当地グルメ。
太麺使用、ニンニク醤油使用、ベビースターをトッピングするのが条件。石下の城近くの交差点のそばにある、うまか亭で購入可。

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ちなみに以前から、
つくばみらい市、常総市、つくば市エリアでは、
焼そばに醤油やニンニクを入れる文化がありました。



⑪けんちんそば


けんちん汁に蕎麦を浸していただく。
別盛りにしたものは「つけけんちん」と呼ばれる。
写真は、けんちん軍鶏そば

道の駅みわなどで食べられる。
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⑫つくばうどん 



近年開発された街興し系創作B級ご当地グルメ。
筑波山のロープウェイの駅(ケーブルカーではない)他筑波山神社近くの数ヶ所にて食べられる。
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⑬北条米のおにんこ



筑波山の南側近辺で採れる良質な米。
献上米になった事もある。
コレに準ずる小田米のオニギリを、筑波山の鳥居近くで食べられる店がある。

茨城ではおにぎりの事を、おにんこと呼ぶ。
塩むすびが絶品で、茨城の米の実力に脱帽させられる事間違いない‼

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⑭土浦ツェペリンカレー


別名『土浦カレー物語』
レストラン中台とかが有名だけど、普段はツェペリンカレーを名乗ってはいない。

土浦ツェッペリンカレーの名を直に冠したグルメは、
普段であれば、土浦市街地の『まちかど蔵』に併設されている『喫茶蔵』さんで食べられる。

レンコンとつくばポークを使用。
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⑮納豆料理 



とにかく混ぜて混ぜてまぜまくり、
泡だらけにしてからカラシやタレを入れるのが茨城流の食べ方。天ぷらにしても美味しい。
茨城のご当地スーパー・タイヨーにはPBで
茨城製の納豆三連パックが48円で売っている。


尚、水戸駅名物駅弁である納豆弁当は、何年も前になくなってしまった😭

左は友部SAで食べた納豆天ぷらそば、右は納豆バームクーヘンだ(^^;;

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⑯ばんどう太郎のみそ煮込みうどん



茨城中心に展開する和食チェーン、
ばんどう太郎の代表メニュー。
少なくとも茨城ケンミンの3人に1人は、死ぬまでに1度は食べているだろう。
少し値段は1000円オーバーと高め。
味も濃い目。量多め。
小さな器に入れて少しずつ食べるので、
殆ど鍋料理と言っても過言じゃない。

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(画像は、坂東太郎HPより)
そのまま食べようとすると、まず手と舌を火傷する。
他の定食を注文し、互いにシェアすれば丁度よい。
ライスとの相性も悪くないし。。。
最後に食ったのは8年位前だが、まだまだ健在‼️



⑰にんたまラーメン 



オートレストランをルーツに持つご当地チェーン「ゆにろーず」が
食を充実する方針に転換後に出来たメニュー。
今まで何度かマイナーチェンジされている。

コッテリとしており、スタミナつく事間違いない‼️

ゆにろーずは茨城全域にあるが、千葉あたりからは取手の店が一番近い。
ゆにろーず自体はトラックの運転手に愛用されているので、暫くは安泰だろう。

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⑱みつだんご 



大洗の菓子。葛餅みたいな食感の団子。
市街地の、たかはしという店にてゲット出来る。

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⑲ねばり丼 



近年開発された街興し創作系B級ご当地グルメで、
水戸駅近くで食べられる。

山芋、オクラ、納豆などを入れた丼料理。
遠くから水戸に行く方々には、みまつホテルの朝食バイキングで食べられるので、茨城に宿泊される方は、こちらをオススメする。
(みまつホテルさん、激安だし、アクセスいいしね…昼にも併設のレストランで食べられる。)
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⑳笠間のいなり寿司 



笠間稲荷神社の参道にて食べられる名物。
ご当地グルメとしての街興しアイテムとしての歴史は意外に浅い。
中には具が蕎麦のいなりを提供する店もあり、
食べ比べも面白い。
こちらも早めの時間に訪問すべし。

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21-焼き芋&干し芋 



茨城県はサツマイモが全国2位の収穫量を誇り、食用なら1位。(ちなみに焼酎用を含めたらダントツ鹿児島)

サツマイモを美味しく食べる技術が発達している。
近年では『ぽてと貝塚』の冷やし焼き芋が有名。

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干し芋はそこらのスーパーに行けば間違いなくゲット出来る。ストーブで炙って食べるのがツゥな食べ方

たまに、県内のスーパーでこんな広告を見掛ける事自体、さつま芋が文化に根付いているのが分かる。

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22-行方バーガー 



道の駅たまつくりなど、数店で販売されているご当地バーガー。なめパックンという名がついている。
ナマズ系フライのハンバーガー。

マヨネーズ&ケチャップを主体とした香辛料タップリのソースが川魚の匂いを上手く消し、意外に美味しくいただける。
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23-しらす丼など茨城の海鮮



シラスはこのエリアの名産でもあるが、生しらすに出会えない日も多い。
まさに出会えたらラッキーだ。

大洗のかあちゃんの店と、道の駅日立おさかなセンターにて食べられる。

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生シラスは回転寿司でもオーダー可なので、そちらで狙うのもアリだね、、、


那珂湊のヤマサ水産の回転寿司は一見高価だけど、1つ1つが大きいので1人五皿も食べれば腹イッパイになる。
マグロが安いので、それを中心に組み立てて注文すると安上がり。

二人なら1皿2貫をシェアしながら食べると、色々な味が楽しめます。

(近年アイテムの絞り込みや値上げが目立ちますが💦)

近場なら、土浦の魚市場食堂や鮪一という店もオススメ。コスパは半端ない。

常陸南太田ICから近いドライブインの中にある「勘太そば」の刺身定食もコスパ高し。

潮騒の湯は温泉入浴料は高いが、併設の食堂では自分の選んだ魚を煮付けや刺身で割と安く食べさせてくれる。アラ汁は鍋仕立てでコスパは高い。

100円回転寿司なら、まるくにというご当地回転寿司チェーンが、地味ながら美味だ。ここはマジオススメする。
茨城の海鮮は奥が深いぞ、、、

ちなみにホウボウとカナガシラが、このエリアで捕れる地魚の代表格。



24-つくばのパン


つくば市はパンで街興しを狙っており、その種類も豊富。
つくば市は研究都市だから外人さんが多いので、
パンの需要もレベルも必然的に上がる。

独特の味わいで外国人の方々ご愛用のモルゲン、
カリッとした食感のパンが特徴のクーロンヌ、サンド系が美味しいアンデルセン、那須のリゾート由来の高級店ペニーレインが有名だが
街興しの主旨を考えると、欧州人の方が作るパンが一番つくばらしく相応しい…って事で
俺のオススメはデヴィットパンさんだ。

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惣菜パンもいいけど、折角つくばに来たのなら、
なるべく色の濃いバケット系を買って帰って欲しい。
期待は裏切らない筈だ。


25-鳥手羽かくれんぼ


 
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取手市が近年売り出している、
街興し系B級ご当地グルメ。

手羽元に詰め物をして焼いたり揚げたり、バラエティー豊か。

正式な食べ方は、キリンビール取手工場製のハートランドビールとセットで味わう事とされている。
(まぁ横須賀海軍カレーの牛乳みたいな立場だね)

その形態上、夜間向けのメニューである為か、
昼間はなかなか食べられない。

アド街で一度取り上げられた事がある。
取手市サイドも学校給食で出したり、協力や努力はしているが、知名度はこれから。

但し、公式サイト掲載店でも、販売を止めてしまった店が多数目につくので注意。
夜間なら、2020年3月時点で、取手駅前の居酒屋・野の花さんで食べられた。



26-下館ラーメン 



筑西市の下館エリアは、ほぼ栃木に囲まれており、
文化圏も茨城というよりほぼ栃木であるが、
まがいなりにも茨城県内なので、当然茨城のモノとして紹介しておく(^^;

下館ラーメンは、筑西市の各ラーメン店で食べられる
旧下館市のB級ご当地グルメ。

スープだくなでなく鶏チャーシューと鶏皮が乗っていて、鶏づくし的なラーメン
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51号バイパス沿いにある、道の駅しもだてのフードコートにて食べられる。



27-真壁のすいとん(うまかべすいとん) 



桜川市の真壁エリアにある郷土食で、市街地の食堂にて出会えるチャンスが多い。
リーズナブルに味わうなら、『真壁のひな祭り』のイベントの際に出向くといいかと
(※2020・2021年は開催不明)

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28-猿島茶 



お茶をB級ご当地グルメ扱いには出来ないが、名物に変わりはない。
これらを練り込んだうどんやそばは販売されており、
現地(道の駅古河)では、猿島茶うどんとして食べる事が出来る。

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29-牛久のピザ 




近年は『ピザの里』とネーミングし、街興しに力を入れており、
2017年~2019年の間には、ピザフェスティバルを開催していた実績がある。
中でも名物として厚いピザを売りだそうとしている。

https://pizanosato.com/

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以前かっぱ祭りにてピザを食べた事があるが、それはそれはレベルが高いものだった。
不思議に思ったら、元々牛久シャトーなどがあり、
イタリアンやフレンチに関しては、ワインと共に実績のある街だったんだよね、、、

一部ベーカリーショップでもピザの里を販売していたが、最近は不定期の販売になりつつある。

普通のピザとは生地が違い、縦に高く深みがあり、
チーズをタップリ入れるのが特徴。

毎日のレギュラーメニューではないが、
ひたち野うしく駅から徒歩5分程の場所にあるベーカリー『ペシュ』さんの『ボロネーゼグラタン』が、ピザの里の遺伝子を強力に受け継いでいるアイテムだ。



30-ゆきむら亭チェーン



茨城南部を中心としたご当地ラーメンチェーン。
幾つかブランドがある。

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ほぼ県内完結で、茨城県南地区住民なら知らない人はいないだろう。。。
まぁ、特徴という特徴は無いんだけど、ケンミンの知名度がダントツなご当地チェーンなので、一応取り上げておく。。。

土浦市にある乙戸沼にあるゆきむら亭の工場では、定期的に直売会が開催されている。
かなり得なのでジモが多くかけつける。


31-アラビヤン焼きそば&マックスコーヒー



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マックスコーヒーは、
茨城ケンミンには『マッカン』と呼ばれ親しまれている。やたらと甘いコーヒー。
今ではペットボトルが主であるにも係わらず、昔の缶コーヒーの名残りで、この名で呼ばれている。
アラビアン焼きそばもまた、昔はチバラギでしか売られていないインスタント焼きそばだった。

この2種については、千葉のモノか茨城のモノか論争が絶えない為、
当ブログでは『常磐道&常磐線沿線のソウルフード』
として取り扱う事にした。


32-ぼためし 


茨城県南地区、特に南西部にて、仏事法事の際に
振る舞われたり、引き出物に使われてきた。
正体は餅米使用の『あんこ乗せごはん』

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なかなか入手困難な品だが、
つくばみらい市の大久保利通商店さんや、
お彼岸お盆なら道の駅下妻や、土浦のJA農産物直売所にて購入可

33-茨城煮いか 



祭や花火大会の屋台でお馴染みの一品。
普段でも買える場所は、常総市のうまか亭さん。
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34-メヒコのカニピラフ



本来は東北地方である福島県いわき市のチェーンだけど、
茨城にも多く展開しているので準ご当地グルメとして紹介。
水戸から北に多く店舗があるけど、
守谷とつくば市にも存在する。

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ここで食事したらカニピラフ弁当を土産用にオーダーし持ち帰るのがお約束。
少し価格は高いが、味は間違いなし。


35-古河七福カレーめん



古河市が15年位前に開発した街おこし系ご当地グルメ
特定のスパイスと7つの具を乗せる事のみが条件。

そば、うどん、ラーメン、パスタ、様々な種類がある

境屋さんの七福カレーうどんは美味だった。

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あ、古河といえば、コレも名物らしいです。
杉本納豆さんの納豆。
(読者の方から教えて戴いたモノですが😅)

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古河は茨城県内でありながら、茨城の色がやや薄く
栃木埼玉色が強い地域だけど、
ここの納豆の味は、半端ありません!!( ; ロ)゚ ゚
茨城県土産に自信持ってお薦めします。

道の駅こがとか一部のスーパーで買えますよ。


36-豆腐味噌ラーメン



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味噌ラーメンを豆腐の味噌汁風に仕上げた、
日立市南部の郷土食らしい。
提供店舗が少なくなってしまい、
有名店・天下一さん単独のメニュー状態になっているが、一部ではまだ食べられるようで…

ちなみにヲラは、
『うまか路』という東海村と日立市の境にある食堂で食べたよ。

37-ごさい漬け


鹿島エリアの郷土料理で、鰯やサンマなどを発酵させ
大根を入れて酢漬けにした保存食。
大根は白い沢庵っぽい感じ。

このメーカーのモノに関しては臭みは少な目で、
現地のスーパーで買えることがあります。
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38-白菜メンチ


下妻市や筑西の方にある八千代町
(千葉県の八千代市じゃないです)の街おこしグルメで
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名産の白菜と県内産の豚などを使用。
町内の精肉店で販売しています。


39-回転寿司まるくに



水戸市内に4店舗あるご当地回転寿司チェーン
大手並の価格で凄いクオリティーを実現。
地魚は少な目だけど、当たる時は当たります。

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シャリも美味いし、ネタは良いし価格は良心的。
海鮮に目の肥えた水戸市民が愛用のする回転寿司チェーンです。
レギュラーメニューは特に安定。
隠れた名店。。。


----------------------、


とりあえず以上。。。

コレだけ数挙げても、
某サイトには敵わないんだよな。。。😅😅😅


負け惜しみじゃないけど、
あちらはネット上からかき集めた情報が半分近くだが
こちらは全て、俺が実際食べた事があるモノばかり。

しかもなるべく地域最低価格のモノを集めてます。

群馬のB級グルメ・B級ご当地グルメおよび
ソウルフード・郷土料理一覧計32種
↓↓
https://niwatori-onsen.blog.jp/archives/44977289.html

栃木県のB級ご当地グルメ・ソウルフード
郷土料理一覧(2023年)
↓↓
https://niwatori-onsen.blog.jp/archives/47675897.html



あ、そうそう、
茨城に関しては、某研究所よりも、ずっと高く評価している業界もある。

それは、ある雑誌関係の会社、、、

湘南スタイル
沖縄スタイル
ハワイスタイルなどの雑誌を刊行していた会社が、
つくばスタイルという本を出しているのだ、、、



千葉スタイルや静岡スタイルという雑誌を出した方が売れるのではないか⁉️という方もいらっしゃるかもしれないが、
事実そのような雑誌は刊行されていない事から、
この出版社による評価は、
千葉や静岡よりもずっと茨城の方が高いのだろう。


某研究所のデータを鵜呑みにされている方々…!
自分の眼で茨城がどんな場所かを確かめに行かれる事をオススメします。。。

とりあえず、海鮮だけは絶対食ってみてくれ‼️



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龍ヶ崎コロッケは、
茨城を代表するご当地グルメのひとつ。

龍ヶ崎=コロッケの街として全国的にも有名になり、
市の知名度を上げる事に成功している。


今まで数店舗で何回か買った事があるんだけど、
捕獲だけで満足してしまい、
成功した理由を調べてこなかった


今回は思いがけず、有名B級ご当地グルメに君臨する
龍ヶ崎コロッケの強さの秘訣を垣間れる出来事があったので、それについて書いてみたいかと、、、
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今回行った服部精肉店さんの龍ヶ崎コロッケは、
1個200円。正直チョイと高目に感じたが、
常に揚げてたてで提供される。

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米粉とレンコン使用のコロッケは、
味はややあっさり目で、尚且つクリーミー

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店のオバ様にに
『龍ヶ崎は何も無いからねぇ~
こんな場所まで、わざわざありがとう』
という御言葉を戴き、恐縮恐縮(^^;


いえいえいえ、龍ヶ崎は凄いとこですよ、、、
色んな企業が我れ先にと競って出店していた時代が
長く続いていたんですから…



龍ヶ崎コロッケは、誕生から今年で22年。。。

元々は学習センターに来る子供たちに提供するために
コロッケを揚げて振る舞ったのがルーツ。

コレが、龍ヶ崎コロッケの前身である、
マインコロッケの祖先らしい。

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その後、これで街おこしをする機運が高まり、
精肉店や食堂だけに納まらず、市内のスーパーまでもを巻き込んでコロッケで街おこしを展開。

『街おこし系B級ご当地グルメ界』にありがちな、
囲い込み利権による他業者の排除に拘らず、、、
賛同者、加盟者はウェルカムだったらしい。

(※スーパーが排除されず参加が許されるB級ご当地グルメは、大体強くて何年過ぎても残存する傾向にある。これ、マジ。色んな利権があるから、やるにやれないんだろうけど、、、特に埼○県は、利権が逆に首を絞める事になり、残念ながら絶滅したグルメが多い)


コロッケというアイテムは、簡単に提供出来る分、
根拠付けが難しい。

狭義の『龍ヶ崎コロッケの定義』は、
米粉とレンコンの使用が条件になっているが、
中にはその基準を満たさない加盟店もあるし。。。

以前、市内のどこかの肉屋さんにて、龍ヶ崎コロッケの定義というか、特徴を聞いてみた事があるんだけどその時は、『そんなモノ無ぇよ』
と、言われた事があったしねぇ~、、、、💦


だから『龍ヶ崎コロッケ=ただのコロッケ』
とばかり思っていたよ…。


日常的に食卓に上がる性質上、
あまり定義を絞りこみ過ぎると飽きられてしまうし
気軽に食べられるモノじゃなきゃならない。

かといって一定の定義を定めないと、
全体がぼやけてしまうし、統制が取れなくなる。

ただ時には定義から多少逸脱しても黙認が必要な事もあるし、

そのバランスを取るのは、ある意味至難の技…

それら難題をクリアして、
茨城県有数の公式B級ご当地グルメとしての地位を築きあげたんだから、本当に凄い。



そしてもうひとつ特筆すべき点は、
ここまで成長出来たのは、
商工会会員の中に、強力なリーダーシップを持つ、
熱意ある方がいらっしゃったかららしい。

そしてその熱意は消える事無く、
やや停滞してきた時には、
二に手・三の手を打ち、
活性化する努力をたゆまず続けてきた。


そしてその方々の活動に対し、
沢山の方々から賛同を得たのも大きいらしい。

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オバサマの話を伺っていると、
その方へのリスペクトと信頼、
そして龍ヶ崎コロッケに対する誇りと愛着、そして感謝の気持ちがひしひしと伝わってきた。。。


やっぱ、こういうグルメは強いよ、、、


コロッケで培ったご当地グルメ育成のノウハウを
『龍ヶ崎ホルモン』では生かせずに、
残念ながら事実上失敗し絶滅しているが、
コロッケに関しては、
今のところ様々な事が上手く噛み合っているようだ。

やる気+戦略+運、
それ+αの『何か』が必要なんだろうね、、、



で、我が地元千葉県、
特に鎌ヶ谷市の関係者の方々、、、

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本気で『ハムカツで街おこし』したいなら、
とりあえず龍ヶ崎コロッケの歩んだ歴史が参考になるかもしれませぬ。

コロッケとは違いハムカツは似て非なるモノなので
全て参考にする訳にはいかないけど、
成功へのヒントはある筈

そして2年3年では諦めるのではなく、
10年のスパンで育てる覚悟が必要かと、、、


ただ、コロナ禍にてイベントが開けないのが痛い。
(龍ヶ崎コロッケがここまで有名になったのは、イベントを上手に活用してきたから、、、)

しかしその代わりに龍ヶ崎コロッケには無い
『ファイターズ』という『広告媒体』がある。

これは大きなアドバンテージかと。


後はハムカツをご当地グルメやソウルフードにしている街と提携出来ればいいかも、、、
(同じ関東なら『宇都宮ハムカツ』とかかなぁ~)



最後に、、

まずこんな事は無いだろうけど、某グルメみたいに、
加盟料や商標権の売却で儲けようとすると、
揉めた時に升吾味のネタになり、イメージダウンに繋がるので避けた方がいかと💦
(コロナのお陰で升吾味の目を上手く反らす事が出来たようだけどね、、、💦)
商標権は商工会での管理が無難。

とりあえず、龍ヶ崎コロッケも、鎌ヶ谷ハムカツも
末永く頑張ってくだされ~\(^^)/

昨年末、古河経由で、栃木まで出掛けてきた、、、


いままでなかなか出会う機会が無かった、
茨城県公式B級ご当地グルメである、
古河七福カレー麺。


古河市内中心部は新4号から遠いし混むので、
今回のターゲットに関しては、
レトルトをゲットする事で捕獲扱いで済ませたい…

で、向かうは、
『道の駅まくらがの里こが』

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ソースによると、
昔はここで販売されていたみたいだが、、、
今はどうだろう

https://mitoaoi.blog.fc2.com/blog-entry-3770.html


見れど探せど、
どこにも見当たらず。。。



なんだか、いつもの嫌な予感が、、、💦💦💦



店員さんに伺うと、



『あ、それ、今はやっていないんですよ』

 

やはり、予感的中…残念(/。\)


まぁ、いいや、、、
日頃の行いが悪いヲラにとって、
こうなることは、ある程度予測していた事。。。



ならば予定を変更するまで。
今回はもう1品、検証するものがあるのよ、、、


それは、ブログの数少ない常連読者さんから、
『地元古河でつくられている納豆が美味いので、
是非食べてみて欲しい』
という、地元愛あふれるコメントをいただけたから



コメントを拝読すると、
なんでもこの杉本さんの納豆は、
たわらに包まれていモノが非常に旨いのだとか

カレーめんレトルトの事はスパッと忘れ、
まずはこの納豆が販売しているか探してみましょう。



探す事1分、、、

あららら!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚

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いとも簡単に発見( ロ_ロ)ゞ


こうも大々的に売られているとは、、、
杉本さんの納豆は、本当に現地で有名なんだな…


水戸の俵入り納豆は高いけど、杉本さんの納豆は、
良心的価格だった。
水戸納豆なら、倍近くするのに、、、
20211224_201654


この杉本さん、納豆の藁に関しては、
茨城の最西端の古河から、東部(多分稲敷~鉾田あたりのエリアかと)に、わざわざ買い出しに行かれているようで、拘りが半端無い、、、、
(同じ茨城でも西側と東側はかなり離れているので、恐らく仕入れには丸1日かかるでしょうに、、、凄い企業努力だぁ~✨)


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宿での晩酌の一般に加えたが、、、

いゃあ、こりゃイケる。
アテにも使える納豆だわ、、、コレは、、、

粘り、味の濃さ共に、半端ありませぬ、、、

買って損は無いっす。味はヲラが保証します。


またあちらの方に行ったら買いたい、、、

佐野とか館林とかに売っていれば買える野田が、
古河は渋滞酷いから、寄りにくいんだよなぁ~😢
寄れるとしたら、日光&宇都宮に行った帰りか、、、



それにしても古河エリアは、
三県境から近いからか、やはり面白い。
まさに様々な食文化が混ざっている、、、

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そばよりうどんが強いし、
恐怖の栃木グルメ・しもつかれもあるし、、、
いもフライも販売。
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佐野みたいにソースの種類多いし、、、

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団子強いし、、、
だけどネーミングが大洗と同様の『みつだんご』
何か関連性あるのかな、、、?

うなぎやなまずといった川魚も目立ちますな、、、
(川魚はよく解らないので、ここではこれで止めておきましょう、、、歴史があろうが無かろうが、名産品とご当地グルメとは、微妙に棲み分けが違うので、、、)

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ちなみに下妻まで入り込んでいるソースカツ丼文化は無し。
加須~熊谷の様な長い棒状のおいなりさんは見掛けず

足利や佐野、熊谷や行田のように焼そばにじゃがいもを入れる習慣は無いが、
佐野同様にそばに大根を入れる習慣が一部にある。


見た感じ、
食文化的にはベースが栃木
トッピングで茨城+埼玉、
隠し味で群馬といったところかな、、、


何はともあれ『R50号沿いの食文化』に近いことだけは間違いなさそうだよ、、、

逆言えば、栃木まで行く暇が無いような時には、
ここまで来れば、その雰囲気を味わえるって事かと




最後に今回、杉本納豆さんに関しては、

①納豆王国と世間一般的に『決めつけられている』茨城において
②本場水戸をしのぐモノを低価格で販売し、
③更に地元古河での知名度があり、
④現地でしか流通しておらず、しかも道の駅やスーパーで販売し、気軽に現地民も買って食べている。
⑤老舗として100年近い実績がある

これだけの条件を満たしていれば、かなりのモノ
立派なご当地グルメ&ソウルフードとして認知されていくことになるでしょう。

今後は、TVの取材を何度も受ける様になるんじゃないかな?

これだけ凄いものを紹介していただけたのは、
ブロガーモドキ冥利に尽きますよ、、、

これを機に、三県境付近の食文化として、
納豆を根付かせましょう。。。

みなさん、ご協力お願いしますm(_ _)m



茨城でイメージするものと言えば、
やはり納豆になるんじゃないかな、、、



以前、某番組にて、
茨城のスーパーにある納豆コーナーが、
かなり広い事を取り上げていたが、
ハッキリ言うと
誇張=ヤラセ


単価の低い商品である納豆で、
あれだけ面積を占めるのは普通ありえない。

それに普段食うのは、
他所と同様に『おかめ』や『くめ』だよ、、、

あ、あとおかめで作られている、
タイヨーPBの納豆も😅、、、
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といっても、お隣千葉県と比べると、
納豆売場の大きさは大体1.5倍くらいある。
茨城ケンミンにとって、
やはり納豆は必需品である事には変わりない。


だが、ここで1つ問題が勃発…


茨城人の好む『くめ納豆』に関しては、
茨城製造じゃ無いんだよね、、、(; ・`д・´)



ちなみに茨城ケンミンが、
『死ぬまでに1度は目にする』と言われている
『ばんどう太郎』の『味噌煮込みうどん』は、
ベースが八丁味噌、、、(; ・`д・´)


もう、俺が何言い出すか、
常連さんは分かってるよね、、、(* ̄∇ ̄*)



茨城ケンミンの身体は、

実は愛知によって細胞レベルで侵略されている     

と言っても過言じゃ無い野田(*`Д´)ノ!!!



…などと
地域ディス漫画の妄想の世界に浸っていないで、
ボチボチ本題に戻りましょう。。。



先述した様に、茨城の地元スーパーでも
珍しいタイプの納豆はあまり売られていないが、
都市部のスーパーになると、例外も見られる。


その中でも、イーアスつくばというショッピングモールに入っているフードスクエアは、
なかなか面白いモノがあるんだよね、、、


容器が藁や経木になっている、
普段はあまり食べない高級品の納豆も売られている。

そして、細かく刻んだ大根の漬物がはいっている
『そぼろ(しょぼろ)納豆』はも当然販売しているが、
茨城ケンミンでも好き嫌いが別れるとのことだ。
(俺、大根嫌いだから、手ぇ出せないんだよ💦)



茨城ケンミンが日常食べるタイプでは無い、
本格的な納豆は三種類ある。

その中の1つ『だるま納豆』に関しては、
このイーアスつくばのフードスクエアと、
その目の前にあるスーパー『とりせん』で購入可。



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だが、
ただこれらを買うのは、俺の『趣旨』に合わん。

あくまで『日常現地で食されている価格帯のモノ』
でないと意味が無い。

そこで狙うは、この二種類。

三連複、、、じゃなかった💦、
三連パックタイプの『だるま納豆』に『八郷の恵み』

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いずれも3連パックで150円程度。
まぁ、これでも高級品だが、、、

給料前でマジピンチだったので、
結局値引き品の『八郷の恵み』をゲット
筑波山の麓で作られた『田舎タイプの蕎麦』と、
合わせて購入。

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割と小粒なんだよなぁ~

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さて、味はというと、、、
他の安い納豆に比べ風味が強い。
味の濃さも、高級納豆に近い感じ。


賞味期限ギリギリだった為か、
多少納豆の独特な匂いが強くなっていたが、
気にならない程度だった。


後日、だるま納豆も購入。

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中身、、、

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茨城の方々は、納豆の食べ方に関しては、
各自自分のスタイルというものに拘りを持っている。

これでもかとばかりかき混ぜる方や、
ほとんどかき混ぜない方、様々だ。

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だるまに関しては30回程かき混ぜて、
泡だらけにしてからタレを入れる、
クラシカルなスタイルでいただいてみた。

アンモニア臭さとは無縁。
藁納豆と同じという訳にはいかないけれど、
風味が強く、美味しい納豆ですよ、、、







この日は自宅で蕎麦飲み。。。


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これだけ太いと、鶏モツとも合う。

以前、かすみがうら市のR6沿いに『黄門そば』という店があった。その店では納豆で蕎麦を食べるメニューがあったんだけど、
意外に納豆と蕎麦、合うんだよなぁ~




ちなみに、『とりせん』は、
グンマ発祥のスーパー

うぬぬっ‼️愛知の他にグンマにも侵攻されるとは…

ダルマの県だけにだるま納豆も好んで販売?

お後がよろしいようで、、、(* ̄∇ ̄*)



ついでに追記として、
つくばAEONについても触れときます。

ここでは、ダルマ納豆みたいなご当地納豆の他に、
県北部の名物である、舟納豆も買えます。

(写真上段が舟納豆)
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守谷市のAEONに入っているカスミでは、
下妻納豆を販売。

Screenshot_20230707-151603_Gallery




ちなみに、
ヲラが一番推す納豆は、杉本納豆さんの納豆。

特にたわら納豆は、半端じゃこざいません。

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ただ、残念なことに、
つくばエリアじゃ買えないのよ😭

古河とか、西の方だけ。

通販もやっているらしいから、気になる方は買ってみては、、、⁉️

味はヲラが保証します。


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家内の実家への手土産をどうするか悩んだ。

義母は病気になってから、
好みや味覚が変わっちゃったからなぁ…

だが、繊細なやさしい美味しさのモノであれば、
きっと手をつけてくれるだろう、、、


となると、
ここのパンなら間違い無い、、、


つぅ訳で向かうは、つくば市洞峰公園のそばにある

つくばパンの銘店、モルゲンさん。

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つくば市は、
パンを公式ご当地グルメに指定している。

そんなつくばパンを市民に聞くと、
間違いなくアンデルセンさんとクーロンヌさん、
そしてこのモルゲンさんの名が上がる。
いわば老舗の1つ。

モルゲンさんは、
お客さんの年齢層がどちらかというとやや高め。


ではさっそく入店しませう。


20210616_215545

つくばパンと言えば、
全粒粉で色のついたナッツやベリーなどが入ったパンが特徴だが、

ここモルゲンさんは、イギリスパンタイプが人気。

食パンは時間毎に予約するシステム。
丁度20分待てば焼き上がる時間になるので、
ここぞとばかり予約。


勿論、つくばパンの類いもいくつか見受けられた。
(※ドイツ系に寄せたパンを『つくばパン』と、便宜的に勝手に分類させてもらっています)

割と価格はやや安めで、
シンプルはパンが多いのが特徴。

まさにsimple is bestを地でいっている。

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この中から、クルミ入りのパンと、
小さくて安価なバケットタイプのパンも購入。


さて、家内の実家にて、記念撮影、、、
まずは食パン(イギリスパン)から

20210616_215412


かなりのきめの細かさ。
特に焼き立ては、何も付けずとも美味いのよ、、、
皮がカリッとし、中はふんわり、、、
バターの風味はしつこすぎず。

つぅか、船橋市民の内輪話になるが、
30年前、
今は無き稲葉屋という惣菜の名店と駄菓子屋の近くに
変わった風味が特徴のベーカリーショップがあった。


モルゲンさんの食パンは、
そこの食パンに、良く似た味なんだよね、、、
最初食べた時、ビックリしたよ!!( ; ロ)゚ ゚


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ハードタイプのパン
これはワイン&チーズに合うが、
このままでも充分美味い。

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麦が感じられる味わい。
つくばパンの真髄なり、、、


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義母も喜んで食べてくれ、ホッとしたよ。。。


店の裏手は洞峰公園

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ここでおもむろに、
モルゲンさんのパンをかじる外人さん達を
時々見掛けるんだよね、、、
(※コロナ禍前の話です)
さすがはパンの街、、、

俺は基本、土日連休が無いが、
今回は半ば強引に休み取ったのだ、、、

やっと御対麺かなうわ~\(^^)/

つぅ訳で、前回書いた筑波ハムのリベンジを
ここで掲載しときましょう。


さてこの筑波ハム、
あの有名な埼玉のサ○ボ○ハム以上の単価を誇る、
超高級ブランドハム&ウインナー


モノにもよるけど、
例えばソーセージ5本1000円弱は当たり前!!( ; ロ)゚ ゚


よって、主に贈答用で、
自らが買って口に出来る機会は殆ど無い。

後はレストランで味わえるが、
やはり取り扱いは高級な店が中心。
ヲラみたいな盆Bが行ける場所ではない。

あくまでヲラのモットーは、
ご当地グルメを、
何とか手の届く価格でゲットすることだ。



筑波ハムさんでは、
この高級ハムやウインナーを、
有料試食的に手軽な価格で提供してくれるキッチンが
土日祝のみ営業しているらしいけど、
メニューなど詳しくはHPには掲載されておらず、
↓↓
https://www.tsukubaham.co.jp/store/

前回平日に現地に行ったことで、
色々現状など知ることが出来た。。。
やはり現地に足を運んで調べる事は大事だな、、、

その情報を周知する事が、
ブロガーモドキとしての存在意義だ。


つぅ訳で、いざ再訪じゃ、、、

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おおっ、ヨカッタ😌
ちゃんと営業していたゾ…臨時休業じゃなかった


今回はインスタ経由で交渉。。。

申告すれば画像撮らせてもらえるとの
お墨付きを戴いていたので、
一言断りを入れ、堂々と撮らせてもらおう、、、

まずは、店内。

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とりあえず、メニュー。
何れも有料試食にふさわしく、
500円程度のリーズナブルな価格。

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どれも美味そうだゾ( ̄¬ ̄)
さ~て、何にしようかな


ハムやウインナーの盛り合わせも気になったが、
腹も少し空いていたので、
オーソドックスなハムサンドにピザ、
計1000円でいってみましょう。。。


イートインコーナーは、
充分なソーシャルディスタンスが取られている。

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待つこと10分、いよいよ御対麺じゃ、、、

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サイズはやはり小さいが、
あの高級ブランドをこの価格で味見出来る意義の方が大きい。。。


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ハム屋らしい、かわいらしいトレー


で、早速実食。

まずはサンドから、ハムを少しだけ取り出して、
そのままハムの味見。

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う、、、うまい。
かなり濃厚で上品。豚の脂は臭みとは無縁だし、
塩辛さとは無縁。。。

サンドの状態で食べても、しっかり肉の味がする。


ピザのサラミは、サラミの中の脂が溶け、
いい感じでまわりに風味が移る。。。

20210918_122418


ああっ、、、幸せだ。


もう一組のお客さんが、
ソーセージの盛り合わせとウインナーの盛り合わせをオーダーしていたようで、
紙ナプキンを取りにいくついでにチラ見( ロ_ロ)ゞ


やはり量こそ少ないが、色々な種類を試せるので、
あちらの方がヨカッタかなぁ~と、
少しだけ後悔😢

出来れば、追加でバケットをオーダー出来る仕組みがあると、消費者としては助かるなぁ~

口をリセットするアイテムは必要だよ、、、


なにはともあれ、
筑波ご当地グルメ・筑波ハム使用のサンド
やっと捕獲成功デス\(^^)/

今回から暫くは、茨城シリーズをお送りします。

まずは、
近年県内のあちらこちらで見掛けるブランド
『筑波ハム』

ここの『飲むヨーグルト』は、
とにかく濃厚で絶品なのよ、、、


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以前、家内の実家でおっそ分けを戴いたが、
トロトロ感、スゲぇ!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚


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だが、コレはしょっちゅう飲めるモノではない。
貧乏人の俺には手が届かない高級品だからね、、、


それもその筈。。。
現地ジモでさえここの品に関しては、
贈答用の特別品という認識らしい。


だが、ご当地モノと知って、
この俺が放置する訳にはいかない。。。


工場の直売所に行けば、
安価に手に届くモノがあるのではないか⁉️

その検証の為に、
家内が土浦にある病院に通院する際に付き添い、
足を伸ばして行ってみることにした。
 
向かうは、研究学園エリア近くにある
筑波ハム・陣屋さん。

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工場見学も出来るみたいだが、
この日は稼働していなかった、、、

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とりあえず、入ってみましょう、、、


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とりあえず、何かしらイートイン、又はそこで作られた料理を何かテイクアウト出来ないかを検証。

なんせ、
ホームページに明確な記載が無かったからなぁ、、、


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あるにはあったが、
どうやら土日のみの営業らしい。


メニューを見てみたら、サンドイッチ等数種類あり、
お値段も高級品を扱う場所の割には安価、、、
十分このブログに載せられる価格帯だった。

行ったのが平日だったのが悔やまれる😢


店内はどうやら撮影許可制だったらしく、
その貼り紙を発見( ロ_ロ)ゞ


ここから先は、店内の画像の掲載は自粛するしかない
万が一交渉に失敗したら、
食い物すら載せられなくなるからね😢😢😢

なので、出来る範囲で書くしか無い。



まぁ、こんな話をしてもシャア無いんで、
話題を戻しましょう。。。💦



店の奥には、精肉の対面販売コーナーがあり、
ここでメンチカツを発見( ロ_ロ)ゞ

そして野菜コーナーでは、旬の地物野菜が、
格安で販売されていた。


さて、これらをゲット後、車の中で記念撮影📷

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メンチカツはボール状。
惣菜類に関しては、埼玉の某ハム会社よりは安価だ。
1つ150円程度で買えるからね、、、
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北本のトマトコロッケを彷彿させるビジュアル👀

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豚肉の甘味と濃厚な味にトマトの酸味が合わさり、
スッキリ戴けました。

埼玉の豚肉も豚肉らしくない繊細な味わいだが、
こちらの方が肉の甘さが控え目かもしれない、、、


現地で食べるだけじゃ勿体ない。
家でビールと合わせて試してみたかったなぁ~


で、現地で食えなかったサンド類、
数週間後、土日に休みを取り、早速リベンジ。

続きは次回ね。。。

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