関東B級ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

タグ:栃木郷土料理

さて、R294〜R408〜R6をひたすら北上します、、、


まだゲットしていない、
氏家うどんと
矢板アップルカレーを求めて、
まずはさくら市内のスーパーを調査、、、


1000015161


氏家エリアにて、
いつも栃木に行った際には、
必ずお世話になっているご当地スーパー
「フードオアシスオータニ」さんを発見。

とりあえず和日配コーナーに行ってみたら、、、

1000015151


お〜〜(・o・)売っていたわ、、、氏家うどん


ホントはこのエリアの食堂にて、
きちんと味わいたかったんだけど、
まだ空腹じゃないから、
今回は現地での飲食は諦めることに。

ちなみに惣菜コーナーでは、
氏家うどんの販売は無かった。


さて時間が無い。更に北上しなきゃ,、、、

次に、いままで何回か行った事がある、
道の駅矢板にお邪魔しましょう。

1000015177



求めるは、ここ矢板エリアの名物である、
「矢高アップルカレー」


リンゴと牛肉を使用したこのアップルカレーは、
矢板市内の高校にて開発された品らしく、
市内の食堂にて数か所にて食べられる他、
レトルトでも販売されているらしい。


以前に、
それっぽいモノをココで売っていた記憶があるので、
もしかしてと思い、寄ってみたのだが、、、

1000015183



お〜っ👀
やはり記憶違いじゃ無かった。
やっぱり売っていたわ、、、



498円と値段は張るが、これはゲットしなきゃな〜

宿に持って行き、カレーうどんにしていただきました。

1000015211


このカレー、
リンゴのすりおろし感がして、
凄い甘いながらも、なかなかスパイシー。
牛肉もそれなりの量が入っていて、お得です。

栃木県内なら他所でも買えますが、
道の駅矢板だと、他所より少しだけ安く販売しています。



ただ単なる土産品だと思っていたけど、
飲食店でも提供している「ご当地グルメ」だとは思わなかったな〜



B級グルメランキングへ


国内旅行ランキングへ


ご当地グルメランキングへ

数年前に食べたのに、載せ忘れたご当地グルメを思い出し
ちょっくら掲載しときます。

Screenshot_20230804-125738_Gallery


場所は、道の駅壬生。

Screenshot_20250322-152753


壬生町には、かみなり汁という新しい郷土料理があるようで

自治体の公式HPによると


「夏、夕方になると毎日のように鳴り響くかみなり。栃木県中央部は、全国的にみてもかみなりが多い地域といわれています。
かみなり汁は、名産のかんぴょうが入った汁に、稲妻に見立てたきざみのりをのせて食べる料理です。
壬生町の学校給食で昔から馴れ親しんでいたことから、最近ではお祭りやイベントなどでも登場しています」

とのことです。


つぅか、食べた事を忘れておりました、、、(-_-;)

説明書きもなかったんで、知らんかったわ、、、

ゴボウコロッケ定食か何かと一緒に食べたんだよな〜

ただのすまし汁かと思いっていたのに、、
そのうち再訪せねば、、、

Screenshot_20230804-125821_Gallery


かみなり汁については、
各地のご当地グルメの再現レシピを載せている、
asさんのサイトでも紹介されていました。

https://note.com/as_cooking/n/nf98bc89b04c5


ちょっと古いネタになりますが、
次回からは栃木に行った時のネタを書いていきます。



B級グルメランキングへ


国内旅行ランキングへ


ご当地グルメランキングへ

栃木の最北端・那須塩原市には、
巻狩鍋という公式ご当地グルメが存在する。

旬の野菜やキノコを使い、
ジビエなどの肉を複数入れるのが定義らしい。


源氏の那須での戦いの際、狩をして食糧を調達した故事に習い、毎年秋に巻狩祭りを開催。
それに行けば、巻狩汁をゲットできたのだが、
新型コロナのせいで、祭りは無くなってしまった。


自治体で推しているものの、
実際はなかなかお目にかかれないという、
矛盾したケースって割と多いんだけど、
この巻狩料理もその1つ。

というのもこの料理に関してはジビエという特性上、
安定供給にやや難があり、
お値段も張るので、
レギュラーメニューとして扱うには、リスクがあるんだよね、、、

高級旅館や高級割烹にて予約が必要なケースが多くなるのは仕方がないところ。


2022年春先までは、期間限定で巻狩鍋フェアを開催
幾つかの飲食店がフェアに参加していたが、
期間終了後は無き事となり
メニューから当たり前の様に外されていった。


『誰もがいつでも手軽に食えないと、ブログで紹介する意味が無い』
それがヲラのモットーなので、
ヲラも無かった事のように放置しようかと思ったが、

現地民は小学校の給食とかで、
巻狩汁が出てくる事があるので、
『現地民が食べているご当地グルメ』でもあるし、
巻狩鍋セットの通販も存在するので、
ヲラ的には、やはり放置する訳にはいかない。。。


何とか巻狩料理を日常シーンの中で食える店が無いか
情報を集めていたら、
貴重な巻狩鍋をアレンジしたモノが、
レギュラーメニューとして食べられる店があるのを、
やっと見つける事が出来た。

今回は、その店を紹介したいと思う。


その店とは、生そば富陽さん。
http://www15.plala.or.jp/soba-fuyou/

Screenshot_20221021-114239_Gallery




黒磯駅の真ん前にあるので、誰も迷わない。

Screenshot_20221019-134908_Gallery


しかも駐車場完備🅿️
電車組・車組に対応した最強スペックの店だ。
Screenshot_20221019-134931_Gallery




一応、店に入る際、巻狩料理があるか否かを確認。
ちゃんとあるとの事にて、とりあえずは捕獲確定。

メニューを拝見。

Screenshot_20221019-134831_Gallery


なかなかメニューが多いなぁ~
Screenshot_20221019-134845_Gallery


この店は蕎麦屋だから、当然蕎麦が売り。
つぅ訳で、ヲラは巻狩そばすいとん。

家内は、この店のイチ推し富陽定食をオーダー


待つこと20分。。。⏰
蓋した状態でのご来訪。。。
Screenshot_20221019-224141_Gallery


ではいよいよ、御対麺じゃ。


Screenshot_20221019-224051_Gallery



巻狩料理をオーダーすると、
こうした説明書きがついてくるらしい。
(自治体や商工会から配られるのか、、、?)


まぁ、それはともかく、、、
かなりでかくてゴロゴロしたそばすいとんは、
蕎麦感がやや強目なのか、味も存在感がある。

Screenshot_20221019-224233_Gallery



肉類は二種類。勿論臭みは無い。
シメジ、ヒラタケをはじめ、キノコが沢山。

まさに鍋だよ。。。
これで酒呑みたいなぁ~🤤


栃木の究極の郷土料理といえば、、、

具体的には何かは書けないが、
色々な噂の聞かれる『アレ』かも、、、



某漫画では、モザイクまでかけられ、
しかもグンマを牽制する兵器として使用されるようで、、、😅


その見た目と独特の味から、
栃木ケンミンの間でも好き嫌いが別れ、
ネット上で熱い論議が交わされているとか、、、


その郷土料理は、
自宅で作る習慣があるみたいで、
入れる具も様々。

基本は、鮭を酒粕や野菜などの残り物とつけて保存するが、大根を入れたり、節分で余った豆を入れたりするらしい。

現地のバサマの間では、各家庭で浸けるのがデフォで
うちのがおいしい
いや、うちのが、
…と、自慢しあうそうな。


尚、栃木の郷土料理にはなっているが、
茨城の北西部の筑西市付近でも食べる習慣があるみたいだね。。。


俺も一度は挑戦してみるつもりだったが、
あまり酒かすが得意ではないんで、
なかなか体験出来ずにいた。

俺は食べ物を残すのは嫌いだ。

酒粕が得意じゃないなら、食べられずに捨てるリスクも付きまとう。
とても挑戦する訳にはいかないからね、、、

だが、一度は試食してみたい。


そんな思いを持ちながら数年を経たが、
思いがけず食べるチャンスを得た。



数日前、その料理の噂を職場でしていたのだが、
後日、その職場の仲間が持ってきてくれたノダ(-_-)


20190207_084907


その方の妹さんが栃木に嫁いだようで、
そのレシピを忠実に再現したらしい、、、

コレは本来、家庭料理だから家庭で作られたモノが本式って訳さ。。。




見た目は、現地のスーパーで見かけた、
まさに本場のアレ…だった。


で、スプーンですくって一口口の中に入れてみたが、
酒粕と大根が苦手な俺には、
チョッと無理であった。。。


どんな味かというと、
まずは切り干し大根の風味が全面にくる。
そして間髪入れて、鮭の脂と風味が酒粕と共にやってくる。
鮭は脂の風味が酒粕と共に強調される。

これは確かに、好き嫌いがハッキリ別れる味かも…



同僚のご婦人サマは
この料理は故郷の味だ‼と言ってはいたが、
実物を見るやいなや後退り、、、

完璧スルーのフェイドアウト状態に、、、😅


一方パートのおばちゃん二人は、
美味い美味いと全部平らげていた。




結論!!


味のタイプからすれば、
美味しく出来たコレは、
概念を覆す程の可能性は秘めていると思う。

但し、俺的には、これをごはんのオカズにするのは少し難しいような気がする。

もう少しフレッシュ感が出せるなら、
日本酒の肴に加えれば、十分に美味しくいただけそうなタイプの味かと思う。

ただバランス的には取りずらそうなので、
それをどう補うか、、、かもしれない、、

あまり上手く書けなくて、
栃木の方々、、、ごめんなさい





このページのトップヘ