関東B級ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

タグ:栃木ご当地グルメ

さて、R294〜R408〜R6をひたすら北上します、、、


まだゲットしていない、
氏家うどんと
矢板アップルカレーを求めて、
まずはさくら市内のスーパーを調査、、、


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氏家エリアにて、
いつも栃木に行った際には、
必ずお世話になっているご当地スーパー
「フードオアシスオータニ」さんを発見。

とりあえず和日配コーナーに行ってみたら、、、

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お〜〜(・o・)売っていたわ、、、氏家うどん


ホントはこのエリアの食堂にて、
きちんと味わいたかったんだけど、
まだ空腹じゃないから、
今回は現地での飲食は諦めることに。

ちなみに惣菜コーナーでは、
氏家うどんの販売は無かった。


さて時間が無い。更に北上しなきゃ,、、、

次に、いままで何回か行った事がある、
道の駅矢板にお邪魔しましょう。

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求めるは、ここ矢板エリアの名物である、
「矢高アップルカレー」


リンゴと牛肉を使用したこのアップルカレーは、
矢板市内の高校にて開発された品らしく、
市内の食堂にて数か所にて食べられる他、
レトルトでも販売されているらしい。


以前に、
それっぽいモノをココで売っていた記憶があるので、
もしかしてと思い、寄ってみたのだが、、、

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お〜っ👀
やはり記憶違いじゃ無かった。
やっぱり売っていたわ、、、



498円と値段は張るが、これはゲットしなきゃな〜

宿に持って行き、カレーうどんにしていただきました。

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このカレー、
リンゴのすりおろし感がして、
凄い甘いながらも、なかなかスパイシー。
牛肉もそれなりの量が入っていて、お得です。

栃木県内なら他所でも買えますが、
道の駅矢板だと、他所より少しだけ安く販売しています。



ただ単なる土産品だと思っていたけど、
飲食店でも提供している「ご当地グルメ」だとは思わなかったな〜



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道の駅壬生は、
噂によると併設されている公園を含めたら、
やたら面積が広いらしい。。。

ならば検証するまで、、、

つぅ訳で、どんなもんか覗いてみようかと。

矢板まで下道、そこから宇都宮インターまでチョイ乗り、後は宇都宮循環道路経由で1本。


さて、現地に着いたはよいけど、
気温は33℃の灼熱地獄🔥🔥🔥

道の駅から公園まで数分歩くようなので、
散歩はとっとと諦めました。
(併設とは言えないよなぁ~)

さて、
道の駅自体を見学しちゃいましょう。

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ここは北関東道のPAと共用というか、
はっきり言ってPAそのものと言っても過言じゃ無く…
広さ的にはやや期待外れといった印象、、、

でも、まだ見た目だけで判断するのは早い‼️
要は大事なのは中身じゃ。

では、休憩スペースからお邪魔してみようかな

入口では、シルバニアがお出迎え。

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休憩室に入ると、、、
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おおっ!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
これは人間と同じようサイズのガンダムじゃないか

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壬生にはBANDAIなど玩具の工場があり、
どうやら玩具で街おこしをしているようですな…👀
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休憩室の反対にはシルバニアファミリーの売店があり
女性客がちらほらいらっしゃいます。



さて、売店を覗くと、、、
それなりに面白いアイテムが売っているじゃないか

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栃木と言えばカンピョウ。

とある書籍によると、
きたるグンマー帝国との闘いにおいて、
帝国からの捕虜やスパイを拘束する為に
その威力を発揮しているのだとか…😅
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特にここのおいなりさんに巻いてあるかんぴょうは
かなり太くてインパクトがあり、
まさにその頑丈さを、北関東道経由で侵入したグンマー帝国に見せつけているようで、、、👀
(こんな事ばかり書いていたら、もうヲラは群馬には行けないな💦)

とりあえずおいなりさん、捕獲じゃ(*`Д´)ノ!!



他にも何か目ぼしいモノが無いか探してみましょう

まずは、宇都宮焼きそばのカップ麺。

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佐野ラーメンのカップ麺はその辺で良く掛けるし、
袋麺の宇都宮焼きそばは現地のスーパーで売っているのを何回か見かけたけど、カップ麺は初めてかな…


さてお次は、お隣グンマー帝国の、
珍しいホルモンを発見( ロ_ロ)ゞ
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なんだか暑さがぶっ飛びそうなパッケージ🔥🔥🔥
とりあえずまとめて捕獲じゃ(`Д´)ノP!!


さて、次は食堂を視察。
券売機方式で、中は単一店舗のフードコートみたい

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この食堂には、それなりに壬生の名物メニューが豊富

ラーメンは残念ながら、かんぴょうを麺に練り込んだ『夕顔ラーメン』の類いでは無いみたい。。。
具として乗っているようで、、、

他にも、かんぴょうを使ったメニューや、
壬生の特産物・ゴボウを使ったアイテムが散見。

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これらを使ったメンチカツ定食を単品でオーダー、
屋外のテラス席にて、
先程買ったおいなりさんと共にいただくとしましょう

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メンチカツはソースにくぐらせてあるモノと、
揚げたままのモノの二種類。
他に鶏のから揚げがついています。

メンチカツは、ゴボウと細かく切った干瓢が沢山。

肉の臭みを消す相乗効果を狙ったのかな、、、


かんぴょうで巻いたおいなりさんは、
かなり中身まで巻かれております。

さすが栃木が誇る拘束具、、、しっかりしています
(↑栃木ケンミンから苦情必至だな😅)


甘く煮付けられているけど、
瓜っぽいフレッシュ感が感じられました。
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ゴボウのおにぎりも、ここの名物らしいので、
合わせていただきました。

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結論
道の駅みぶは、グルメ的には穴場です。近くに行ったなら、是非寄りましょう


帰り道は新4号経由。
途中道の駅まくらがの里こがに寄り、
杉本納豆をゲット( ゚ロ゚)!!
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杉本さんの納豆は、
古河市内じゃないと買えないからなぁ~

珍しい、給食用納豆もゲットし、
色々食べ比べてみたんだけど、いずれも美味。

だけどヲラ的には2年前に食べた、
たわら納豆が一番かな。


あれは忘れられないっす。
コスパもよく、更に味はワンランク上。
次また買おうかな、、、
佐野や館林行った帰りに寄れるし、、、


16号の渋滞を避けたつもりが、
逆に埼玉~流山あたりで渋滞にはまり🚗🚗🚗⚡

運転に疲れたのでテラスモール松戸に寄り、
買い物をした野田が、、、

養殖の真鯛のアラが、半額の100円で販売。
条件反射で買い込んだのは良いけど、
疲れているのに、まさか料理する羽目になるとは💦

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今回の旅はこれで終わり。
なんだか訳解らない旅になってしまった😭



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先日、B級グルメカテゴリーでトップに君臨する、
栃木在住のトップブロガー様の記事を見ていた。

その画像のバックに店の壁のメニューが写っていたが
何とその中に、
黒チャーハンの文字があるではないか(!! ロ_ロ)ゞ

説絶滅したと思って無視していたが、
こうして現役だったとは、、、
これは無視する訳にはいかない。

この上三川黒チャーハンとは、
町が推すの公式ご当地グルメで、
僅か4店舗のみで提供しているらしい。

定義は、
栃木県上三川町の特産物 (アスパラガス、かんぴょう、トマト、ニラ、タマネギ、豚肉、卵)を、ふんだんに使い特性ソースで仕上る、、、
なんだそうな。

その存在は昨年より知ってはいたが、
現存は半信半疑だった。
この手の『街おこし系ご当地グルメ』、
自治体や商工会のHPと現存とでは相違があり、
メニュー落ちしているケースが多い。


店に行って目当てのモノが無いからと言って、
何も食べずに出る訳にはいかないから、
なかなか現存検証は進まないんだよね、、、


今回たまたまだが、トップブロガー様の記事から
こうした現存情報を得たのは大きい。
ロストのリスクが無いわけだから。。。



では、早速行かせてもらうとしましょう。
目指すは、赤ほりさんという食堂。

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ボリュームの割に価格が安いという、
ジモに支持される評判店。。。
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トラック対応の広い駐車場。こういう店の定食は、
味的に間違いないんだよな、、、



メニューを拝見。


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ヲラは勿論黒チャーハン、
家内は折角なので、定食モノをオーダー。
カキフライ定食800円って、安いよなぁ~


待つこと15分で、念願の御対麺じゃ

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他のお客さん、
ヲラのオーダーした黒チャーハンを見て、
『あれが噂の黒チャーハンなのか、、、』と、
興味津々に遠巻きに見つめているのが印象的だった

それなりに知名度はあれど、
まだ試した人は少ないのかな、、、⁉️

では、御解剖タイム⏰

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細かく刻んだトマトと、
生のかんぴょうを賽の目切りにして炒めてある。


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ソースの酸味は控え目になり、足に深さが残り、
やや柔らか目のチャーハン。
少しだけリゾットっぽい仕上がり。


やや味は濃い目だけど、これはアリだよ。。。



--------------------

さて、栃木に関しては、
おおよそ捕獲に成功。

もうこれだけあれば、ご当地グルメブログとしての体裁は保てる。
もう何の未練も無くブログを卒業して良いでしょう

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さて、今回最大の難敵・かぶと揚げを攻略すべく
決戦の地・宇都宮の市街地に出陣スル🍴


まず狙うはテイクアウト検証。
老舗有名店に寄るも、とっくに売り切れだと‼️
。・(つд`。)・。。・(つд`。)・。。・(つд`。)・。


どうやら予約が必須らしい。


で、スーパーやら、
唐揚げ屋を数件当たるも、

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どこにもかぶと揚げは存在せず。。。

おいおいおい、、、

ソウルフードと言うからには、そんじょそこらで買えるモノじゃないのかよ、、、🤪


かぶと揚げが宇都宮市民のソウルフードというのは、
ケンミンshowをはじめとしたテレビの誇張ネタか??


テイクアウトで購入し、
スーパーで酒と惣菜を買い込み、
郊外の安いビジホやラ○ホに持ち込んで食べる事を
考えていたが、その目論見は崩れ去った💦


かぶと揚げのテイクアウト店は、比較的多い。
だが居酒屋で併設されているケースが殆どな為、
早くて午後4時、大体午後5時から開店。


出来上がるまで時間がかかるし、
居酒屋という性質上、繁華街や駅前にある為、
店の前に車を停める場所も無い。

よって、車を利用する観光客が、
旅行帰りに気軽に買って帰る事は、
なかなか難しい事が判明。



つい最近までは、
宇都宮駅のパセオフードコートにて、
かぶと揚げを買える店があったのだが、
残念ながら数ヶ月前に閉業。
(※買い物金額により駐車場が実質無料になる)


あれだけテレビで何回も取り上げられているにも関わらず、観光客が手軽に買い求められる手段は無くなってしまった。


翌日宇都宮に夕方まで滞在して狙うのは、
時間的に不可能。

真岡に昼1時から買える店が一軒あるものの、
そこで万が一の事がありロストしたら、
全て終わりだ☠️☠️☠️


こうなる事はある程度予測がついていたが、
でも、あわよくば、、、と思っていたので、
当然まだ宿は取っていなかった。


もう、背に腹はかえられぬ。

宿の予算が倍近くになったが、
運良くじゃらんで駅前のビジホ取れたので、
方針転換し、現地での飲食に切り替えようと、
覚悟を決める‼️


宿に入って、現地の店を数店探すも、結構満席🈵

普通のサラリーマンなら、
ワクチンの有効期間であれば、
オミクロンに感染しても比較的症状も軽いし、
運河よければ誤魔化しは効くが、
ヲラは仕事柄、感染したら馘だから、
居酒屋さんには簡単には入れないのよ⤵️


で、比較的空いている店を見つけ、
ここで食べようとしたが、、、

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なんと、
この店でも、テイクアウトやっていたか~(^-^;

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でも車停める場所が無いから、
どちらにしろ無理だったな、、、

いや、とりあえずテイクアウト出来るなら、
テイクアウトだろ。


注文して出来上がる迄の時間、
そこらでプラプラして買い物し、
受け取って早速宿の部屋で開封。。。


昨年からロストし続けた、
念願のかぶと揚げが今、目の前に、、、、🤩


では、御解剖タイム⏰

1つ500円以上する。
大きさは拳より小さ目だから、多分雛鳥でしょう。
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モモ肉の部位が無いのが特徴。

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方向を変えて、、、


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結構、中は柔らかい。味もしっかりついている。
味はズバリ、和製ケ○タッキーといった感じ。

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スーパーで手に入れたイモフライ。
これは栃木ご当地スーパーで売っている事が多い、
真の栃木ソウルフード。
その他、あえて写す価値も無いような、
ありきたりの値引き惣菜を買って、
飲み食いし就寝😪💤💤

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ちなみに、翌日も宇都宮市街地にて、
何ヵ所か探してみたが、、、

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やはり売っていないようだった。

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結論。。。
マイカー利用の観光客は、
JRや東武宇都宮駅近くにに泊まらないと、
テイクアウトも現地で食べる事も不可能。

更には日曜日は休みの店も多いので、
一般サラリーマン観光客がかぶと揚げ手に入れるには
土曜日の夕方を狙わなきゃならない。

後は駐車場の確保かな、、、
料金は20分100円程度が目安。


まぁ、かぶと揚げをゲットするには、
ある程度苦労しなきゃならないのが、今の現状かと





宇都宮が餃子であれほど有名になる前は、
東武の駅前には沢山あれど、
市中心部から離れたJRの駅前には、
僅かしか餃子屋が無かった。


つい8年前、2014年に宇都宮に泊まった時でさえ、
まだメニューに餃子が無い居酒屋も多く、
現地で食べ損なった苦い経験がある。

餃子店はあるにはあったが、
当時はいずれも、
午後7時半LOで、同8時には閉店してしまう店ばかりだった😭


あまりにも早い閉店時間。
ヲラ以外の観光客も、
旅行の帰りにギョービーが出来ずに、残念な思いをした方々が、少なからず居たことでしょう。


…だが今では、犬も歩けば棒にあるくらい、
餃子屋ばかりが目につくようになっている。

駅前には、
今ではこれでもかとばかり餃子屋さんが増えまくり、
比較的遅い時間帯でも食べられる様になってきた。


宇都宮が餃子の街として認知されたのは20年以前だが
こうして観光客の需要に答える様になったのは、
僅か数年前から。

正直な気持ち、
『今更かよ、、、今まで何やってきたの⁉️』

…ハッキリ言ってかなりのチャンスロスだったと思う
首を傾げずにはいられない。

今では逆に、餃子屋さんが飽和状態。
これから淘汰が始まるのは目に見えている。。。


…ならば、次なるチャンスはかぶと揚げ。

餃子とはやや傾向は違うが、
餃子と同じチャンスロス=失敗はして欲しくない。

から揚げ屋は沢山あるが、
何故かかぶと揚げを扱っていない店も多い。
それらの店で、何とかならないものか、、、??


あわよくば、かぶと揚げと餃子、
そして宇都宮焼きそばに、イモフライ(いも串)、
隠れたソウルフード食材である『モロ』を、
食べやすく改良した『モロのフライ』などを、
一度に食べられるフードコートタイプの店が欲しい。

別に『なんちゃって』で構わないからさぁ~
(勿論、不味いのは問題外だが、、、)



かぶと揚げに関しては、
駅前とか繁華街には食べられる場所はそれなりにあるが、逆に駐車場完備のロードサイト店が少ない。

その『穴』を狙ってみてはどうか??



宇都宮市は、餃子の次にかぶと揚げで街おこしだ。

餃子の2倍の単価だけど、
成長の余地は、まだまだあると思いまする。


そして地域ブロガーの方々は、
観光客が役に立つ情報を、
詳細に発信していただきたい。

宇都宮は、都民の観光客からしたら、
日光や那須への通過点である。

いかに宇都宮に寄ってもらえるか、
考えて提案した方がいいかと思います。

家族連れのマイカー属、電車利用の観光客、
カップル客など、様々なシチュエーションやシーンに
即した情報の発信を望みます。



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栃木の最北端・那須塩原市には、
巻狩鍋という公式ご当地グルメが存在する。

旬の野菜やキノコを使い、
ジビエなどの肉を複数入れるのが定義らしい。


源氏の那須での戦いの際、狩をして食糧を調達した故事に習い、毎年秋に巻狩祭りを開催。
それに行けば、巻狩汁をゲットできたのだが、
新型コロナのせいで、祭りは無くなってしまった。


自治体で推しているものの、
実際はなかなかお目にかかれないという、
矛盾したケースって割と多いんだけど、
この巻狩料理もその1つ。

というのもこの料理に関してはジビエという特性上、
安定供給にやや難があり、
お値段も張るので、
レギュラーメニューとして扱うには、リスクがあるんだよね、、、

高級旅館や高級割烹にて予約が必要なケースが多くなるのは仕方がないところ。


2022年春先までは、期間限定で巻狩鍋フェアを開催
幾つかの飲食店がフェアに参加していたが、
期間終了後は無き事となり
メニューから当たり前の様に外されていった。


『誰もがいつでも手軽に食えないと、ブログで紹介する意味が無い』
それがヲラのモットーなので、
ヲラも無かった事のように放置しようかと思ったが、

現地民は小学校の給食とかで、
巻狩汁が出てくる事があるので、
『現地民が食べているご当地グルメ』でもあるし、
巻狩鍋セットの通販も存在するので、
ヲラ的には、やはり放置する訳にはいかない。。。


何とか巻狩料理を日常シーンの中で食える店が無いか
情報を集めていたら、
貴重な巻狩鍋をアレンジしたモノが、
レギュラーメニューとして食べられる店があるのを、
やっと見つける事が出来た。

今回は、その店を紹介したいと思う。


その店とは、生そば富陽さん。
http://www15.plala.or.jp/soba-fuyou/

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黒磯駅の真ん前にあるので、誰も迷わない。

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しかも駐車場完備🅿️
電車組・車組に対応した最強スペックの店だ。
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一応、店に入る際、巻狩料理があるか否かを確認。
ちゃんとあるとの事にて、とりあえずは捕獲確定。

メニューを拝見。

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なかなかメニューが多いなぁ~
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この店は蕎麦屋だから、当然蕎麦が売り。
つぅ訳で、ヲラは巻狩そばすいとん。

家内は、この店のイチ推し富陽定食をオーダー


待つこと20分。。。⏰
蓋した状態でのご来訪。。。
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ではいよいよ、御対麺じゃ。


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巻狩料理をオーダーすると、
こうした説明書きがついてくるらしい。
(自治体や商工会から配られるのか、、、?)


まぁ、それはともかく、、、
かなりでかくてゴロゴロしたそばすいとんは、
蕎麦感がやや強目なのか、味も存在感がある。

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肉類は二種類。勿論臭みは無い。
シメジ、ヒラタケをはじめ、キノコが沢山。

まさに鍋だよ。。。
これで酒呑みたいなぁ~🤤


今回からは、栃木のご当地グルメのうち、
難攻不落なアイテムを幾つかゲットしてきた旅の話を載せていきたい。


今回の旅は
かなり無茶した行程を組んだので、
北へ南へ、、、ちょっと大変でした。。。。

それに、捕獲ロストの際のリカバリーも考えとかなきゃならないからなぁ~


以前紹介した白菜メンチを買いに八千代町に寄った以外は、ほぼR294~408を北上。

まずは第一目標である、
宇都宮市民のソウルフード・かぶと揚げの捕獲。

かぶと揚げは夜間しか販売していない店が殆ど。

そんなかぶと揚げを販売するキッチンカーが、
高根沢町太田の田んぼの中にあるとの情報を得たので、寄ってみたのだが、
キッチンカーはあれど残念ながら営業しておらず😢
(場所はこの交差点近く↓)
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しょっぱなから、
捕獲失敗( ω-、)



かぶと揚げの捕獲手段は四段構えで考えている。
(それくらいの対策をしなきゃ、余所者には簡単には手に入らないってことさ、、、)


…ここは気を取り直し、
ついでに道の駅高根沢に行く事にする。


ここはかつて、元気あっぷむらと呼ばれていた施設。
温泉やレストラン、農産物直売所を中心にした施設だったが、惜しまれつつ閉業になっていた。

しかし数年後、道の駅として復活を果たしたので
どんな場所になったか、確認しに寄ってみた次第。

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ひと通りみてみたが、元気あっぷむら時代と変わり無し。

だが、噂どおり、、、

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温泉スタンドは廃止されていた( ω-、)

さて、高根沢町のご当地グルメといえば、
高根沢チャンポン。

温泉の中にあるレストランのメニューを覗いてみたら

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無事現存していた。

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今回は行程の都合上、食べられなかったので、
当時の記事を一部抜粋。

----------------------
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この色は、枝豆由来のモノだから御安心を(^^)
スープも枝豆の甘味が生きている。
海鮮との相性はバッチリだ\(^^)/
勿論、地元野菜がタップリ入っているので、
栄養価は満点ダ!!


-----------------------
これ食ってから、もう9年経つのか、、、

普通のちゃんぽんと同じタイプの味だが、
枝豆が入る分、クリーミーに仕上がっている。


一時存続が危ぶまれた高根沢ちゃんぽんだが、
道の駅として復活と同時に、メニューにも採用。

これで暫くは安泰。
温泉に入らずとも食堂は利用出来るので、
気になった方は寄ってみてください。

さて、さっさと黒磯に向かわねば💦
時間が無い( ω-、)

栃木には二大ご当地スーパーチェーンが存在する。


1つは、以前紹介した『オータニ』さん。

オータニには普通の『スーパーオータニ』と、
『フードオアシスオータニ』とがあり、
後者の方が他所者観光客に向いている。


今回紹介する、もうひとつの栃木ご当地スーパーは
『かましん』さん

なんだか『鎌ヶ谷信用金庫』みたいな名だな😅
(※鎌ヶ谷市にはそんな名の信用金庫は実在せず!
又、栃木系スーパーはたいらやエコス系があるけど
北関東を網羅しているのでここでは省きます)


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以前宇都宮に近い店舗2つを覗いた事があるが、
これといった個性が見られなかった記憶がある。
(まぁ普通、スーパーはそういう場所なんだけどね💦
ツルヤさんやブランデさんが特殊なだけで😅)


だが逆言えば、そういう店に平然と置いてある、
『他所者から見たらちょっと変わったモノ』こそ、
その土地の真の郷土食と言える。

とりあえず、以前行った時よりはヲラの目も肥えてきたので、再度覗いてみる事にした。

まぁ、店内をあまり撮る訳にはいかないので、
少し目についたモノだけ、縮小画像で…

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地酒、喜連川温泉パン、
宇都宮餃子、しもつかれは当たり前に売っている。

後は北関東内陸部らしく、ソースのアイテム数が、
他地区よりやや多目だったかな、、、

前回書いた様に、サメ(モロ)の切身も販売。

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そしてビックリしたのは、、、

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宇都宮の公式B級ご当地グルメ
『宇都宮焼そば』の麺が売っていたこと。。。

(宇都宮焼きそばの過去記事)
↓↓
https://niwatori-onsen.blog.jp/archives/21201973.html


オータニさんでは一種類だが、
かましんさんでは二種類あるのよね、、、
これは特筆すべき点。

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自宅で焼いて食べたけど、結構硬めの太い麺。
少し水を入れて焼く。
ウスターソースを自分でかけながら、味を調整するのが宇都宮流らしい。



かましんさんに話を戻すと、
総菜コーナーは、特にご当地色は見られず、
観光客目線では平凡だった。

これはたまたまだったかもしれないので、
また栃木行った際に他の店舗を覗いてみようかな…
違ったラインナップに出会えるかもしれない。

オータニさんにしろかましんさんにしろ、
栃木と茨城の境目あたりにある店舗に関しては、
両方の名物が買えたりするので、
遠方から来られる方にとっては穴場だったりする。


どこのスーパーにも共通する事だけど、
『普通の土産物』もスーパーで買われる方は、
サービスカウンター付近を覗きましょう。

何らかの名物が置いてある筈。



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