なかなか行けなかったご当地グルメを捕獲しに、
白岡市に向かいます。

実は白岡市〜蓮田市は、
何故かご当地グルメがなかなか根付かない、
魔のエリアでして、、、

オヤジ焼きスパ、揚げルンルントマト麺などを始め、
幾つものB級ご当地グルメが開発されては、
すぐに無くなってしまうのです、、、(泣)


今回紹介するB級ご当地グルメは、
そんなB級ご当地グルメ不毛の地に於いて、
5年以上生き残っている、初めての成功例、、、

失敗を繰り返し続けても諦めず、
成功に漕ぎ着けたその執念は、
称賛されるべきものと思います。

そのB級ご当地グルメの名は、

シラオカ麺

定義は至って簡単。

公式には、
①地物の食材を1種類以上入れること
②麺類であること

の、たった2つなのですが、
非公式には、白岡市のゆるキャラである、
シラオ仮面を彷彿させる『色の白いモノ』を載せるのが
一般的になっているようです。

とりあえず向かうは、白岡駅近くにある蕎麦屋・更科さん

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ここのシラオカ麺は、夏と冬で全く別のモノに変化します。
夏は、地物のトマトを使ったサラダうどんスタイルの様ですが、、、

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通年ならば4月からは夏のシラオカ麺になるのですが、
今年2025年に関しては、地物のトマトが用意出来ないとのことで、冬のシラオカ麺を提供していました。


冬のシラオカ麺は、カレーそばоrカレーうどんスタイル

さて、どんなモノが出てくるか、、、、
待つこと10分、いよいよ御対麺じゃ

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シラオ仮面をイメージした餅が乗っていますね〜

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味は懐かしいカレーの鴨南蛮スタイルのうどんで、
麺はかなり細め。
最後に思わずライスをぶっ込みたくなる濃い目の味
でも、しつこくは無い味わい。
汁まで完食してしまいました。

家内はブレる事無く、肉汁うどんをオーダー。

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ここのうどんは、かなり細く冷麦に近い感触ですが、
加須うどんに影響を受けているような味でした。



さてこの後は、とある神社に寄り、藤を見物。

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その後、えらく背高ノッポさんのバスの後ろに付きなが、
西に進み、、、
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目指すは鴻巣にある無料スポットへ。
鴻巣といっても、ほぼ加須ですけどね。

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花久の里という、小規模な庭園&古民家&農産物直売所に
カフェらしきものが併設された複合施設。

https://www.kakyunosato.or.jp/

季節の花々があるという噂だったけど、
薔薇が中心みたいで、4月の終わりにはほとんど無し。

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ローズガーデンを謳っているのだから、
薔薇の時期が丁度良いのでしょう。


古民家を改装したホール
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中は立派。

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鴻巣の名物、雛人形は通年展示。

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更に奥には、うどん屋を兼ねたカフェがあり。
限定ながら、鴻巣川幅うどんも食えるみたい。
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薔薇のある時期は庭園を見ながらコーヒータイムが可能

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飲みものも安価な様でしたが、先を急ぐのでパス(泣)

そこから北に戻る形で、館林のツツジを見学してから、
太田市に向かうことにします。

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