とりあえず、昨年もブログを続けられました。
今年も不定期ながら出来る限り書き続けていくんで、
よろしくお願いいたします。。。
さてさて、
日本の年末年始の風物詩のひとつとして、
年越しそばがすっかり根付いて久しいですね、、
しかし近年では、
「年明けうどん」なるモノを流行らせようと、
関係者の方々は必死になっているようです。
ただ、この年明けうどん、、、
誰もが名乗っていい訳ではありません。
年明けうどんという呼称は商標登録されています。
つまり、お店などでメニューに年明けうどんを載せる場合
「讃岐うどん振興会に対して年明けうどんを名乗る許可を貰う事が必要」なのです。
名乗れる様になる為には、大抵の場合、
団体に加盟する必要があります。
そして加盟する場合、
大なり小なり加盟料を払わなければないけないケースもあります。。。
ちなみに年明けうどんの名称使用料は、
製麺所や飲食店は無料と書いてありますが、
商標を使用する場合、公式のマークやロゴを使用するように決められているようです。
つまり実質有料って事?
読み解くのが、少しややこしい気がしますが、。
ちなみに公式文字やロゴを使用する場合、
1社につき30000円とのことです。
↓↓
https://toshiakeudon.jp/business/material/
これがその年限りの料金なのか、
数年通しで使えるのか、
はたまた半永久的に使えるのかが知りたいところです。
でもね、、、
全国的に年明けうどんを習慣付けたいなら、
商標権が足枷になると思うのはヲラだけでしょうか、、?
年越しそば、バレンタイン、ホワイトデー、クリスマス
いずれも商標権縛りは無かったかと、、、
K県のA市にある有名な名物「厚◯シ◯コ◯ホ◯◯ン」みたいな悲しき前例を見れば、
商標権ビジネスにこだわり過ぎると、
誰も幸せにならないような気がしますが…
まぁ、それはさておき、、、🙅
うどんと言えば讃岐うどん等、西日本の文化でしょうが、
関東でうどんの天下といえば、
群馬と埼玉でしょうか。。。。。
共に長野が、そして東京が近いので蕎麦の文化っぽいですが
群馬&埼玉では、
間違い無くうどんの方が食べられているような、、、
このyoutuberさんの旗はちょっと極端かもしれませんが、
茨城や千葉、神奈川や東京東部よりも、
埼玉や群馬、東京都西部は、
うどんに対する熱量が他所より高いのは事実なんです。
当方、千葉ケンミンなのですが、
正直、地元でうどんを食べる気にはなりません。
食べる時は、必ず埼玉で食べます。
(そして、香川に立ち向かうサイタマを応援する為、讃岐うどんはなるべく避けるようにしています…笑)
この関東北西部エリアは、昔から麦作が盛んだった為か、
多種多様なうどんが存在します。
そこで今回は、ヲラが思い出に残っているうどんを、
皆さんに紹介していこうと思います。
商標権の関係上、いずれも「年明けうどん」としてではなく、
「年明けに食べるべきうどん」
として紹介しておきます。
では、、
目次
①加須市 加須うどん・冷汁うどん「子亀」
②埼玉全域 肉汁うどん「武蔵野うどん竹國」
③鴻巣市 鴻巣川幅うどん「のすっこ製麺所」
④志木市 いろはうどん 「手打ちうどん和」
⑤大宮区 うどんの大宮ナポリタン「武州うどんあかね&みどりダイニング」
⑥館林市 館林うどん 「めん小町」
⑦群馬全域 おっきりこみうどん「いっちょう」
⑧群馬全域 ひもかわ
⑨埼玉川島町 かわじま呉汁 「庄司」
⑩やはり埼玉ケンミンは「山田うどん」
子亀さんが有名ですね〜
うどんやは市内に何店舗か存在しますが、
いずれもしなやかなシコシコタイプで、
感触は水沢うどんに似ています。
その中でも老舗の子亀さんの冷汁うどんは絶品。
https://www.kogame-udon.jp/
胡麻と大葉の風味の良さは、さすが本家ですよ、、、
埼玉うどん=武蔵野うどんという印象が強いですが、
その代表的ローカルチェーンが竹國さんと、
庄司グループになります。
又、最近は澤村うどんも有名になりつつありますが、、
今回は、店舗数がそれなりにある、竹國を推しときます。
この竹國さん、食べ放題店舗から、
フードコート店舗まで、
様々な店舗形態があるのが特徴で、
必要に応じて使い分けが出来るのが強みです。
実は都内・飯田橋にも店舗があり、
都内でも食べられるようですが、
店舗展開の中心は、埼玉西部〜北西部。
https://takekuni.jp/
特徴として、吉田のうどん程では無いですが、
加須うどん等と真逆の、やや啜りにくいタイプの、
味わいある硬いうどんが特徴。。。
幅が10Cm以上ある、鴻巣市の名物うどん。
実は鬼ひもかわと瓜二つである事は、
埼玉vsグンマー帝国の戦争を誘発させる事になるので、
絶対に彼らの前では禁句である🤣
エルミ鴻巣の1階のフードコート、
のすっこ製麺所において、手軽に食べる事が出来ます。
https://www.elumikonosu.com/floorguide/shop.html?ac=top&sp_id=95
はたざくらカッピーコロッケというご当地グルメを絶滅させた志木市が、
名誉挽回の為?に開発した、新しいご当地グルメ。
甘さ、辛さ、酸味を調和させたうどん。
庄司系列の手打ちうどん・和さんのいろは汁うどんは、
つけ汁タイプ。
http://enjoy1.bb-east.ne.jp/~handa/udon_kazu/
ここでは2人一組で行き、1人はこのいろはうどんを、
相方は武蔵野うどんの代名詞「肉汁うどん」をオーダーし
互いにシェアしあう事を強くおすすめます。。。
大宮駅西口近辺、ダイエー別館の1階にある、
武州うどんあかね&みどりダイニングにて、
うどんを使った大宮ナポリタンを食べる事が出来ます。
少し変わっていますが、これはこれで美味いです。
ぶんぶく茶釜で有名な館林市では、うどんの生産がさかん
館林うどんという名物があります。
リーズナブルに食べるならば、
アゼリアモールに入っているめん小町さん一択。
https://menkomachi.com/shops/
館林うどんの他に、ひもかわも食べられます。
最近よくTVで取り上げられる、
グンマー帝国民御用達のご当地チェーン・いっちょうさんでは、
群馬の郷土料理・おっきりこみが食べられます。
https://www.icho.co.jp/
醤油味の汁で、やや幅のあるうどんを煮込んだ料理。
実は群馬だけでなく、一部埼玉でも食べられるのですよ…
一口にひもかわといっても、細いものから極太のものまで多種多様ですが、先述の館林アゼリアモールにあるめん小町さんが、都内からは一番近いかな〜
一番単価が安いのは、みどり市にある自販機食堂・丸美屋
ここだと300円で食べる事が可能。
でも、一番のメッカは桐生市なんだよね〜
画像は藤屋本店さんのひもかわ
川島町の冬の名物・かわじま呉汁は、簡単に言ったら赤みそ使用の味噌煮込みうどん。
埼玉うどんの名門店である、
手打ちうどん庄司さんでいただきました。
https://www.instagram.com/shojigroup?igsh=MTl0M2RxYzVvNThjcQ==
関東エリアのうどんといえば、
やはりカカシのマークのあの店に行き着くんだよな〜
早い、安い、味はそこそこ。
昔の立ち食い蕎麦みたいなブヨブヨのうどんだけどね〜🤣
それがまた懐かしくて良い。
ラーメンの寿がきやが東海〜西日本にしか無いのと同様、
山田うどんは関東近辺だけのローカル。
ただでさえ、正月休みが多い個人店、、、
年明けに食べられるうどんを食べられる選択肢は、
この山田うどん位しか無いでしょうね〜
実は、この山田うどんさん、
期間限定で、深谷名物の煮ぼうとうを提供しております。
気になった方は、急いだ方が良いかもしれません。
他にも「いなかっぺ大将」さんや、
髙栁製麺さん、水沢うどんの各店舗など、
良いうどんチェーンや個人店は幾つかありますが、
個性あるうどんという事で、
上記10種を紹介させていただきました。
このブログ、
ヲラのアタマの中がオカシイせいか、
全盛期の2割までお客さんは減ってしまいましたが、
今年も不定期で地道に書いていきます。
暇な方や気が向いた方々、読んで戴けると幸いです。
今年も宜しくお願いします🙇
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今年も不定期ながら出来る限り書き続けていくんで、
よろしくお願いいたします。。。
さてさて、
日本の年末年始の風物詩のひとつとして、
年越しそばがすっかり根付いて久しいですね、、
しかし近年では、
「年明けうどん」なるモノを流行らせようと、
関係者の方々は必死になっているようです。
ただ、この年明けうどん、、、
誰もが名乗っていい訳ではありません。
年明けうどんという呼称は商標登録されています。
つまり、お店などでメニューに年明けうどんを載せる場合
「讃岐うどん振興会に対して年明けうどんを名乗る許可を貰う事が必要」なのです。
名乗れる様になる為には、大抵の場合、
団体に加盟する必要があります。
そして加盟する場合、
大なり小なり加盟料を払わなければないけないケースもあります。。。
ちなみに年明けうどんの名称使用料は、
製麺所や飲食店は無料と書いてありますが、
商標を使用する場合、公式のマークやロゴを使用するように決められているようです。
つまり実質有料って事?
読み解くのが、少しややこしい気がしますが、。
ちなみに公式文字やロゴを使用する場合、
1社につき30000円とのことです。
↓↓
https://toshiakeudon.jp/business/material/
これがその年限りの料金なのか、
数年通しで使えるのか、
はたまた半永久的に使えるのかが知りたいところです。
でもね、、、
全国的に年明けうどんを習慣付けたいなら、
商標権が足枷になると思うのはヲラだけでしょうか、、?
年越しそば、バレンタイン、ホワイトデー、クリスマス
いずれも商標権縛りは無かったかと、、、
K県のA市にある有名な名物「厚◯シ◯コ◯ホ◯◯ン」みたいな悲しき前例を見れば、
商標権ビジネスにこだわり過ぎると、
誰も幸せにならないような気がしますが…
まぁ、それはさておき、、、🙅
うどんと言えば讃岐うどん等、西日本の文化でしょうが、
関東でうどんの天下といえば、
群馬と埼玉でしょうか。。。。。
共に長野が、そして東京が近いので蕎麦の文化っぽいですが
群馬&埼玉では、
間違い無くうどんの方が食べられているような、、、
このyoutuberさんの旗はちょっと極端かもしれませんが、
茨城や千葉、神奈川や東京東部よりも、
埼玉や群馬、東京都西部は、
うどんに対する熱量が他所より高いのは事実なんです。
当方、千葉ケンミンなのですが、
正直、地元でうどんを食べる気にはなりません。
食べる時は、必ず埼玉で食べます。
(そして、香川に立ち向かうサイタマを応援する為、讃岐うどんはなるべく避けるようにしています…笑)
この関東北西部エリアは、昔から麦作が盛んだった為か、
多種多様なうどんが存在します。
そこで今回は、ヲラが思い出に残っているうどんを、
皆さんに紹介していこうと思います。
商標権の関係上、いずれも「年明けうどん」としてではなく、
「年明けに食べるべきうどん」
として紹介しておきます。
では、、
目次
①加須市 加須うどん・冷汁うどん「子亀」
②埼玉全域 肉汁うどん「武蔵野うどん竹國」
③鴻巣市 鴻巣川幅うどん「のすっこ製麺所」
④志木市 いろはうどん 「手打ちうどん和」
⑤大宮区 うどんの大宮ナポリタン「武州うどんあかね&みどりダイニング」
⑥館林市 館林うどん 「めん小町」
⑦群馬全域 おっきりこみうどん「いっちょう」
⑧群馬全域 ひもかわ
⑨埼玉川島町 かわじま呉汁 「庄司」
⑩やはり埼玉ケンミンは「山田うどん」
①加須うどん
子亀さんが有名ですね〜
うどんやは市内に何店舗か存在しますが、
いずれもしなやかなシコシコタイプで、
感触は水沢うどんに似ています。
その中でも老舗の子亀さんの冷汁うどんは絶品。
https://www.kogame-udon.jp/
胡麻と大葉の風味の良さは、さすが本家ですよ、、、
②武蔵野うどん竹國
埼玉うどん=武蔵野うどんという印象が強いですが、
その代表的ローカルチェーンが竹國さんと、
庄司グループになります。
又、最近は澤村うどんも有名になりつつありますが、、
今回は、店舗数がそれなりにある、竹國を推しときます。
この竹國さん、食べ放題店舗から、
フードコート店舗まで、
様々な店舗形態があるのが特徴で、
必要に応じて使い分けが出来るのが強みです。
実は都内・飯田橋にも店舗があり、
都内でも食べられるようですが、
店舗展開の中心は、埼玉西部〜北西部。
https://takekuni.jp/
特徴として、吉田のうどん程では無いですが、
加須うどん等と真逆の、やや啜りにくいタイプの、
味わいある硬いうどんが特徴。。。
③鴻巣川幅うどん
幅が10Cm以上ある、鴻巣市の名物うどん。
実は鬼ひもかわと瓜二つである事は、
埼玉vsグンマー帝国の戦争を誘発させる事になるので、
絶対に彼らの前では禁句である🤣
エルミ鴻巣の1階のフードコート、
のすっこ製麺所において、手軽に食べる事が出来ます。
https://www.elumikonosu.com/floorguide/shop.html?ac=top&sp_id=95
④いろはうどん
はたざくらカッピーコロッケというご当地グルメを絶滅させた志木市が、
名誉挽回の為?に開発した、新しいご当地グルメ。
甘さ、辛さ、酸味を調和させたうどん。
庄司系列の手打ちうどん・和さんのいろは汁うどんは、
つけ汁タイプ。
http://enjoy1.bb-east.ne.jp/~handa/udon_kazu/
ここでは2人一組で行き、1人はこのいろはうどんを、
相方は武蔵野うどんの代名詞「肉汁うどん」をオーダーし
互いにシェアしあう事を強くおすすめます。。。
⑤大宮ナポリタンのうどんナポリタン
大宮駅西口近辺、ダイエー別館の1階にある、
武州うどんあかね&みどりダイニングにて、
うどんを使った大宮ナポリタンを食べる事が出来ます。
少し変わっていますが、これはこれで美味いです。
⑥館林うどん
ぶんぶく茶釜で有名な館林市では、うどんの生産がさかん
館林うどんという名物があります。
リーズナブルに食べるならば、
アゼリアモールに入っているめん小町さん一択。
https://menkomachi.com/shops/
館林うどんの他に、ひもかわも食べられます。
⑦おっきりこみうどん
最近よくTVで取り上げられる、
グンマー帝国民御用達のご当地チェーン・いっちょうさんでは、
群馬の郷土料理・おっきりこみが食べられます。
https://www.icho.co.jp/
醤油味の汁で、やや幅のあるうどんを煮込んだ料理。
実は群馬だけでなく、一部埼玉でも食べられるのですよ…
⑧ひもかわうどん
一口にひもかわといっても、細いものから極太のものまで多種多様ですが、先述の館林アゼリアモールにあるめん小町さんが、都内からは一番近いかな〜
一番単価が安いのは、みどり市にある自販機食堂・丸美屋
ここだと300円で食べる事が可能。
でも、一番のメッカは桐生市なんだよね〜
画像は藤屋本店さんのひもかわ
⑨かわじま呉汁
川島町の冬の名物・かわじま呉汁は、簡単に言ったら赤みそ使用の味噌煮込みうどん。
埼玉うどんの名門店である、
手打ちうどん庄司さんでいただきました。
https://www.instagram.com/shojigroup?igsh=MTl0M2RxYzVvNThjcQ==
⑩やはり山田うどん
関東エリアのうどんといえば、
やはりカカシのマークのあの店に行き着くんだよな〜
早い、安い、味はそこそこ。
昔の立ち食い蕎麦みたいなブヨブヨのうどんだけどね〜🤣
それがまた懐かしくて良い。
ラーメンの寿がきやが東海〜西日本にしか無いのと同様、
山田うどんは関東近辺だけのローカル。
ただでさえ、正月休みが多い個人店、、、
年明けに食べられるうどんを食べられる選択肢は、
この山田うどん位しか無いでしょうね〜
実は、この山田うどんさん、
期間限定で、深谷名物の煮ぼうとうを提供しております。
気になった方は、急いだ方が良いかもしれません。
他にも「いなかっぺ大将」さんや、
髙栁製麺さん、水沢うどんの各店舗など、
良いうどんチェーンや個人店は幾つかありますが、
個性あるうどんという事で、
上記10種を紹介させていただきました。
このブログ、
ヲラのアタマの中がオカシイせいか、
全盛期の2割までお客さんは減ってしまいましたが、
今年も不定期で地道に書いていきます。
暇な方や気が向いた方々、読んで戴けると幸いです。
今年も宜しくお願いします🙇
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コメント
コメント一覧 (2)
関東でもこんなにうどんの種類があるんですね!
遊びに行った時には、食べに行きたいと思います!
また、楽しみにしてます。
ただ、埼玉でも丸亀製麺の需要があるところが、埼玉うどん界の限界でもあるんですよね〜
パスタの世界になりますが、高崎には大手が安々と出店出来ない状態まで駆逐出来ています。
埼玉うどんもこのクラスにならないと、真のうどん王国になれないと感じています。
とりあえず現状でも埼玉には面白いうどんが多いので、機会あらば召し上がって戴きたく思います。