羽生のいっちょうさんから利根川沿いに車を走らせ
R17バイパス、俗に言う『丈夫な道路』に出て、
一気に渋川市へ。
(自宅から延々6時間、、、疲れたぁ~😢)

前回の捕獲失敗のリカバリーの為、
道の駅こもちへ。

(前回の捕獲失敗の記事)
↓↓
https://niwatori-onsen.blog.jp/archives/47784198.html


直売所に入ると、
お目当ての『じり焼き』を発見( ロ_ロ)ゞ
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最後の1つ、しかも値引き品。。。
これ、非常にラッキーだよ。
着いた時間も時間だし、ダメ元だったのに、、、

もちろん、即捕獲じゃ(`Д´)ノP
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たらし焼きというより、おやきに近い味わいと食感。

これはこれで美味い。粉の味はまさにグンマーだ。


なるべくいい泉質の温泉にありつく為に、
金島の富貴の湯に。

実は渋川エリアの公営温泉は、
つい4年前まで最安値250円~400円程度が多かったのだけど、
いずれも私立となり値上げ。。。
400円で入れるのはここだけになってしまった。

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入口の飲泉場
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浴室は撮れないので雰囲気は伝えようが無いが、
内湯に露天が各1つずつ。
共に畳八畳位の広さの浴槽。雰囲気は良い。

鶏ガラ金属臭の温泉は、源泉100%かけ流し。
湯使いはピカイチ。
首都圏じゃ、まずこんな温泉入れないからなぁ~


さて、この後は、このエリアのスーパーの調査へ。

グンマー帝国のご当地スーパーといえば、
フレッセイさん。
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このフレッセイさんには、観光客目線で
観光客にも楽しめる『当たりフレッセイ』と、
純然たるジモ用の『ハズレフレッセイ』がある。

今回寄った、フレッセイ有馬店さんは、
当たりフレッセイだった。

(ちなみに他の当たりフレッセイは、吉岡店と館林店。伊勢崎や前橋、粕川はハズレの部類かな)

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高崎に近いからか、冷凍パスタの売り場面積は、
他所の二倍以上。。。
(まぁどこでも買えるモノばかりだが、こうした演出は地域色を感じられるよね、、、)

うどんも種類が豊富だし、
惣菜コーナーでは、焼きまんじゅう、みそパン、ソースカツ丼、鶏めし等が買える。

そして今回、目を引いたのは、、、

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なんと、桐生の名店『芝浜』さん監修のまぜそば
名店の監修シリーズはあちらこちらのメーカーで出しているけど、
芝浜さん、とうとう商品化されたかぁ~

今回は、お馴染みのアイランド食品さんではなく、
フードリエさんから発売というのが意外だった。



ちなみに3月10日前後では、限られたエリアでの、
わずか数店でしか販売されていない貴重なアイテム。

他には渋川市のベイシアさんで見かけた。


これは買うしか無いが、
これから一泊するので持ち帰る事は不可。
まぁ、翌日は芝浜さんに行ってホンモノ食うし…




日没後、伊香保温泉の石段街から夜景を見学した後、
妖しいネオン街で宿泊(^-^;



某温泉でゲットした温泉水を宿の風呂に混ぜて
温泉を楽しんだ後は、
今日捕獲したグンマー帝国料理を肴に酒呑みながら
カラオケ三昧。。。

なんせ今回は、
カラオケしてストレス発散するのが、
目的の1つだった訳だし、、、

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食卓には、群馬名物の鳥めし、モツ煮、じり焼き、
そしてサラダなど。。。
酒は宿のサービスの発泡酒と、
ベイシアで買ってきたワイン。


あ、どういう宿に泊まったかって???

こっ恥ずかしいが、定期掲載終了なので、
書いちゃおうかな、、、

まぁ、こういうベッドのある宿だよ、、、
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各温泉の旅館法下の温泉は、
全国旅行支援という名の政府の援助を受けて、
どこも強気の値段設定。


だが一方、風営法管轄下のこの手の宿は、
政府の恩恵から漏れ、救済措置が無い。

逆言えば、便乗値上げとは無縁とも言える。

温泉旅館や一部のビジネスホテルが、
泊まれない価格にまで値上げされた以上、
この手の宿を利用するしか無い。

特にこの手の宿に関しては、
高崎前橋エリアは比較的安価。

特に某山奥の、お寺とうどんや街があるエリアは、
他所より破格の価格。
平日ならば5000円未満の宿がザラなんだよね、、、


先述した様に、公営日帰り温泉は、
かつては他所の半額程度だった。
かつては高崎にも安いビジホが幾つかあったし、、、


2016年以降、消費税が更に上がってから、
自宅から比較的近い栃木よりも遠い群馬に、
数多く出掛ける様になった理由は、
こうしたメリットが多かったからにに他ならない。
(最近は宇都宮もビジホが安いけどね…逆に高崎は高い場所が増えた)


なんせ下手すりゃ、他所の温泉宿の宿泊料金で、
旅行代金全てを賄えたのだから、、、

ちなみにこの手の宿は男女のペアの他、
女性どうしでも利用可。
ただし男性2名での使用は禁止なんだそうな。

純粋にホテル代わりに使うなら、
戸建てタイプが旅行に向いている。

現にヲラは戸建てタイプしか使いませぬし、、、



各地の名物を食べ歩く事が好きなカップルは、
こうした旅行も良いかもしれませぬ。

若者男子よ、、、金が無くとも
こうしたプランもあるぞよ。

現に結婚を諦めていたヲラが結婚出来た。

見た目だけのリッチな旅行をするのも良いが、
珍しいモノを食べ歩き、
彼女と共感する方が余程大切。。。

それが出来ない相手ならば、
それまでだったということ。
金持ちの彼氏にでもくれてやれ(怒)

金が無くとも限られた予算の中で、
より楽しめる工夫を一生懸命する事が大事。

共感と一生懸命にやる気持ち、
これが楽しさに結びつけられれば、
もう最強だよ。




最終回から近いからこそ書けるが、
これこそが、
ヲラがこのブログを書いてきた裏テーマだったんだよ