翔んで埼玉の続編は、
来年2023年の公開を目指すらしいけど、
本当に完成するのかな、、、(-ω- ?)


もし本当に続編が出来るならば、
『朝まんじゅうに昼うどん、
ひっくりかえってしぶうちわ』

という埼玉農村の伝統文化を、
より誇張して取り上げていただきたいが、
まぁマイナーだから無理だろなぁ、、、、💦
(多分しぶうちわ=暑さは取り上げられるだろうけど)

昔、ミスターベースボールという
MLBからNPBに移籍した選手がカルチャーショックを受けながらも日本のプロ野球に馴染んでいくという内容の映画があった。

その中でナゴヤ球場(当時)の観客が、
焼きそばとか麺ばかり啜っているシーンがあった。
『風景』としてそれくらいの誇張はあっていい。。。

両映画には全く接点は無いようだけど、
異文化とその誇張という面では合致する。

うどん啜って、
饅頭食ってるシーンを入れてくれんかな?






埼玉県は香川県にダントツで引き離されているけど
全国2位のうどん県である事は、
関係者の努力で有名になってきた。


香川は讃岐うどんでひとくくりにされるのとは対照的に、
埼玉には、全くスタイルの違う多種多彩なうどんがあります。

麺のスタイルで代表的なモノを上げてみると、

『顎で食べる』ゴリゴリした武蔵野うどんや、
絹の様にしなやかな川幅うどん、

他には群馬と重複するけど、
すいとん(ひっつみ、つみっこ)や、
おっきりこみ(煮ぼうとう)が有名だけど、

歴史あるうどんと言えば、
やはり加須うどんは無視する訳にはいかない…

ツルツルとしながらコシのあるうどんは、
群馬の水澤うどんにやや近い感触。



だが、加須うどんを提供する店は、
大体昼頃2時前には営業を終了してしまう。
名門の◯亀さんは比較的遅くまで営業しているけど
それでも夕方前には閉店するのよ、、、


でもご安心を。。。


ランチ時を逃しても、
夕方近くまで加須うどんを楽しめる店がある野田。

今回はその店を紹介したい。


その店の名は、、、


新川うどんさん。


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東北自動車道沿いにあるので、場所も分かりやすい。


コロナ禍では、
営業時間がやや短くなっているみたいだが、
それでも夕方近くまで営業している。

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ここは、埼玉ケンミン御愛用の肉汁うどんや、
夏の風物詩冷汁うどん(すったて)みたいな、埼玉チックなメニューは存在せず、
オーソドックスなメニューのみだが、
うどん自体は正真正銘の加須うどん。

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うちらは天ぷらうどん(冷)と山菜うどんをオーダー

注文から僅か3分で御対麺である。。。


天ぷらうどん。柔らか目のかき揚げ。
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山菜うどん。いたってオーソドックス
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さて、まずは何も浸けずにいただく。

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加須うどんらしい透明感があるビジュアル。
やや不揃いの麺が素晴らしい。
適度なコシとツルツル感ながら、
モチっとした埼玉うどんの要素も兼ね揃えている。


汁は甘さが控え目。
埼玉のざるうどん系の浸け汁は、この手のタイプが多いんだよね、、、


これで2人で1020円。。。なかなかのコスパだよ


さて、行った日は月始めの日。
毎月1日と言えば某神社で御神水が汲める日。

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平日だからか、お参りの方々も少ない。
汲む方は他に居なかった。

では、垂れ流されている御神水を、
有効活用させていただきましょう。。。

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ここの御神水は、かつて鉱泉として利用され、
70年くらい前には、
神社併設の浴場まで完備されていたらしい。。。


まぁ当時と比べるとやや薄くなったんだろうけど
鉄分の強く独特な味は健在なり。
ツルツル感は無いけど、鉱物感が僅かにあり。

普通の水じゃなく、明らかに鉱泉水だよ、、、


飲み切れない分をお風呂で使用させて貰ったけど、
これがナカナカ。

職業病である腰痛も楽になった。


鉱泉汲み場の独占は禁物🈲譲り合いが大切。
汲む量は、あくまで常識の範囲で、、、💦


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