折角なので、
千倉の海水浴場で足を冷やす。
(当然、夏のはなしです💦💦💦)


例年なら海水浴客でイッパイだが、来ている客は極僅か、、、

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これを撮っていたら、波で『けつぴたし』状態に‼️
スマホは無事だったが、端からみたらオモラシさんだよ、、、(-_-;)

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南房総温泉スタンドだけでは温泉が足りない。
鴨川行ったついでに補充だ。。。

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さて、股関も乾いたし、、、😅
その足で鴨川のわくわく広場に向かうが、
水曜日の夕方近くだからか、
魚は全て売り切れにて買えず⤵️

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ワクワク広場さんの鮮魚は、どの店舗も午前中に行かなきゃ売り切れるようだ。

価格が書いてある札を見ると、それなりに安い様だが
今は無き富浦店ほどではなさそう。
(あそこが、品数・価格とも特別だったようだ。)


検証出来たまでは良かったが、
房総まで来て、魚を買わず手ぶらで帰る訳にはいかない、、、
こういう時は、例のおどやさんに頼るしか無い❗

という訳で、向かうは『おどや 広場店』
経験上、おどやさんの中でも、ここは間違いは無い。


ここでは、あまりお目にかかれない魚と出会えた。


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えんざらという魚、聞いた事無いなぁ~

で、ここでGoogle先生のご登場。

『えんざらとはクロシビカマス、クロサンマとも呼ばれ、金目鯛漁のオマケで釣れる。味は良いがとにかく骨が多く、市場にはあまり出回らない』
まぁレアな代物の様だ。

これは捕獲だ。

イサキも2匹220円。刺身用に買いましょう。

さて、下道で帰宅ラッシュとかぶり、
四時間かけて帰宅。

早速調理だ。

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クロサンマとも呼ばれるのが何となく分かるビジュアルだなぁ

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性格が悪いのか?腹も黒い( ´∀`)

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さて、三枚に下ろせたまでは良いが、、、

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皮を引いたが、その下にも強烈に強い皮があり、
しかも骨も多く、しかも頑丈。

それに対して身は柔らかい。

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結局はボロボロになっちまった(-_-;)

骨を削ぎながら、タタキサイズにて何とか刺身用は確保。ボロボロの部分は煮付け、

えんざらは、焼いたら美味らしいとの事で、
半身の一部形の整った部分は焼き魚にまわす。

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イサキ、2本200円は刺身とアラ汁と煮付けに。


まぁ、こんな感じ。


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えんざらの刺身(タタキ)は、適度に脂が乗っているんだけど臭みは無く、白身らしく上品さがある。
煮付け、塩焼きもまた同様。

だが、常に骨との格闘は避けられない💦
料理上級者向けの魚である事は確かだ。

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骨が口に刺さりまくりなのは、見て分かるかと💦



イサキはやや癖があるが、弾力もあって美味いなぁ

合わせる酒は、腰古井の辛口。


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癖がないから、酒が進みすぎまする、、、💦

またそのうち鴨川に行くから、わくわく広場で販売している時間帯を狙おうかな、、、

※家庭での千葉地魚調理は、余程の事が無い限り、
2020年千葉海鮮シリーズに加えないんだけど、
珍しい魚に出会えた時は例外としてカウントする事にしています。