関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

2021年11月

ここ1年、livedoorブログが全体的に重くなり、
やたらと表示まで時間がかかるようで、
読者様にはご迷惑おかけしますm(_ _)m

サクサク動くのが、
livedoorブログの長所だったんだけどなぁ~😞



さて、前回のつづき、、、

那珂湊行ったなら、
とりあえず何か魚は買わなきゃならない。

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カミさんの実家に寄らなきゃならないから、
台所を汚さないよう、
料理しなくて良いモノをセレクト。。。

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2つあるヤマサ水産のうち、真ん中の店舗にて、
イカの煮物とマグロ(カツオ)などの煮物が、
2pack500円程で販売。
マグロはバチマグロながら中トロを奮発。


さて、紅葉スポットにでも寄ろうか、、、🍁

茨城の近場の紅葉スポットは、ズバリ筑波山。

だが今回は嗜好を変え、もう少しあしを伸ばし、
大洗~那珂湊エリアから、笠間方面に向かう。



と、その前に温泉の補充。
途中で、大洗温泉スタンドに寄る。

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日帰りにしろ、泊まりにしろ、
コレだけは欠かせないのは、10年前からのお約束。
40L10円。
ありがたい価格だが、
観光客からは、少なくとも10L50円は、
取るべきかもしれないね、、、




荒らす奴らが居る為か、
監視員が立ち会った。。。

まさか、YouTuberがここでマッパーになって、
アビルマンでもやったのかな、、、(O.O;)(oo;)




さてここから下道で45分。笠間市の北山公園へ
ここは、ちょっとした紅葉スポットだ

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まだまだ持ちそう。
今週末までは、何とかなるかな⁉️

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勿論、ただでやんす🆓

他にもこの近くに数ヶ所、
紅葉スポットがあるみたい。


ここからは笠間稲荷も10分チョイで着くので、
寄るのもアリかもしれない。


さらにこのエリアには、ぶんぶくの湯という
日帰り入浴施設がある。

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特徴は無いけど、肌にいい入浴施設。
入浴料も、このエリアにしたら安価。

http://park16.wakwak.com/~sun/bunbuku/bunbuku1.htm

寄ろうとしたが、時間切れで泣く泣く断念する😢

弊ブログでも以前記事にしたけど、
今回は他の方のブログを紹介。
↓↓
https://gamp-ameblo-jp.cdn.ampproject.org/v/s/gamp.ameblo.jp/sakunosuke12/entry-12607226345.html?amp_js_v=a6&_gsa=1&usqp=mq331AQKKAFQArABIIACAw%3D%3D#aoh=16366985673057&_ct=1636698619293&referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com&_tf=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%3A%20%251%24s
↑↑
温泉スタンド仲間のブログ。
ここは手打ちじゃないけど蕎麦も美味いんだよね…


先輩も最近行かれたようで、、、
↓↓
https://mobile.twitter.com/ONKEN2112/status/1455034931730530305




さて、その後は岩間経由で、
下道で石岡市の常陸風土紀の丘に寄る。
笠間から大体40分弱。


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ここに寄ったのは、
とあるモノを見物する為だ。。。

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目当ての古民家のある有料エリアは、
300円するらしいが、夕方なので閉まっていた。

だが、俺が見たいモノは、
無料エリアから覗きこめるのよ、、、


まずは、無料展望台のある広場へ向かい、

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ここから後ろを振り返ると、
木で覆われ仕切られたエリアがあるんだけど、

その一角だけ覆いが無い。


何があるかと言うと、、、

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翔んで埼玉のロケで使われた住居が、
ちょっとだけ見られるのよ、、、


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ちなみにここは、春日部市のシーンらしい。

う~ん、、、、
石岡市春日部。。。笑

先日、一年ぶりに那珂湊に寿司食べに行った際、
途中トイレ休憩を兼ねて牛久市内でミニストップに寄ったんだけど

店内を何気に見ていたら、
何やら見た事がある品が、、、
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むむっ( ロ_ロ)ゞ
こ、、、コレは!!(゜ロ゜ノ)ノ

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先日弊ブログで紹介した、
佐野黒から揚げじゃないか!!( ; ロ)゚ ゚


ミニストップだから、少なくとも販売は全国で…⁉️
これにはビックらこいた、、、

とりあえず佐野まで行けない方々は、
ミニストップでその味を試す事が出来る。

期間限定なのかな、、、?
気になった方々は急いだ方がいいかも、、、



自宅帰ってググってみたら、
佐野市長自らセールスに携わっていた‼️
(記事・画像は東京新聞より、、、)

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↓↓
https://www-tokyo--np-co-jp.cdn.ampproject.org/v/s/www.tokyo-np.co.jp/amp/article/140669?amp_js_v=a6&_gsa=1&usqp=mq331AQKKAFQArABIIACAw%3D%3D#aoh=16365594713310&csi=1&referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com&_tf=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%3A%20%251%24s&share=https%3A%2F%2Fwww.tokyo-np.co.jp%2Farticle%2F140669


凄いわ‼️
さすがB級ご当地グルメ最先端都市、佐野だ。
育て方が美味い‼️

売り出してから僅か1年足らずで、
コンビニにまで採用されるんだから、、、



はたまた佐野市サイドから売り込んだのだとしても
大手コンビニに無視されず、
取り合ってもら採用される事は凄いことだよ。。。

…どちらにしてもやる気が無いと出来ないことかと


ミニストップの谷津は、
本家本元に比べてやや小ぶりだが、
価格は4つで203円と割安に設定。

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しかも揚げる作業は店舗にて行っていて、
味もソース味の本格的なモノ、、、


佐野市、ミニストップ、侮れないな、、、




それに比べ、
俺の地元の谷津らときたら、、、

少しは佐野市の関係者の爪の垢煎じて飲んだ方がいいんじゃないか(`Д´)ノ!!!



それはそうと、
この日は那珂湊まで、、、


まぁ、新規開拓じゃないんで、
独立した記事にはしません。。。
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まぁ、いつものワンパターンな行動
ブロガーモドキも名乗る価値無し💦


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寿司や海鮮丼以外のモノも食べたい時は、
回転寿司は助かる。
セーブすればいいから。。。
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海鮮盛り@330円(税込)は多少お値段張るけど、
食べてみて損は無いかと、、、

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さて、ここから自宅に向かう際、
ついでに『道の駅みかも』にも寄ってみる。

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ここで以前に佐野ラーメン食べたんだけど、
意外に美味しかった。
すでに食堂は営業時間外。。。


農産物直売コーナーでは、
ポテト入り焼きそばが値引かれて売られているのを見つけ、、、👀

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平日の閉店時間近くだったから、運良くありつけた。
まぁいいや、
折角なので、捕獲しときましょう👛

味は、まさに想像どおりだが、間違いは無い味
売っている事の方が大切だ。



今回コロナ禍で、様々な分断が起きてしまった。
地域分断も、またそのひとつ、、、

行政単位で仕切られるのは、
ある意味仕方の無い事だが、、、



自宅に向かう際、
道の駅きたかわべ近くにある、
『三県境』に、、、

今回は、絶対にここに寄りたかった。



道の駅きたかわべ近くをウロウロしていると

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何とか発見!!( ロ_ロ)ゞ

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ここが群馬・栃木・埼玉の国境。
ドブの溝によって、分けられているんだな、、、

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ここが、上毛カルタで有名な
『鶴舞うかたちのグンマ県』の、
鶴のクチバシの部分か、、、

やけに尖ってリアルだな(^^)
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たかが、小さな溝、
だけど見方を変えたら大きな溝、、、


地域分断を面白可笑しくネタにして来たが、
コロナ禍で洒落にならなくなった。

色々考えてさせられる事が多いが、
所詮ニワトリ並の小さな俺の脳ミソでは処理出来ない


と、いう訳で、
とりあえずは三県にエールをこめて、、、

埼玉ポーズ👌👌

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グンマー帝国の方々、

鶴のクチバシに尻向けたご無礼、
なにとぞお許しくださいm(_ _)m


佐野市のB級ご当地グルメの代表格は、
やはり佐野ラーメンだけど、
そのラーメンのお供として食べられる餃子もまた、
隠れアルアル的なアイテムな野田、、、


その立場はまさしく、
温泉界の先輩の方々や、
ご当地グルメの大御所や先輩の影に隠れて、
決して目立つことの無い、
俺のblogみたいなモノだった(笑)
↑↑
(さすがにこの様な表現は佐野餃子に失礼か💦)

だがここ10数年の間に少しずつ認知され、
今や佐野のご当地グルメの1つに数えられるまでに
『成長』した。


さて、その佐野餃子の特徴は、

とにかくデカイこと

12年前に食べたが、その画像は消失。
今回の旅のミッションの1つは、
テイクアウトにてその画像を納める事だったが、、、

丁度アイドリングタイムに当たってしまい、
ロストの憂き目に、、、


佐野ラーメンの店ならば、
この餃子を食べられる店も多いが、全店じゃない。

しかも佐野ラーメンの各店は、
総じて昼の休憩時間が長い傾向にあり、食べる為には夜の開店まで待たなければならない。

よって、自宅に買って帰るしか手は無い。

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道の駅どまんなかたぬまでも、
佐野餃子の老舗・永華さんの冷凍モノが販売しているが
大パックの冷凍餃子のみで、
惣菜の焼いてある餃子は皆無( ;∀;)
これはご当地スーパーでも同様の傾向だった。


冷凍では持って帰れない。溶けてしまうからね😢
冷凍餃子は冷凍のまま焼かないと不味くなる。

それならば、チルドを探してみるしか無い。。。


って事で、困った時の神頼み、
ジモ御用達のスーパー
スーパーアイザワさんに向かうことに、、、

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よ~く探してみると、、、
それらしきモノを発見( ロ_ロ)ゞ
だが、やはり冷凍、、、

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もう少し小さいサイズが欲しいなぁ~と、
チルドコーナーを探してみると、、、

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むむむっ、、( ロ_ロ)ゞ
こ、、、これは、、、゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚


よかったぁ、、、ちゃんと売っていたよ、、、

本家本元のモノでは無いが、
製造は佐野市内だったし、
サイズは明らかに他の餃子よりもデカい。
しかも6個入り300円以内の、お手軽サイズ&価格


やっと捕獲成功だ。

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自宅で焼いてみると、
チルドとは思えないモッチリ感と、やや濃い目のシッカリとした味付け、、、

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なかなかのボリューム。中身もシッカリ詰まっている

他の餃子と一緒に焼いてみたら、
そのデカさは一目瞭然、、、

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いゃあ、とにかく食べられて良かったよ、、、


本当ならば現地で実食したかったが、
とりあえずコレで捕獲成功としましょう。。。


ちなみにアイザワさんの惣菜コーナーでは、
毎日では無いがいもフライも販売している。

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道の駅より1本当たり60円も安い。
しかも、足利シュウマイも買えるし、、、


とにかく佐野行った際は、
スーパーアイザワさんを覗く事をオススメしやす。
魚も結構良いし、



さて、ここまで来たなら、
もう一件、フレッセイさんでも覗いてみようかな…


フレッセイと言えば、
グンマ王国が誇るご当地スーパーだが、
実はコッソリと、足利や佐野に店舗を展開している。

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かつて人気のあった漫画『おまグン』では、
一方的にトチギがグンマにちょっかい出したり、
侵攻している様に画かれているが、

おいおいおい、、、

グンマ県も人の事言えないぢゃないか(笑)

(ちなみに栃木漫画の『ススメ!!栃木部』では逆に、
ヒロインが一方的に群馬に対し敵意&被害妄想を抱いている笑)


ジャガイモの入った焼きそばと八木節に関しては、
どちらが発祥の地であるか常に争いが絶えない様で
当然『ネタ』として漫画で取り上げられていた(^_^;)



さて、四の五の屁理屈並べるのはやめにして、
とっとと覗いてみましょう、、、


商品ラインナップは、
グンマ県内の館林店と変わらず。

群馬旅行で買いそびれた土産モノは、
佐野店でリカバリーが可能な様子。

みそパンはパンコーナーと、
ストアベーカリーの両方で販売している。

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桐生の花パンも期待していたが、
さすがに売っていなかったな、、、


一方では栃木らしく、カンロも売っていた。
久々に買っちゃいましょう👛
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佐野ラーメンは、市内に湧出した清らかな銘水を使うのが定義の1つとされているようだけど、

もしそんなに良い水を使った豆腐が売っていたら、
さぞかし美味かろうって思い付き、
店内を探してみると、、、

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おっ!!( ; ロ)゚ ゚コレは👀

探してみるモノだねぇ~


そして当日消費期限の豚モツが売っていたので、
こちらも併せて購入。


本来は群馬と埼玉北部のソウルフードだが、
一体化した文化圏である栃木南部で食されていても
何ら違和感は無い。。。


館林店にもあった、ソースいも串も置いてあった。
(画像は館林店のもの)

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最悪、佐野でいもフライ買いそびれたら、
ここでも事実上のいもフライが買える事は、
覚えておいて損は無いでしょう。。。

行った時点では、
緊急事態宣言もマンボウも出ていなかったからか、
イートインスペースは利用可能だった。

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お惣菜は、ソースカツ丼は売っていたが、
鳥飯(鶏丼)の販売は無し。
逆に館林店と違い、
佐野ラーメンも数種類が販売していた。


ここら辺が、文化の違いなのかな、、、
僅か数キロしか離れていないのに、
こうした細かい文化の違いに触れられる。。。


やっぱ面白い。スーパー巡りは笑

この後、折角佐野まで来たのだから、
佐野ラーメンと佐野餃子を食べようと思ったが、
以前同様、佐野ラーメンの店の殆どは、
昼2時前から夕方5時過ぎまで休憩中、、、

コロナ禍でもこれは変わらないみたい。

時間に縛られるので、何気に攻略し辛いグルメだ。


そんな時のフォローは、
道の駅どまんなかたぬまのフードコート
『はなみずき』さん。

とりあえず佐野ラーメンだけシェアして食べる事にする。
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フードコートに準じた店だからこそ、シェアが可能
シェアが恥ずかしい方々は、
ここにはハーフサイズのラーメンがあるので、
それを2つオーダーしても良いでしょう。

平らな麺、醤油が薄めのスープ、
コッテリ系とは全く異なる、やさしいラーメン。

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この時間に佐野ラーメンを食わせてくれるのは、
いってつさんと、
道の駅みかもや、佐野PAのフードコートくらいか…


いってつさんに行くのも手だったが、
まだそれほど空腹じゃなかったしなぁ~
(ちなみにいってつさんの、佐野ラーメンの塩ラーメンは絶品だ🎵みかもの佐野ラーメンも、何気にスープも美味い。。。)


メニュー表を見てみたら、
はなみずきさんには、
佐野餃子が無いんだよなぁ~
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佐野餃子の本家本元は、永華さん。

13年前に食べた事があるが、
その時はまだあまり店の名前とか興味無かった頃。

どこの店か探してみたら、
かつて行った場所だったのでビックリ!!( ; ロ)゚ ゚

確かに当時は、かなり大きくてビックリした。
結構肉々しいし、美味かった記憶がある。

でも寄る時間も無いしなぁ、、、

ちなみに道の駅の農産物直売所では、
その永華さんの冷凍(生)の佐野餃子が販売されている

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だが千葉県まで帰る間に溶けてしまうので、
泣く泣く諦め、後で他の方法を考える。。。


さて、もう1つ大事な作業が。。。

実はこちらの現存検証が、今回の重大課題である。


道の駅どまんなかたぬまの脇には、
無料の温度スタンドが存在する。

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成分量は薄いものの、それなりの欲感もあり、
大体年イチ位で世話になってきた。



だが近年は、
湯量低下にて、存続のピンチのようだ。。。

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幸いこの日は汲めた。

が、これからはlostも覚悟しなきゃならないかな😢


無駄にしない様、溢さない様に、、、
気をつけながらいただきました。

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ここ数年、日本は息の長い唐揚げブーム。

浅草とは何の縁もゆかりも無い大手チェーンさえも
何故だか浅草を名乗り力を入れている、、、と不思議に思ったら、
一応浅草の唐揚げ店を買収し、屋号を変えながらも浅草を名乗る根拠としたようで。。。。
↓↓
https://net.keizaikai.co.jp/52455


まぁ、そんなこんなで、
どこもかしこも唐揚げ。
ちょっち飽きていたところだったが…💦💦💦

そんな中、また新しい唐揚げをハッケン( ロ_ロ)ゞ

道の駅どまんなかたぬまに寄った際、
何やら気になるキッチンカーが、、、
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佐野が新しいのB級ご当地グルメとして売り出そうと開発した、佐野唐揚げなるモノを売っているらしい


ポスターには、佐野第三のグルメと書いてあったが

俺からしたら、佐野エリアはB級ご当地グルメの宝庫
はっきり言って、第三じゃないよ。


第一が佐野ラーメン、
第二が大根そば、
第三がカンロ、
第四が耳うどん、
第五が佐野餃子
第六がいもフライと仮定するとすれば、、、

第七じゃないか‼️


コレだけあれば沢山あれば、
もう充分過ぎるだろ!!( ; ロ)゚ ゚とも思うのだが、
逆言うなら、
佐野市はそれだけグルメでの街興しに必死、
真剣である、、、と言える。



B級ご当地グルメ界に於いて、
佐野市は埼玉県以上に、
他所の追従を許さない最先端自治体だ…

その地位維持には、
こうした日々の努力が源泉となっている。。。


当然、そのひとつである黒から揚げ、
弊クソブログでも取り上げない訳にはいかない。

飽きたとか贅沢言っていないで、
有無言わず捕獲しときましょう。。。

3つ500円は一見高いが、
大きさはデカイし、『先攻投資』は大切だ。

表示によると、佐野唐揚げの定義は下記の通り

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自宅に持ち帰り、早速いただいてみましょう。

ネーミング通り一見黒いが、
これはソースが衣に入っている為。

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割ったら、こんな感じ。

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さて、味わいは、、、

なかなかしっかりした衣。
一度トースターで加熱したら、カリカリ感が復活。
これだけでビール🍺イケます、、、


何よりビックリしたのは、
鶏肉本来の味が、かなり引き立つところ、、、

下味もしっかり付いているのだが、
これはそれだけじゃない。
ソース入りの衣がしっかり引き立っているから。

これはいい‼️美味いっす😋

B級ご当地グルメ=焼きそばになりつつあると、
皮肉られた時期があったけど、
もしかしたら今後は、
唐揚げに取って代わるかもしれない。

だとしたら、唐揚げに着目した関係者は、
なかなかセンスあるかもしれん。。。


一般的には、
B級ご当地グルメ界にありがちな利権の関係上、
名乗れない店も多く、
衰退期には大利権による囲い込みが、
逆に足枷となり絶滅してしまった事例も多い。

だが、無関係の業者に変なパチものを売られて、
全体のイメージが下がる可能性もあり難しい所…

だがこういうグルメは、加盟料金を下げ、
多数の飲食店で育てて行った方がいいと思う事が多々ある。

その点、佐野黒から揚げに関しては、
市が管理しているので比較的安心かと。


さすが、佐野市‼️

さてパンサラッサの海にて温泉入浴&温泉水を購入した後、空の焼酎ボトルに温泉を補充すべく道の駅どまんなか田沼に向かったのだが、
その途中にて、とある農産物直売所を発見( ロ_ロ)ゞ

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『北の郷』という、
お相撲さんみたいな名の農産物直売所。

ここの名物は、足利ソースカツ丼らしい。

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足利の名物グルメというのは、
同じ栃木県内の栃木市や隣佐野市、
群馬の太田&桐生市と似たようなモノ…

いや、全く同じモノである事が多い。
…つぅか、食文化圏が同じだからね、、、

例えワンパターンと言われてしまおうが、
このアイテムが『足利の公式B級ご当地グルメ』を
名乗っているからには、放置しておく訳にはいかない


テイクアウト品で550円はやや割高にも思えるが、
なんのなんの、、、

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自宅に持ち帰って診てみると、
厚さのあるヒレカツが3個も‼️

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これは納得。
ソースの染みたヒレカツ&ライスは、極上です。

さすが人気になるだけの事はありますな、、、


ここは屋外にイートインスペースがあるので、
ササッと食うには良いかもしれない。
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ソースカツ丼のメッカは群馬の桐生だけど、
R50号&JR両毛線の沿線は、
このソースカツ丼やひもかわうどん、
ジャガイモ入り焼きそば、肉なしシュウマイなど、
共通の食文化圏、、、、

これらは全て、ジモに根付いた真のB級ご当地グルメと言える。。。

とりあえずR50号経由で旅される方々は、
この三種の制覇から始めるのが簡単かと、、、




そして、モノによっては、
更に遠くのご当地グルメも売っていたりする。


茨城は結城のご当地グルメ
『ゆでまんじゅう』も、その中の1つみたいだ。



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実は俺とした事が、その存在をすっかり忘れていて、
何だか聞いた事があるグルメだと思って、
現地で速効ググった野田よ、、、

ああ、そうか、、、
茨城の結城にあるアレかぁ~💡

と、気がついた次第f(^_^;


結城市はR50号沿いだし、
小山、佐野、足利、群馬の桐生もまた同様。

このあたりは文化が右に左に入り交じっているんだよなぁ~

よって、結城市のご当地グルメがここにあっても、
何ら不思議じゃない、、、


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まぁ、しのごの言わず、ここはとっとと捕獲せねば
早速おやつとして食べてみよう。

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普通のおまんじゅうだが、
皮は茹でてある為か、団子みたいにモッチリ。

というか、何だか雪見だいふくと団子の合の子みたいな面白い食感。

これは癖になりそう、、、


さて、店に貼ってあるポスター、
何だか見覚えのある絵柄、、、
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地域ディス漫画の1つ、
『ススメ!!栃木部』を執筆された、
一葵さやか先生の絵じゃないか‼️

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しっかり地域貢献、しとるなぁ~

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