関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

タグ:長野

馬鹿バーガーを食べた後、
向かうは上田城跡。

15年前にも行った事があるけど、
折角なので再度寄ってみることに。

近年は真田氏が色々注目されているし、
寄らなきゃ損だな( ´∀`)



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駐車場は、何と無料。
関東じゃ考えられない。。。

ここは櫓が3つ残っているようだね。

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櫓への入場料は300円、
博物館とセットなら500円。

どうしようか考えたが、時間も無いのでスルー
表からその勇姿を見学。


櫓の前では、
幸村に扮した観光ガイドのお兄ちゃんが、
声を張り上げ頑張っていた。
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幸村に成りきってガイドされており、
素晴らしいのひとことです( ´∀`)


ハードばかりでなく、
こうしたソフト面は大事。

ハコモノに金かけずとも、
街を盛り上げるやりかたは沢山あるという、
いい見本のように思えた。

こういう人材は大事にしないとな。。。


ちなみに、真田神社は櫓の奥にある。
近くで写真を撮ろうとしたが、
なぜか上手く撮れず。。。((T_T))

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城内から表への抜け道になっていたらしい、
井戸の跡

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ま、これだけ堪能出来れば、
観光としては充分かな。。。

さて、
折角長野に行ったからには、
温泉の1つくらいは入りたい♨️


って事で向かうは、
布引観音温泉。

滋野地区から川を挟んだ反対岸にある。


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この日の入浴料は400円と格安だった。

暖炉が寒冷地を物語っている。

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鉄分と塩分を含む、硫化水素の匂いのある温泉は、
なかなかグッド👍

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(画像は某サイトから借用)
内風呂に水風呂だけの施設だが、
その素性の良さはなかなか。

長野は上田から西は硫黄の強いタイプが多く、
東側は鉄や塩分を含む源泉が多いが、
ここは僅かながら硫黄の匂いもある。


表に飲泉所を発見( ロ_ロ)ゞ!!
ほんの少しだけサンプリングだ(`Д´)ノ!

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この後、出川哲朗氏が番組で寄った、
信濃追分の駅に向かう。

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実に30年振りだな。。。

夕方3時を回っていた為か、
店は閉まっていた。

寂れ加減が郷愁を誘う。。。
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さて、今回の話で、唯一のフードは
中軽井沢駅前の肉屋で売っている、
メンチカツなど。
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軽井沢で、手づかみは下品だな😅

ティッシュを使い、割ってみると、
なかなか肉がギッシリ\(^^)/

信州牛って、上品なんだよな。。。
甘さやパンチは少な目なんだけど、
コクがあるというか、、、

スーパーに比べれば当然割高ではあるが、
夕方には1割安くなる時もあるので、
是非買ってみる事を強く勧めます。

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脂身も売っているので、
それを買って帰り、
自宅でデミグラもどきや、ビーフシチューを作れば、
その美味さは一発で分かる。



上田城
↓↓
http://www.ueda-cb.gr.jp/uedajo/about.html

布引観音温泉
↓↓
https://www.nunobikikannon.com/


さて、この旅の記事は1度中断。
続きは来週半ばに回し、
今週はチョイ記事を数回挟みます。


俺がどこへ行って何を食った…などの記事は、
読者サイドにとってはどうでもいい事。

こんな記事書くんであれば、
それよりは、手軽に食えるそこらへんのB級グルメでも書いたほうが、まだマシ、、、😅

どうしても書きたいのなら、間に休憩を挟み、皆が望む記事を挟まなきゃならない。


つまり、近年の傾向である、ブログで日記=禁忌といわれているのは、こういう事だ。

折角長野まで来たらのなら、
せめて日帰り入浴施設に1つ位は寄りたい。。。

という訳で、
前ブログで交流のあった某お嬢様オススメの、
ささらの湯って所に行ってみた。

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やたらデカい…という事で、
どうデカいのか気になっていたが、
、噂どおりデカい建物…
あちらこちらに「温○入口」の案内板があった。


どうやら、丘の勾配に建てられた建物らしく、
丘の上が入浴施設、中腹が休憩所、
その少し下が農産物直売所になっているみたいで、
それぞれに入口があるのだね


パンフ見ると、かなり横にだだっ広いのが解るかと

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ウチラらは、一番上の○泉入口から入った。

浴室などは撮影禁止なので写真は拾い物。
露天風呂2つに内風呂、
後はサウナに水風呂という平凡な造りだが…

さすが長野!!
泉質のクオリティが高いので、
そんな事全く気にならん(^^)
この単純硫黄泉は素晴らしいの一言(@_@;)
ただ1つ気になる点としては、
塩素なしで循環しているらしく…


レジオネラ、大丈夫かよ…と、
思わなくは無かったのだが、
まぁ安全なら塩素消毒は無いにこした事は無い。


この循環は、
お湯の汚れを取りキレイに保つ為のもので、
源泉もかなり多く投入されている。



泉質的には、しいて言えば、
鬼怒川からさらに奥にある「四季の湯」に
よく似ている印象を受けた。


ここの特筆すべき点として、
浴室入口のかけ湯の脇に飲泉所があり、
お客さんがそこから焼酎ボトルに
汲んで持ち帰っている点。

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持ち帰りを容認しているのか、
何とペットボトル置き場まであった。

俺はこの事を知らず、
ペットボトルを車に置いたままにしてしまい…
ちょい後悔(>_<)

まぁ、スタンドで汲めるから良いんですがね…

でも、こういう取り組みは大歓迎…

なかには法外な料金をとる店もあるから…


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休憩所には色々売っているが、
まだ空腹では無かったんで、
蕎麦入りコロッケと、
野沢菜おやきを買って、休憩室で食った。

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蕎麦コロッケは、
蕎麦を切ったものが入っているが、
それよりもジャガイモの味付けが最高で、
蕎麦もアクセントになっている。

蕎麦を入れるのではなく
蕎麦粉をジャガイモに練り込んで作ったら、
もっと美味いかも(^^)

おやきは普通のおやき
だが、何気にうまかった。

後、ここは冷たいお茶などがサービスであるが、
このお茶は最高にうまかった

何故だろう…水が凄くまろやかだからかなぁ~??


入浴後、
自分への土産をゲットしに
山道を越えて、坂城町の某自販機に行った。。

いい加減にしろと言われるが、
そう…いつもどうりのアレだ!( ̄▽ ̄;)

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10円単位で、少量ずつ買えるのが良いね(^^)



これにて長野編はオシマイ(-_-)/~~~


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さて、御代田町の宿を朝9時過ぎに出て、
向かうは1年半前に行けなかった
小諸の懐古園

ここは城跡なので、
あちらこちらに基礎の石垣が残っています。
城郭マニアなら、一度は行った事があるだろう…

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ウチらが行った時はまだ紅葉はなかったけど、
数週間すれば、
浅間山をバックに見事な紅葉が見られるだろう。


で、ここでも予想外の出来事が…

なんと、この懐古園は動物園も併設していたのだよ…

知らなかった~

このあたりは昔、行った事があるが…(^^;
こんなん、なかったゾ…



300円で、城郭跡や古い建物から、
ツキノワグマやライオンまで見れちゃう(^^)

小諸市は、何という気前の良さなんだ…(^^;


とにかく家内が喜ぶものがあって助かった…



ちなみに、運が良ければ
ライオンのエサTIMEを見る事が出来るが、
ウチらは先を急ぐんで見れず(*_*)…

ちなみに、ホームページではこんな写真が…

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え…エグい( ̄□||||!!

つーか、食ってる肉、骨付き肩ロースじゃねえか

俺らよりいいもん喰ってんじゃん( ; ゜Д゜)






懐古園を出たのは12時前…
メシがまだだったので空腹を満たさにゃならん。
なんせ朝メシは前日に買っておいた
パンだけだったからね…

狙っていた懐古園の入り口にある
名門の蕎麦やさんも混んでおり、
行列がハンパないので、ちょい無理そう(>_<)

とりあえずは時間を無駄にしたくないので、
上田方面に急いでみます。
が、いくら走れど、18号沿いに蕎麦屋は無く…

20分走って、
やっと赤石という蕎麦屋があったので、
遅いブランチ

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不揃いの蕎麦が、手打ち感を感じさせる。

ちょい茹で過ぎかな…
温かい蕎麦の方は、半端ないうまさだった。
尚この店は、
昼間11時ら14時迄の、
3時間のみの営業らしい。。。


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この肉問屋さんの品で、
忘れてはならないのが、
信州牛を使ったレトルトカレー

3つで税抜き1000円チョイするが、
これも食っとくべきだろう。


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ここでは、社員やバイトへの賄いで、
たまにカレーが出される様で、
材料は、当然信州牛の半端な余り部位で作っている。

軽井沢の高級レストランや
有名ホテルに卸している肉の端切れを使っているので
絶対に不味い訳が無い。



俺は25年以上前に、
このカレーを食うチャンスに恵まれた事がある。

ルーは業務用の極普通の粉末タイプだったが、
なにやら細工がしてあったみたいだ。
忙しい時期だったので、
あまり手間はかけていられない筈なので、
簡単な必殺技でもあるのかな??


辛めだが、コクが半端なく凄い。
肉の上品な甘さもある。
今もって、俺の人生の中で、
一番美味いカレーの1つである事には間違いない。


一般販売用のこのレトルトカレーは、
ここで作っているのか、

それともレシピを元に、
よその業者で作ってもらっているかは
定かでは無いのだが、
信州牛のほのかな甘さと上品なコクが、
十分に味わえる。

帰ってから自宅で食ってみたら、
多少レトルト臭い感じはあるが、
この肉屋の賄いカレーに味の傾向は似ている。
コレはコレでアリだと思う。





この後、軽井沢方面に引き返し
地元民愛用のスーパー、松屋さんへ

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この日の酒と肴を買い出し。



軽井沢はどこも宿が高いので、俺らには縁が無い。

軽井沢町から西に激安宿を見つけたので、
買ったモノを広げてささやかな宴を開いた。

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ソースかつ丼、リンゴ(秋映) 、野沢菜、おやき、
浅間納豆、地元の豆腐、ウインナー…

そして地ビールに、日本酒は千曲錦(^^)
長野らしい数々のアイテムをゲット
何とか地物を味わう事が出来た。

少々貧乏臭いが…(^_^;)



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長野へ行ったら、
どうしても蕎麦が食いたくなる。

そして、
野沢菜と蕎麦、オヤキ、
そして秋なら、秋映リンゴ…
これだけは決して逃してはならぬ

マニアなら信州牛も外せないね…


今回は、関東から最も近い長野・軽井沢の
名店の蕎麦屋をば



この店はジモティにも人気の場所で、
非常に長い歴史がある。

中軽井沢駅と、18号バイパスの峠の入り口の
二店舗があるんだが、今回はバイパスの店に入った。



ここの拘りは凄く、
蕎麦は冷たい蕎麦しか出さないのだ。

ただ、暖かい食べ物への需要もあるのか、
うどんも置くようになっていた。

逆いえば、暖かい蕎麦は絶対に出す気は無いらしい。

長野行って、蕎麦食いそびれそうなら
ここが最終チャンスだね

手打ちだが、丁寧に割と均等に切られている。
そばの風味はやや強めって感じで、
特に強い訳では無い。
ゴワゴワした感じはしなかった。
汁は、かつをより昆布が強かった気がする。

まぁ、何年か前の話だから、
記憶がごっちゃになっているかもしれん…(^_^;)

この時は、20年振りのかぎもとや
思い出補正もかなり入ってはいたが。。。



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画像、ブレブレだぁ~(>_<)

もりそばなら1000円しないので、
一度は食べた方が良いかも(^^)

間違いなく美味い(^^)

手羽先紅葉サマは、けんちん汁を頼んでいたので、
チョイと味見させてもらった。

これも糀が強めの白味噌で、
俺の頭の中にある、信州味噌のイメージと
ドンピシャだった(^^)

コイツは美味い(^^)
絶対注文した方がいい。

野沢菜がお茶受けで出てくる事もあるが、
他の漬け物の時もあるそうな。


個人的評価


碓氷峠を越えてありつく信州蕎麦は有り難い!!



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