これは以前書いた記事だが、
よりゲットし易い場所を見つけたので、一部追加して書いて再掲とした。

某ラーメンブログでは2週間に一度は、
日清のカップヌードルとセブンイレブンのミートソースばかり再掲しているようだけど、誰からも非難されないばかりか、俺より人気あるブログみたいなので、
これ位の再掲は勘弁m(__)m
↑↑
(よくこれで1日100人近く客来るよなぁ~感心するよ
FBとTwitterの力って絶大なんだな…)



千葉県はご当地B級グルメ後進県なのだが、
数少ないながらもご当地グルメは存在する。
その中でも、近年有名になっているのはコレ


20160904_150224-1


この「太巻き祭り寿司」という品。
別名花寿司とも呼ばれる。

巻寿司自体は別にどこでもあるモノだけど、
千葉のは凝ったビジュアルのモノが多いのが特徴


コレは千葉市から南によく見られるらしいが、
残念ながら飲食店で食えるという情報は無い。


千葉のご当地グルメの筈なのに、何故か??…
理由は簡単…

これは弁当の一種だからさ(^^)


昔は冠婚葬祭の引出物??に多く、
だいたい葬式饅頭とのセットで配られていた。



今から40年近く前…俺が子供の時の話。

今は亡き父が、会社の部下の家族が亡くなった際に、
その実家(大多喜)まで弔問したのだが、
その時に父が我が家に持ち帰ってきたのがコレだった。



この太巻き祭り寿司、
調べてみたら山武市あたりがルーツらしいけど、
千葉の上総・安房地区で幅広くハレの日に提供するモノとして昔から根着いていたようだ。

だけど昭和末~平成の世になってから、葬儀屋と提携している仕出し弁当屋の領域になりつつあったが、
一部ではレシピ・文化の継承が行われていて、
今もなお現地の主婦は作れる人が多く、
今は本まで売っているようだね( ; ゜Д゜)



とりあえずそんな太巻き祭り寿司、
都内から一番近くで手に入れる事が出来る場所は、

印旛沼の風車の近くにある農産物直売所
東金市の道の駅東金
そして千葉市の
加曽利房の駅
の計3ヶ所


後は少し遠くなるけど、
道の駅あずの里いちはら
道の駅君津(君津といってもほぼ鴨川にある)

昔はたけゆらの里大多喜でも見掛けたな…


ただ、毎日売っている訳ではないみたいだし、
完全手作りなので数に限りがあるのですぐ売り切れる

確実にゲットしたいなら、正午迄には行きたい。


間に合わない方々は、出会えたら良いなぁ…位の気持ちで行くといいだろね。


ちなみにご当地スーパーでは見かけた事が無い。
農産物直売所と道の駅を、
昼前に巡るのが一番手っ取り早いかと


20180124_141036


写真のヤツは、小振りで割と地味な方…
これは君津の道の駅で買ったもの。
行ったのは午後2時前だったので、コレしか売っていなかったノダ(T-T)
やはりお昼頃迄に行かなきゃダメだね…


ちなみに一番上の写真の花寿司は、印旛沼の風車の前にある農産物直売所で買ったもの。

しそ風味の小さい海苔巻きが
大きい海苔巻きの中に入っていて
海苔巻きIN海苔巻きって感じだった。

派手なヤツはもっと派手
まるで手品みたいだ…


ちなみに他は、
巻いていない野菜寿司も売っていたりする。
太巻き祭り寿司からの派生品か??

これは大多喜駅前で買った野菜寿司
20161107_135639


山菜と酢飯と玉子のフックラ感が絶妙にマッチ、
花寿司の流れを汲む味だ。
生姜の炊き込みご飯もやや薄焼の玉子とマッチして、
なかなか美味かった(^q^)


この手のヤツ、まだまだ眠っていると思うんで、
ま探し当てたらまた追加していきたい。

(追加)

加曽利房の駅で見掛けた太巻き祭り寿司。
ビジュアルは良し(^^)
↓↓
20180319_112740


市原の道の駅「あずの里いちはら」の太巻き祭り寿司
これは可愛いいな(^^)
味もビジュアルも今のところ一番だな
↓↓
20180124_111007


もっと派手な奴や、
四角いタイプを探しているが、これがなかなか見つからない…(T_T)
誰か、情報求む!!



B級グルメランキングへ


国内旅行ランキングへ


ご当地グルメランキングへ