関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

タグ:秩父旅行

埼玉のメジャー観光地といえば、秩父エリア


その秩父ネタが幾つも貯まっているので、
ここらで解放、、、と思ったが、
秋に春のネタをやってもシャア無い。

って訳で、春のネタは来年春先の、
ブログ最終回あたりに取っておくとして、
先日行きたての新鮮なネタを混ぜて、
今までのネタから厳選し先行して掲載しましょう。


まずは、三峰神社あたりの紅葉🍁

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まだまだだけど、後数週間で見頃を迎えそう。

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シーズンになると混むし渋滞が酷くなるから、
早めに行くのも良いかと。
(ちなみに午後5時過ぎには駐車場がタダになる。ただ山奥の夜の訪れは早い💦)


秩父は日本酒も人気だけど、ワインも生産している。
よってぶどう栽培をしている農園さんも幾つもある。

9月になると美味いぶどうが買える。
10月の連休あたりなら、ギリギリ間に合うかな、、、

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ほぼシャインマスカットのみになっていたが、
この農園では、ギリギリ巨峰の類いに遭遇。
一房大体800円くらい。
普段ならこの価格なら手は出さないけど、
ヲラも出す時は出す野田よ(`Д´)ノ!!!

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取れたてのぶどうは瑞々しい。
冷蔵庫で冷やして、翌日食べても美味い。

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東秩父村から秩父市に向かう定峰峠は通行止め😭
皆野へ抜ける細い峠道を経由。

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眺め、最高🙌

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わざわざ峠道を選んだのには訳がある。

秋の味覚といえば『栗』
山栗が落ちていたら拾おうと思っていた。

狙いは的中🎯かなり小さいが、
道に栗が落ちていた!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚

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県道に落ちているモノだから、
遺失物横領罪には問われないでしょう。

それにしても、この道は怖い。
すれ違い困難だし、
落ちたら死ぬだろなぁ~

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さて、ここからが本題。

ヲラが狙うのは、
秩父のご当地グルメのうち小昼飯と呼ばれるモノ。

何年もの間、秩父行くたびに、
地道に確保を試みてきた。。。


秩父市は
秩父小昼飯を公式ご当地グルメに認定しているらしい

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ご当地グルメ界では、
このノボリの有無が、
公式であるか否かの指標であるとも言えるので、
ノボリを見掛けたからには、放ってはおけない。



最近は、
なんでもかんでも秩父を冠にした商品が溢れ、
パチモノと本物の名物との見分けがつきにくく、
特に土産物はワケわからない状態になっている。



さてこの小昼飯、
元々は農家が農作業の合間に休憩する際、
サッと食べる為に生まれた家庭料理で
比較的簡単に作れるモノが多かったらしい。

その地の材料を味わえる素朴な味が売り。

秩父市が公式に小昼飯と認めているのは、
13種類なのだとか。
↓↓
https://www.chichibu-cci.or.jp/category.php?id=49


だが、観光客が容易に入手出来るアイテムは
『みそポテト』や一部のみというのが現状で、
他のアイテムに関しては余程入念に下調べしないと
観光で簡単に出会えない=食べる事が叶わない野田😭


というか、みそポテトをはじめ一部は、
B級ご当地グルメや郷土料理として独立しているので
それ以外の小昼飯アイテムに関しては、、、
と言った方が良いかもしれない。

又、中には一般的ながらも、
ネーミングだけ違うモノも存在しているから、
余計にややこしくなっている。


元々小昼飯自体が失われつつある文化であり、
小昼飯をアピールする意図は、
貴重な食文化を、次の世代に継承する事を目的としたモノであるので、
ある意味入手困難なのは当たり前とも言えまする。



そこで2022年秋現在、
みそポテト以外の『小昼飯アイテム』に対し、
観光客が無事ありつける方法を、
説明していきたいかと、、、


尚、秩父から著しく遠い極一部の地域で食べられているらしい『中津川みそ田楽』や、
こどもの日前後の、極一時期にしか食べられない
『つとっこ』

現存が確認出来ていないアイテム
『蕎麦まんじゅう』に関して
は割愛させていただくしか無い。

尚、みそポテトに関しては、
観光施設やスーパーなど
犬が歩けば棒に当たるくらいどこでも食えるので
あえて掲載していません。




①つみっこ



これに関しては、単にネーミングの問題。
つみっこは、ズバリすいとんのこと。

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要はつみっこと名乗っていないだけで、
すいとんを食べたら、
秩父小昼飯であるつみっこを食べた事になる訳で…


肉はあまり使わず、野菜中心の優しい味で、
市内やその近辺の飲食店では、
すいとんを扱う店が幾つか見受けられまする。
(市内のお蕎麦屋さんとかね、、、)



どうしてもつみっこというネーミングのモノを食べたいなら、
秩父駅2階の春夏秋冬さんに行けば出会える。


手作り感満載のすいとんは、いかにも秩父らしい、
牧歌的なアイテム。

尚この店は、
昼の2時前にラストオーダーが終了するので、
遅くとも1時半には店に着きたい。

つぅか秩父自体、
昼2時前に閉めてしまう店が多数なので要注意⚠️


尚、つみっこをご当地グルメとして大々的に売りだしているのは、同じ埼玉県でも本庄市。
すぐ隣の群馬県でもすいとんは広くたべられている。




②炭酸まんじゅう  



埼玉県には、
『朝まんじゅうに昼うどん』という言葉がある。
(ググっていただければ、沢山検索結果がヒットする)

朝飯につまむ饅頭だから、当然ながら大きい。


ズシリと重いまんじゅうは、
カロリーを素早くエネルギーに変えるうえ、
更にエネルギーの持続性もある。。。
まさに体力勝負である農家向けの、
理にかなったにかなったアイテムといえる。。。

その代表格が、炭酸まんじゅう。
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だがこれに関しては、秩父に老舗の店があるものの
観光客向けの施設では、あまり見掛けない。

…と言うのも、
炭酸まんじゅうに限らず、
秩父の和菓子屋さんの品が道の駅に並ぶと、
割とあっという間に売り切れてしまう傾向にある。


むしろこの炭酸まんじゅうに関しては、
近隣の深谷市の方が簡単に入手出来る。
道の駅おかべなら、容易に入手可能。



③おっきりこみ



これも秩父だけではなく、
埼玉県他地域でも食べられているアイテム。
お隣深谷市では『にぼうと』『煮ぼうとう』と呼ばれ

更にお隣グンマー帝国こと群馬県でも、
『おきりこみ』『おっきりこみ』を名乗り、
ご当地料理としてあまりにも有名。

麺は別の鍋で茹でず、
そのまま具と茹でるのが特徴。
ググればすぐ出てくるので、もはや説明は不要かと

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蕎麦屋やうどん屋では、
すいとん同様、いや、それ以上に、
比較的メニューに置いているのを見掛ける。

満願の湯の中にある食堂のモノは、
かなりのボリューム感だった。
道の駅ちちぶのレストランでは、
豚みそ丼やワラジかつ丼とのセットで食べる事が可。

深谷の血洗島近辺に行けば、
煮ぼうとの名のモノが簡単に食える。
名前が違うだけで、同じモノだからなぁ~


④手打ち蕎麦



まさか手打ち蕎麦が、
小昼飯に入っているとは知らなかった。
勉強不足でした💦💦

秩父は埼玉県なので例外に漏れずうどんも強いが、
蕎麦も有名。
両方とも不揃いの麺が手打ちっぽくて良い。
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手打ちを看板にしている店に入れば良いだけで、
市内には沢山ある。

だが、何れも閉店時間が早いので要注意。
昼の2時には店を見つけて入りたい。


秩父らしい蕎麦は、くるみ蕎麦。
以前は現地の蕎麦屋に行けば食べられたが、
最近は取り扱い店が減ってきた印象。




⑤ゆべし


これに関しては、簡単に手に入るだろうと思いきや
意外に入手困難。


地元の道の駅や農産物直売所、ご当地スーパーを覗いてみたものの、
茨城県の生産品が置いてある程度だった。

一ヶ所で見掛けたが、、、
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すまん💦
…写真だけ撮って、買うの忘れた💦
かてめしとあずきすくいを無事ゲットして、
浮かれていたようだ。.。o○
ヲラは何やってんだか、、、

ちなみに地物が売っていたのは、
道の駅ひがしちちぶ。。。






⑥あずきすくい



ぜんざい(お汁粉)の小麦粉&うどんバージョンで、
秩父ではねじとも呼ばれている。

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秩父市内ではほぼ見掛けないが、
険しい峠道を越えた、お隣東秩父村の、
道の駅ひがしちちぶの蕎麦屋にて現存。

他では、
秩父駅近くの武蔵屋さんでも食べられるらしい



⑦たらし焼き


行田フライの遠い親戚でもあり、
あちらよりも更に薄く小さい。

残念ながら、秩父市内ではなかなか見掛けない。

道の駅秩父や、道の駅あしがくぼ、
道の駅ひがしちちぶ等の、
農産物直売所の惣菜コーナーにて見掛けるが、
午前中に売り切れてしまう幻のメニュー。


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辛うじて昼でも入手出来る場所は、
道の駅秩父。

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以前、小鹿野や皆野のやおよしさんでも見掛けたが
前回と今回の旅では見掛けなかった。

道の駅ひがしちちぶでは、
アレンジ品が売られていた。
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⑧ずりあげ


ずりあげうどんと呼ばれ、
ぶっちゃけ、
丸○製麺にある釜揚げうどんみたいなモノで、
各自好きなタレに浸けて食べる温かいうどんのこと。
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こちらは道の駅あしがくぼと、
秩父鉄道の秩父駅真ん前にある居酒屋さんで食べられる。


⑨みそおでん



こんにゃくに味噌つけたおでん。
秩父は味噌やこんにゃくの産地なので、
必然的にこの手のモノが産まれる。。。

一部のお蕎麦屋の他、道の駅あらかわや、
鍾乳洞で有名なお寺や、
山奥のパワースポットの神社などの参道で見掛けます

よって、観光客には比較的簡単に食べられるかと。


こうして見たら、
やはり小麦粉や蕎麦、味噌を使うモノが、
小昼飯なんだな~というのが正直な感想。。。


朝まんじゅうに昼うどんという言葉は、
もしかしたら小昼飯がルーツなんじゃないかな…
と感じまする。

とりあえずお蕎麦屋さんに行ったら、
蕎麦だけでなくサイドメニューを見てみよう。


埼玉県内の他のご当地グルメ一覧の記事があるので
気になった方は秩父への行き帰りに是非ご活用を。
↓↓
https://niwatori-onsen.blog.jp/archives/35335017.html


今回はさすがに、
自力開拓するのが困難で、
こちらのデータを参考にさせていただいた。
新しい記事なので、正確です。

本当に助かった💦

https://www.gastronomy.town/5764/

こちらは大御所サマによる情報。
さすがです👏
↓↓
https://e-aji.blog.jp/archives/cat_50069755.html?p=4

御二方の情報、非常に助かりました_(._.)_

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さて、寄居から一気に小鹿野町に移動。

一度も寄った事の無い、
道の駅龍勢会館を覗いてみる👀

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食堂は、蕎麦が売りらしいな、、、

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メニューはこんな感じだった。
少なくとも秩父系のツブツブ&透明感のある蕎麦と豚みそ丼に関しては、ここで食べられるようだ。

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フードコートタイプの食堂なら、空いていればシェアして蕎麦を食べてみたいところだが、、、

生憎食堂スタイルだったし、うどん&はーぶ~丼を連続して食ったので、まだ小腹さえ空いていない、、、
ここは泣く泣く諦める😢


ヲラは牛の様に4つ胃袋が欲しいよ、、、




さて、ここから飯田地区にある温泉スタンドに向かう

細い道を山奥に観音院方面に走らせると、
左手に出現する野田。

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暫くぶりの御対麺だな、、、👀

40L100円也。かなり薄めの温泉だが、
鉱泉っぽい温泉水でも絵になる所が秩父の凄いところだ、、

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ここの温泉スタンドは、勢いよく温泉が出てくるので受けるバケツは必須。
びしょ濡れ必至なので注意が必要。

灯油タンクに入れるが、余ったヤツは一度バケツで受けてから、こうしてペットボトルに入れ替えるのだ。

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後日自宅で浸かったが、夏向きの鉱泉だよ。
サッパリツルツルした鉱泉は、素晴らしい。


あ、食い物書いてなかったな、、、

秩父のジモが愛用するしゃくし菜で作った
『しゃくし菜おやき』


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車の中でシェアして食ったが、
中身、しゃくし菜ギッシリでしたよ、、、

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長野の野沢菜おやきより少しクセがあるが、
これはこれで美味しくいただけた。

この手のモノは、
秩父エリアの複数の道の駅でよく見掛けるので、
一個位買っておいて損は無い。

さて、ウチらは秩父旅行の際、必ず「真面目」にやっている事があるのです…

しかも地道に…( ̄▽ ̄;)

B級グルメを中心にした、貧乏温泉旅行だけでは無いのだよ…


秩父といえば、最近は某長ったらしい題名のアニメで町起こしをして売り出しておりますが、

「オールドタイプ」な俺の様なおっさんは、よう解らん…

昔は美少女系アニメ好きだったケド、
カミさんにバレたら(;゜∇゜)
ヤバすぎるんで…( ̄□||||!!
決して言えません( ̄▽ ̄;)
ただのガンダム好きで誤魔化しております…

まぁ、それは置いといて…( ´△`)


秩父といえば、札所巡り…
ウチらは、必ず幾つかのお寺にお詣りに寄っております。

えっ…ジジくせぇ??

しゃあないだろ、オッサンなんだからι(`ロ´)ノ

でもねぇ…
古いお寺は、落ち着くのだよ…
ハイキングにも良いし。

いつも大体3つから4つは巡っていますな…

今回は幾つかの写真のみ…
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これは18番の観音堂
裏に回廊があります。

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これは1番の観音堂。
中に参拝者用の木魚と鐘があります。
自信のある方はチャレンジしてみては??…(^^;

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この2枚は31番さん。同じく木魚と鈴を装備(??)
清水寺みたいな造りです。


西国や板東の霊場巡りは真言宗の寺院が多いのですが、秩父の霊場は禅宗で9割を占められています。

但し、簡単な作法や読むお経は大体共通しており、お遍路する上ではあまり変わりません。(四国の作法は大分違うみたいですが)

開経偈+懺悔文と、般若心経と、普門品偈や十句観音経など観音さんのお経何れか1つ、後は、観音さんの真言と普回向という〆のお経の「5点セット」があげられればかなりの強者(^^)

10年以上前だけど、これらのお経を5つ程暗記して、なおかつ1つの間違いも無く、しかも、スラスラ読めるバサマの二人組を見たときにゃ、ぶったまげたな…(^^)


どうしても読めない方、時間が無い方は、一番短い十句観音経という20秒弱で読めるお経がありますので、それをオススメします。
例え短いお経であっても、お経を小さい声でチョッと読むだけで、雰囲気が厳粛になり、達成感、頑張った感(??)が全然変わってきますよ。

経本が無くても、今のご時世お寺のHP等でダウンロードできるんで…

http://soto-tokai.net/okyou.html
(↑↑延命十句観音経の所を参考にしてください。般若心経や、他の長いお経も載っています)

秩父は歩いて巡ってこそ達成感があるのですが、時間も取れないので、もっぱら車ですかね…

でも、何ヵ所かは歩いて巡る事も出来るので、車さえ停める場所が確保出来るのであれば、3つ位は歩いて回るほうが、より雰囲気を味わえます。

食いしん坊メタボのダメジジいの俺がこんな事言っても説得力皆無ですがね…(^^;

四番にはうどん屋があり、歩き遍路の方には重宝します。

で、折角なんで感じた事を1つ…
折角なんで、秩父駅からバスで行けたり、駅から歩いて30分以内の場所に、宿坊の1つ位は欲しいかな…

京都は勿論のこと、四国の霊場にも善光寺にも高野山にも宿坊があります。
秩父の霊場巡りはお寺も行程も規模も小さく、宿坊の設置は難しいかもしれませんが、ニーズはある筈です。

比較的信仰深いご年配の方々だけでなく、最近はボーズカフェみたいな店に興味を示す若い女性も多いと聞きます。

この様な方々を取り込む事は、意義があるかと…
日常では観れない朝のお勤めを見せてあげれば、喜ぶと思います。

で、俺的には豊富な山の幸をふんだんに使った精進料理を売にしてもらいたいですね…

秩父には蒟蒻あり、豆腐あり、豆腐あるから湯葉もあり、味噌も美味い。地元産の醤油まであります。

蕎麦も美味いしキノコをはじめ野菜も豊富…
おまけに美味い「般若湯」まで( ̄▽ ̄)←お酒の事ね(^^;
これだけ精進料理の材料が豊富に揃っている地域自体稀かと。
絶対美味しいモノが出来ますよ(^^)

紛いなりにも旅行と温泉・食い物のブログなんで、文章の最後は食べ物の事で〆られてよかったなぁ…(^^;


今回も幾つかの札所を巡り、その甲斐あって無事帰ってきましたが、
その前に念願だった「あるモノ」をゲット(^-^)

これについては、後日触れるとしましょう。

次回は、その他に秩父で食える蕎麦屋を幾つか紹介しましょう(^-^)

もうちょい早めに秩父市内に到着する予定だったけど、二時間近いロス…

で、夜勤明けで疲れたので、温泉に寄ってから宿に行く事に…

秩父の温泉でマッタリ出来るといえば、
何回かお世話になったココだなぁ~

満願の湯
http://www.chichibuonsen.co.jp/sp/

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ここの単純硫黄冷鉱泉は、肌にも良いらしく…

しかもここで飲める長命泉もなかなかのもの

さて、ここで不思議に感じた事が…

この近くに秩父札所34番のお寺があり、ここにも長命水があります。
で、満願の湯の玄関先にも同じ名前の水が…( ; ゜Д゜)

飲み比べたら明らかに味が違うのだが、これって同じものなのか??

まぁ、それは良いとして、目当ての宿が「御宿泊time」に変わる迄の間の時間調整、さっさと浸かってしまおうか…
と玄関に向かったところ、またもや頭痛と共に「例の夢の声」が…( ; ゜Д゜)


「おいオマエ、ココまで来ておきながら、まさかアレを無視するんじゃないだろうな…??」


ああっ…!!
もう、分かったよ!!(`ロ´)ノ
寄ればいいんだろ、寄りゃあ!!(怒)


シャアないので、黄色い雷鳥の幻聴??に従い、ここの近くにある温泉水を使った自販機で、水を買いましょう。

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ここも相場の20L100円。一応「飲用は不可」との事ですが、果たして…??(@_@;)

まぁ、買ったとたん、頭痛は消失したので、とっとと退散(^^)

寒いので、とっととお風呂に入りましょう(^^)
夜6時からは、¥600で入浴可…

ここは、成分がやや薄目ですが、全浴槽温泉(^^)
露天風呂に飲泉所があります。
しかも、小さいながらサウナもあり。
写真は撮れないから、HPを参考にしてくろ!!

そして特筆すべき点は、水風呂が源泉直のかけながし
これがここでは一番良質な浴槽。

でもねぇ~今は冬…

当然、20度にも満たない源泉に浸かるんは、
けっこう堪えるわけで…(T0T)

熱い風呂とこの水風呂に交互で浸かり、震えながら温泉を満喫しました( ̄▽ ̄;)←俺、バカか??

さて、風呂入ったら小腹が空いたので、チョッとだけ食おうか??
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埼玉といえばおっ切り込み
¥700也~

以前には無かったメニューだったので、早速注文。
この後、宿泊先で晩酌とツマミを喰らう予定なんで、家内と半分ずつにしました。
それにしてもここは、行く度に郷土メニューが増えてるな…( ロ_ロ)ゞ
ワラジカツから始まり、味噌豚丼といい、このおっ切り込みといい、5年前にゃ無かったゾ…

味はともかくとして、こういう企業努力は歓迎します。

夜7時半までここでマッタリ…

途中長瀞のスーパーで酒と味噌ポテトと蒟蒻と地元の豆腐、そして安くなった寿司を買い込み、健全でな無い宿に(^^)宿泊二人で¥5000也

普通の宿がもうちょい安けりゃいいのだが、秩父は例外無くどこも高いからねぇ~(T0T)ここか、他の2ヵ所しか泊まれねぇ~

とにかく疲れたんで、晩酌してソッコー床につきました

仕事もどうなるか分からんし、いつブログが出来なくなるかは分かりませんが、ブログの無くなった生活はキツい(T_T)

禁煙出来ないのと同じ( ̄▽ ̄;)

で、前程ガツガツせず、マイペースで
再び筆をとる事にしました。
(まぁ、俺の性格上無理かもしれないが、、、)

このブログは、自分の備忘録として書くので、
各データは今後不正確になるやもしれません。


今迄調査旅行の際に食べたグルメや、
日頃の晩酌のメニューや、
観光場所も載せようかと。

まぁボンビーチックなブログである事は、以前のブログと大して変わりないですけどね( ̄▽ ̄;)…



さてさて、今迄は3ヶ月に2回、多い時にゃ2ヶ月で3回泊まりで出掛けていましたが、ここ2年は物価高で宿も高く…
しかも、温泉に関する調査活動も大体終わった為に、
ウチら自身が純粋に楽しめる旅行に昨年秋からシフトチェンジした為、
以前みたいな無茶はしなくなりました。


今回は、越生の梅林から秩父へ行った時の話(^^)


まだ2月半ばの事…

テレ東の須黒アナでも見て目の保養でもしようと、
いつもの様に「スケベ心全開」でアド街っく天国を観ていたら…

いつもは都内ばかりなのに、
何とこの回は越生の特集をやっておった…(^^)


梅といやぁ、これからがが旬じゃねぇかい??

そういやぁ、今年になってまだ何処も行ってねぇな…

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この辺りは年1回は必ず出掛けているんで、
プランは立てやすいですな( ☆∀☆)

すぐに越生→ときがわ→秩父の旅行プランが、脳内で完成。
数日後夜勤行く際、家内に「明日行くぞ!!」と一言告げ…


夜勤明けで「通常の3倍」の如くソッコー自宅に戻り、11時半に出発~
車ん中で軽食を食べつつ、所沢インターから下道を地道に進みます。

14時に、越生市内に到着
アド街で見た蕎麦屋も忘れてしまったし、
平日の午後遅めの時間に
梅林の露店が営業しているとは思えず…

とりあえず、梅林入口より手前の大きい道沿い市街地のこの「よしひろ」という蕎麦屋で腹を満たすとしましょう。

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手打ちで、なかなかの美味さ。家内は天丼セット、あっしは盛り蕎麦で
二人¥1500と、コスパもよし(^^)

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腹一杯になったところで、いよいよ梅林へ



駐車場¥500なのは良いとして、

入場料1人¥300はチョイとやり過ぎではないかい…

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まぁ、それはともかく…折角なんで見るとしましょう

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規模的には、水戸の梅林よりも小さめかな
個人的な感想ですが…
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ただ、この辺りは梅を収穫する為の梅の木であり、観光用だけの物では無いのです。

で、収穫された梅は、婆さんの口みたいなアレになって販売しちょります。

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1パック買ったら、規格外のモノを少しオマケでつけてくださいましたm(__)m

俺は紅いモノに目が無いのだよ…
ソッコーで梅干しを喰らいますが…
味は甘くない昔ながらの梅干しで、口の廻りがお婆ちゃんになってしまいました…(T※T)



越生の梅林は、お彼岸あたりまではあるみたいで~
皆様もいかがかな??

さてさて、ユックリしすぎました( ̄▽ ̄;)
これからときがわに行かなくては…


個人的評価


お蕎麦屋さんは、コスパ・味とも充分満足できました。

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