まずは、2022年の追記から、、、


がってん寿司の廉価版ブランドとして
ごく少数の店舗でチェーン展開していた回転寿司
「ダイマル水産」


とうとう全店舗閉業してしまい、
RDCグループの公式サイトからも、
そのブランド名が消失してしまった。

https://www.rdcgroup.co.jp/brand/

コロナ前から店舗数を減らしていたが、
コスト高がたたり、ついに完全消滅かぁ~( ω-、)




2018年から、ダイマル水産は、
「魚さばき回転寿司・大まる水産」
にブランド名を変更していた。。。

単価は上がったけど、
それでも系列のがってん寿司に比べると、
まだ安価を保っていた。




主な変更点は、こんな感じだった…

①職人さんが握るようになった。

今までパートさんを教育する事によりコストを抑えていたが、今回からは職人さんに変更。系列のがってん寿司から連れて来たのかな??人材の選抜基準が気になる…


②品質を上げると共に最低価格帯をUP
単価は100円のものは原則なくなり150円から…

まぁ、これは段々魚が捕れなくなってきているから、仕方ないでしょう。
でも実質二貫100円のモノも残されていた。


③レシピの見直し

酢飯は赤酢にした為かシャリが少し茶色くなっていた。江戸前寿司の原点に戻したそうな…
確かに色が濃くなったなぁ…


④客に選択肢を多く与える。

同一価格のネタならコラボとして、
一貫ずつ選べるようになった点等が該当



以上の様に、方針が変えていたようだね…



これでも持ちこたえられなかったかぁ~
残念⤵️



以下、千葉市の店舗に寄ってみた時の記事。
(※行ったのは2018年です。2022年現在閉業しています)
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店舗はそれ程大きく変わらないような感じだが
何となく雰囲気がちがうような。。。
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ウチらが今回食ったのは、
海鮮じゃこ軍艦・ボラ・ブリ。各150円…
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ボラは漬けっぽい仕上げ。
おかげで臭みは全くなく美味だな(^^)

回らないお寿司に行く事が無い俺にとっては、
評価の基準が判らないが…
庶民が味わえるモノという観点で見ると、
間違いなく他より1級上だろうね…


お得な「赤だいまる」は
エビ・サーモン・マグロの3貫で150円

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白大まるは、
とりがい・エンガワ・本日の鮮魚の3貫で同額
これにマグロの炙りを…
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最後は、生ホッケで〆めた。

以前から他の回転寿司に比べて美味だったが、
全体的に更に味のレベルが上がっているのは感じる。
これだけ変わり種を食えるのはありがたいかな…

酢メシの色も確かに茶色っぽくなった。
少し癖のある酢メシだけど、俺は好きだ。。。


尚、ダイマル水産から大まるに変わっても
ホッペの赤い海女さんの看板は健在だな(^^)

バサマ、いい顔しているぜ♪\(^-^)/


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次行く時は、腰据えてもうチョイ通な注文してみようかなぁ…と思っていたが、行けずじまいだった


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それにしても、「ギリギリの所」でネタの確保に奔走する回転寿司業界…

全体的に漁獲量も減り、
ネタの仕入れも中国に連戦連敗の昨今…


100円メインの回転寿司が登場する迄の時代同様に、
いつかは金持ちしか寿司自体を食えなくなる時代がやって来るのかと思うと、少々ゾッとする。




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