関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

タグ:土産

筑波山に行く方々は、
谷田部インターか桜土浦、土浦北インターで降りる方が多いかと。
とりあえず、谷田部で乗り降りするとして、
是非寄りたいマイナーな場所をひとつ。

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まずは、うおまつというスーパー

ここは海鮮系が強い。
決して安くはないが、モノの良さは評判だ。
専門店並の品が、スーパー価格で買える。

俺的には、
刺身とお寿司がオススメだ。

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後は煮物系。
茨城の地物醤油で甘辛く煮詰められている。
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そこらのスーパーの惣菜の味ではない。
これぞ、田園地帯・茨城の素朴な味。
都心から日帰りで味わえる、THE地方の味だ(^-^)
これは日本酒が進みすぎるゾ🤤


日本酒といえば、
うおまつには美味い日本酒が揃っている。

俺がオススメする1本は、
笹竹という、うおまつオリジナルの日本酒だ。


なんと、埼玉・越生にある有名な、
佐藤酒造さんという酒蔵で製造。

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ここの酒造会社で作られる品は、
現地の酒蔵では高級な日本酒ばかりだけど、
この笹竹は、何故かリーズナブル


価格が1000円切る普通酒だけに、
多少の雑味はあるけれど、
それを割り引いてもかなりの味わい\(^^)/

軽く冷やすと最高だ。

帰りにここで買い物し、自宅で晩酌をするには最適の組み合わせです。



そしてもう一品。

洋菓子が欲しかったら、
つくばの老舗洋菓子店、コート・ダ・ジュールの
半熟チーズがオススメ

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ま、スフレチーズケーキのミニチュアって感じ。

賞味期限は短いが、地元民がよそに行く時に持参する手土産の定番品の1つである。
つくば市の中心部に店舗があるが、
つくばAEONにも店を出している。


うおまつHP
↓↓
https://www.uomatsu.jp/phone/index.html

コートダジュールHP
↓↓
http://la-cotedazur.jp/sweets/


さて、千葉県の南半分に店舗を展開する
地元スーパーチェーンのODOYAは、
日帰り旅の海鮮土産を買うには最適な場所である事は先日書いた。

今回は保田店に寄ってみた。

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ここは運がよければ、新鮮な地魚がゲット出来る。
特にこの保田は、おどやの仕入れの拠点の港があるからか、その確率も上がる。

サザエも生きたまま売っていたりする。
もちろん高価ではあるが、土産モノ屋に比べれば良心的な価格だ。


前回は鴨川店にてイサキを買ったが、
今回はもっと珍しいモノが売っていた。

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何と、マンボウの刺身用…
そう、よく水族館に居る
ズングリしたアヤツが刺身用になっているのだ!
(少々残酷かもしれんので、外観の像の掲載は控えておこう)

普段ならこの価格の刺身は買えないのだが、
旅行の土産としては格安なので、
ここは逆らわずゲット
氷貰っとこ(^^)


少量だけ付いてくる肝(レバー)は、
少しだけそのまま食って、
後は醤油に溶いてタレを作り、
そいつに身を付けて食うのだ。


身は表ごややコリコリしているが、
中は柔らかい。
あまり脂っぽい感じは無く淡白にも感じるが、
肝を溶いた醤油をタレにして食うと、
風味がグワッと上がる。

いゃあ~いい土産だわ(^^)


そうそう、
観光客用の食堂として有名な「ばんや」も、
この近くにある。
土日は勿論、平日でも混むので注意が必要だ。
まぁ、良いモノは食わしてくれるよ(^^)

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この後、鴨川に抜ける。
何故わざわざ鴨川かというと、ここに寄りたかったのだ

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太海駅の近くに、
こはら荘という民宿があるのだが、
ここは300~500円で日帰り入浴を受け付けている。

鴨川自体は、
極一部の場所を除き、
温泉はあくまで「オマケのレベル」であるが、
ここに関しては独自の自家源泉なので、
これらの評価が全く当てはまらない。

とにかく素晴らしい泉質なのだ…
炭酸水素系、ごくわずかながら硫黄の匂いのする温泉が
常に新しく注ぎ込まれている。
しかも源泉地がすぐ近くなので、
鮮度は抜群である。

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しかもこの価格で入浴出来るのだから、
非常に有りがたいのだ\(^^)/


しかもペットボトル数本であれば、
汲んで持ち帰る事も出来る。

炭酸水素を含むので、
胃や腸、便秘にも効果が期待出来るかと。


※残念ながら、こはら荘は2019年4月に閉業しました




スーパーおどや
↓↓
http://www.odoya.com/


……………………………………………………………………

さて、これで俺からのGWのB級旅のプランニングの提案はこれにて終わりです。
少しは役に立てたかな??

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房総半島の道の駅や、
観光客を対象とした鮮魚販売の店って、
やはり高め値段設定になっている( ; ゜Д゜)

さすがに、
那珂湊みたいな訳にはいかないね…(T_T)

ジモティ向けの激安販売は、あるにはあるのだが、
曜日限定とか朝早いとか、行きにくいのが実情

この点が改善されれば最高なのだが…


でも折角房総迄来たなら、
魚の一匹位は買って帰りたい。


そんな方には、、
スーパーおどやがオススメだぁ~


おどやは千葉の南半分、
俗にいう安房地区にチェーン展開する
CGC系のスーパーだが、
特にこの鴨川店には、地魚が多く売っている。
他には保田店が良い。


水揚げの運不運にも左右されるが、
店を覗いてみる価値はあるだろう。
鮮度は、大手スーパーより全然良い
少なくとも1日位は差がある。


大手は地魚でも、一度食品加工センターに行くので、
その点で鮮度に差が着く。
但し、品揃えは勿論大手に軍配が上がるし、
最近の魚の保存技術なども、大手は凄い。

なにはともあれ、
消費者の選択肢は多いにこしたことはない。

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この日は、やや小さいイサキが3匹入って、
200円以内で売っていた。

土産物売り場じゃ、こんな訳にはいかないだろう。


氷を沢山貰って、保冷袋に入れ持ち帰り、
その日の晩の酒の肴として、
刺身とアラ汁で楽しんだ。


銚子地区ならタイヨー、
房総地区ならおどや、

魚好きが千葉に来たなら、
この2つは是非覚えておいて戴きたい。
共に魚類が強いスーパーだ。



そうそう、
あと珍品を1つご紹介

道の駅オーシャンパーク鴨川では、
他所ではあまり見かけない品を見つけた。
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金目鯛のお茶漬け(^^)

値段はあまり覚えていないが、
俺が買った位だから、それほどしないのだろう(^^;

味は、金目の癖のある味が見事に再現されている。

これも買うべし(^^)

次回は、このオーシャンパーク鴨川を
もう少し紹介してみよう。。。


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沼津から富士宮に向う途中、
土産モノの物色とトイレ休憩を兼ね、
富士市内のスーパーに立ち寄る。


観光客をバカにした様な
「ボッタ価格」の土産モノ屋よりも、
地元に根付いているスーパーの方が、
その土地らしいモノを安価に買えたりするのだ(^^)

地元で食べられているもの=真の郷土料理だからね…


それに、ジモティの生活観も分かりやすく、
異文化に触れられるチャンスでもある。

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ここのスーパーは、寄って正解だった。
相模湾から伊豆にかけて採れる魚「しいら」は
まず東関東ではお目にかかれない。
旅の最終日だったら、絶対に買っていただろう。


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ジモティがよく買っていた「がんもどき」

片方は甘口のがんもどき。
まぁ、黒糖稲荷のアレンジだね。
こいつは、甘さと旨みが絶妙にマッチ
静岡おでんの新な名物具材になるかも…

これはオヤツ用に購入し、
車の中で喰った(^^)
具だくさんで、ジュワッと甘みが(^^)


他には、静岡の地酒コーナーで日本酒をGET

前回書いたが
静岡の日本酒はハズレが無く、
どれを買っても間違いが無いらしい。
これは義父への土産だね…
山梨の地酒とツインで持って行こう。


ここに寄ったのは、
7月盆の最中であった為か、
生花・造花コーナーには、
他所では考えられないモノが売っていた…


それは、
墓石の後で見掛ける、コレだ( ̄▽ ̄;)

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普通なら、法事法要の際に寺に頼むと
大体1本3000円から、
下手すりゃボッタ系の寺なら10000円弱するが、
ここでは100円チョイ( ̄▽ ̄;)


ただ、これは法事法要で立てる塔婆とは違い
お供えの花の後に添えて、
名刺がわりに使うものらしい。
つまり、塔婆であって塔婆では無いのだ。
サイズも普通の塔婆の1/4程度しかない。。

よって、
坊さんがお盆の塔婆で得られる食い扶持が
失われる事は無いようだね




正式名は、花立塔婆というらしく、
静岡東部特有のモノだそうな。

http://en-park.net/words/7817

こういう異文化に触れられる事こそ、
旅の醍醐味の1つといえると思う。


さてさて、次回は富士宮市内に
あるB級グルメを求めて潜入しましょう。



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