関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

タグ:マンボウの刺身

さて、
コロナ禍において、
緊急事態宣言の1つ下の措置が出来た。。。

その名は、
『蔓延防止等重点措置』というらしい、、、


『特別警報』と『警報』の違いみたいなモノかと解釈するが、どうやらこちらは国は県単位だけじゃなくて市町村単位でも出せるみたいだ。。。


その略称を先日、文科会の会長サンやら、
ニュースキャスターが使っていた。

感染拡大期が『上がりマンボウ』
緊急事態宣言解除の際に、まだ感染が多い地域に出すものが『下がりマンボウ』と呼ぶらしい、、、


そして茨城県ではいち早く、
この名を使用した、県独自の宣言を出した。。。



だが、この略称を聞いて、
コレしか思い浮かばず、
不謹慎ながら、思わず吹き出してしまったのは、
俺だけじゃなかったんじゃないかな、、、と😅



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そう、、、ユーモラスな姿で人気のある
マンボウ

画像は大洗水族館より。
ここ行けば、マンボウに出会える野田。。。


よりによって、彼が居る大洗=茨城にて、
県独自の宣言ながら、
これが発令されようとは、何たる皮肉。。。💦
(余所者の流入を防ぐ為に発令されたようで…💦)



さて、俺は4年前に、
マンボウを食った事がある😵

しかも、
刺身で🐡ね、、、


鋸南のスーパーおどやさんを覗いたら、
売っていたのよ、、、


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肝を溶かして食べたりするので、
なんとなく、ハギ系を連想させる味だが、
こちらの方がコリコリした感じが強かった。

アブラが乗っていそうで、意外に淡白。

このマンボウという魚、殆ど水分なので、
加熱するとかなり小さくなってしまうらしい、、、
変な例えだが、
生だとイカ、火を通すと鶏の胸肉みたいな感じになる

唐揚げにしたら美味いらしいが、
そうなるとまさに
『揚がり(上がり)マンボウ』だな💦



しかも傷みやすいので、鮮度管理も難しい。
『御存命中』もデリケートで飼育も難しいらしいが
食材としてもなかなか扱いが大変な様です、、、

昔から房総の南部では食べられてきたが、
近年は、絶滅危惧種に指定。。。

いつでも売っている訳じゃないだろうけど、
覗いてみる価値はあるんじゃないかな、、、


この貴重な体験がスーパーで出来るんだから、
侮れないよ、、、千葉は、、、💦


とりあえず、緊急事態宣言が再び発令されるとしたら
今冬みたいな緩いモノでは無くなるだろうし、
そう簡単には出なくなるかと。。。

必然的にマンボウの出番が増えるんじゃないかな⁉️

…となると、
自ずとこちらのマンボウに注目されるだろうし、
そのホッコリとした癒しの風貌から、
意外に人気になったりして、、、、💦💦💦

『マンボウなんて名をつけたせいで、マンボウが人気になり水族館が密になっています‼️』とか、、、

ワイドショーやら東スポあたりが下らない駄洒落で煽りそうだが、、、、

さて、千葉県の南半分に店舗を展開する
地元スーパーチェーンのODOYAは、
日帰り旅の海鮮土産を買うには最適な場所である事は先日書いた。

今回は保田店に寄ってみた。

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ここは運がよければ、新鮮な地魚がゲット出来る。
特にこの保田は、おどやの仕入れの拠点の港があるからか、その確率も上がる。

サザエも生きたまま売っていたりする。
もちろん高価ではあるが、土産モノ屋に比べれば良心的な価格だ。


前回は鴨川店にてイサキを買ったが、
今回はもっと珍しいモノが売っていた。

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何と、マンボウの刺身用…
そう、よく水族館に居る
ズングリしたアヤツが刺身用になっているのだ!
(少々残酷かもしれんので、外観の像の掲載は控えておこう)

普段ならこの価格の刺身は買えないのだが、
旅行の土産としては格安なので、
ここは逆らわずゲット
氷貰っとこ(^^)


少量だけ付いてくる肝(レバー)は、
少しだけそのまま食って、
後は醤油に溶いてタレを作り、
そいつに身を付けて食うのだ。


身は表ごややコリコリしているが、
中は柔らかい。
あまり脂っぽい感じは無く淡白にも感じるが、
肝を溶いた醤油をタレにして食うと、
風味がグワッと上がる。

いゃあ~いい土産だわ(^^)


そうそう、
観光客用の食堂として有名な「ばんや」も、
この近くにある。
土日は勿論、平日でも混むので注意が必要だ。
まぁ、良いモノは食わしてくれるよ(^^)

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この後、鴨川に抜ける。
何故わざわざ鴨川かというと、ここに寄りたかったのだ

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太海駅の近くに、
こはら荘という民宿があるのだが、
ここは300~500円で日帰り入浴を受け付けている。

鴨川自体は、
極一部の場所を除き、
温泉はあくまで「オマケのレベル」であるが、
ここに関しては独自の自家源泉なので、
これらの評価が全く当てはまらない。

とにかく素晴らしい泉質なのだ…
炭酸水素系、ごくわずかながら硫黄の匂いのする温泉が
常に新しく注ぎ込まれている。
しかも源泉地がすぐ近くなので、
鮮度は抜群である。

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しかもこの価格で入浴出来るのだから、
非常に有りがたいのだ\(^^)/


しかもペットボトル数本であれば、
汲んで持ち帰る事も出来る。

炭酸水素を含むので、
胃や腸、便秘にも効果が期待出来るかと。


※残念ながら、こはら荘は2019年4月に閉業しました




スーパーおどや
↓↓
http://www.odoya.com/


……………………………………………………………………

さて、これで俺からのGWのB級旅のプランニングの提案はこれにて終わりです。
少しは役に立てたかな??

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