みなさま、お久しぶりです。
定期更新は終えたものの、
気が向いたり、ネタを仕入れたりしたら、
こうして新規記事をアップしていくので
宜しくお願いいたしますm(_ _)m
出来れば、月1位では書きたいかな、、、
さて、『古い船橋市民』にとって、
貝はソウルフードである事は以前に書きましたが、
この時期になると、
身体が貝モードに突入してしまいまする。
悲しいかな、、、
埼玉グルメよりビノス、
栃木グルメよりアサリ、、
群馬グルメよりサルボウ&シオフキ、、、
(あ、茨城にはハマグリがあるわな、、、、💧ちなみに大洗は2022年時点で1㎏まで無料持ち帰り可能。太っ腹だな。。。)
ともかく古い船橋市民は、
無性に新鮮な貝が食いたくなる訳でして、
身体が自然と山から海に向かってしまうのデス…
さて数日前のある日、
気温22℃、天候は晴れ☀️
しかも干潮は午後2時で15㎝と、絶好の潮干狩り日和
このチャンスを逃す訳にはいかない(`Д´)ノ!!!
つぅ訳で、今年初の潮干狩り、
『貝活クラブ』を開催することに。。。
時間はタップリあるので、今回はハシゴだぁ###
まず向かうは、江○川の旧行○橋エリア。
水門近くの駐車場🅿️に車を停め、
堤防から降りて、早速ヘドロの中にまみれる。
堤防の工事が終了したので、
スポットまではアクセスしやすく、ヘドロまみれにはならなくて済むのだが、
あえてヘドロの多い場所から狙う。
木の柱がある場所を狙い、ほじくっていくと…
小さめのホンビノスやオキシジミと御対麺じゃ
更にここから少しだけ下がり、
新行○橋の下、橋桁の回りをほじくる事にする。
この辺は、若干ヘドロが少な目。
ここでもオキシジミやビノスが。。
ここ数年、ホンビノスはやや収穫が少な目だったが
この日は色んなサイズのモノがゲット出来た。
今年は当たり年かもしれませぬ。
さて、江◯川放水路にて1時間粘った後は、
ここから車で15分の、
船橋海浜公園の無料エリアに移動。
まずは、禁止エリアギリギリの、
沖寄りの場所を狙う。
膝下あたりまで水に浸かり、
狙うはホンビノス以外にアカニシ貝やサルボウ貝
サルボウ貝は赤貝の仲間で、
掘るというより、落ちているのを拾う様な感覚。
以前は最低5つ、最高12個は採れたものだが、
今回は僅か2つしか採れなかった😭、
しかし、ここでもビノスが割と多目にゲット出来た。
この後、有料エリア近くに移動。
ちなみに昨年あたりから、
シオフキ貝は少しだけしか採れない。
この日も収穫はごく僅か。
昨年潮干狩りに行った際、
有料エリアの監視員が、シオフキ貝は食べられない事をやたらとアナウンスしていたが、
下処理の仕方を上手くやれば美味い貝である事がネットで広がり、持ち帰る人が増えたからなのか?
以前は1時間も粘れば、
大きいモノが30個位は容易に拾えたのだが、、、
潮干狩り後は、
家で作ってきた塩水をバケツに入れ、
その中に収穫した貝を放り込む。
自宅の風呂場で、持ち帰った貝を広げる。
一番多いのがホンビノス。これは意外だった。
今年は期待出来るかもしれないなぁ~
始めに、ビノス以外の貝の処理を。。。
さて、まずはオキシジミからやっつけちゃいましょう
食用にはあまり向かない市川のオキシジミ。
とにかく臭みが強い。
沸騰したお湯で3分。
こうして茹でただけで、ヘドロ臭が台所に立ちこめる
身を取り出し、水泡状に膨れている所を包丁で潰し
内臓を潰してひたすら洗いまくる。
当然、茹で汁はとてもじゃないけど使えないので、
さっさと捨てる。
さて、まな板を交換し、次はシオフキ貝の処理。
このブログで何回も書いたけど、
シオフキ貝はバカ貝の親戚なので、処理や食べ方は、
全く同じ。
同様に熱湯で2分。口を開けたらすぐ取り出し、
オキシジミ同様に内臓をつぶしながら、
ひたすら5回ほど洗いまくり、
最後はキッチンペーパーで水分を拭き取る。
さて、またまたまな板を洗って消毒し、
次の処理はサルボウ貝。
赤貝の一種で、こいつがまた美味い。
番の所に包丁を入れ、こじ開けるんだが、、、
赤い汁を出して、かなりグロテスク。
これを1分程茹でてよく洗った後に分解し、
生食用の包丁で刺身を取る。
今回の茹でた貝刺盛り合わせは、僅かな量😭
小さいけど、
ちゃんと赤貝やアオヤギに見えるでしょ…?
さて、サルボウ貝やシオフキ貝の、
刺身に出来ない残り部位に、
先程のオキシジミを混ぜて1品作りましょう。
材料は、
ニンニク、たまねぎのみじん切り、マッシュルーム
鷹の爪1つ、塩胡椒、黒胡椒、オレガノ、バジル、
そしてアンチョビ1本。
これらをオリーブオイルでよく炒め、
これを軽く焼いたバケットに乗っけて僅かなマヨネーズをかけて、再びオーブントースターで2分位焼く。
これでイタリアンらしいアンティパストが1品完成。
オキシジミの臭みが消え、
いい意味で癖のある味に変わるんだよなぁ~
白ワインより、赤ワイン🍷に合います。
さてお次は、アサリ4つに小さいホンビノス6つ。
冷凍庫にあったホタテの稚貝とイカ、白身魚を使い
一品作りましょう。
材料はこちら。
オリーブオイルにニンニク、バジル等を入れ、
貝や魚を炒めて白ワインを振り、水と野菜を投入。
エビのビスク味のカップスープの基を加え
味を見ながら塩コショウを加えながら煮るだけ。
で、この日の晩飯の全景。
大きいホンビノスは、単純に酒蒸し。
これが一番美味いんだけど、
初日はモヤ抜きが完全じゃ無いから、癖のあるほうれん草と一緒に蒸します。
翌日は、残りのホンビノスでクラムチャウダー。
翌々日は玉葱とキャベツを敷いて白ワイン蒸し。
3日間楽しめたんだから、これはこれでアリかなぁ~
いずれも無料なんだから、、、
今年、正午~午後2時あたりに潮干狩りが出来る日は
4月22日頃と5月8日頃、5月22日頃、
6月6日頃、6月18日頃の前後2日が狙い目です。
さて、折角行くからには坊主だけは勘弁。
どの貝を狙うかにより、行くスポットが変わります。
あくまで昨年迄の経験ですが、
例えば、
江戸川放水路ではホンビノスとオキシジミ、
それと僅かにアサリ、
(河口付近ではマテ貝)
船橋海浜公園の無料エリアでは、
禁止区域ギリギリのやや深い場所だと、
ホンビノスと僅かにサルボウ貝、
運が良ければアカニシ貝やトリ貝も、、、
有料エリア近くの浅い場所ではシオフキ貝にアサリ、
運が良ければマテ貝が狙えます。
(アサリが多ければ彼らを補食するツメタガイも…)
検見川浜では潮の引き加減によるけど、
マテ貝や僅かにアサリ、ホンビノス、
千葉ポートタワー近くではアサリとツメタガイ、
僅かにホンビノスとマテ貝、
当然、かなり運に左右されますが、
干潮が一桁以下なら、採れる確率が高まります。
今回の収穫を振り返ると、
今年はビノスが好調で、他はやや少ないかな、、、と予想しています。
昨年は、千葉ポートタワー近くで、アサリが復調気配でしたが、今年はどうか、、、?
マテ貝は昨年不調だったが、果たして今年は?
尚、こうした無料エリアでの潮干狩りは、
小学生以下の子供の同伴は非常に危険なので、
あまりオススメ出来ないっす。
ヲラの夢は、
ツメタガイとアカニシ貝とサルボウとシオフキの、
貝刺4点盛り作って食う事だが、
その夢はまだ叶っていないんだよね😢
(※勿論全て軽くボイルします)
定期更新は終えたものの、
気が向いたり、ネタを仕入れたりしたら、
こうして新規記事をアップしていくので
宜しくお願いいたしますm(_ _)m
出来れば、月1位では書きたいかな、、、
さて、『古い船橋市民』にとって、
貝はソウルフードである事は以前に書きましたが、
この時期になると、
身体が貝モードに突入してしまいまする。
悲しいかな、、、
埼玉グルメよりビノス、
栃木グルメよりアサリ、、
群馬グルメよりサルボウ&シオフキ、、、
(あ、茨城にはハマグリがあるわな、、、、💧ちなみに大洗は2022年時点で1㎏まで無料持ち帰り可能。太っ腹だな。。。)
ともかく古い船橋市民は、
無性に新鮮な貝が食いたくなる訳でして、
身体が自然と山から海に向かってしまうのデス…
さて数日前のある日、
気温22℃、天候は晴れ☀️
しかも干潮は午後2時で15㎝と、絶好の潮干狩り日和
このチャンスを逃す訳にはいかない(`Д´)ノ!!!
つぅ訳で、今年初の潮干狩り、
『貝活クラブ』を開催することに。。。
時間はタップリあるので、今回はハシゴだぁ###
まず向かうは、江○川の旧行○橋エリア。
水門近くの駐車場🅿️に車を停め、
堤防から降りて、早速ヘドロの中にまみれる。
堤防の工事が終了したので、
スポットまではアクセスしやすく、ヘドロまみれにはならなくて済むのだが、
あえてヘドロの多い場所から狙う。
木の柱がある場所を狙い、ほじくっていくと…
小さめのホンビノスやオキシジミと御対麺じゃ
更にここから少しだけ下がり、
新行○橋の下、橋桁の回りをほじくる事にする。
この辺は、若干ヘドロが少な目。
ここでもオキシジミやビノスが。。
ここ数年、ホンビノスはやや収穫が少な目だったが
この日は色んなサイズのモノがゲット出来た。
今年は当たり年かもしれませぬ。
さて、江◯川放水路にて1時間粘った後は、
ここから車で15分の、
船橋海浜公園の無料エリアに移動。
まずは、禁止エリアギリギリの、
沖寄りの場所を狙う。
膝下あたりまで水に浸かり、
狙うはホンビノス以外にアカニシ貝やサルボウ貝
サルボウ貝は赤貝の仲間で、
掘るというより、落ちているのを拾う様な感覚。
以前は最低5つ、最高12個は採れたものだが、
今回は僅か2つしか採れなかった😭、
しかし、ここでもビノスが割と多目にゲット出来た。
この後、有料エリア近くに移動。
ちなみに昨年あたりから、
シオフキ貝は少しだけしか採れない。
この日も収穫はごく僅か。
昨年潮干狩りに行った際、
有料エリアの監視員が、シオフキ貝は食べられない事をやたらとアナウンスしていたが、
下処理の仕方を上手くやれば美味い貝である事がネットで広がり、持ち帰る人が増えたからなのか?
以前は1時間も粘れば、
大きいモノが30個位は容易に拾えたのだが、、、
潮干狩り後は、
家で作ってきた塩水をバケツに入れ、
その中に収穫した貝を放り込む。
自宅の風呂場で、持ち帰った貝を広げる。
一番多いのがホンビノス。これは意外だった。
今年は期待出来るかもしれないなぁ~
始めに、ビノス以外の貝の処理を。。。
さて、まずはオキシジミからやっつけちゃいましょう
食用にはあまり向かない市川のオキシジミ。
とにかく臭みが強い。
沸騰したお湯で3分。
こうして茹でただけで、ヘドロ臭が台所に立ちこめる
身を取り出し、水泡状に膨れている所を包丁で潰し
内臓を潰してひたすら洗いまくる。
当然、茹で汁はとてもじゃないけど使えないので、
さっさと捨てる。
さて、まな板を交換し、次はシオフキ貝の処理。
このブログで何回も書いたけど、
シオフキ貝はバカ貝の親戚なので、処理や食べ方は、
全く同じ。
同様に熱湯で2分。口を開けたらすぐ取り出し、
オキシジミ同様に内臓をつぶしながら、
ひたすら5回ほど洗いまくり、
最後はキッチンペーパーで水分を拭き取る。
さて、またまたまな板を洗って消毒し、
次の処理はサルボウ貝。
赤貝の一種で、こいつがまた美味い。
番の所に包丁を入れ、こじ開けるんだが、、、
赤い汁を出して、かなりグロテスク。
これを1分程茹でてよく洗った後に分解し、
生食用の包丁で刺身を取る。
今回の茹でた貝刺盛り合わせは、僅かな量😭
小さいけど、
ちゃんと赤貝やアオヤギに見えるでしょ…?
さて、サルボウ貝やシオフキ貝の、
刺身に出来ない残り部位に、
先程のオキシジミを混ぜて1品作りましょう。
材料は、
ニンニク、たまねぎのみじん切り、マッシュルーム
鷹の爪1つ、塩胡椒、黒胡椒、オレガノ、バジル、
そしてアンチョビ1本。
これらをオリーブオイルでよく炒め、
これを軽く焼いたバケットに乗っけて僅かなマヨネーズをかけて、再びオーブントースターで2分位焼く。
これでイタリアンらしいアンティパストが1品完成。
オキシジミの臭みが消え、
いい意味で癖のある味に変わるんだよなぁ~
白ワインより、赤ワイン🍷に合います。
さてお次は、アサリ4つに小さいホンビノス6つ。
冷凍庫にあったホタテの稚貝とイカ、白身魚を使い
一品作りましょう。
材料はこちら。
オリーブオイルにニンニク、バジル等を入れ、
貝や魚を炒めて白ワインを振り、水と野菜を投入。
エビのビスク味のカップスープの基を加え
味を見ながら塩コショウを加えながら煮るだけ。
で、この日の晩飯の全景。
大きいホンビノスは、単純に酒蒸し。
これが一番美味いんだけど、
初日はモヤ抜きが完全じゃ無いから、癖のあるほうれん草と一緒に蒸します。
翌日は、残りのホンビノスでクラムチャウダー。
翌々日は玉葱とキャベツを敷いて白ワイン蒸し。
3日間楽しめたんだから、これはこれでアリかなぁ~
いずれも無料なんだから、、、
今年、正午~午後2時あたりに潮干狩りが出来る日は
4月22日頃と5月8日頃、5月22日頃、
6月6日頃、6月18日頃の前後2日が狙い目です。
さて、折角行くからには坊主だけは勘弁。
どの貝を狙うかにより、行くスポットが変わります。
あくまで昨年迄の経験ですが、
例えば、
江戸川放水路ではホンビノスとオキシジミ、
それと僅かにアサリ、
(河口付近ではマテ貝)
船橋海浜公園の無料エリアでは、
禁止区域ギリギリのやや深い場所だと、
ホンビノスと僅かにサルボウ貝、
運が良ければアカニシ貝やトリ貝も、、、
有料エリア近くの浅い場所ではシオフキ貝にアサリ、
運が良ければマテ貝が狙えます。
(アサリが多ければ彼らを補食するツメタガイも…)
検見川浜では潮の引き加減によるけど、
マテ貝や僅かにアサリ、ホンビノス、
千葉ポートタワー近くではアサリとツメタガイ、
僅かにホンビノスとマテ貝、
当然、かなり運に左右されますが、
干潮が一桁以下なら、採れる確率が高まります。
今回の収穫を振り返ると、
今年はビノスが好調で、他はやや少ないかな、、、と予想しています。
昨年は、千葉ポートタワー近くで、アサリが復調気配でしたが、今年はどうか、、、?
マテ貝は昨年不調だったが、果たして今年は?
尚、こうした無料エリアでの潮干狩りは、
小学生以下の子供の同伴は非常に危険なので、
あまりオススメ出来ないっす。
ヲラの夢は、
ツメタガイとアカニシ貝とサルボウとシオフキの、
貝刺4点盛り作って食う事だが、
その夢はまだ叶っていないんだよね😢
(※勿論全て軽くボイルします)