さて、ようやくグンマ入り。

宿に先にチェックイン、
目当ての店の開業まで少し時間があったので、
高崎駅を少しだけプラプラ


高崎駅前のAEONのレストランエリアには、
群馬名物・焼きまんじゅうをアレンジしたものを販売している店が入っていた。

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高崎観光協会より
↓↓
http://www.takasaki-kankoukyoukai.or.jp/?p=4827

これから色々やる事がある。。。

それを考えると、今は我慢。
今回はパスした😓
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それにしても、
焼きまんじゅうをアレンジとは、、、

次は必ず食うぞ❗



さて、東口から西口に戻る際、
こんなポスターが、、、

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『絶メシリスト』

https://zetsumeshi-takasaki.jp

絶品って意味だけじゃなく、
いつ絶滅しても不思議じゃ無いって意味も掛け合わせている、言わば自虐的な広告だ‼️

何れも、建物の老朽化やオーナーの高齢化、
後継者不足などで現状維持が困難になり、いつ閉業してもおかしく無いと言われている地元の名店らしい。


自虐ギャグみたいなポスターだが、
これは高崎に限った事では無く、全国に起きている深刻な問題でもある。
つい先程、埼玉でそれを目の当たりにしたし…


高齢や疾病で閉店を余儀なくされたり、
引退してしまうケースに引き続いて、結果その土地の郷土料理やご当地B級グルメが絶滅してしまうケースも全国各地で出始めても不思議ではない。


この問題に早くから気が付き、逆にそれをアピールする群馬は、
やはりご当地グルメを大事にし、地域振興に役立てている先進県と言えるだろう。


いずれ全国のご当地B級グルメも大半がこの世から消えてしまい、
金太郎飴みたいな全国チェーンや、それに準じた広域チェーンだけが残るという味気無い時代が来るのは、そう遠い先の話では無いかもしれないから、
こうした『時代へのささやかな抵抗』は、
ご当地グルメファンとしては有難い限りだ。



そして、中には加盟店方式が逆に足かせになり、
折角育て上げたご当地B級グルメが絶滅してしまうケースも散見される事になるだろう。

来るべき時が来たら、
『どうせ絶滅してしまうならレシピを公開するぞ』
商標権譲渡するよ、、、
という英断を下さないと、ホントヤバイよな、、、

(そういう意味で、厚木シロコロの件はテストケースになるから注目しているんだけどね…)




さて、宿近くの通りに面白そうなモノが、、、

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賞味期限二時間のパイ、、、
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カスターパイ@100円‼️
時折期間限定で出ている様で、以前から気になっていた。
賞味期限二時間の根拠を探るべく、
早速買ってみましょう、、、


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パイの中のクリームは、それほど甘過ぎず、、、

確かに時間が経つと、シワシワになりそう。
サクッとパリパリ感が無いと、パイとは言えないよな
確かにコレは出来立てじゃなきゃダメそう、、、

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宿に一度チェックインした時に、サービスコーヒーと共に食えば良かったなぁ、、、

さぁ、時間無いから次行くぞ、、、