関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

タグ:ひもかわうどん

群馬県、
特に桐生あたりの東毛エリアで食べられている、
平べったいうどん『ひもかわ』

ほうとうに比べるとかなり薄くて、
絹のように柔らかいのが特徴。。。

まぁ千葉県のスーパーでも買えるんだけど、
店で食べられる所は少ないんだよね、、、



そんな貴重なひもかわを身近で食べられる場所は、
なんと、三郷にあるビバホームのフードコート!!


20220417_225411


ビバホームのフードコートは、
埼玉企業のアクアさんがメインテナントで入っており
お多福・福よし・グランマの、
3ブランドをメインに展開。

そのうちお多福さんの売りは
『肉汁の武蔵野うどん』なのだが、
三郷のビバホームに関しては、
別途讃岐うどんの店がテナントで入っているので、
お多福さんは蕎麦のみ提供している。
(讃岐うどんは埼玉うどんの敵‼️😀😀😀)


だがここでは例外的に、ひもかわだけは、
細々と販売しているようで、、、

ちなみにお多福さんにひもかわを提供しているのは
ここ含め、他は岩槻と僅かに2店舗のみ。
逆言うなら非常に貴重な野田
(ちなみに岩槻のビバホームは、武蔵野うどんとひもかわを両方食べられる)

つぅ訳で、満を持して三郷に攻略に、、、


お~👀‼️
結構宣伝しているじゃないの!!( ; ロ)゚ ゚
20220417_225325


まだ開店して30分チョイのフードコートは空いている

じゃあ早速オーダーするとしよう。

券売機

20220417_225314


二人でシェアするから、大盛りで、、、
お店の人に熱盛りか普通の冷たいのか聞かれたが、
ひもかわを熱盛りにすると、
ドロドロ溶けてヤバい事になる、、、

やはりツルツルしなやかなひもかわが食いたいので
寒いけど冷たい麺でオーダーする。



椅子とテーブルのセルフ消毒を終えると、
もうベル🔔が鳴る!!( ; ロ)゚ ゚薄いから早いのかな⁉️


さぁ、御対麺じゃ(ФωФ)

20220417_225359


肉汁タイプのひもかわは、あまり見ないよな~
あ、つけ汁は熱いのしか無いので要注意‼️


持ち上げてみると、1枚1枚がやや短め。

20220417_225349

まずはそのまま、ワサビだけつけて一口、、、


うん、こいつはなかなか美味いぞ😋
ツルツルしなやか、本場のよりはやや厚みがあるが
全然オーケー👌な範囲。

肉汁をシェア。
まさに武蔵野うどんの汁そのもの、、、

20220417_225337


完全に本場と同じって訳にはいかないけど、
自宅で茹でて食べるひもかわよりは、
よりホンモノに近い。

近年、グンマー王国や埼玉のうどんが、
よくテレビで取り上げられる傾向にあるけど、
思い出したらここに行って試してみて欲しい。

気に入ったなら、是非群馬まで出掛けてみてね

今回は、9月頭の月曜から火曜にかけて、
漫画「おまグン」に、僅か出てくるご当地B級グルメを中心にした旅を敢行した時の事を、前編・後編の2回に分けて書いてみたい(^^)


群馬には今迄何度も出掛けているが、
視点やらテーマを変えてみると、
今まで見えなかったモノも見えてきて、
ある意味非常に新鮮だわな(^^)

ニュアンス的には、
今回はいつも行く「群馬県」じゃなくて
あくまで「グンマ県」だ(* ̄∇ ̄)ノ
少なくとも、俺の中では…だけどね(^^;


まぁ、視点を変えると色んなモノが見えてくるのは、
何もグンマに限った事では無い。
トチギでもイバラキでも
そして地元チバを題材にしたとしても、きっと同じ事が言えるんじゃないかな?


では本題!!

まずはおまグン1巻に出てくる
ひもかわうどんは絶対に食せねばならん!!


本来ならば、本場の桐生で食うべきなのだが、

何と殆んどの有名店が、


月曜が定休日( ̄□||||!!!




サービス業をはじめ平日休みの方々、、、
どこかにグルメ旅に出掛けようとしているなら、
コレは頭に入れておきましょう。


桐生には月曜に行かない方が無難です。



船橋を11時に出発して、昼飯としてひもかわを食べるには、桐生は遠いし時間が掛かりすぎる…

…で、桐生より手前の館林に、
「鬼ひもかわ」なるモノを味わえる名店があるとのことにて、そこにターゲットを絞る。


その店とは、
館林にある名店「花山うどん」さん

20170911_142525


館林の駅の真ん前にあり、
うどんのイベントで3年連続でチャンピオンになった
名店である。

ここは館林うどんの名店であるが、
鬼ひもかわも売りらしいね…
20170911_135945



…ってことで、今回のグンマ旅は、
館林から始まりです。



外環と東北道を、極一部のみ利用しR122経由にて、
船橋市内の自宅から2時間15分、無事館林入り

おぉ!!おまグンの制服でお馴染みの
グンマの紋章が!!

20170911_144340



店は館林駅の真ん前だが、
駅前にもかかわらず駐車場完備には助かった(^^)

では、早速入店(^^)
名物の鬼ひもかわは、
平日は13時からの提供だそうで、丁度良いタイミングで着いたな。。。


館林うどんも惹かれたが、
今回は鬼ひもかわと決めていたので、
豚肉の冷たいひもかわと、
シイタケの温かいひもかわを注文してみた。

二人で1900円と、予算ギリギリ(^^;

温かいひもかわは、
シイタケ出汁の効いた旨味。。

20170911_140810


方や冷たいひもかわは豚入りで味わう。
トロフィーとひもかわの記念撮影だな。

20170911_140820


冷たい鬼ひもかわは
3通りの食べ方が提案されている。
気になる方は、画像を拡大して見てくだされ。
20170911_140837




まずは、何も付けずにひもかわの味を味わう。

コレは、少し塩味の効いたひもかわそのものの小麦本来の味を味わって欲しいんだろう。

滑らかな味わいだ。
麺は素麺臭く無いんで、俺でも食える。
感触はまさに絹だ。

食感的には、しいて例えるなら、
ワンタンに少しコシを加えて、具無しカンスイなしにした感じだな。
コレはコレで美味だね。

次に具材を混ぜて、出汁をかけて味わう。
豚肉と温玉の甘味、旨味が感じられて美味(^^)



最後は、ワサビを追加して味わう。
あぁ、コレはもう、ワサビの辛味・風味と
甘さの見事なコントラスト
グウの音も出ない位美味い(^^)


ここは隣で、うどん類の土産も販売しているので、
覗いてみるのも良いかもね。

20170911_141552


念の為書いておくけど、
ひもかわはおまグンに出てきた様に包帯や湿布の変わりにはならないので、
くれぐれも巻かないよう…(爆)


B級グルメランキングへ


国内旅行ランキングへ


ご当地グルメランキングへ

このページのトップヘ