関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

タグ:茨城旅行

茨城に関しては、
某ブランド研究所による最下位をネタにして
「コレでもか‼️」って位、
升五味に散々ネタにされてきました💦💦💦




茨城の文化は、
隣の栃木県や福島県、
南にある千葉県と互いにその影響を受け合っていて、
特に内陸部に行けば行く程栃木寄りの文化、
南へ行けば行く程千葉寄りの文化が目立ちます。

特に千葉県は『チバラギ』と言われるくらい、
茨城文化が千葉に入ってきております。
(千葉ケンミンは否定するけど、所詮千葉県もだっぺなカッペだよ。他所から見たら同じだよ。みんな地域ブランド研究所に左右され過ぎだ…)

真っ赤な煮イカに関しては、栃木と茨城のどちらが本場なのかはしばしばバトルになるし、
マックスコーヒーやアラビヤン焼きそばに関しては、千葉県と茨城県南部の共通のソウルフードであり、
これもまたどちらの県のモノなのか、
未だに決着が着かぬ(`Д´)ノ!!!

これはチバラギの永遠のテーマだ


では、いくぜよ…🏃



目次

①スタミナラーメン

②那珂湊焼きそば

③常陸秋そば

④奥久慈しゃも料理 

⑤奥久慈のコンニャク&湯葉

⑥水戸藩ラーメン

⑦鮎の塩焼き

⑧あんこう鍋&あんこう汁

⑨竜ヶ崎コロッケ

⑩常総やきそば

⑪けんちんそば

⑫つくばうどん

⑬北条米のおにんこ

⑭土浦ツェペリンカレー

⑮納豆料理 

⑯ばんどう太郎のみそ煮込みうどん
(ご当地チェーン)


⑰にんたまラーメン(ご当地チェーン) 

⑱みつだんご 

⑲ねばり丼  

⑳笠間のいなり寿司 

21-焼き芋&干し芋 

22-行方バーガー

23-しらす丼など茨城の海鮮

24-つくばのパン

25-鳥手羽かくれんぼ 

26-下館ラーメン 

27-真壁のすいとん 

28-猿島茶  

29-牛久のピザ(ピザの里)

30-ゆきむら亭チェーン(ご当地チェーン)

31-アラビヤン焼きそば&マックスコーヒー

32-ぼためし(ぼたもち)≪

33-茨城煮いか

34-メヒコのカニピラフ

35-古河七福カレーめん

36-豆腐味噌ラーメン

37-ごさい漬け

38-白菜メンチ

39-回転寿司まるくに(ご当地チェーン)








①スタミナラーメン



水戸などの県央エリアで食べられている。
豚レバーとカボチャ等を使った中華あんかけ味。

一見臭みや癖がありそうなイメージたが、
濃い目の餡のおかげで臭みは無く、余程のレバー嫌いで無ければ、安心して食べられる。

汁無しのスタミナ冷やしの方が有名かも。。。
20180521_152613

画像は、我流食堂で食べた際のモノ。





②那珂湊焼きそば


那珂湊といえば海鮮料理に目が行きがちだけど、
こちらも古い歴史を持つ。

太めの麺を使った、漁師さん愛用のソース焼そば。
岩崎製麺の麺を使用する事が絶対的定義

那珂湊近くにある『馬場先』という、看板も出ていない小さい店でテイクアウトしたんだけど、2020年初頭の時点では営業していた。
その他、テレビでお馴染みの『すみよし』など
数店舗で食べられる。
20160912_172829



③常陸秋そば


茨城全エリアで食される蕎麦。
特に秋に食べられる新蕎麦の華やかな風味が特筆モノ

道の駅かつらの蕎麦は、お手軽で美味だが、休日は行列必至‼️

20160913_113745

↑↑
大子町の月居の滝の脇にあるお蕎麦屋さんのも、なかなか美味だったなぁ、、、



④奥久慈しゃも料理



大子町の名物。幾つかの店舗にて味わえる。

それなりに高価だが、
道の駅奥久慈大子のシャモカレー、シャモ天そばがリーズナブルだったが、近年著しく値上げ。

駅前にある玉屋旅館の奥久慈しゃも弁当で、手軽に味わう事が出来る。

味は結構しっかりとして濃いが、臭みは少ない。
甘めの味付け。
20160913_134032


b5ceccae




⑤奥久慈のコンニャク&湯葉 



大子町は寒い所なので、日光や秩父、長野や群馬に共通するモノが幾つかある。代表格はこの2つ。

お土産屋さんなら大抵の店でゲット出来る。
蒟蒻は袋田の滝の近くでリーズナブルに食べられる。
色鮮やかな玉こんにゃくが美味しい。

20170902_184242

秋はこのエリアのリンゴも美味だ。





⑥水戸藩ラーメン


日本で初めてラーメンを食べた水戸光圀公にちなみ
当時のレシピに近づけたラーメン。

スープは鴨の味が効いていて、麺はレンコンが練り込んであり、少しくすんだ色。
ニンニク、生姜、ラッキョウなど五種類の薬味を混ぜて食べるという、免疫力バリバリなラーメン
味は、ちゃんとラーメンの味なので安心して食べられるが、少し和の風味が強いかな、、、
薬味で風味を中和出来る範囲だ。
20201010_140634


俺らは水戸インター付近の店で2013年に食べたが、その店は無くってしまった。
石田屋さんが有名なんで再訪して画像をゲット。



⑦鮎の塩焼き 



あまり珍しくは無いし栃木でも食べられるが、茨城では割と昔から屋台などで売られてきた。
県央&県北エリア内陸部の殆どの道の駅で食べることが出来る。
道の駅かわプラザ常陸大宮が一番安価かな、、、
20160913_155114





⑧あんこう鍋&あんこう汁 



茨城北部の名物料理。
割と淡白な味わい。

大洗の海山いきいきセンター付近にある店にて400円前後で食する事が可能だが、
経験上、なるべく昼迄に行った方がいい。

20200619_145222




⑨竜ヶ崎コロッケ



龍ヶ崎市はコロッケで街興しを狙っているが、
これといった定義は無い。普通のコロッケだが、
街中のお肉屋さんでゲット可能だ。
竜ヶ崎駅から東にそのまま1㎞チョイ直進すれば、途中にお肉屋さんが幾つもある。

バリエーションは豊富で、中には静岡の『みしまコロッケ』まで置いてあるお肉屋さんがあったのには驚いた😲

20170812_183328

ちなみに龍ヶ崎市内の公式コロッケとして、
スーパータイヨーの惣菜コロッケもカウントされており、タイヨー龍ヶ崎店でコロッケを買えば、龍ヶ崎コロッケを食べた事になります。ちなみにこのコロッケはタイヨー全店で買えます。



⑩常総やきそば 


近年台頭してきたご当地グルメ。
太麺使用、ニンニク醤油使用、ベビースターをトッピングするのが条件。石下の城近くの交差点のそばにある、うまか亭で購入可。

20170812_183234

ちなみに以前から、
つくばみらい市、常総市、つくば市エリアでは、
焼そばに醤油やニンニクを入れる文化がありました。



⑪けんちんそば


けんちん汁に蕎麦を浸していただく。
別盛りにしたものは「つけけんちん」と呼ばれる。
写真は、けんちん軍鶏そば

道の駅みわなどで食べられる。
20181111_165705



⑫つくばうどん 



近年開発された街興し系創作B級ご当地グルメ。
筑波山のロープウェイの駅(ケーブルカーではない)他筑波山神社近くの数ヶ所にて食べられる。
20150305_135054





⑬北条米のおにんこ



筑波山の南側近辺で採れる良質な米。
献上米になった事もある。
コレに準ずる小田米のオニギリを、筑波山の鳥居近くで食べられる店がある。

茨城ではおにぎりの事を、おにんこと呼ぶ。
塩むすびが絶品で、茨城の米の実力に脱帽させられる事間違いない‼

20171105_153328




⑭土浦ツェペリンカレー


別名『土浦カレー物語』
レストラン中台とかが有名だけど、普段はツェペリンカレーを名乗ってはいない。

土浦ツェッペリンカレーの名を直に冠したグルメは、
普段であれば、土浦市街地の『まちかど蔵』に併設されている『喫茶蔵』さんで食べられる。

レンコンとつくばポークを使用。
20170123_123342





⑮納豆料理 



とにかく混ぜて混ぜてまぜまくり、
泡だらけにしてからカラシやタレを入れるのが茨城流の食べ方。天ぷらにしても美味しい。
茨城のご当地スーパー・タイヨーにはPBで
茨城製の納豆三連パックが48円で売っている。


尚、水戸駅名物駅弁である納豆弁当は、何年も前になくなってしまった😭

左は友部SAで食べた納豆天ぷらそば、右は納豆バームクーヘンだ(^^;;

20201003_021356




⑯ばんどう太郎のみそ煮込みうどん



茨城中心に展開する和食チェーン、
ばんどう太郎の代表メニュー。
少なくとも茨城ケンミンの3人に1人は、死ぬまでに1度は食べているだろう。
少し値段は1000円オーバーと高め。
味も濃い目。量多め。
小さな器に入れて少しずつ食べるので、
殆ど鍋料理と言っても過言じゃない。

menu_misonikomiudon


(画像は、坂東太郎HPより)
そのまま食べようとすると、まず手と舌を火傷する。
他の定食を注文し、互いにシェアすれば丁度よい。
ライスとの相性も悪くないし。。。
最後に食ったのは8年位前だが、まだまだ健在‼️



⑰にんたまラーメン 



オートレストランをルーツに持つご当地チェーン「ゆにろーず」が
食を充実する方針に転換後に出来たメニュー。
今まで何度かマイナーチェンジされている。

コッテリとしており、スタミナつく事間違いない‼️

ゆにろーずは茨城全域にあるが、千葉あたりからは取手の店が一番近い。
ゆにろーず自体はトラックの運転手に愛用されているので、暫くは安泰だろう。

20180320_135145




⑱みつだんご 



大洗の菓子。葛餅みたいな食感の団子。
市街地の、たかはしという店にてゲット出来る。

20170114_140549




⑲ねばり丼 



近年開発された街興し創作系B級ご当地グルメで、
水戸駅近くで食べられる。

山芋、オクラ、納豆などを入れた丼料理。
遠くから水戸に行く方々には、みまつホテルの朝食バイキングで食べられるので、茨城に宿泊される方は、こちらをオススメする。
(みまつホテルさん、激安だし、アクセスいいしね…昼にも併設のレストランで食べられる。)
20180522_083440



⑳笠間のいなり寿司 



笠間稲荷神社の参道にて食べられる名物。
ご当地グルメとしての街興しアイテムとしての歴史は意外に浅い。
中には具が蕎麦のいなりを提供する店もあり、
食べ比べも面白い。
こちらも早めの時間に訪問すべし。

20180522_140736




21-焼き芋&干し芋 



茨城県はサツマイモが全国2位の収穫量を誇り、食用なら1位。(ちなみに焼酎用を含めたらダントツ鹿児島)

サツマイモを美味しく食べる技術が発達している。
近年では『ぽてと貝塚』の冷やし焼き芋が有名。

20180522_151852


干し芋はそこらのスーパーに行けば間違いなくゲット出来る。ストーブで炙って食べるのがツゥな食べ方

たまに、県内のスーパーでこんな広告を見掛ける事自体、さつま芋が文化に根付いているのが分かる。

20200926_164442




22-行方バーガー 



道の駅たまつくりなど、数店で販売されているご当地バーガー。なめパックンという名がついている。
ナマズ系フライのハンバーガー。

マヨネーズ&ケチャップを主体とした香辛料タップリのソースが川魚の匂いを上手く消し、意外に美味しくいただける。
20160912_131633




23-しらす丼など茨城の海鮮



シラスはこのエリアの名産でもあるが、生しらすに出会えない日も多い。
まさに出会えたらラッキーだ。

大洗のかあちゃんの店と、道の駅日立おさかなセンターにて食べられる。

20201003_030537


生シラスは回転寿司でもオーダー可なので、そちらで狙うのもアリだね、、、


那珂湊のヤマサ水産の回転寿司は一見高価だけど、1つ1つが大きいので1人五皿も食べれば腹イッパイになる。
マグロが安いので、それを中心に組み立てて注文すると安上がり。

二人なら1皿2貫をシェアしながら食べると、色々な味が楽しめます。

(近年アイテムの絞り込みや値上げが目立ちますが💦)

近場なら、土浦の魚市場食堂や鮪一という店もオススメ。コスパは半端ない。

常陸南太田ICから近いドライブインの中にある「勘太そば」の刺身定食もコスパ高し。

潮騒の湯は温泉入浴料は高いが、併設の食堂では自分の選んだ魚を煮付けや刺身で割と安く食べさせてくれる。アラ汁は鍋仕立てでコスパは高い。

100円回転寿司なら、まるくにというご当地回転寿司チェーンが、地味ながら美味だ。ここはマジオススメする。
茨城の海鮮は奥が深いぞ、、、

ちなみにホウボウとカナガシラが、このエリアで捕れる地魚の代表格。



24-つくばのパン


つくば市はパンで街興しを狙っており、その種類も豊富。
つくば市は研究都市だから外人さんが多いので、
パンの需要もレベルも必然的に上がる。

独特の味わいで外国人の方々ご愛用のモルゲン、
カリッとした食感のパンが特徴のクーロンヌ、サンド系が美味しいアンデルセン、那須のリゾート由来の高級店ペニーレインが有名だが
街興しの主旨を考えると、欧州人の方が作るパンが一番つくばらしく相応しい…って事で
俺のオススメはデヴィットパンさんだ。

20201010_135900


惣菜パンもいいけど、折角つくばに来たのなら、
なるべく色の濃いバケット系を買って帰って欲しい。
期待は裏切らない筈だ。


25-鳥手羽かくれんぼ


 
20200313_180329

取手市が近年売り出している、
街興し系B級ご当地グルメ。

手羽元に詰め物をして焼いたり揚げたり、バラエティー豊か。

正式な食べ方は、キリンビール取手工場製のハートランドビールとセットで味わう事とされている。
(まぁ横須賀海軍カレーの牛乳みたいな立場だね)

その形態上、夜間向けのメニューである為か、
昼間はなかなか食べられない。

アド街で一度取り上げられた事がある。
取手市サイドも学校給食で出したり、協力や努力はしているが、知名度はこれから。

但し、公式サイト掲載店でも、販売を止めてしまった店が多数目につくので注意。
夜間なら、2020年3月時点で、取手駅前の居酒屋・野の花さんで食べられた。



26-下館ラーメン 



筑西市の下館エリアは、ほぼ栃木に囲まれており、
文化圏も茨城というよりほぼ栃木であるが、
まがいなりにも茨城県内なので、当然茨城のモノとして紹介しておく(^^;

下館ラーメンは、筑西市の各ラーメン店で食べられる
旧下館市のB級ご当地グルメ。

スープだくなでなく鶏チャーシューと鶏皮が乗っていて、鶏づくし的なラーメン
20190930_140033


51号バイパス沿いにある、道の駅しもだてのフードコートにて食べられる。



27-真壁のすいとん(うまかべすいとん) 



桜川市の真壁エリアにある郷土食で、市街地の食堂にて出会えるチャンスが多い。
リーズナブルに味わうなら、『真壁のひな祭り』のイベントの際に出向くといいかと
(※2020・2021年は開催不明)

f9eddecc-s




28-猿島茶 



お茶をB級ご当地グルメ扱いには出来ないが、名物に変わりはない。
これらを練り込んだうどんやそばは販売されており、
現地(道の駅古河)では、猿島茶うどんとして食べる事が出来る。

57969437-s





29-牛久のピザ 




近年は『ピザの里』とネーミングし、街興しに力を入れており、
2017年~2019年の間には、ピザフェスティバルを開催していた実績がある。
中でも名物として厚いピザを売りだそうとしている。

https://pizanosato.com/

20201009_115131


以前かっぱ祭りにてピザを食べた事があるが、それはそれはレベルが高いものだった。
不思議に思ったら、元々牛久シャトーなどがあり、
イタリアンやフレンチに関しては、ワインと共に実績のある街だったんだよね、、、

一部ベーカリーショップでもピザの里を販売していたが、最近は不定期の販売になりつつある。

普通のピザとは生地が違い、縦に高く深みがあり、
チーズをタップリ入れるのが特徴。

毎日のレギュラーメニューではないが、
ひたち野うしく駅から徒歩5分程の場所にあるベーカリー『ペシュ』さんの『ボロネーゼグラタン』が、ピザの里の遺伝子を強力に受け継いでいるアイテムだ。



30-ゆきむら亭チェーン



茨城南部を中心としたご当地ラーメンチェーン。
幾つかブランドがある。

20210211_124158


ほぼ県内完結で、茨城県南地区住民なら知らない人はいないだろう。。。
まぁ、特徴という特徴は無いんだけど、ケンミンの知名度がダントツなご当地チェーンなので、一応取り上げておく。。。

土浦市にある乙戸沼にあるゆきむら亭の工場では、定期的に直売会が開催されている。
かなり得なのでジモが多くかけつける。


31-アラビヤン焼きそば&マックスコーヒー



20201003_023904

マックスコーヒーは、
茨城ケンミンには『マッカン』と呼ばれ親しまれている。やたらと甘いコーヒー。
今ではペットボトルが主であるにも係わらず、昔の缶コーヒーの名残りで、この名で呼ばれている。
アラビアン焼きそばもまた、昔はチバラギでしか売られていないインスタント焼きそばだった。

この2種については、千葉のモノか茨城のモノか論争が絶えない為、
当ブログでは『常磐道&常磐線沿線のソウルフード』
として取り扱う事にした。


32-ぼためし 


茨城県南地区、特に南西部にて、仏事法事の際に
振る舞われたり、引き出物に使われてきた。
正体は餅米使用の『あんこ乗せごはん』

20210918_175817

なかなか入手困難な品だが、
つくばみらい市の大久保利通商店さんや、
お彼岸お盆なら道の駅下妻や、土浦のJA農産物直売所にて購入可

33-茨城煮いか 



祭や花火大会の屋台でお馴染みの一品。
普段でも買える場所は、常総市のうまか亭さん。
IMG_20210919_081339_373



34-メヒコのカニピラフ



本来は東北地方である福島県いわき市のチェーンだけど、
茨城にも多く展開しているので準ご当地グルメとして紹介。
水戸から北に多く店舗があるけど、
守谷とつくば市にも存在する。

IMG_20211015_145628_352


ここで食事したらカニピラフ弁当を土産用にオーダーし持ち帰るのがお約束。
少し価格は高いが、味は間違いなし。


35-古河七福カレーめん



古河市が15年位前に開発した街おこし系ご当地グルメ
特定のスパイスと7つの具を乗せる事のみが条件。

そば、うどん、ラーメン、パスタ、様々な種類がある

境屋さんの七福カレーうどんは美味だった。

20211224_125625


あ、古河といえば、コレも名物らしいです。
杉本納豆さんの納豆。
(読者の方から教えて戴いたモノですが😅)

20211224_201654


古河は茨城県内でありながら、茨城の色がやや薄く
栃木埼玉色が強い地域だけど、
ここの納豆の味は、半端ありません!!( ; ロ)゚ ゚
茨城県土産に自信持ってお薦めします。

道の駅こがとか一部のスーパーで買えますよ。


36-豆腐味噌ラーメン



Screenshot_20220910-124024_Gallery

味噌ラーメンを豆腐の味噌汁風に仕上げた、
日立市南部の郷土食らしい。
提供店舗が少なくなってしまい、
有名店・天下一さん単独のメニュー状態になっているが、一部ではまだ食べられるようで…

ちなみにヲラは、
『うまか路』という東海村と日立市の境にある食堂で食べたよ。

37-ごさい漬け


鹿島エリアの郷土料理で、鰯やサンマなどを発酵させ
大根を入れて酢漬けにした保存食。
大根は白い沢庵っぽい感じ。

このメーカーのモノに関しては臭みは少な目で、
現地のスーパーで買えることがあります。
20240228_192050


38-白菜メンチ


下妻市や筑西の方にある八千代町
(千葉県の八千代市じゃないです)の街おこしグルメで
Screenshot_20221019-134332_Gallery


名産の白菜と県内産の豚などを使用。
町内の精肉店で販売しています。


39-回転寿司まるくに



水戸市内に4店舗あるご当地回転寿司チェーン
大手並の価格で凄いクオリティーを実現。
地魚は少な目だけど、当たる時は当たります。

Screenshot_20240228-114719_Gallery


Screenshot_20240228-114750_Gallery


シャリも美味いし、ネタは良いし価格は良心的。
海鮮に目の肥えた水戸市民が愛用のする回転寿司チェーンです。
レギュラーメニューは特に安定。
隠れた名店。。。


----------------------、


とりあえず以上。。。

コレだけ数挙げても、
某サイトには敵わないんだよな。。。😅😅😅


負け惜しみじゃないけど、
あちらはネット上からかき集めた情報が半分近くだが
こちらは全て、俺が実際食べた事があるモノばかり。

しかもなるべく地域最低価格のモノを集めてます。

群馬のB級グルメ・B級ご当地グルメおよび
ソウルフード・郷土料理一覧計32種
↓↓
https://niwatori-onsen.blog.jp/archives/44977289.html

栃木県のB級ご当地グルメ・ソウルフード
郷土料理一覧(2023年)
↓↓
https://niwatori-onsen.blog.jp/archives/47675897.html



あ、そうそう、
茨城に関しては、某研究所よりも、ずっと高く評価している業界もある。

それは、ある雑誌関係の会社、、、

湘南スタイル
沖縄スタイル
ハワイスタイルなどの雑誌を刊行していた会社が、
つくばスタイルという本を出しているのだ、、、



千葉スタイルや静岡スタイルという雑誌を出した方が売れるのではないか⁉️という方もいらっしゃるかもしれないが、
事実そのような雑誌は刊行されていない事から、
この出版社による評価は、
千葉や静岡よりもずっと茨城の方が高いのだろう。


某研究所のデータを鵜呑みにされている方々…!
自分の眼で茨城がどんな場所かを確かめに行かれる事をオススメします。。。

とりあえず、海鮮だけは絶対食ってみてくれ‼️



B級グルメランキングへ


国内旅行ランキングへ


ご当地グルメランキングへ

前回の記事の通り、
宿が朝食付きだったので、
ガッツリ食べていないとはいえ、
いきなり那珂湊で寿司食うのは無理。。。



って事で、昨日温泉に入りそびれたので、
どこかで入浴して時間を潰そうと目論む。。。


大洗には一人400円程度で入れる激安の鉱泉があったのだが、
4年くらい前に廃業してしまっている。


他は結構高いんだけど、中には安い場所もある筈

そう思い色々調べていたけど、
なかなか見つからず😭


で、とある場所の存在を思い出し、
ダメ元で検索かけてみると、、、


ちゃんと営業しているじゃないか‼


ここがあるのを、すっかり失念していた😅


ホテルニュー白亜紀
20181112_111036


http://hakuaki.com/baths/

ここはかつて温泉スタンドが併設されていたが、
調査した2012年の時点では、すでに廃止されており、
以降は見向きもしなかったが、、、

よく考えたら、このエリアでは結構良心的な価格で日帰り入浴を受付ているんだよなぁ、、、

20181112_110535


営業時間。
20181112_111026


平日昼間は500円。
休日昼間は700円、
夜間は400円らしい。


風呂は撮影禁止なので、HPより

IMG_91831 (1)


内風呂1つに露天1つ。
近くにあるのぞみの湯に比べ、規模は小さいが、
値段が値段だからね、、、

それに、海を一望出来るシチュエーションは
お値段以上のニトリ並だな(^-^)


お湯はやや消毒の臭いがするも、さほど目立たず。
ナトリウム塩化泉、なめても塩分は感じなかったが
湯上がりは、汗が止まらなくなった、、、

これからの時期は、有難い温泉だな、、、


さて、那珂湊の寿司、ヤマサ水産。
ここの回転寿司、1年ぶりだな、、、


生サバ、黒ソイは300円、
ホタルイカ、メダイ、イサキ、ハマチは200円、
マグロは120円なので二つ注文。
20181112_134038


さほど空腹でもなかったので、ガッツリとはいかなかったが、二人で8皿、計1750円程度。
後一皿食べても2000円で収まるのは有難い。

さて、今回は土浦カレーフェスティバルというイベントをメインに、
大子町の紅葉、水戸での宿泊、翌日のひたちなか市の温泉と那珂湊の寿司を組み入れたコースだったが、

カレーフェスティバルの代わりに他のイベントを組み入れたり、
他所の紅葉見物に置き換えても可能性なので、
気になった方は、色々応用してみてもよいかもしれないかと、、、

さてさて、今回の旅の決算報告をば…
無事に20000円で収まったか??

今回も、かなり食べたからなぁ…(^^;



では、いざ!!

ガソリン代……@2100円(旧沼南町ESSO105円×20L)
道の駅なめかた、なめパックン@500円
大洗かき小屋、ちらし丼小×2&貝焼き×1計@1500円
那珂湊焼きそば@300円

宿へ持ち込みの酒&肴@2200円
ホテル宿泊@5800円

月待の滝の蕎麦×2@1800円
大子おやき学校おやき×2@300円
玉井旅館の奥久慈しゃも弁当@1000円
道の駅奥久慈大子での入浴@500円×2=1000円
道の駅常陸大宮コロッケ&メンチ@400円
道の駅常陸大宮のリンゴ@500円
鮎塩焼×2&奥久慈シャモつくね@1000円
その他、ジュース類、土産@1300円

トータル@19600円


ギリギリセーフ…。。。(・。・;)!!

運良くガソリンが安かったし、
まぁ、こんなもんでしょ…(^^)


食べまくるなら、宿は素泊りが無難。
美味いモノが多いから、
二人でシェアして、
いかに種類をこなすかがポイント。


夫婦二人なら6000円台で泊まれる宿も
水戸には多いが、
この日は運悪く、
6000円以下で泊まれる筈の目当ての4つの宿が満室でとれず、
日立市内迄行ってしまった(T_T)
確実に安い宿を押さえたい方は、
水戸の宿は2日前迄に取ろう。

小さいお子様対応のビジホも幾つかある様だ。


ただ、小学生以上となると、
泊まれる場所は限られてくるし、
予算も大幅にかかるので注意が必要だ。

この場合はいっその事、大子や常陸大宮に泊まるのもアリだろう。

大子で泊まるなら、いきなり常陸大子駅前の観光案内所で、出来るだけ安い宿を交渉してみるのもアリだが、
その場合、素泊まりなら大人二人計10000円、子供はその半額以内から交渉してみよう。(水戸に泊まるより、予算はかなりかかるが(T_T)…)

恥ずかしがらず、その旨を伝えれば、観光案内所のお姉さまが、予算に合った宿に対して価格交渉をしてくれる。
水戸よりは高くつくかもしれんが、温泉付きの宿は保証される。
俺の場合は、チョイと古いデータだが、7年前に平日大人二人で計15000円で、
2食付きの宿に泊まれた事がある。

この宿では、晩飯は軍鶏鍋・蒟蒻・湯葉・鮎・リンゴと、奥久慈の名物を一通り出してくれた。


ただ、これだてやはり予算はオーバーする訳で、
お金かけないのなら、水戸の宿に泊まれる事に越したことは無いね。。。



水戸駅から、大子迄は車で80分弱。

常陸大子駅構内にある観光案内所には、
軍鶏料理を食べさせてくれる場所の
地図も置いてあるので、それを活用するのも手だ。




とりあえずは、
茨城観光の初心者用に、
カップル、又は新婚さんで幼児一人付きの
行動プランでも立ててみましょうかね…(^^)


1日目に早い時間に自宅を出て、
常磐道で一気に那珂IC迄移動。
道の駅常陸大宮で鮎食ったりして休憩。
目安として、ここには11時前には着きたい。

ダンナさん、カレシさん、
早起き頑張り所だね(^^)…


その後道の駅大子か月待ちの滝に行き食事。
(混んでいる可能性もあるので注意が必要。混んでいて飯に迷ったら、道の駅か常陸大子駅の観光案内所でパンフをGETしよう)

20161004_220359


その後袋田の滝と紅葉を見物。
夕方5時を回ったら森林の温泉に行こう。
ちなみにここでも飯は食える。

時間がなければ、風呂は月居○泉滝見の湯でも
道の駅だいごの風呂でも良いだろう。

予約した水戸のビジホには夜8時位に入れば良い。
この辺りはチェーンの居酒屋が多いが、
晩酌と酒の肴程度に済ませればよろし。


2日目は朝9時にはチェックアウトし、
混む前に、那珂湊のヤマサ水産の「海の駅」に行き
回転寿司を食べましょう。

20160321_130123


食後、那珂湊の市場で買い物を済ませる。
発泡スチロールは車に常備しておこう。
氷は貰える。


その後は、大洗水族館、
アウトレット&展望台
展望台やかねふくの工場など、
いずれかを見学したりして過ごし、

頃合いを見て大洗のカキ小屋や、その裏にある市場みたいな場所にてオヤツに浜焼きなどを食べ、
夕方4時前に帰路につくと良いだろう。

旅行慣れしている方は、
この逆の行程で巡っても良い。
予算が2000円余計に出せるなら、
帰りは那珂インターから常磐道で直帰でも良いね。。


尚、紅葉は11月の頭位からボチボチ見頃になる。
この時期に狙うのが丁度よいかもね。。。

この機会に、
魅力の無い県No.1である筈の
茨城県が、
本当にどうしょうも無い場所なのか、
ご自分の目で確かめに行ってみてください。
一部は観光地価格化しているものの、
まだまだ激安旅を味わえる余地を残している茨城…

絶対に、再び行きたくなりますよ。。。


ちなみに今年は、紅葉が少し遅れ気味だ。

参考に、筑波山の10月末現在の紅葉の情況
↓↓
20161026_120038

奥久慈はもうチョイ進んでいるかもしれんが、
筑波山はまだまだだった。


B級グルメランキングへ


国内旅行ランキングへ


ご当地グルメランキングへ

ここは最近出来た新しい道の駅らしい。

国道119号沿いにあり、
大子への行き・帰りに丁度よい位置にある。
ホント、便利な場所が出来たわ…

20160913_153439

今迄は常陸大宮のAEONで、
トイレ休憩とか土産モノの買い物等をしていたが、
ここが出来たお陰で、随分助かる\(^^)/


ここでは地元産の牛肉を使かったメニューが豊富だ。
レストラン以外にフードコートがあるのは、
俺みたいな「チョイ喰いブロガー」にとっては
非常にありがたいのだ!!

20160913_151122

コロッケとメンチを1つずつ注文し、
少しずつ食べ比べてみた。

写真はみずぼらしいが(^^;
今まで蕎麦だの駅弁だのオヤキだの、
散々食いまくって腹イッパイだからね…(^^;

20160913_151128


コロッケは結構、牛肉の甘みが強い。
20160913_151615

片やメンチは、玉ねぎが沢山。
玉ねぎの甘さの方が強い。
20160913_151158


ここでは、鮎の串焼きが350円。
結構リーズナブルだね。
後、奥久慈シャモのツクネの串焼きがあった。
20160913_153847


20160913_155114


この道の駅の特筆すべき点として、
BBQ施設があること。

20160913_152437


炭や食材は道の駅で買わなきゃならないし、
二日前迄に予約が必要と、色々制約はあるが、
これは良い試みだと思う。


もう1つ、ココの良い点は、
川に降りられる場所があることかな。

20160913_152317


道の駅かつらにも同様のものがあるが、
こちらの方が整備されている。

夏場は川遊びが出来て良いでしょう。

ただ、道の駅かつらの方が
水の流れが穏やかな場所があるので、安全かも。


ちなみに、鮎の塩焼と奥久慈シャモつくねは、
持ち帰りとして、自宅で寝酒と共に味わった。
焼き立ては、もっと美味いだろう。

http://www.city.hitachiomiya.lg.jp/sp/page/page001740.html

個人的評価

腹イッパイで、上手く採点出来ん(・・;)
が、このコロッケは間違いなく美味だ。
鮎の塩焼きは大子より安いんで、
鳥ポイントは3匹に(^^)
つくねも味が濃くて美味かった。



B級グルメランキングへ


国内旅行ランキングへ


ご当地グルメランキングへ

このページのトップヘ