関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

タグ:群馬B級グルメ

さて、ヲラにとって貴重な群馬ネタを、
今回リリースする事に、、、


前橋&高崎エリアをはじめとして、
群馬県にはデカ盛りグルメが多いらしい。

中でも特にデカ盛りの有名店は、
どうやら前橋市に集中しているようで、、、


言われてみれば、前橋に限らず、
群馬の料理は割と大きく気前がよい気が…🤔


某モツ煮屋さんのライスの普通盛りはデカいし、
高崎パスタの量は、普通に比べてやや多目だし
(だが実際はテレビで大袈裟に言われる程では無い)


市町村やその商工会が予め定めた公式ご当地グルメではなく、
こうして民間にて自然発生的に育った文化は、
市町村から追認されたり、意外に侮れない。




で、以前より、
前ブログの読者さんに推されていた、
『三大聖地』の1つ・前橋の洋食店・パンプキンさんは
実はこの中でも容赦の無い盛りで、
デカ盛り店として有名なのだとか💦


実は7年くらい前から狙っていた野田が、
過去4回この店には振られていて、、、

営業時間に間に合わなかったり、
G先生の営業時間と違っていたりで、
なかなか攻略出来なかった。



ヲラは悟った。。。
『この店は旅行のついでに気軽に行ける場所ではない』と、、、🤔


旅行の中心に据える覚悟が必要だし、
営業時間はもとより、各食事時間を計算して予定を組まなきゃならない。


つまり、
ここに行く事をメインイベントに据えないと
予定が組めなくなる



つぅ訳で、わざわざ5回目のリベンジの為だけに、
予算と旅程を編成し、費用を捻出。。。
更には高速を有効活用し
『一番いい装備』で出掛けてくる事にした。

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平日の13時45分、何とか無事到着。
この時間ならフラれる事は無いでしょう、、、


無事、営業を確認。
まずは第一段階クリアだ。


さて、店内に入ると
丁度若いお客さんが食べ終えて席を立ったところ…


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彼らのお皿をみてみたら、
そのサイズ、
なんとお盆クラスのデカさ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル



だが、SSサイズのパスタを始めたという情報を得ていたので、
ミートソースパスタをSSサイズと、
名物であるイタリアン・トマトというパングラタンの類いをオーダーする。

このオーダーなら、何とかなるかもしれないと、
行く前から決めていたのだよ、、、


混んでいたので多少時間がかかるが
とりあえずミートソースとご対麺、、、





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まぁ、これじゃ伝わらないよな、、

とりあえずカミさんのスマホを置いてみよう

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コレでSSサイズだよ、、、


では早速戴いてみようかな、、、

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ギャッΣ(゚Д゚ υ)なんだよコレ、、、

有名な某トンカツ載せパスタ屋のLサイズよりデカい

パスタの量、
乾麺換算で200g位はあるんじゃないんじゃないかな

で、ミートソースの味だけど、
ミートソースというよりは、トマトソースに近い。
肉の量や風味よりも、トマトソースの味が強い。

つぅか、500円台でこのパスタの量なら、
あまり肉は入れられないのは当然、、、

とはいえ、
細めのパスタと、トマトソースの相性はいい。
これはアリだよ。


さて次なる御対麺は、
パンプキンさんの名物・イタリアン・トマト

これだけは外せないよな、、、


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これ、Sサイズだけど、
パンの量は1斤以上ある。

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入刀タイム&御解剖タイム⏰🔥💣

なんかいい感じだよ。
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御解剖してみたら、、、

パンをくり抜き、
トマトソース味のシーフード系パスタを詰め、
ホワイトソースとチーズで焼き上げた感じ。
具はイカやエビなども入っていた。

ホワイトソースとチーズはやや少な目だが、
これがトマトソース系を引き立てて、良い感じ。

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ただ、あまりのデカさ故に、
二人でも完食は不可。。。


まぁ、余ったら持ち帰り可能という情報を得ていたから、
それを前提にして唾液を付けぬ様、
初めから持ち帰る分を切っていたのよ、、、


ちなみに、この日は直で帰るつもりだったが、
運転に自信が無いので、高速代と宿泊費、
観光やその他のグルメ攻略等
様々な角度で比較検討した結果、
深谷あたりで宿を取る事になり、、、

晩飯の酒肴として
イタリアン・トマトの残りをその一品に加えたが、
柔か目になったパスタが食パンに馴染み、
更に美味が増していた、、、

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これを計算して作っているのだとすれば、凄いよな…



イタリアン・トマトの残りだけで晩飯を済ます訳にはいかない。

初めから残した事を想定し、
晩飯は足りない分をスーパーで補充する事も視野に入れていた。

かといって、毎回フレッセイさんでは面白くない。


そんなウチらにピッタリのスーパーが、
群馬に進出しているのを、予めリサーチしていた。


続きはまた次回、、、

先日、
グンマー帝国に対し失礼な記事を書いてしまった…

いや、これも愛するが故でして
どうかご勘弁を、、、🙇💦🙇💦🙇💦


今年こそ群馬に再訪したいので、
只今色々下調べ中。


伊香保から見る雲海はなかなか良いのよ、、、
運に左右されるけどね、、、

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また見たいなぁ~
雨上がりの後は狙い目デス。。。


群馬のご当地グルメの記事は、
過去書いた一覧記事が埋もれている状態なので、
これを機に、少し手を加え再掲してみたい。





群馬の特筆すべき点は、
ご当地グルメの豊富さ、
そしてご当地チェーンがあまりにも強い事かと。


フレッセイ 登利平 おおぎやラーメンがその代表格で
多数の店舗を持つものの、その殆どが県内完結であり ごく一部が埼玉や栃木、長野に進出している。



ご当地チェーンの強さに関しては、
香川で店を出した丸亀製麺が本場で全く受け入れられず即撤退してしまったのと同じように、
様々なノウハウを持つ大手でさえ、恐れをなしてパスタ屋を高崎近辺に出店出来ない位の牙城を誇っている

(サイゼリヤやポポラーマなどのHPを見れば、いかにこのエリアの店舗数が少ないかが一目瞭然だ。)


このように食に関しては、
保守的でかなりの異文化に見える傾向が
群馬の特色や食文化を廃れさせずに、独自の文化を強固に発展させている要因なんだろうね、、、


後、デカ盛りの話題店も多いみたい。
前橋のパンプキンさん、行きたいなぁ~

テイクアウトメニューも量多いみたいだし、、、






①太田やきそば
岩崎屋が有名だね、、、
モッチリと太い麺、黒い色、少し焦げた食感が特徴だが、店によってかなり違うようだ。
旅程の関係上、現地で食べる暇が無い方は、道の駅おおたに寄るといい。
惣菜コーナーで売っているので、とりあえずロストは防げる。
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②ひもかわうどん
館林から桐生、群馬全域で食べられる店は多い。
何もつけなくても美味なので、まずはそのまま食べて小麦の味を味わうのも良い。
全体的に絹のような感触。
有名店になると行列が出来るので、相当な時間並ぶ覚悟が必要。

サービス業で月曜休みの方々にとっては、
桐生のひもかわうどんを食べられるチャンスは少ない事を書き加えておく。

館林の花山うどんが、一番近くて行きやすいかな

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③おっきりこみ、おきりこみ、煮ぼうとう

厚みのあるうどんを煮込んで食べる。
味噌派、醤油派に別れている。
山梨のほうとうに似ているが、かぼちゃは入らない。
尚、群馬県民にとっては家庭料理らしい。
実は高崎線沿線のソウルフードでもあり、埼玉でも愛用されている。
高崎駅前あたりの複数店舗でも食べられるが、
コロナ禍でメニュー落ちが懸念される。


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④伊勢崎もんじゃ
トミン様ご愛用のもんじゃとは違い、少しサラッとしている。シロップを入れて甘く仕上げたりする。
元々は子供向けのオヤツなので、量も少な目でリーズナブル、焼く温度も低目。
伊勢崎の子供達は、ここでスナックや小料理屋さんのマナーを学ぶ❓
駄菓子屋然としているか、観光客を対象とした高価な場所とに分かれるが、
島田商店さんは専門店ながらも、現地の小学校からも近く、行きやすくて安価かと。。。
ただ、車で行くなら運転は気をつけて、、、

駐車場が無いので、近くの『公共施設』を利用するついでに行かれる事をオススメします。
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⑤モツ煮
永井食堂が有名だけど、他にもいろんな店で取り扱っている。
モツ煮といえば一般的には酒の肴のイメージが強いけど、群馬ではご飯のオカズとしてとして食べられている。

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持ち帰りなら、地元スーパーで当たり前に売っている
特にニ八車屋さんのモツ煮はなかなかだ。

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⑥おぎのやの弁当(峠の釜飯など)
あまりにも有名なので割愛。土日に限定販売される、
峠のとりもも弁当や玄米弁当も、素朴な味わいだ。
特に玄米弁当は、量の割には腹持ちも良く、コスパ高し(^-^)

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⑦たかべんの弁当(だるま弁当など)

前回書いた一覧では、だるま弁当だけでなく、たかべん全体として取り上げた。

だが残念ながら、
たかべん食堂は閉業してしまった😭

上州の朝粥バイキング好きだったのに、、、
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たかべん工場での直売は無くなったが、
高崎駅改札外でのだるま弁当販売などは、
まだまだ健在です。



⑧鳥の弁当
登利平の鳥めしが有名だけど、その他のスーパーや道の駅などでも惣菜として作られ普通に売られている。
まさに地域に根付いた真のソウルフードだ。

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登利平さんは弁当屋なのでテイクアウト中心だけど
一部食堂形態もある。

高崎駅ビルのモントレーには登利平さんのレストランもあり、そこでも食える。


⑨焼きまんじゅう
もう説明不要。パン生地に味噌タレを付けて焼いたもので、群馬ケンミンのソウルフードの1つ。
時間的に余裕が無い方は、水沢観音でも食べられるので、観光ついでに寄ってみると良い。
伊香保からも数分だしね、、、ちなみに水澤観音は駐車場代はかからない。
俺的には四万温泉の島村って店の焼きまんじゅうが一番好きだな、、、

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⑩みそおでん
コンニャクに味噌を着けたもの。観光ついでに伊香保の石段でも食べられる。
石段の湯に寄るついでに湯上がりに食べるならば、
駐車場代を節約出来る。
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⑪ホルモン揚げ
富岡の名物。竹輪を揚げたもの。
市内の数ヶ所で購入可。
俺的には、岡重肉店がオススメ。
ここはカレーパンもマジ美味いので、ついでに食べると良いでしょう。。。
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⑫ソースカツ丼
桐生のソウルフード。土日には行列が出来るので攻略は至難の技だ。
こちらも月曜定休が多いので要注意❗
最悪、道の駅や各地農産物直売所にて、
購入できることがある。

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特に、道の駅おおたの惣菜コーナーはオススメ。
ソースカツ丼、鳥メシ、太田焼きそばが一度に買える
いずれも小さめのサイズで格安。

但し、売り切れるので、昼過ぎまでには着きたい。
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⑬ハラダのラスク
世界に誇るラスク。
新町には工場があり予約無しでも見学可能(平日のみ)
B級品のラスクがお買い得だ。

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⑭こんにゃく料理
無料バイキングコーナーが、
ヨコオフーズの工場に併設。刺身から煮物、
ラーメンまで、、、様々な味が楽しめる。

工場見学後は、こんにゃくバイキングが楽しめる。
事実上は、ワンプレートバイキングと化している。

コロナ禍でも営業しているみたい。
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⑮キリンビアホール系の居酒屋

高崎&前橋に数店舗あるご当地居酒屋チェーン。

色+動物の計2文字を名乗っている居酒屋は、大体この系列だ。『(例)赤亀など』
お通しは400円弱とチョイと高めだが、ハイボールが100円チョイから飲める。

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⑯上州の豚肉
群馬は養豚もさかん。トンカツはどこで食べても美味しく感じる。
スーパーでは他所に比べ、豚肉売り場がほんの少しだけ広く取ってある。

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居酒屋チェーンの豊丸水産・高崎西口店で食った、
炙ったロースは美味だった。


⑰上州和牛
牛も美味。道の駅こもちでは、上州牛の牛丼が食べられる。


⑱山賊焼き
道の駅川場の名物、ウインナーの盛り合わせ。
以前よりは量は減ったが、それでもボリュームがなかなか。関東各地で出張販売もしている。

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⑲自販機食堂
オートレストランともいう。
藤岡とみどり市、伊勢崎、そして文化を共有する埼玉北部などに現存する。
ハンバーガーや蕎麦うどんなどのレトロな自販機が今も稼働している。

みどり市の丸美屋自販機食堂では、
何とひも川も食べられる‼️



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⑳高崎パスタ
シャンゴがあまりにも有名になってしまったが、
キングオブパスタ初代チャンプのボンジョルノ、
地元で人気のデルムント、
生パスタが売りのはらっぱ、
ビザの食べ放題がついてくるパターテ、
デカ盛りで有名なパンプキンなど、
個性的な店がたくさんあり面白い。

デミグラ系やミートソース系は濃い味付けの店が多く
パスタの量も多目なのが特徴。

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高崎パスタについては、先日記事にしたんで、少しだけでも参考になれば、、、
↓↓
http://niwatori-onsen.blog.jp/archives/36183652.html

21…こども洋食
桐生のB級グルメ。ジャガイモに青のりとソースがかかっている。
今では焼そばと同時注文が一般的らしい。
この場合、ポテト入り焼そばという名になるとか…



22…えだまメンチ
沼田の女子高生の考案した街興し系ご当地B級グルメ
枝豆が肉の味を吸い込み、なかなかクリーミーに仕上がっている。しゃくなげの湯でも食べられる。
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23…コロリンシュウマイ
僅か1店舗での営業。現地民に人気らしい。
足利シュウマイに似ているような、、、😅
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24…水沢うどん
モッチリした群馬~埼玉系のうどんとは一線を画す滑らかな味わい。うどんにしては値段は高めだが、それでも安い店はある。コスパ的には三升家が良い。

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25…みそパン
焼きまんじゅうにも共通する、みそ味のパン。
練り込んでたまごパン風に仕上げていたり、
普通のパンに味噌タレを塗っていたり、その形態や味は様々。

ミソピー好きな千葉県民の味覚には馴染むんじゃないかな、、、
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普通にベーカリーショップや、
スーパーのベーカリーコーナー、
パン売り場などで買えたりする、群馬の日常の味だ。
こだわりさえしなければ、
最悪、フレッセイ等のジモスーパーでも買える。



26-かわとみの茄子の蒲焼き重

東側で近年有名なご当地グルメ。
一企業のアイテムであるが、近辺の農産物直売所に置くようにしたように、販売経路の拡充を図っているので、比較的容易に入手出来るようになった。
道の駅太田でも販売しているが、簡単に売り切れる。

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27-アイスまんじゅう

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シロフジ直営店で買えるが、
桐生駅の観光物産館でも購入可。
あずき&練乳入りのバータイプのアイス。

28-花パン
桐生市のご当地グルメ。
メロンパン??カルメ焼き??タマゴボーロ??
なにやら変わった食感だったなぁ…
様々なバリエーションが存在。
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これも桐生駅の観光物産館でも購入可。

29-じゃがいも入り焼きそば(ポテト入りや焼きそば)

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八木節と共に、
お隣栃木県との所有権を巡り争っている一品。
入手しやすさでは栃木に軍配が上がる。

30-七福神あられ
あられとせんべいの合の子。
スーパーや土産物コーナーで買える。

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31-オランダコロッケ

豚肉とチーズのコロッケ。
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高崎市の絶メシリストに載っている店多数。
安定供給は、会社く形態を取り、
高崎ホルモンを名乗るオルビスさんという店かな…
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ここはローストビーフも安いし、
他のコロッケもオススメです。




32-おおぎやラーメン
一部、埼玉・栃木・長野に店舗展開が見られるが、
殆ど群馬県内で完結しているご当地チェーン。
スーパーのフレッセイ・鳥めし登利平と共に、
グンマー帝国の象徴としてネタになっている。

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群馬らしく、味噌ラーメンがイチオシ。

近年飛ぶ鳥を落とす勢いで店舗数を拡大している、
蔵出し味噌ラーメンの田所商店は、
おおぎやラーメンの牙城を崩し、グンマー帝国で大規模展開を図れるのかが…
それとも高崎パスタの様に、大手の侵入を防ぐのか
グンマー帝国らしい闘いに注目したい。


この記事は2年半前に書いたモノだが、
今後どこまで増やせるんだろう、、、?


伊香保や渋川からの帰りは『丈夫な道路』を使用。

多少渋滞する箇所もあるが、所々4車線になっているし信号機も少な目なので、
『法定速度遵守車』が必要以上に低速で走行していなければ、
深谷あたりまでなら1時間以内で行ける、
は非常に『お得』な道路な野田よ💰


さて、この上武道路の途中にある、
『道の駅おおた』

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ここは食堂が併設されていないので、(常にキッチンカーが来てはいるけど)あまりグルメは期待していなかったが、
ここの農産物直売所は他所の道の駅より価格が安く設定されているので、
上武道路で帰宅する際は必ず寄るようにしている。

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さて、お弁当コーナーを覗いてみたら、、、

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むむっ(; ・`д・´)
こ…これは!!( ロ_ロ)ゞ



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なかなか出会えない、
人気の群馬B級ご当地グルメである

茄子の蒲焼き重じゃないか


しかも、平日の午後1時の時点で、ラスト1個‼

これは捕獲するしかないだろΨ( ̄∇ ̄)Ψ!!
ようやくクリアだ\(^^)/


そして、お弁当は他にも、
ソースカツ丼、鳥めし、太田焼そばなど、
群馬のB級ご当地グルメオールスターズが勢揃いして
捕獲されるのを待っているぢゃないか‼️

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どれにしようと悩んだが、


ええぃっ‼
ままよ‼    
全部捕獲しちまえ(`Д´)ノ!!! 


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鳥飯、ソースカツ丼は400円と安価だ‼️
銚子こいて爆買いしてしまったが、
これらは晩飯に回すとして、、、


茄子の蒲焼き重730円、
これだけは今すぐ攻略しちゃいましょう。。。


この道の駅おおたは、イートインスペースを完備❗

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レンジがあり、温める事が可能だ。
ただし、お茶や水の設備が無いのが残念(>_<)


さて、蓋を開けて御対麺じゃ、、、

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うなぎに見えなくも無い、、、かな😅


茄子の下には、やや大きめの鶏の照り焼き2切れが、
海苔とうなぎタレのかかった白井ご飯の上に鎮座されておりました、、、

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さて、お味は、、、
うなタレと茄子と合わせて食べたら、
焦げた芳ばしさが一瞬うなぎだ。

さらに鶏とご飯を一緒に食べたら、
まさにグンマのソウルフード、鳥めしそのものだ。

そして、茄子と鶏肉とライスを一度に頬張ると、
何とも言えない絶妙なバランス。

茄子だけだと物足りない部分を、鶏が補ってくれる。


一度で三回美味しいこの茄子蒲焼き重は、
あの有名なかわとみさんにて作られている。

このかわとみさん、
近年は、ここ『道の駅おおた』の他に、
市内の農産物直売所にも卸しているようだ。

ただ、早い時間に売り切れる事もあるようで、
早めの時間帯での訪問をオススメする。

かわとみさんのサイト
↓↓
https://www.kawatomi.com


この『道の駅おおた』は、
ちゃんとご当地グルメを惣菜という形で販売してくれているが、
その地域の名物グルメを販売していない道の駅も目につく。
俺からしたら問題外‼️


当該市町村じゃなくとも、
近隣市町村に存在する道の駅にも販売経路があっても良いかと思う。


ご当地B級グルメで街興しするのなら、
こうした販売経路の確保と拡充は必須かと。

個人店&企業レベルでは、このかわとみさんの取り組みはいい見本になるかも、、、



近年、少子高齢化に拍車がかかりつつあり、
ご当地グルメの先行きは、決して明るくは無い。

地域の食文化をいかに残していくか、、、

案外、最後まで生き残るのは、
こうしてお弁当に応用の効くモノなのかもしれない…
と感じたよ。。。🍱

先日、山田うどんでダブル埼玉セットを食いながら、
何気なく他の方々のブログ(まぁライバルだわな)を観ていると、

鼻からうどんを吹き出してしまう位の、
ビックリ記事に遭遇した!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚


な、な、なんと、、、


静岡県及び一部地域を除く全国のガストで

高崎パスタが喰えるだと(?_?)




慌ててググってガストのHP見てみると、

4月15日迄、
ご当地麺博覧会フェアというものを開催しているらしい。(売り切れ次第終了みたいなので実際はもう少し早く終わる可能性大)
↓↓
https://www.skylark.co.jp/gusto/menu/fair_men/


翌日早朝、急に腰に激痛が走り、
『痛い痛い』と叫びながら病院に行き、、、

痛み止めを打ってもらった帰りに途中で見掛けたガストにも、のぼりが立っていた。。。

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(具合が悪くともカメラに納めるなんて、、、これも一種のビョーキですな😓)


メニューは、
コリアタウンである新大久保をモチーフにした
『チゲうどん』

長崎の有名な名物
『皿うどん』

近年有名になって、各地で取り扱いが増えてきた、
名古屋の『台湾まぜそば』


いずれも有名なご当地メニューだが、

そして最後の一品としてこの中に割って入ったのが、
この『高崎パスタ』だ。


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(画像はガストより)



いゃあ~
これには驚いた!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚




これって、高崎パスタが、
メジャーな地方名物料理の1つとして周囲に認知されたって事だよ


いゃあ、これってよく考えたら凄い事だ。。。
ある意味快挙だよ、コレは、、、
1つの到達点だよな。。。


高崎のパスタ店をはじめとした関係者の方々が、
長年努力してきた成果とも言える。




だが、他のメニューに比べ
このメニューに関しては、幾つか少し心配な事が…



1つ目は、高崎パスタの味の概念が分かりにくいこと


高崎パスタは『新規街おこし系』じゃなくて、
意外や意外『掘り起こし発展系』。。。

昔から小麦の栽培がそれなりにあり、
パスタは昔から食べられていたという下地を持つ。

ただ、どんな味か定義付けされていないから、
表現が難しいんだよね、、、


まぁずっと昔、昭和時代の日本には、
ミートソースかバジル無しのトマトソースか、
ナポリタンか和風しか無かったから、
そこらへんがルーツにはなるんだろう…


共通点は程度の差はあれど、麺の量が多目の事くらいで、逆言えば多彩なんだよね、、、


あえて代表的&伝統的な高崎パスタの味を挙げろと言われれば、
間違いなく辛目の魚介トマトソースや、
(シャンゴではベスピオ…だっけ?)
ミートソース系になるんだろうけどね。。。

シャンゴだけじゃなくデルムントやボンジョルノも、やや濃い目のソースだし、
グラタン仕立てになっているスパゲッティーや、
スープ多目のものが数多く見受けられる。


パスタはここ30年で急速に発展したので、定義付けが難しいんだよ。。。




2つ目は、ビジュアル的に、あまりにシャンゴのシャンゴ風を意識し過ぎたこと。


ちなみにホンモノのシャンゴ風はコレね、、、
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確かにシャンゴは、高崎パスタの核となる代表格の老舗店だし源流でもあるし一番有名ではあるが、
現在はあくまで高崎パスタの中の1社にすぎない。

シャンゴ風スパゲッティーも、
その一社の中の数あるメニューの1つ、、、


しかもこのスタイルのパスタは、シャンゴやそこで修行して独立した方々の専売特許みたいなもので、
模倣を控える店舗も結構多いんだよね、、、

第一噂では、高崎市民は近年あまりシャンゴ風を食べないらしいし、評価は二分される。


それに高崎ではキングオブパスタが毎年開催され、
毎年新たな高崎パスタが開発されており、、、

この常に新しい挑戦こそが、高崎がパスタの街と有名になった源泉でもあると言える。


今回の件で、
『ミートソース系にトンカツを乗せなきゃ高崎パスタでは無い』
という誤った『定義付け』を、さらに世間に広めてしまう恐れがある。

これは市からガストに、
『高崎パスタに誤解を与える様な事をするな』と、
一言だけ釘を差してもいい案件にも思えるのだが、どうだろか、、、⁉️




さて、ガストは全国展開しているので、
当然、ご当地のグンマにも店舗がある。

今回の件、地元群馬ケンミンはどういった反応を示すだろうか…⁉️


我が街の誇りが、ここまで全国的に有名になった事を素直に喜ぶのか、

洒落やネタと笑って済ませるのか、、

無視してスルーするのか、、、


おまグン見る限り、
異文化に不寛容で他ケンミンを攻撃するくらいだから
もしや暴動が⁉️、、、、(笑)


tyuumoku


後日、グンマケンミンの方々によって、
Twitterで賛否両論の賑やかな状態になるかも、、、


俺も、具合が良くなったら、速攻で攻略しに行ってみましょう。
検証して記事にする迄数日お待ちくださいm(__)m





さて、高崎ついでに、、、


俺も昨秋群馬に行き、記事を下書きしているので、
それを今週から放出する予定だったが、、、

色々な面で、思わぬ事態が起きたので、
いつ公開しようかどうしようか考え中…🤔



そこでとりあえず、予告編として、
その時食べたB級ご当地グルメの画像を幾つか先行して期間限定で載せておきましょう。

多分大御所様は、
これらのうちの1つをクリアするでしょうから、
先物は唾つけとかないと、、、


まずは道の駅おおた
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早い時間に行けば、
太田焼きそばと、鶏メシ、ソースカツ丼、
茄子の蒲焼き重が一度に購入可。。。

グンマ自慢のB級ご当地グルメのうちの何割かは
ここに寄れば体験できてしまう、、、(^^)


中でも今回の目玉は、
新規で『捕獲』に成功した、B級ご当地グルメ
『茄子の蒲焼き重』かな
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まぁ簡単に言うと、群馬ケンミンのソウルフードである鶏の弁当に茄子の蒲焼きが乗っているようなモノ。



やはり群馬はカツ丼と地粉うどんは欠かせない。

グンマはソースカツ丼ばかりだと思われているけど、
それは桐生近辺が目立つだけで、
北部は意外に普通の玉子とじタイプもあるんだよね…

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やはり高崎線沿線の埼玉&群馬は、
モツ煮がソウルフード。

千葉の居酒屋に比べても、モツの量がやや多目だ。
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まぁ、こんな感じのモノを載せていきます。
公開は他のブログの様子を見ながら、、、かな??

ちなみに今回の旅ネタは、肝心のパスタは無し😭

水澤うどんだけ食べて、
お参りしないのは気がひけるので、
水澤観音に2年半振りに寄ってみよう。

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ここは、いつでも参拝客で賑わっている。

板東の札所の1つにも指定されている名刹だ。
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近所にある水澤うどんの各店は、
ここの水を使う事が定義とされているんだけど、
この水を飲めば、それも頷ける。


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水澤うどんは、
この水ありきなんだろうな。。。


さて、このお寺の参道では、
群馬名物の焼きまんじゅうを、
ココでゲットすることが出来る。

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1本200円。
仕上げはちゃんと網で焼いてくれるので
香ばしい焼きまんじゅうを食べられるのだ。
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今さら解説は必要ないかもしれないが、
焼きまんじゅうとは、
パンに味噌付けて焼きあげたモノ。。。
味的には、みそパンを香ばしく焼いたモノかな、、、
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場所がお寺で観音様のご利益からか、
他ケンミンの俺が焼きまんじゅうを食べても、
この通りピンピンしている。


それにしても、漫画・おまグンに書いてある
『他ケンミンが焼きまんじゅうを食べたら死んでしまう』ってネタ元は、一体何なのだろう❔

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駐車場の野菜売り場を覗くのも楽しい。

よく探せば、安い野菜も売っているよ。




それにしても、群馬は面白い。

観光地である伊香保温泉や水澤観音は、
ラ○ホテル街からすぐの距離(o゚Д゚ノ)ノ

観光地にこうしたモノがあるのは、
おそらく群馬だけだろうな

日本三大うどんの1つである水澤うどん

元々から水澤観音の参拝者向けの観光向けの料理としてのルーツがあり、
その為か価格もうどんにしては観光地価格。

特徴としては、
水澤観音付近で湧き出る良質な水を使って作る。
群馬の他のうどんと比べ透明感があり、少しだけ細め

そうめんに味は似ているかもしれない。


他の地粉うどんの様に、小麦の味を噛みしめて味わうタイプとは違い、ツルツルとした喉ごしを味わうタイプだ。

このエリアのうどんは、
量の少な目のもりうどんでさえ、
香川ケンミンが聞いたら真っ青( ̄□||||になるであろう『超強気価格』800円前後が相場だが
中には安い場所がある。


その筆頭が、この三升屋さんだ。

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入り口に、麺を切る場所が、、、

うちらが待っている間も、
麺を切る包丁の音が、奥から聞こえてくる。
オーダーからうどんとの御対麺まで、
15分かかるのには納得できる。。。

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何と、もりうどんは500円。
しかも小鉢までついてくるのにはビックリ

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では、早速食べてみよう。

不揃い感があるのがその証拠だ。

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つけ汁は、やや薄め。
カツオ出汁の風味も、やや抑えられている。
これもうどん本来の味を味わう為かな❔


コスパ的には、大沢屋の第2店舗で、土日祝日の朝9時迄限定の朝うどんには100円及ばないが、
こちらは通年この価格なのが有り難いな。。。

しかもこちらは手打ちだし、、、(^-^)
お寝坊さんにはオススメですよ、、、

食べログの、三升家さんの情報
↓↓
https://s.tabelog.com/gunma/A1004/A100401/10001352/?lid=header_restaurant_detail_map

最終日、宿で軽く飯食べて、
向かうは伊香保温泉♨️


赤城の山々は観られなかったが、
夜中雨が降ったおかげか、
雲海みたいな景色を観ることが出来た。

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時々こうした景色が見られるのが伊香保の特徴‼️
秩父のミューズパークの仇はここでとる事が出来た。



渋川市は、公営の温泉が安い事はこのブログで何度も取り上げたが、伊香保もまた例にもれず。

ここ石段の湯は410円で入浴が可能。
駐車場料金は高いが、石段の湯の駐車場は、
入浴すれば無料。
但し、台数は少ない上、あまり長くは停められないので注意が必要かと。。。

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石段の湯に行ったら
何と丁度、テレビでここを放映していて、
お店の方々が観いっていたのには笑ってしまった(^^)

まさにレアなタイミングだな( ´∀`)

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伊香保には何本もの源泉が湧いており、
その余り湯(廃湯じゃないよ)をミックスで使っているのかな⁉️
混合泉と書いてあったが、、、


何れも金気の強い温泉なので、違和感は無いし、
消毒はあるものの、ちゃんとかけ流しだ。
塩分は少ないものの、錆びの匂いが凄い‼
有馬温泉の金泉を彷彿させる。。。

(画像はまたまた流用😅)
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ボディーソープ、リンスインシャンプー完備(^-^)
ちゃんと、座って休める場所もある。

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さて、湯上がりは石段を少し散策だ。



まずは、先程TVで見た、
湯の花まんじゅう売り場
石段を少し登った場所にある。
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湯の花饅頭は、
小さい中華パオズ位の大きさ。

オーソドックスだが、ほんのり温かいのが嬉しい。

1個100円。
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石段の湯の真ん前にある、
玉こんにゃくも、群馬の味。
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またまた、いやしんぼだな、、、

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出汁のよ~く染み込んだコンニャクは、
1本100円。
食べ歩きに嬉しい。




伊香保には、関所を復元した建物もある。
タダで見学可。
何も無いけど、雰囲気は感じられるよ。。。
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尚、温泉に入る予定の無い方、、、
石段街の上方には、無料の足湯もあるので、
こちらで試してみるのも良いかな、、、



11時半には水澤に行かないと、うどんを食べるのに行列が出来てしまうので、先を急ごうか、、、

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