関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

タグ:千葉の海の幸

今回は久々に、千葉の海鮮ネタで、、、
(一部の方、おまちど~さまでした🙏このブログは千葉の海鮮丼ネタしか期待されていないのは重々承知しております💦)



以前、
『銚子の人間は、魚は買うのものじゃく貰うもの』
『スーパーの魚は(新鮮な鮮魚を貰える事が当たり前の銚子市民にとっては)高くて鮮度が悪い』

というコメントをいただいた事がありまする。


当然全員じゃないだろうけど、
魚をタダで貰える人が多いとは、、、
銚子市民、羨ましすぎるゾ、、、(`Д´)ノ!!!

TVで言っていたこと、
誇張ではなく本当だったんだな、、、👀



今まで何ヵ所か現地のスーパーを覗いた事があるけど
銚子と全く関係ない場所から仕入れた魚が多く、
地物が殆ど無い事に驚かされた!!( ; ロ)゚ ゚


…新鮮な魚に慣れた市民からしたら、
これでは満足は得られないよなぁ~

ならば銚子のスーパーには、
鮮魚部は必要無いんじゃないか?
…と、疑問に思ったけど、


よく考えてみたら、
貰う魚に関しては種類や量が指定出来ないだろうし
足りない分や必要になったモノを、
補充する為に存在するのかな、、?


それに市民全員が漁業関係者に、
知り合いが居る訳じゃないだろうし、、、

…と、推測してみたりする🤔🤔🤔



どちらにしろ、余所者や観光客は、
那珂湊みたいに格安に地魚を買うことが出来ず、
釣りをやらないヲラみたいな人間が買う際は、
一部の観光施設で高値でボられるしか無いのか?


コメントをくれた方は、その点にも触れてくれており
『個人の鮮魚店を覗いてみては?』
というアドバイスをしてくださった_(._.)_


が、しかし、、
個人の鮮魚店は敷居が高い。

好みのモノが無いからって、
まさか何も買わない訳にはいかないしね、、、💦

それに、割と早い時間に閉店しちゃうんだよね…

(実は銚子の観音サマから近い場所に、鮮魚・惣菜共になかなか良いオススメの個人鮮魚店があったのだが、
3年前に行った際には既に閉業になっていた💦いい鮮魚が無い時は、煮魚を買えば良かったので重宝していたんだけどね😢)


早い時間に行けるのは、
成田など割と近くに住む方々や、
現地で1泊するお客さんに限られる。


よって、それに準ずる存在を探さなきゃならない。


千葉県内各地で、
茨城の『那珂湊おさかな市場』の代用になりうる、
地物民の為に安く魚を販売している場所というと、

『わくわく広場』という農産物直売所が、
すぐ頭に思い浮かぶ。

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そう、俺が木更津でよく寄る、あの系列店、、、


この『わくわく広場』は、
生産者が農産物を直接、店に置きに来て、
それなりに安く販売する言わばジモの為の店で、
ごく一部の店では鮮魚も販売している。

鮮魚を扱う店舗では野菜同様に、
地元の鮮魚店が、直接商品を置きに来る野田。。。

つまり鮮度的には、鮮魚店と同等である。


このわくわく広場という店の中で、
鮮魚取り扱い量に限って言うならば、
以前ダントツのキングは『富浦店』だったが、
一昨年の台風による被害が激しく、
残念ながら閉店してしまった😢


量も那珂湊ほどの『コストコサイズ』じゃないし、
何よりも安価で鮮度も抜群。
やや小さい魚が多かったが、種類は豊富。
無くなったのは非常に残念だ、、、


それに次ぐのは、今まで何度か取り上げている、
木更津の清見台店。

鮮魚コーナーは旧富浦店の2~3割程の規模だが、
必ず何かしら地魚が買えるので、今俺が一番オススメする場所だ。


鴨川店や館山店は、
魚は午前中には売り切れてしまうし、
毎日販売しているとは限らない。
(鴨川に関しては、わくわく広場でロストしても、スーパーおどやの広場店で十分事足りる)


では、
圧倒的漁獲量を誇る銚子市のわくわく広場では、
鮮魚は売っているのか、、、⁉️
売っていたとしたら規模はどうなのか?


…それを検証する為に、
わざわざ銚子まで行ってみることにした野田よ🚙


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昼1時半に現地着。鎌ヶ谷から下道で3時間チョイ
やっぱ銚子は遠い~~~💦
家を8時に出なきゃ間に合わないよなぁ~
今回も寝坊して遅くなっちまった、、、


1分1秒たりとも無駄には出来ない。
さっそく覗いてみるとしよう。。。


鮮魚、売っているには売っているが、
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一匹単位じゃ無いんだよね、、、
下ろされているモノが多い。
それに行った時間が時間だけに、
大分品薄になっていた。
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とりあえず、小さいノドグロが6匹390円。
鮮度、マズマズ、、、とりあえずキープ。

ノドグロはすぐ鮮度が落ちる。
刺身にすると匂いが出てくるが、
最悪炙りにすれば刺身っぽく食えるし、
焼いたり煮たりすれば問題は無い。


小さいカンパチを3枚に下ろしたモノも130円。

普通、カンパチがこの値段で買える事はないし、
第一小さいサイズのカンパチなんて、
まずお目にかかれないレアな品。。。


前日の品だが、皮付きだから鮮度的には普通のスーパーの当日日付の品と鮮度は変わらない。
こちらもイザとなれば炙れば善し。


さて、魚はさることながら、
それ以外のモノはどうか、、、

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まずは、銚子名物の『カレー味のさつま揚げ団子』


これに関しては、ちゃんと販売していた。

一般的には『カレーボール』として名が通っているが
名乗れないだけで、まさに同様の品。
(ちなみにこれに関しては、銚子市内の複数のスーパーを覗いてみたが、販売されていなかった。確か銚子市民にとってソウルフードの筈なのだが、、、)


そして銚子といえば、プリンみたいな伊達巻が有名。


だが、お寿司屋さんで提供されるものの、
買える店は限られる。

何せ、玉子を平均20個を贅沢に使い、
1本2000円以上する高級品。
一番小さいサイズでも800円する。

当然高級品は、仕入れにはリスクを伴う。
買える場所や食べられる店が限られるのは、
ある意味仕方のないところ、、、


そんな超高級品、、、
当然単品としては、わくわく広場では売っていない。


が、惣菜コーナーを覗くと、
海鮮丼の中に、この伊達巻っぽいヤツがが入っているではないか❗


しかも、製造している所が、
伊達巻でも有名な鮮魚店・松岸の『なべや』さん…

これは買い、キープだキープ‼️

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そして、イワシの蒲焼きの弁当も見つけた。
イワシ料理は太平洋側のソウルフード。

そして、ふぐの唐揚げも格安‼️
とりあえずこちらもキープ。

本日のエモノ達、、、

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とりあえず海鮮丼とイワシ丼でメシにしたいが、
残念ながらわくわく広場には、
イートインコーナーは存在しない。

犬吠埼灯台近くにある海の見える場所に持って行き、
屋外のベンチに座って戴くとしましょう。

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ただ、風が強くて吹き飛ばされそう➰🌀
いつものように、シェアして取り分けて食べるのには一苦労だった。


海鮮丼は、なかなか手が込んでいる。
鮮度は申し分ないが、とにかくメシがうまい。
さすが地元の魚屋の海鮮丼だよなぁ~😋


玉子焼き(?)は、
まさに出汁を使った硬めのプリンっぽい味わい。
銚子伊達巻の味や食感に寄せている印象。。。

もしかして銚子伊達巻そのもの、、、?

いや、以前セレクト市場で食べた銚子伊達巻は、
もう少しだけ甘かったから、違うかもしれない…
(でも製造は、同じなべやさんだしなぁ~)

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そして、イワシの蒲焼き丼。
甘いタレと、味の濃厚なイワシ、、、絶品でした。

これだけでも、銚子に行った甲斐がある。


銚子にはブログを書き始めてから4回程行ったが、
観光客がジモの味を味わうチャンスがなかなか無い…
という印象を持っていた。


だけど根気強く探せば、あるモノだ、、、

俺みたいに高級店で食べる予算が無い人や、
食事以外にお金をかけたい方々は、
こういう手もある事を知っておいて損は無い❗


ありがたや、、、わくわく広場\(^^)/


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(※この記事は1月に行った時のものです。)

今回はこの店の激安海鮮を取り上げるにあたり、
温泉入浴がセットという条件になっている関係上、
今回は止む無く『温泉』という単語を解禁します。

温泉関係者の方々、ごめんなさいm(__)m💦


さて、50を超えちまった俺は、
最近は肩やら腰やら頭やらが痛くて痛くて仕方がない
とりあえず、これを何とかせにゃとても働けない。


近所の温泉でも良いが、どうせなら日帰り旅に出掛けて入浴したい。。。
しかも平日空いている場所で🈳


…って事で以前から気になっていた、
富津にある『天然温泉海辺の湯』に行く事にする。


ここは以前取り上げた、漁師料理かなやという、
観光客向け施設の2階にある。

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ここが入口。1階はお土産屋さんになっている

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ここは日帰り入浴と刺身定食のセットがあったのを思い出し、現在もやっているかを検証する事がメインだった。

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入口を入ると、



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おおっ!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
今でもあるじゃないの
空腹を我慢した甲斐があったわ\(^^)/


このセット、
日帰り温泉入浴+船盛り定食で、

何と

1350円!!( ; ロ)゚ ゚


房総の観光地らしくない価格だ。
(ちなみに土日祝日は1450円らしい。それでも割安だ)


まずは風呂だな風呂♨️ 腰痛なんとかしなきゃ💦


浴室は撮影🆖なんで、
パンフの画像をば、、、

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さて、店の前にある足湯は無料なので、
温泉の色に関してはそちらの画像で、、、

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千葉らしい黒湯。炭酸水素塩泉。
結構温まる。
露天風呂からは、天気が良けりゃ富士山も拝めるが、
このひはあいにく、富士山は見えず。
対岸の久里浜は目と鼻の先だ。
(露天風呂にスマホ持ち込む訳にやいかず…駐車場からの眺め。角度的には変わらない)

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そして、内風呂の端には電気風呂あり⚡

割りとソフトなタイプ。
お陰で頸と腰がすこしだけ楽になった。

湯上がりに食堂へ。

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食事代も入浴チケットに含まれる(まぁ前原いだ)
受付にてあらかじめ貰っておいた札を店員のバサマに渡し、、、

後は店の中を見物。
漁師料理かなやの店だが、
この定食以外、刺身は無い様だ、、、


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さて待つ事10分、
船盛り定食とご対麺であるΨ( ̄∇ ̄)Ψ

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船盛りには何故か唐揚げも同船なさっておる🐤

では、イタダキマスΨ( ̄∇ ̄)Ψ


ありきたりのマグロ2切れに解凍のエビが1匹だが、
他に肌色の魚がが2切乗っている。

どうせビントロだろうと口の中に含んでみたら、
あらあら、違うじゃないの!!( ; ロ)゚ ゚

イサキみたいな味だが、これが何かは分からなかった
白身魚か赤身魚の何れかだろう、、。


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この定食には、カジメという海藻がついてくる。

かなり粘り気があるが、これは味噌汁に全ていれるのは勿体無いので、ワサビ醤油で少量ライスに混ぜる。

まさに磯の香りがして美味\(^^)/

これだけ楽しめて1350(土日祝日1450円)は、
千葉らしくないコスパ。。。

入浴料金は780円を差し引くと、
この定食は700円以下になる訳だから、
このブログの対象内としてカウントだぁ\(^^)/

あらかじめ入口の券売機で入浴セット券を買う事が条件となるので要注意‼️


みんなにオススメしますよ、、、




さて、
この店に行く前には、
袖ヶ浦のいきいき農産物直売センターに寄り、
150円の地元産の甲イカをゲットしておいた。


帰りは、
恒例のおどやや道の駅とみうらには行けず、
吉田屋という地元スーパーで、黒鯛をゲット。



養老渓谷と上総鶴舞で鉱泉を、
久留里で湧水をゲットし帰宅。



県民showで北陸や山陰を特集していたが、
千葉の地魚は山陰や北陸の蟹には負けないよ、、、

内房の金谷から外房の鴨川に抜ける際、
内陸部を横断していたら、

途中で道の駅を見掛けたので、
とりあえずどんなものか
期待せず覗いてみたのたが…

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入ってみたら直ぐに、とんでもない穴場の予感!!

こりゃ前言撤回!!撤回!!撤回!!(*`Д´)ノ!!!
何か期待せずにはいられないぞ!!



その理由は
レストランの他に
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こんな便利な場所があったからだ。
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まるでデパートの総菜コーナーみたいだ( ̄▽ ̄;)

勿論イートインコーナーもある。



普通ならレストランが2階、
この手のフードコートは1階にあるのだが、

このコーナーは2階にあって、
何か変な作りだな…と思っていたら

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2階の前は、富津館山道のPAも兼ねているのだ。
これなら、この構造に納得だわ(^^)


うちらは、千葉名物の「さんが焼き」
そして、
クジラメンチカツを購入(^^)


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他に、イワシのツミレ汁もあったが、
流石に飯食ったばかりなのでパス(^^)

上記2品はテイクアウトし、
自宅に着いてからの酒肴とすることにした。

感想を先に書いてしまえば、
クジラメンチは、イノシシとマグロの合の子って感じの味だが、殆んど臭みは無い。
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さんが焼きは、シソとのバランスが良く、
これまた臭みが無く、味噌と鯵が絡み合い
日本酒が進む味である\(^-^)/

共に200円台後半。
これなら、大人二人2000円あれば腹イッパイになる。
合わせ技でご当地B級グルメ確定ですな(^^)


話は前後するが、
この2品を食った時の日本酒はコチラ

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少し前に亀山に行った帰りに買った純米酒「馬立(うまたて)」
正月分の在庫処分だろうか??
半額処分で1000円だったんで、
思わず衝動買いしてしまった千葉のマイナーな地酒だ。

純米酒は、何にでも合うねぇ~(^^)


それにしても、帰宅後ググッてみたら、
ここは沢山のブロガーさんが
題材として取り上げていたのね

無知は恥だぁ…(*ノ▽ノ)




道の駅富楽里とみやま
↓↓
http://furari.awa.or.jp/


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