本題に入る前に、、、
つい先程、ショッキングなニュースが飛び込んできた
神保町にある、黒いカツカレーで有名な、
キッチン南海さんが、閉店してしまうらしい!!( ; ロ)゚ ゚
古き良き時代の昭和然とした洋食屋の雰囲気、好きだったんだけどなぁ、、、
味もコスパも最高。
コクのあるカレーも、パンチの効いた揚げ物も美味かったのに、、、
『会えない辛さ、あぁ~あぁ~あああ~😢あぁ~😭』
こんな事なら、昨年行っておけば良かった、、、
後悔してもしきれない位ショックだぁ😨
だがお弟子さんが、この神保町にて、この店の味を引き継いだ店を出す予定らしい。
何とか黒カレー法灯は引き継がれそうなので、それに期待したい。。。
さて、本題
千葉海鮮といえば、
新鮮な魚を使った刺身、そしてアラ煮をメインのネタにしたがる俺だが、
千葉の海鮮は刺身に出来る魚のみにあらず…
タダで拾える貝も地元ならではの味わいな野田…
って事で、ここは趣向を変えてみようかと。
さて、とある日曜日、
潮の引きが良く、潮位7㎝とマズマズ。。。
1年前は、散々貝を拾って堪能したなぁ。。。
今年も、
『思い出をもう一度、baby came back』し、
貝でも採ろうかと思い付いたが、、、
ただこのご時世、
あまり派手な事をやらかす訳にはイカぬ…( ´△`)
何とか地味にヒッソリ獲る方法は無いか、
ニワトリ並の小さな脳ミソをフルに使い、
無い頭で悪知恵を働かす。。。
船橋にある某公園の浜は、
アサリ&ビノス&シオフキ、運が良ければツブ貝やマテ貝をも狙えるが、日曜日は路駐の取り締まり激しそうだし、何より駐車場は500円かかる、、、💰
第一、狩漁権のが広く立ち入り禁止の場所が多いのでそこにうっかり立ち入ったら最後、
『ただ一度の過ちなのさ~』では許されぬ野田⤵️
千葉ポートタワーあたりもビノスとアサリがあるらしいが、確実性では何とも言えぬ、、、
そして上記二ヶ所は、
間違いなく密になる
市川の行徳橋近くでは、
ビノスとオキシジミが狙えるのだけど、
オキシジミは不味いし、ここのビノスは水質が良くないせいか、そのままだと真っ黒でヘドロ臭くて不味いので、処理に一苦労を要す。。。
同じ川(江戸川放水路)の河口あたりもビノスとマテ貝を狙えるものの、潮が余程引かないと立ち入れないし、
ここも取締りの絶賛ポイント😢
駐禁切られ『泣いている 叫んでいる』状態になっては洒落にならない。。。
で、候補として思い付いたのは、
幕張の浜~検見川浜エリア。
ここは人が多数来ても、海岸自体が広いから、
密集までは至らなさそうだ‼
ここはマテ貝が一番期待出来るらしい。
しかも秘密の無料駐車場がある。
とりあえず今回は、
マテ貝をメインターゲットにして、
あわよくばビノス、最低シオフキ貝を取るという作戦を立て、
ここ幕張~検見川浜エリアをセレクトし、
どれ位貝が拾えるか試してみる事にした。
マテ貝捕るのは実に40年振り😓
まさしく俺は、
貝に『心を求め合う』状態だ‼
さて、実際行ってみると、
結構お客さん居るなぁ、、、
だが、やはり密までには至っていない。
2mの『星空のディスタンス』は保てそうだ。
さて、準備万端。
俺の超ド短足が目立ってしまった、、、、💦
んな事はどうでもいいな、、
狙うは、稲毛方面ではなく、少し歩いた幕張方面。
こちらの方が少しだけ遠浅になっている。
『例え500マイル…(500m)離れていても』
これだけで大分違う野田‼️
おっ‼結構、潮が引いているゾ!!
『激しい風が今』は無いし、絶好の潮干狩り日和だ。
さて、掘る事数分、シオフキ貝が幾つか捕れたが、
メインはコレじゃない‼️
穴が幾つか空いている場所を狙い、10センチ程やみくもに掘ると、手に何やら細長い硬い物が手に触れた
だが、それはみるみるうちに下に潜って行く‼
マテ貝は殻が柔らかいので、力を入れすぎると
『突き抜けろ愛のレジスタンス』状態になり、
パキッと折れてしまう。。。
こうなったら先回り、
右手で軽くマテ貝を持ち、
左手で深く掘って下から先回りしてしまおう(*`Д´)
って事で、ようやくゲット( ゚ロ゚)!!
ちょっと見た目がアレだな、、、
『燃え上がれ愛のレジスタンス』を具現化したような姿(なんのこっちゃ💦)
まぁ、こんな事しなくとも、少し掘って塩振りかけて数分待てば、ニョキニョキと姿を現すのだが、
俺はこのやり方は経験が無く、いつも強引に掘っていたからなぁ、、、
まわりを見渡すと、みなさんなかなかの収穫。
貝は1個見つけたら、その回りを掘るのがお約束。
高い確率で何個か捕れる。
まぁ、これぞホントのクラスター潰しだな😓
ビノスを狙おうともう少し深い場所に行ったが、
さすがに無理っぽい。
海パンじゃ無きゃダメだな、、、
尚、浅い場所で家族で貝を取っているのは日本人の家族連れ、
深い場所へ行けば行く程、近隣諸国の方々の割合が多くなるのはお約束😅
ここはビノスは諦め、マテ貝とシオフキに専念するが
あまり長い時間居ると熱中症やら感染やらのリスクに晒されるので、1時間で終了。
で、本日の獲物はコチラ
マテ貝44本、シオフキ貝28個、
オマケでアサリ1個、バカ貝1個だった。。。
この後、千葉ポートタワー近くに移動した。
無料駐車場はほぼ🈵だったが、少しだけ待ってたら何とか車を停められたので、
潮が満ちてしまう前に速攻海を漁ってみた野田が…
獲れたのは小さいアサリだけだった😧
これらは取るのは禁止されているので、海に返すしかない。
ちなみにここは、
足が海藻だらけになる。
まぁ、足洗場があるからいいんだけどね…
さて、自宅に持ち帰り、早速調理。
まずは昨年同様、
シオフキ貝で、アオヤギモドキを作る。
生だと怖いので、
口が空いても少しだけ茹でて、
引き上げて冷水にさらす。
剥いたら、内臓を潰しながら数回洗い、
砂を除去する。
まぁ最低7回はやらなきゃな、、、
指で押して内臓を除去しながら、
とにかくよ~く洗うしかない。
あれだけの量なのに、中身はコレぽっち😅
以前も書いたが、
シオフキはバカ貝の親戚。
中身はかなりの砂を含んでいるので、食べられる場所は少ない。
味はバカ貝より落ちるが、酢味噌で食えばそれなりにイケるのだよ。
上記の画像少しブレたが、
左がバカ貝、右がシオフキ。
大きさが違うだけで似たような中身の形が一目瞭然なのがお分かり戴けるかと、、、
一方、マテ貝は、貝殻部分が柔らかい分痛みやすく、
あまり市場には出回らない。
まさに地元でしか味わえないご当地食材だ。
見た目は少しグロいが😅
砂抜きは二時間で充分。
単純に酒蒸しとバター炒めが美味い。
こちらは茹でたら、殻が2つに折れるような感じで開く。生きた貝か死んだ貝か見分けがつきにくいので
初めての方は注意が必要。
しかも殻は破れやすい。
捕る時皮が破れてしまっても、捕った時に生きて動いていたなら、その日のうちに食べるなら充分だ。
今夜の晩飯は、小松菜とアサリとマテ貝のバター風味パスタ、
マテ貝の酒蒸し、シオフキのヌタ、
一匹398円で買ったイナダとマグロの新鮮なアラを実家とシェアし、刺身と煮物にした。
マテ貝は、アサリよりも淡白でやや癖があるが、
それがまた美味いんだよなぁ、、、
見た目がアレなんで戸惑う方も居るかもしれないが、
味は保証します\(^-^)/
さいたま市近辺からであれば、
外環&南関東道経由、多少の渋滞を考慮しても二時間チョイあれば着くので、
機会あれば是非行ってみて欲しい。
保冷袋にアイスノンや保冷剤は持参で。。。
ビニール袋半分の塩と、水入りペットボトルは忘れずに(キレイな塩水で、帰りながら塩抜きするのに有効)
ネット上には塩を使ったマテ貝の捕り方が載っているので、参考にして欲しい。
有料駐車場は1日500円。
次に貝拾い出来るチャンスは、7月20日前後。
以降は干潮でもあまり潮が引かないので、これが年内最後のチャンスだろう。
つい先程、ショッキングなニュースが飛び込んできた
神保町にある、黒いカツカレーで有名な、
キッチン南海さんが、閉店してしまうらしい!!( ; ロ)゚ ゚
古き良き時代の昭和然とした洋食屋の雰囲気、好きだったんだけどなぁ、、、
味もコスパも最高。
コクのあるカレーも、パンチの効いた揚げ物も美味かったのに、、、
『会えない辛さ、あぁ~あぁ~あああ~😢あぁ~😭』
こんな事なら、昨年行っておけば良かった、、、
後悔してもしきれない位ショックだぁ😨
だがお弟子さんが、この神保町にて、この店の味を引き継いだ店を出す予定らしい。
何とか黒カレー法灯は引き継がれそうなので、それに期待したい。。。
さて、本題
千葉海鮮といえば、
新鮮な魚を使った刺身、そしてアラ煮をメインのネタにしたがる俺だが、
千葉の海鮮は刺身に出来る魚のみにあらず…
タダで拾える貝も地元ならではの味わいな野田…
って事で、ここは趣向を変えてみようかと。
さて、とある日曜日、
潮の引きが良く、潮位7㎝とマズマズ。。。
1年前は、散々貝を拾って堪能したなぁ。。。
今年も、
『思い出をもう一度、baby came back』し、
貝でも採ろうかと思い付いたが、、、
ただこのご時世、
あまり派手な事をやらかす訳にはイカぬ…( ´△`)
何とか地味にヒッソリ獲る方法は無いか、
ニワトリ並の小さな脳ミソをフルに使い、
無い頭で悪知恵を働かす。。。
船橋にある某公園の浜は、
アサリ&ビノス&シオフキ、運が良ければツブ貝やマテ貝をも狙えるが、日曜日は路駐の取り締まり激しそうだし、何より駐車場は500円かかる、、、💰
第一、狩漁権のが広く立ち入り禁止の場所が多いのでそこにうっかり立ち入ったら最後、
『ただ一度の過ちなのさ~』では許されぬ野田⤵️
千葉ポートタワーあたりもビノスとアサリがあるらしいが、確実性では何とも言えぬ、、、
そして上記二ヶ所は、
間違いなく密になる
市川の行徳橋近くでは、
ビノスとオキシジミが狙えるのだけど、
オキシジミは不味いし、ここのビノスは水質が良くないせいか、そのままだと真っ黒でヘドロ臭くて不味いので、処理に一苦労を要す。。。
同じ川(江戸川放水路)の河口あたりもビノスとマテ貝を狙えるものの、潮が余程引かないと立ち入れないし、
ここも取締りの絶賛ポイント😢
駐禁切られ『泣いている 叫んでいる』状態になっては洒落にならない。。。
で、候補として思い付いたのは、
幕張の浜~検見川浜エリア。
ここは人が多数来ても、海岸自体が広いから、
密集までは至らなさそうだ‼
ここはマテ貝が一番期待出来るらしい。
しかも秘密の無料駐車場がある。
とりあえず今回は、
マテ貝をメインターゲットにして、
あわよくばビノス、最低シオフキ貝を取るという作戦を立て、
ここ幕張~検見川浜エリアをセレクトし、
どれ位貝が拾えるか試してみる事にした。
マテ貝捕るのは実に40年振り😓
まさしく俺は、
貝に『心を求め合う』状態だ‼
さて、実際行ってみると、
結構お客さん居るなぁ、、、
だが、やはり密までには至っていない。
2mの『星空のディスタンス』は保てそうだ。
さて、準備万端。
俺の超ド短足が目立ってしまった、、、、💦
んな事はどうでもいいな、、
狙うは、稲毛方面ではなく、少し歩いた幕張方面。
こちらの方が少しだけ遠浅になっている。
『例え500マイル…(500m)離れていても』
これだけで大分違う野田‼️
おっ‼結構、潮が引いているゾ!!
『激しい風が今』は無いし、絶好の潮干狩り日和だ。
さて、掘る事数分、シオフキ貝が幾つか捕れたが、
メインはコレじゃない‼️
穴が幾つか空いている場所を狙い、10センチ程やみくもに掘ると、手に何やら細長い硬い物が手に触れた
だが、それはみるみるうちに下に潜って行く‼
マテ貝は殻が柔らかいので、力を入れすぎると
『突き抜けろ愛のレジスタンス』状態になり、
パキッと折れてしまう。。。
こうなったら先回り、
右手で軽くマテ貝を持ち、
左手で深く掘って下から先回りしてしまおう(*`Д´)
って事で、ようやくゲット( ゚ロ゚)!!
ちょっと見た目がアレだな、、、
『燃え上がれ愛のレジスタンス』を具現化したような姿(なんのこっちゃ💦)
まぁ、こんな事しなくとも、少し掘って塩振りかけて数分待てば、ニョキニョキと姿を現すのだが、
俺はこのやり方は経験が無く、いつも強引に掘っていたからなぁ、、、
まわりを見渡すと、みなさんなかなかの収穫。
貝は1個見つけたら、その回りを掘るのがお約束。
高い確率で何個か捕れる。
まぁ、これぞホントのクラスター潰しだな😓
ビノスを狙おうともう少し深い場所に行ったが、
さすがに無理っぽい。
海パンじゃ無きゃダメだな、、、
尚、浅い場所で家族で貝を取っているのは日本人の家族連れ、
深い場所へ行けば行く程、近隣諸国の方々の割合が多くなるのはお約束😅
ここはビノスは諦め、マテ貝とシオフキに専念するが
あまり長い時間居ると熱中症やら感染やらのリスクに晒されるので、1時間で終了。
で、本日の獲物はコチラ
マテ貝44本、シオフキ貝28個、
オマケでアサリ1個、バカ貝1個だった。。。
この後、千葉ポートタワー近くに移動した。
無料駐車場はほぼ🈵だったが、少しだけ待ってたら何とか車を停められたので、
潮が満ちてしまう前に速攻海を漁ってみた野田が…
獲れたのは小さいアサリだけだった😧
これらは取るのは禁止されているので、海に返すしかない。
ちなみにここは、
足が海藻だらけになる。
まぁ、足洗場があるからいいんだけどね…
さて、自宅に持ち帰り、早速調理。
まずは昨年同様、
シオフキ貝で、アオヤギモドキを作る。
生だと怖いので、
口が空いても少しだけ茹でて、
引き上げて冷水にさらす。
剥いたら、内臓を潰しながら数回洗い、
砂を除去する。
まぁ最低7回はやらなきゃな、、、
指で押して内臓を除去しながら、
とにかくよ~く洗うしかない。
あれだけの量なのに、中身はコレぽっち😅
以前も書いたが、
シオフキはバカ貝の親戚。
中身はかなりの砂を含んでいるので、食べられる場所は少ない。
味はバカ貝より落ちるが、酢味噌で食えばそれなりにイケるのだよ。
上記の画像少しブレたが、
左がバカ貝、右がシオフキ。
大きさが違うだけで似たような中身の形が一目瞭然なのがお分かり戴けるかと、、、
一方、マテ貝は、貝殻部分が柔らかい分痛みやすく、
あまり市場には出回らない。
まさに地元でしか味わえないご当地食材だ。
見た目は少しグロいが😅
砂抜きは二時間で充分。
単純に酒蒸しとバター炒めが美味い。
こちらは茹でたら、殻が2つに折れるような感じで開く。生きた貝か死んだ貝か見分けがつきにくいので
初めての方は注意が必要。
しかも殻は破れやすい。
捕る時皮が破れてしまっても、捕った時に生きて動いていたなら、その日のうちに食べるなら充分だ。
今夜の晩飯は、小松菜とアサリとマテ貝のバター風味パスタ、
マテ貝の酒蒸し、シオフキのヌタ、
一匹398円で買ったイナダとマグロの新鮮なアラを実家とシェアし、刺身と煮物にした。
マテ貝は、アサリよりも淡白でやや癖があるが、
それがまた美味いんだよなぁ、、、
見た目がアレなんで戸惑う方も居るかもしれないが、
味は保証します\(^-^)/
さいたま市近辺からであれば、
外環&南関東道経由、多少の渋滞を考慮しても二時間チョイあれば着くので、
機会あれば是非行ってみて欲しい。
保冷袋にアイスノンや保冷剤は持参で。。。
ビニール袋半分の塩と、水入りペットボトルは忘れずに(キレイな塩水で、帰りながら塩抜きするのに有効)
ネット上には塩を使ったマテ貝の捕り方が載っているので、参考にして欲しい。
有料駐車場は1日500円。
次に貝拾い出来るチャンスは、7月20日前後。
以降は干潮でもあまり潮が引かないので、これが年内最後のチャンスだろう。