関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

カテゴリ: 広義のB級グルメ(単なるB級グルメ だいたい800円以下)

さて前回の続き、、、


俺が気になったのは、
会計をして店を出るお客さんが、みんな
『美味しかったです』
と一言を告げて店を出ていく、、、


これは凄い事だよ、、、



このほっこりごはん・くるりさん、
昼は11時~14時ラストオーダーのランチタイム
夜は18時から営業。


まぁ、率直言うと、夜間は『飲む店』なんだけど、
やはりこの手の店は、
お客さんをよく見てくれているんだよ、、、

痒い所へ手が届くサービスが、それを物語っている。


爽やかなイケメンで、しかも
料理の知識も凄く、接客も完璧!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚

だてにGoogleで4.5という評価を得ている訳じゃない
見る人はみているんだな、、、と、

『ほっこり』させられた。



俺は滋養めしを食ったが、
手羽先紅葉サマはハンバーグ@850円をオーダー
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とにかく柔らかい。
当然臭みとは無縁であり、シンプルながら旨味を全て引き出している。。。


注目は、デザート代わりについている、
ドライフルーツ

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美味い美味いと食っていると、

オーナーさん、さりげなく、
『これも手作りなんですよ』と、ニカっと笑顔(^^)

こだわり、半端ありません。。。



で、ランチタイムは、ごはん1杯はお代わり無料。
追加200円で、白身魚のお茶漬けに変更可らしい

この後、銚子に行って、少し海鮮をつまむ予定を立ててていたが、
もうそんな事はもうどうでもいい。
こんな店、滅多にない。

『後悔したくないんで、お茶漬けください』

と、正直な気持ちを述べてオーダー(^^)


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擦りゴマに浸けられた刺身がヒタヒタに浸かっている

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手羽先紅葉サマと半分ずつ食ったが、
もうこれは至福の世界\(^^)/


半分生で、残りは熱々の茶漬けにしっかり漬けていただく。

参りました、、、
まさにグウの音も出ません。。。


最後は、味見を奨められた、
米ぬかのケーキとゴボウ茶で〆

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米ぬかの臭みは全く無く、
玄米の旨味が引き出されていました、、、


いゃあ、これで二人で1850円とは、、、😢
申し訳ない位だよ、、、


尚、念の為伺ったら、
滋養めしは夜の部でも提供可能らしい、、、


オーナーさんの詳しい経歴聞いてみたかったが、
常連でも無いし、聞く訳にもいかず遠慮した、、、

少なくとも、若くして相当なキャリアを積んでいる事は疑い様は無い。

Facebookを拝見すると、
時には銚子を通り越し、
茨城の大洗・那珂湊エリアまで仕入れに出掛けるとか、、、
二時間はかかるのに、、、凄い熱意だ!!( ; ロ)゚ ゚




ま、ともかく、
この店に行く為だけに、九十九里に訪れる価値はある
それだけは確かだ。。。


モツの本場は群馬&埼玉だが、
両県民に、ここの滋養めしを食べてみて欲しい。

きっと美味さにブッ飛ぶこと、間違いなしだ。


『ほっこりごはん・くるり』さん
↓↓
https://m.facebook.com/hokkorigohan/?locale2=ja_JP


今回は横芝光町のB級ご当地グルメの攻略を中心に、
千葉北東部の気になるスポットに行ってきた。
(半年前…3月頭の話です、、、)

自宅から国道464成田経由、空港のすぐ裏を通る。
途中、道の駅ふわり芝山を偵察。


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店の入口

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千葉県北東部は、
房総ポークの一大産地である。
( かつては単なる『そこら辺の豚』だったが、今は交配の配合とか餌とかオリジナリティを追及している様で飼育方法もかなり気を使っている)


このエリアの農産物直売所の類いや道の駅では、
生の豚モツを見掛ける。

この道の駅ふわり芝山も例に漏れず、、、

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すでに調理されたモツ煮も惣菜で販売。
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千葉らしく、焼サバのご飯も売っていた。
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千葉名物『かいそう』も、数種類ゲット可能だ。

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ここは、イートインコーナーも完備。(コロナのうちは閉鎖かもしれんが)
手始めに、千葉のグルメはここで味わうのも良いかも


うちらはこれらを早速ゲット


とりあえず、横芝光町に急がなきゃ🏃




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話は前後するが、行きの途中、
某サイトに掲載されていた、
某市内にある某ショッピングモール近くの垂れ流しのアレに寄ってみた。


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Instagramでは先に書いたけど、
こちらでは初めてかな

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某サイトの画像をヒントに、
高圧電線をGoogleマップの航空写真やストリートビュー等で追って行き、大体の目ぼしをつけておいたが、

何とか無事発見👀‼️


こんな内陸部にもコレがあったとは、、、!!( ; ロ)゚ ゚

触れた感じは、矢板城の湯に似たタイプだが、
比べると割とスカスカな感じ。
だが寒い時期には効きそうだなぁ~

さて、ネタが尽きたので、昨年ネタを引っ張りだしてきましょう、、、💦


昨年、入場料無料イベント&中山競馬場のビールフェア開催日、
ほろ酔い気分になったウチらだが、、、

もう少しだけ飲みたいって事で、
西船橋のタツ屋さんに再訪することにした。。。


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店内は、煙がモクモク
とうやら席でホルモンを網焼きして食べられるようになったようだ。
が、昔からのメニューもちゃんと残っていた。

表はまだ明るい。こんな時間から呑むとは、
いけないおぢさんだな
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とりあえずここ来たら、さ○じんハイボール、、、
もとい(・・;)焼酎ハイボールを注文だ。

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加○屋さんの焼酎ハイボールは、
量が少な目になり実質値上げされてしまったが、
タツ屋さんは変わらずに、以前のスタイルを貫いていた。


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目の前では、
大きな鍋がある。
こっそり覗くと、牛スジの煮込みが、
美味そうに鎮座されておる。。。

そして、その先には、
美味そうなホルモン串や焼き鳥を焼いている姿が

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当然、ウチらもオーダーだぁ

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カシラとシロはタレで、豚タンと鳥モモは塩で、
当然、ミニモツ煮もオーダー


串焼きは、絶妙の焼き加減。
柔らかくて美味いな\(^_^)/

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酒を飲み過ぎると肝臓やられるので、
あさりの酒蒸しをオーダー
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体に染み渡る味だな、、、
塩気が弱めなのがグッドだ。



サービス品である、レバーの唐揚げで、
肝臓を更に強化\(^_^)/

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牛スジの煮込み

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いい色だぁ、、、
こういう煮込まれた大根は美味いなぁ、、、
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焼酎ハイボールを計5杯注文して、
これだけ食って
3300円位で納まった。。。

ありがたやありがたや、なんまんだぶなんまんだぶm(__)m

これでチョッとしたお刺身があれば、完璧なのだが



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早くこうした、競馬とハシゴが出来る日々が来ますように、、😢

さて、馬鹿コロナのせいで、
ロクな記事が載せられない。

ここいらで一発、過去記事の爆弾を投下しておくか…



みなさん、デカ盛り好きでしょ、、、??


俺的にはB級グルメとデカ盛り、
あまり関係無いように思えるけど、
B級グルメファンの方々は、
何故かデカ盛りを載せると喜ぶ様だし、、、

コロナで外食出来ないなら、
せめて目の肥やしに、、、





さて、本題‼️
(※以下の記事は2月に下書きしたものです)

印西市の『千葉B級ご当地グルメ』であるアイテム
『印西みそピーから揚げ』
の、現存検証&捕獲をする為に、
ここ印西にある『とん吉』さんという定食屋に出掛けた野田が、

ここで思いもよらない、面白いモノと出会えた。


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トンでも無い量のミックスフライが名物になっているらしい…

デカ盛りを載せると、
秋のハゼの如く、
アクセスが入れ食い状態になるので、
(↑↑結局はアクセス稼ぎかい😅)
これは放っておく訳にはいかないな…(゚□゚;))
注文せねば‼️



って事でイザ、冒険してみましょう( `Д´)/‼️


待つ事15分。。。

いよいよ『ご対麺』である。。。




!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚     


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な…なんて量だ!!( ; ロ)゚ ゚     


刺身の船盛り容器に、
これでもかという位のフライの量だ‼️

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コロッケ2枚、鶏ももも2つ、ウインナー、ウズラ玉子、イワシフライ、ピーマンの肉詰め、
茄子、ミニトマトまでフライになっている。
その他、わからないものが二種。

そしてそれらを演出するかの如く、
半端無いサラダの量。


さぁ、ここは本気でチャレンジだ(*`Д´)ノ!!!
(みそピー唐揚げを注文して二人でのシェアだが…)
イタダキマスm(__)m


フライは串揚げになっている。。。
ラードが効いているが、しつこくは無い。
野菜のフライは、案外スッキリとした味わい。

確かに原価はクリアしているだろうが、
作る方は恐ろしい手間だろうな、、、


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残りは何だろうと、ちぎってみたら、
ブロッコリー、玉ねぎ、ヤングコーンだった。

多分野菜の種類は、旬や相場で変わるんだろう。



さて、大分食べ進んだが、
やはりクリアは無理。

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だがここのミックスフライは、
余ったら持ち帰り可能。
タッパーを貰え、そこに幾つか入れる。
晩酌の1品に加えよう。
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それにしても、この量で、
単品が何と


600円‼     

+200円でライス・スープ・小鉢が付く。

尚、この船盛り容器を本来の用途、
刺身を盛ったものが1000円だとか、、、


ここは麺類も美味しいらしいので、
いつか再訪してみたい。

(※この記事は1月に行った時のものです。)

今回はこの店の激安海鮮を取り上げるにあたり、
温泉入浴がセットという条件になっている関係上、
今回は止む無く『温泉』という単語を解禁します。

温泉関係者の方々、ごめんなさいm(__)m💦


さて、50を超えちまった俺は、
最近は肩やら腰やら頭やらが痛くて痛くて仕方がない
とりあえず、これを何とかせにゃとても働けない。


近所の温泉でも良いが、どうせなら日帰り旅に出掛けて入浴したい。。。
しかも平日空いている場所で🈳


…って事で以前から気になっていた、
富津にある『天然温泉海辺の湯』に行く事にする。


ここは以前取り上げた、漁師料理かなやという、
観光客向け施設の2階にある。

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ここが入口。1階はお土産屋さんになっている

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ここは日帰り入浴と刺身定食のセットがあったのを思い出し、現在もやっているかを検証する事がメインだった。

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入口を入ると、



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おおっ!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
今でもあるじゃないの
空腹を我慢した甲斐があったわ\(^^)/


このセット、
日帰り温泉入浴+船盛り定食で、

何と

1350円!!( ; ロ)゚ ゚


房総の観光地らしくない価格だ。
(ちなみに土日祝日は1450円らしい。それでも割安だ)


まずは風呂だな風呂♨️ 腰痛なんとかしなきゃ💦


浴室は撮影🆖なんで、
パンフの画像をば、、、

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さて、店の前にある足湯は無料なので、
温泉の色に関してはそちらの画像で、、、

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千葉らしい黒湯。炭酸水素塩泉。
結構温まる。
露天風呂からは、天気が良けりゃ富士山も拝めるが、
このひはあいにく、富士山は見えず。
対岸の久里浜は目と鼻の先だ。
(露天風呂にスマホ持ち込む訳にやいかず…駐車場からの眺め。角度的には変わらない)

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そして、内風呂の端には電気風呂あり⚡

割りとソフトなタイプ。
お陰で頸と腰がすこしだけ楽になった。

湯上がりに食堂へ。

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食事代も入浴チケットに含まれる(まぁ前原いだ)
受付にてあらかじめ貰っておいた札を店員のバサマに渡し、、、

後は店の中を見物。
漁師料理かなやの店だが、
この定食以外、刺身は無い様だ、、、


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さて待つ事10分、
船盛り定食とご対麺であるΨ( ̄∇ ̄)Ψ

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船盛りには何故か唐揚げも同船なさっておる🐤

では、イタダキマスΨ( ̄∇ ̄)Ψ


ありきたりのマグロ2切れに解凍のエビが1匹だが、
他に肌色の魚がが2切乗っている。

どうせビントロだろうと口の中に含んでみたら、
あらあら、違うじゃないの!!( ; ロ)゚ ゚

イサキみたいな味だが、これが何かは分からなかった
白身魚か赤身魚の何れかだろう、、。


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この定食には、カジメという海藻がついてくる。

かなり粘り気があるが、これは味噌汁に全ていれるのは勿体無いので、ワサビ醤油で少量ライスに混ぜる。

まさに磯の香りがして美味\(^^)/

これだけ楽しめて1350(土日祝日1450円)は、
千葉らしくないコスパ。。。

入浴料金は780円を差し引くと、
この定食は700円以下になる訳だから、
このブログの対象内としてカウントだぁ\(^^)/

あらかじめ入口の券売機で入浴セット券を買う事が条件となるので要注意‼️


みんなにオススメしますよ、、、




さて、
この店に行く前には、
袖ヶ浦のいきいき農産物直売センターに寄り、
150円の地元産の甲イカをゲットしておいた。


帰りは、
恒例のおどやや道の駅とみうらには行けず、
吉田屋という地元スーパーで、黒鯛をゲット。



養老渓谷と上総鶴舞で鉱泉を、
久留里で湧水をゲットし帰宅。



県民showで北陸や山陰を特集していたが、
千葉の地魚は山陰や北陸の蟹には負けないよ、、、

さて、ようやくグンマ入り。

宿に先にチェックイン、
目当ての店の開業まで少し時間があったので、
高崎駅を少しだけプラプラ


高崎駅前のAEONのレストランエリアには、
群馬名物・焼きまんじゅうをアレンジしたものを販売している店が入っていた。

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高崎観光協会より
↓↓
http://www.takasaki-kankoukyoukai.or.jp/?p=4827

これから色々やる事がある。。。

それを考えると、今は我慢。
今回はパスした😓
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それにしても、
焼きまんじゅうをアレンジとは、、、

次は必ず食うぞ❗



さて、東口から西口に戻る際、
こんなポスターが、、、

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『絶メシリスト』

https://zetsumeshi-takasaki.jp

絶品って意味だけじゃなく、
いつ絶滅しても不思議じゃ無いって意味も掛け合わせている、言わば自虐的な広告だ‼️

何れも、建物の老朽化やオーナーの高齢化、
後継者不足などで現状維持が困難になり、いつ閉業してもおかしく無いと言われている地元の名店らしい。


自虐ギャグみたいなポスターだが、
これは高崎に限った事では無く、全国に起きている深刻な問題でもある。
つい先程、埼玉でそれを目の当たりにしたし…


高齢や疾病で閉店を余儀なくされたり、
引退してしまうケースに引き続いて、結果その土地の郷土料理やご当地B級グルメが絶滅してしまうケースも全国各地で出始めても不思議ではない。


この問題に早くから気が付き、逆にそれをアピールする群馬は、
やはりご当地グルメを大事にし、地域振興に役立てている先進県と言えるだろう。


いずれ全国のご当地B級グルメも大半がこの世から消えてしまい、
金太郎飴みたいな全国チェーンや、それに準じた広域チェーンだけが残るという味気無い時代が来るのは、そう遠い先の話では無いかもしれないから、
こうした『時代へのささやかな抵抗』は、
ご当地グルメファンとしては有難い限りだ。



そして、中には加盟店方式が逆に足かせになり、
折角育て上げたご当地B級グルメが絶滅してしまうケースも散見される事になるだろう。

来るべき時が来たら、
『どうせ絶滅してしまうならレシピを公開するぞ』
商標権譲渡するよ、、、
という英断を下さないと、ホントヤバイよな、、、

(そういう意味で、厚木シロコロの件はテストケースになるから注目しているんだけどね…)




さて、宿近くの通りに面白そうなモノが、、、

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賞味期限二時間のパイ、、、
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カスターパイ@100円‼️
時折期間限定で出ている様で、以前から気になっていた。
賞味期限二時間の根拠を探るべく、
早速買ってみましょう、、、


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パイの中のクリームは、それほど甘過ぎず、、、

確かに時間が経つと、シワシワになりそう。
サクッとパリパリ感が無いと、パイとは言えないよな
確かにコレは出来立てじゃなきゃダメそう、、、

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宿に一度チェックインした時に、サービスコーヒーと共に食えば良かったなぁ、、、

さぁ、時間無いから次行くぞ、、、

茨城に、B級ご当地グルメの攻略&梅を観に、
ちょっち出掛けてきた。



まずは、取手の検証を、、、

茨城の取手市では、公式サイトにて、
新興系B級ご当地グルメである『鳥手羽かくれんぼ』を掲載しているが、、、

経験上、この手の公式サイトの情報は、3年も経てば、まず当てにならないモノになるので、
まずはこのリストを基に、自分の目で現存の有無を確かめることにする。

(取手に関しては、リストの見直しは定期的に行われているが、それでも時代の早い流れには追い付かない。
やはり八千代カレーみたいな年度毎の登録方式が一番現状に適した方法なんだろうと改めて実感した)


まずは吉田グリルさんは長期休業中。
併設のお肉屋さんでも取り扱いが無い事を確認。

次に寺原地区のお蕎麦屋さんもに寄ってみたが、
こちらは事前予約メニューに格下げ。

駅前でのぼりを見かけたが、
居酒屋さんにて、この日(昼間)は攻略出来ず



やはり新興系ご当地グルメ界の現状はどこも事情は厳しい様で、、、

B級ご当地グルメを継続する難しさを、
ここでも思い知らされた。




鳥手羽かくれんぼに関しては、
この駅前の居酒屋にて、後日捕獲を目指すとして…

とりあえず今回は、
茨城南部のご当地外食チェーン攻略に切り替える。



茨城と言えば、このチェーンは欠かせない。

http://www.yukimura-g.co.jp


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ゆきむらは、ラーメンを中心に茨城県南地区に20店舗以上出店している中華系のチェーン。
県内ではばんどう太郎と共に知らない人がいない位に有名な店だ。


ラーメン屋のゆきむら亭がメインだが、
他にも幾つかのブランドを展開している。

正直言うと、ゆきむら系に関しては、
個人的にはあまり得意ではない。
(気になった方々は、口コミサイトを参考に…)

今まで行くのは避けて来たが、ロストよりは百倍マシだ。

今回選んだのは、めん商人という屋号の店舗。
ゆきむら亭とは別の名を名乗っているので、
ちょいと興味を持った。


とりあえず、メニューを拝見( ロ_ロ)ゞ


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何を食べて良いか分からない時は、
メニューの一番左上を狙うのが鉄則。。。

って事で、濃厚商人ラーメン、これをオーダー。
手羽先紅葉サマは中華丼で、、、


さて、土曜日の正午過ぎという時間帯で混んでいた事もあり、
注文の品と御対麺出来たのはオーダーから25分後😓
セントラルキッチンを完備しているチェーンにしては確かに待ち時間は長いな。。。


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ほうほう、なかなかのビジュアルだ。


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麺は中太、少しちぢれ系。
スープはそれほど濃くは無いが、
背アブラが浮いているので、濃厚に感じる。
醤油の辛さとは無縁。

10年前のヌルいラーメンではなく、
アツアツの状態に保たれていた。

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チャーシュー、大きくて感動した。。。


手羽先紅葉サマの中華丼を少し失敬。。。

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野菜はシャキシャキ、火加減絶妙。
これはオススメ出来る逸品だ。


さて、両方の肝心のお味は、、、

茨城の味は全体的に醤油が強く、甘辛いイメージというか、味のメリハリが強いという印象があるが、
これに関しては、ラーメンにしても丼にしても、
しつこすぎず、辛すぎず、
素材を生かす調理をモットーにしているみたいだ。


茨城にしては、やや大人しい味かもしれないが、
これはこれでアリだと思う。


ゆきむら系は、どこもメニューは多彩で、
ファミリー層には向いているかと、、、




さて、この後は筑波山の梅林を見物。

2月15日から梅祭りが開催。
4年振りかな、、、ここは、、、

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駐車料金は500円。
梅の花だが、まだ開花は3割位。
来週~3月頭位になれば、丁度良いかと思う。


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梅茶の無料サービスは、給湯器になっていた。

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さて、入口では、
筑波山のB級ご当地グルメ・つくばうどんは健在。

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筑波山焼きなる、大判焼きの変形バージョンが、、、

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梅味は、まぁまぁ、、、かな、、、(^^)
皮はモッチリ系。梅味より普通の黒餡が合うかと。



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ここは、土日にはガマの油売りの口上ショーが見られるのでオススメだ。


梅を見た後は筑波山神社にお参り。

神社に隣接されているお寺は、
近年解体修復されていたが、ようやく復活した。

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板東33箇所の1つとして数えられる由緒ある寺院。

江戸時代の神仏集合から明治の神仏分離を経て、
筑波山神社より分離独立した歴史を持つ。




最近流行している御朱印もゲット可能。


あ、ちなみにこういう御朱印は、
本来は写経をしたもの持参し、寺に納めて、
その証として戴くもの。

御朱印を戴ける所が『納経所』って書いてあるのはそのためなのデス。。。

最近は神社の方の御朱印の方が注目を浴びているけど
お寺の方も味があるかと、、、

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