関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

カテゴリ: 埼玉県東部・栃木県全域・群馬県館林・茨城県古河エリア(東北道方面)

佐野市のB級ご当地グルメの代表格は、
やはり佐野ラーメンだけど、
そのラーメンのお供として食べられる餃子もまた、
隠れアルアル的なアイテムな野田、、、


その立場はまさしく、
温泉界の先輩の方々や、
ご当地グルメの大御所や先輩の影に隠れて、
決して目立つことの無い、
俺のblogみたいなモノだった(笑)
↑↑
(さすがにこの様な表現は佐野餃子に失礼か💦)

だがここ10数年の間に少しずつ認知され、
今や佐野のご当地グルメの1つに数えられるまでに
『成長』した。


さて、その佐野餃子の特徴は、

とにかくデカイこと

12年前に食べたが、その画像は消失。
今回の旅のミッションの1つは、
テイクアウトにてその画像を納める事だったが、、、

丁度アイドリングタイムに当たってしまい、
ロストの憂き目に、、、


佐野ラーメンの店ならば、
この餃子を食べられる店も多いが、全店じゃない。

しかも佐野ラーメンの各店は、
総じて昼の休憩時間が長い傾向にあり、食べる為には夜の開店まで待たなければならない。

よって、自宅に買って帰るしか手は無い。

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道の駅どまんなかたぬまでも、
佐野餃子の老舗・永華さんの冷凍モノが販売しているが
大パックの冷凍餃子のみで、
惣菜の焼いてある餃子は皆無( ;∀;)
これはご当地スーパーでも同様の傾向だった。


冷凍では持って帰れない。溶けてしまうからね😢
冷凍餃子は冷凍のまま焼かないと不味くなる。

それならば、チルドを探してみるしか無い。。。


って事で、困った時の神頼み、
ジモ御用達のスーパー
スーパーアイザワさんに向かうことに、、、

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よ~く探してみると、、、
それらしきモノを発見( ロ_ロ)ゞ
だが、やはり冷凍、、、

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もう少し小さいサイズが欲しいなぁ~と、
チルドコーナーを探してみると、、、

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むむむっ、、( ロ_ロ)ゞ
こ、、、これは、、、゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚


よかったぁ、、、ちゃんと売っていたよ、、、

本家本元のモノでは無いが、
製造は佐野市内だったし、
サイズは明らかに他の餃子よりもデカい。
しかも6個入り300円以内の、お手軽サイズ&価格


やっと捕獲成功だ。

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自宅で焼いてみると、
チルドとは思えないモッチリ感と、やや濃い目のシッカリとした味付け、、、

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なかなかのボリューム。中身もシッカリ詰まっている

他の餃子と一緒に焼いてみたら、
そのデカさは一目瞭然、、、

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いゃあ、とにかく食べられて良かったよ、、、


本当ならば現地で実食したかったが、
とりあえずコレで捕獲成功としましょう。。。


ちなみにアイザワさんの惣菜コーナーでは、
毎日では無いがいもフライも販売している。

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道の駅より1本当たり60円も安い。
しかも、足利シュウマイも買えるし、、、


とにかく佐野行った際は、
スーパーアイザワさんを覗く事をオススメしやす。
魚も結構良いし、



さて、ここまで来たなら、
もう一件、フレッセイさんでも覗いてみようかな…


フレッセイと言えば、
グンマ王国が誇るご当地スーパーだが、
実はコッソリと、足利や佐野に店舗を展開している。

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かつて人気のあった漫画『おまグン』では、
一方的にトチギがグンマにちょっかい出したり、
侵攻している様に画かれているが、

おいおいおい、、、

グンマ県も人の事言えないぢゃないか(笑)

(ちなみに栃木漫画の『ススメ!!栃木部』では逆に、
ヒロインが一方的に群馬に対し敵意&被害妄想を抱いている笑)


ジャガイモの入った焼きそばと八木節に関しては、
どちらが発祥の地であるか常に争いが絶えない様で
当然『ネタ』として漫画で取り上げられていた(^_^;)



さて、四の五の屁理屈並べるのはやめにして、
とっとと覗いてみましょう、、、


商品ラインナップは、
グンマ県内の館林店と変わらず。

群馬旅行で買いそびれた土産モノは、
佐野店でリカバリーが可能な様子。

みそパンはパンコーナーと、
ストアベーカリーの両方で販売している。

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桐生の花パンも期待していたが、
さすがに売っていなかったな、、、


一方では栃木らしく、カンロも売っていた。
久々に買っちゃいましょう👛
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佐野ラーメンは、市内に湧出した清らかな銘水を使うのが定義の1つとされているようだけど、

もしそんなに良い水を使った豆腐が売っていたら、
さぞかし美味かろうって思い付き、
店内を探してみると、、、

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おっ!!( ; ロ)゚ ゚コレは👀

探してみるモノだねぇ~


そして当日消費期限の豚モツが売っていたので、
こちらも併せて購入。


本来は群馬と埼玉北部のソウルフードだが、
一体化した文化圏である栃木南部で食されていても
何ら違和感は無い。。。


館林店にもあった、ソースいも串も置いてあった。
(画像は館林店のもの)

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最悪、佐野でいもフライ買いそびれたら、
ここでも事実上のいもフライが買える事は、
覚えておいて損は無いでしょう。。。

行った時点では、
緊急事態宣言もマンボウも出ていなかったからか、
イートインスペースは利用可能だった。

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お惣菜は、ソースカツ丼は売っていたが、
鳥飯(鶏丼)の販売は無し。
逆に館林店と違い、
佐野ラーメンも数種類が販売していた。


ここら辺が、文化の違いなのかな、、、
僅か数キロしか離れていないのに、
こうした細かい文化の違いに触れられる。。。


やっぱ面白い。スーパー巡りは笑

この後、折角佐野まで来たのだから、
佐野ラーメンと佐野餃子を食べようと思ったが、
以前同様、佐野ラーメンの店の殆どは、
昼2時前から夕方5時過ぎまで休憩中、、、

コロナ禍でもこれは変わらないみたい。

時間に縛られるので、何気に攻略し辛いグルメだ。


そんな時のフォローは、
道の駅どまんなかたぬまのフードコート
『はなみずき』さん。

とりあえず佐野ラーメンだけシェアして食べる事にする。
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フードコートに準じた店だからこそ、シェアが可能
シェアが恥ずかしい方々は、
ここにはハーフサイズのラーメンがあるので、
それを2つオーダーしても良いでしょう。

平らな麺、醤油が薄めのスープ、
コッテリ系とは全く異なる、やさしいラーメン。

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この時間に佐野ラーメンを食わせてくれるのは、
いってつさんと、
道の駅みかもや、佐野PAのフードコートくらいか…


いってつさんに行くのも手だったが、
まだそれほど空腹じゃなかったしなぁ~
(ちなみにいってつさんの、佐野ラーメンの塩ラーメンは絶品だ🎵みかもの佐野ラーメンも、何気にスープも美味い。。。)


メニュー表を見てみたら、
はなみずきさんには、
佐野餃子が無いんだよなぁ~
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佐野餃子の本家本元は、永華さん。

13年前に食べた事があるが、
その時はまだあまり店の名前とか興味無かった頃。

どこの店か探してみたら、
かつて行った場所だったのでビックリ!!( ; ロ)゚ ゚

確かに当時は、かなり大きくてビックリした。
結構肉々しいし、美味かった記憶がある。

でも寄る時間も無いしなぁ、、、

ちなみに道の駅の農産物直売所では、
その永華さんの冷凍(生)の佐野餃子が販売されている

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だが千葉県まで帰る間に溶けてしまうので、
泣く泣く諦め、後で他の方法を考える。。。


さて、もう1つ大事な作業が。。。

実はこちらの現存検証が、今回の重大課題である。


道の駅どまんなかたぬまの脇には、
無料の温度スタンドが存在する。

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成分量は薄いものの、それなりの欲感もあり、
大体年イチ位で世話になってきた。



だが近年は、
湯量低下にて、存続のピンチのようだ。。。

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幸いこの日は汲めた。

が、これからはlostも覚悟しなきゃならないかな😢


無駄にしない様、溢さない様に、、、
気をつけながらいただきました。

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ここ数年、日本は息の長い唐揚げブーム。

浅草とは何の縁もゆかりも無い大手チェーンさえも
何故だか浅草を名乗り力を入れている、、、と不思議に思ったら、
一応浅草の唐揚げ店を買収し、屋号を変えながらも浅草を名乗る根拠としたようで。。。。
↓↓
https://net.keizaikai.co.jp/52455


まぁ、そんなこんなで、
どこもかしこも唐揚げ。
ちょっち飽きていたところだったが…💦💦💦

そんな中、また新しい唐揚げをハッケン( ロ_ロ)ゞ

道の駅どまんなかたぬまに寄った際、
何やら気になるキッチンカーが、、、
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佐野が新しいのB級ご当地グルメとして売り出そうと開発した、佐野唐揚げなるモノを売っているらしい


ポスターには、佐野第三のグルメと書いてあったが

俺からしたら、佐野エリアはB級ご当地グルメの宝庫
はっきり言って、第三じゃないよ。


第一が佐野ラーメン、
第二が大根そば、
第三がカンロ、
第四が耳うどん、
第五が佐野餃子
第六がいもフライと仮定するとすれば、、、

第七じゃないか‼️


コレだけあれば沢山あれば、
もう充分過ぎるだろ!!( ; ロ)゚ ゚とも思うのだが、
逆言うなら、
佐野市はそれだけグルメでの街興しに必死、
真剣である、、、と言える。



B級ご当地グルメ界に於いて、
佐野市は埼玉県以上に、
他所の追従を許さない最先端自治体だ…

その地位維持には、
こうした日々の努力が源泉となっている。。。


当然、そのひとつである黒から揚げ、
弊クソブログでも取り上げない訳にはいかない。

飽きたとか贅沢言っていないで、
有無言わず捕獲しときましょう。。。

3つ500円は一見高いが、
大きさはデカイし、『先攻投資』は大切だ。

表示によると、佐野唐揚げの定義は下記の通り

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自宅に持ち帰り、早速いただいてみましょう。

ネーミング通り一見黒いが、
これはソースが衣に入っている為。

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割ったら、こんな感じ。

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さて、味わいは、、、

なかなかしっかりした衣。
一度トースターで加熱したら、カリカリ感が復活。
これだけでビール🍺イケます、、、


何よりビックリしたのは、
鶏肉本来の味が、かなり引き立つところ、、、

下味もしっかり付いているのだが、
これはそれだけじゃない。
ソース入りの衣がしっかり引き立っているから。

これはいい‼️美味いっす😋

B級ご当地グルメ=焼きそばになりつつあると、
皮肉られた時期があったけど、
もしかしたら今後は、
唐揚げに取って代わるかもしれない。

だとしたら、唐揚げに着目した関係者は、
なかなかセンスあるかもしれん。。。


一般的には、
B級ご当地グルメ界にありがちな利権の関係上、
名乗れない店も多く、
衰退期には大利権による囲い込みが、
逆に足枷となり絶滅してしまった事例も多い。

だが、無関係の業者に変なパチものを売られて、
全体のイメージが下がる可能性もあり難しい所…

だがこういうグルメは、加盟料金を下げ、
多数の飲食店で育てて行った方がいいと思う事が多々ある。

その点、佐野黒から揚げに関しては、
市が管理しているので比較的安心かと。


さすが、佐野市‼️

さてパンサラッサの海にて温泉入浴&温泉水を購入した後、空の焼酎ボトルに温泉を補充すべく道の駅どまんなか田沼に向かったのだが、
その途中にて、とある農産物直売所を発見( ロ_ロ)ゞ

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『北の郷』という、
お相撲さんみたいな名の農産物直売所。

ここの名物は、足利ソースカツ丼らしい。

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足利の名物グルメというのは、
同じ栃木県内の栃木市や隣佐野市、
群馬の太田&桐生市と似たようなモノ…

いや、全く同じモノである事が多い。
…つぅか、食文化圏が同じだからね、、、

例えワンパターンと言われてしまおうが、
このアイテムが『足利の公式B級ご当地グルメ』を
名乗っているからには、放置しておく訳にはいかない


テイクアウト品で550円はやや割高にも思えるが、
なんのなんの、、、

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自宅に持ち帰って診てみると、
厚さのあるヒレカツが3個も‼️

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これは納得。
ソースの染みたヒレカツ&ライスは、極上です。

さすが人気になるだけの事はありますな、、、


ここは屋外にイートインスペースがあるので、
ササッと食うには良いかもしれない。
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ソースカツ丼のメッカは群馬の桐生だけど、
R50号&JR両毛線の沿線は、
このソースカツ丼やひもかわうどん、
ジャガイモ入り焼きそば、肉なしシュウマイなど、
共通の食文化圏、、、、

これらは全て、ジモに根付いた真のB級ご当地グルメと言える。。。

とりあえずR50号経由で旅される方々は、
この三種の制覇から始めるのが簡単かと、、、




そして、モノによっては、
更に遠くのご当地グルメも売っていたりする。


茨城は結城のご当地グルメ
『ゆでまんじゅう』も、その中の1つみたいだ。



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実は俺とした事が、その存在をすっかり忘れていて、
何だか聞いた事があるグルメだと思って、
現地で速効ググった野田よ、、、

ああ、そうか、、、
茨城の結城にあるアレかぁ~💡

と、気がついた次第f(^_^;


結城市はR50号沿いだし、
小山、佐野、足利、群馬の桐生もまた同様。

このあたりは文化が右に左に入り交じっているんだよなぁ~

よって、結城市のご当地グルメがここにあっても、
何ら不思議じゃない、、、


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まぁ、しのごの言わず、ここはとっとと捕獲せねば
早速おやつとして食べてみよう。

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普通のおまんじゅうだが、
皮は茹でてある為か、団子みたいにモッチリ。

というか、何だか雪見だいふくと団子の合の子みたいな面白い食感。

これは癖になりそう、、、


さて、店に貼ってあるポスター、
何だか見覚えのある絵柄、、、
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地域ディス漫画の1つ、
『ススメ!!栃木部』を執筆された、
一葵さやか先生の絵じゃないか‼️

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しっかり地域貢献、しとるなぁ~

羽生から一気に北上し、足利の山奥に向かうが、
その前に水分補充とトイレ休憩を兼ね、
羽生でスーパー『ベルク』に寄る。


ここ数年、
市民食としての味噌ポテト文化の、
南限と東限を調べている。
(元々味噌ポテトは秩父が発祥)
スーパーの惣菜部は、食文化の分水嶺を探る上で、
貴重な判断材料となる。

で、ここ羽生店では、、、

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惣菜コーナーにて、ちゃんと販売しておった。

当然、ゲット👜
記念撮影だ。。。

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今の所確認した限りでは、
南限は川越、東限が羽生。

白岡や和光近くでは売っていないので、
このエリアから北が境目になるのかな⁉️


こうした『どうでもいい事』を
アホみたいに調べるのも、面白いんだよね、、、

千葉なら、太巻き祭り寿司の西限・北限とか(笑)

とにかく今晩の晩メシが楽しみだ。



さて、いよいよ本日のメインイベント、
足利での温泉入浴。



コロナ禍でもゼロリスク行ける温泉は、
ただでさえ限られている。

だが、ここはどう考えても、リスクは少ない。

それが温泉販売を併設しているなら、
尚更放置しておく訳にはいかない。。。


そんな一挙両得を狙える温泉のある場所は、
足利市名草という、

かなり山の中‼️にある。

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カーブを曲がってすぐに看板があるので、
見落としやすいかもしれないね、、、


さて、到着。


開業したての頃は、単に『足利温泉』とか、
『足利名草温泉』と言われていたらしいが、
今は『パンサラッサの海』という名がついている。

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さて、まずは受付。。。
ここでお金を払い、待機。



ここは温泉販売がメインだが、
有料足湯から、テントでの個室温泉と、
そのバリエーションは充実。


うちらは一番小さい個室風呂@1100円を選択。
家内と交互に入浴する戦法を取る。

これなら足湯よりも安くあがるし、
全身浴も楽しめる。

勿論源泉100%、
しかも全浴室貸し切り、しかも一組毎に清掃し、
温泉を入れ換える徹底ぶり、、、


まさに一石二鳥どころか三鳥🐤🐤🐤な野田。

さて、これがその外観。

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1100円の浴槽は、わずかに1室。
その他は2200円以上。

間の価格帯のがあれば、重宝するんだけどなぁ~


さて、この1100円の浴槽は、
温泉販売施設のお隣。

温泉スタンドではなくて、有人式給湯。


かみさんが先に入浴している間、
とりあえず汲んでもらいましょう。

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これが浴槽。普通の自宅風呂よりも狭いが、
2人で交互に浸かるなら丁度よい。。。
自宅で源泉100%なんて絶対無理だから、
これだけでも貴重だ。。。
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ある程度の温度を持つ温泉なので、
冬の余程寒い日でない限り、快適に浸かれる。
熱い湯とぬるい湯選択が可能。
気温によって選べばよし。。。


幸い、ここは時間貸し。
人数が何人であろうが、一時間以内ならば、
浴室毎に指定された料金を払えば良い。

温泉分析表を見る限りでは、成分的には濃くないものの、浴感はそれ以上。汗が引かない。。。

薄い鶏ガラ臭いの温泉は、なかなか。
源泉100%の力は、やはり凄い。。。

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コロナ禍での温泉入浴に不安がある方々は、
こうした施設を利用してみるのも手かと、、、
ストレス解消出来ること、間違いなし‼️



ここは先述の通り、持ち帰り温泉や温泉宅配がメイン

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持ち帰りなら一容器に付き18L00円。
ただ小さいボトルでも一容器に付き100円。
大きい容器なら、それ以上の価格。。。

まだシステム的に確立していない様なので、
とりあえず18L灯油タンクを用意するのが無難。

俺も1つ分、土産で購入。

今回の旅の目的は、ズバリ『リカバリー』

今までの旅で行そびれた場所、
食べたけど以前撮った画像を紛失したモノ、、
検証を忘れていたモノに、、、
などに拘った。

メインターゲットは栃木県南部。


だが、
千葉県民の俺が群馬や栃木に侵攻するには、
近道するなら必ず埼玉を通過しなきゃならない。


ただ埼玉を通過するだけでは勿体ない、
『楽しんで通過』する方法を周知しなきゃ…


って訳で、今回もそれを実践。

目指すは、途中の加須にある、
いなかっぺうどんさん。

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竹國さんと双璧を成す埼玉うどんのご当地チェーン
テレビではこちらの方が有名かな…


前回は閉店時間ギリギリでロストしてしまったが、
今回は、お昼のピーク前を狙ったので、
余裕で間に合ったヽ(^o^;)ノ



メニュー

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これからまだまだ、色んなモノくわなきゃならない。
ここで腹一杯にする訳にはいかない、、、

とりあえずは、オーソドックスな、
冷たいうどんで冷たい汁の冷汁うどん。

熱いひもかわのうどんがあるようだが、
こちらは温かい肉汁と温かい麺のみの様なので、
それを共に小盛りでオーダー

待つこと3分で御対麺。

まずは、温かいひもかわと肉汁。
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温かいひもかわなんて初めて見た。

だが、箸でぶつぶつ切れるし、かなり柔らかい。
すするのとは全然違う。

肉汁はやはり、豚肉の甘さが生きた、埼玉らしい汁。
ザ・サイタマを味わうには、これで充分。

普通のうどんは、冷汁で。

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冷汁といっても、ただのお醤油ベースのだし汁で、
すったての様なゴマ味噌茗荷紫蘇味ではない。

埼玉うどんの特徴とされる冷汁とは違うので、
オーダーの際は注意が必要。


さて、こちらの味は、、、

うどんのゴワゴワ感は、やはり埼玉特有の武蔵野系
埼玉うどんの特徴は良く出ている。


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器を貰い、かみさんのひもかわとハーフ&ハーフ。


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共に小盛りをオーダーしたので、
ちょっとした有料試食といった感じだ。


とりあえず、群馬から千葉や都内へ下道で帰る際はR125号経由も選択肢になる。

行き帰りの途中には丁度良いかと思う。
が、午後2時には閉店するので、そこは要注意⚠️



さて、これから栃木の足利の山奥の、
面白い温泉に向かうとしよう。。。

さて、館林~岩槻間だけ高速チョイ乗りで後は下道
三時間近くかけて自宅に帰ったが、

その途中で、数年振りに羽生PAに再訪。。。

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以前記事にしたが、
ここは『鬼平犯科帳』のテーマパークになっており
五鉄の軍鶏などをはじめ同小説に掲載されている、
数々の江戸グルメが幾つか味わえるが、
いずれも健在だ。。。




さて、空タンクを越谷某所で満たし、
自宅に帰ったのは夜8時過ぎ。。。


百石温泉スタンドでテイクアウトした温泉を、
自宅風呂にて堪能した後、
グンマフードで晩酌タイム🕐


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まずは、
グンマ&埼玉北部共通のグルメの1つ『もつ煮』

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埼玉東部や地元千葉では見掛けないメーカーのモノ。湯煎で10分で食えるようだ。
(後日、幕張PA下り線の食の駅でも発見!! 食の駅はグンマにもあるから、そのルートからの仕入れかと)


中身は豚モツと蒟蒻のみという『男前』なアイテム

早速食ってみると、
まるで地方競馬の競馬場で食べるモツ串みたいな味。
少し苦味があるタイプ。

俺的には、ドストライクな味だった。



鳥めしの老舗は登利平さんだが、
フレッセイさんの鳥めしも、なかなかのビジュアル。
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鳥ムネは漬け込まれているからか、
しっかり味が染みているし、
メシの上に海苔がまぶしてある。


コレ、基本だよなぁ、、、

甘いタレで日本酒とライス、
すすみまくりデス(*´・ω・`)b、、、


他に、妻沼で残したカレーポテトフライなど、
酒肴に合うアイテムで充分楽しめた。



道の駅めぬまで買った、秩父の『豚肉の味噌漬け』

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一枚170円と安価だったからか、
肉はアメリカ産の豚肩ロース使用。

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だが、臭みのあるこの肉は、
秩父の味噌漬けのマジックにかかれば、
逆に巧いモノに変わる。


秩父の豚の味噌漬けは、
猪肉の味噌漬けがルーツ。

よって、肉の臭みを取り除く技術は、
とてつもなく凄い野田よ、、、


比較対象の為、近くのスーパーで買った、
国産豚ロースも一緒に焼いてみた。


勿論旨味は、国産豚ロースに分があるけど、
中までしっかりと味の付いた味噌漬けは、
また違った旨味がある。

臭みをとりのぞく技術、、、
厳密に言えば、
臭みを旨味に変える技術が凄いんだよね、、、

逆言うと、国産豚はこの風味に負けてしまう。

国産豚に関してはここ20年の間、
臭みが減り、かなり味が上品になっている。

各農家が牛の飼育ノウハウを豚にも生かす努力をし
味を引き上げたんだよね、、、

結果、質の多い豚肉が多くなった。


この豚肉の味噌漬けに関しては、
本来の豚味噌漬けの意義を感じさせる、貴重な文化を味わえる1品と言っても過言ではないかと個人的には思っている。

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とりあえず、今回の群馬&埼玉旅の話は、
これで終わりです。



千バイ菌のヲラが、
他所のご当地グルメを楽しめる方法は、
こうしたテイクアウト巡りが限界、、、
(まぁこれはこれで、捕獲数を稼げるから、
良い面もある野田けどね、、、)


だが『百式』株による感染拡大で、
そんな事すらも出来なくなった( ω-、)


『ただの風邪』に近くなりつつある過程での感染爆発なのか、
はたまたもっと怖い病気に進化していっているのか…
どちらになのかが全く予測つかない。



幸いワクチンは症状を和らげるだけでなく、
多少は呼吸器からのウイルスの排出が減るみたいで
ある一定の効果はあるみたいだが、
まだまだ分からない事も多い。

自分は既ににワクチンは接種済みであるが、
だからワクチン打つ前と打った後で、一切行動は変えるつもりは無い。

ウイルスの傾向を見ていかないと何も出来んよ💦


という訳で、まことに不本意ながら、
弊ブログは、
緊急事態宣言、及びコロナ急拡大にて、
この埼玉群馬シリーズの掲載終了をもって、
暫くの間、不定期掲載とします。

(また下書き記事がボツになるわ💦💦💦)


緑の某タヌキ様や某スカポンタンに言わせれば、
我々南関東民は自制すら出来ずに出掛け、
千バイ菌やサイタマラリアをはじめ、
ヨコハ麻疹やインフルギンザやトン菌を振り撒き、
地方民にとって非常に迷惑でお馬鹿な存在であるようだ。

そんな美味しい話題を、
升五味が放っておく訳がなく、
差別を助長する報道がより酷くなってきた。


実際知り合いが長野で被害を受けたようだ。

(関東ならば、特に長野は要注意みたい💦あの県は食文化を見て分かる様に、元々閉鎖的だった背景を持っていたから、よそよりナーバスになるのは当たり前)


地域分断ディスリスペクトバラエティー・秘○のケ○ミンショーをはじめ、
数々放映されてきた地方ディス番組。

昨今の升五味の報道を見てわかる様に、
日本人は元々基本的に、
差別やイジメ、分断が大好きだからなぁ~

それを真に受けてきた、
俺をはじめお馬鹿な南関東民への反感や怨念が、
地方民の根底に少しはあると思う。


今回のコロナ禍にて、
我々がバイ菌族になったのは、
ある意味、因果応報なのかもしれない、、、

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本来は異文化を面白がりながらも互いを尊重しあう姿勢が大切なのだが、俺含め人類は今、そんな余裕すら持てないんだろう。


とりあえず暫くは、
『千バイ菌』である事自体を『反省』し、差別を受け入れ、
暫くは大人しくしています💦💦💦

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