関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

カテゴリ: 茨城県全域・千葉県の一部(常磐線沿線・常磐道方面)

茨城に関しては、
某ブランド研究所による最下位をネタにして
「コレでもか‼️」って位、
升五味に散々ネタにされてきました💦💦💦




茨城の文化は、
隣の栃木県や福島県、
南にある千葉県と互いにその影響を受け合っていて、
特に内陸部に行けば行く程栃木寄りの文化、
南へ行けば行く程千葉寄りの文化が目立ちます。

特に千葉県は『チバラギ』と言われるくらい、
茨城文化が千葉に入ってきております。
(千葉ケンミンは否定するけど、所詮千葉県もだっぺなカッペだよ。他所から見たら同じだよ。みんな地域ブランド研究所に左右され過ぎだ…)

真っ赤な煮イカに関しては、栃木と茨城のどちらが本場なのかはしばしばバトルになるし、
マックスコーヒーやアラビヤン焼きそばに関しては、千葉県と茨城県南部の共通のソウルフードであり、
これもまたどちらの県のモノなのか、
未だに決着が着かぬ(`Д´)ノ!!!

これはチバラギの永遠のテーマだ


では、いくぜよ…🏃



目次

①スタミナラーメン

②那珂湊焼きそば

③常陸秋そば

④奥久慈しゃも料理 

⑤奥久慈のコンニャク&湯葉

⑥水戸藩ラーメン

⑦鮎の塩焼き

⑧あんこう鍋&あんこう汁

⑨竜ヶ崎コロッケ

⑩常総やきそば

⑪けんちんそば

⑫つくばうどん

⑬北条米のおにんこ

⑭土浦ツェペリンカレー

⑮納豆料理 

⑯ばんどう太郎のみそ煮込みうどん
(ご当地チェーン)


⑰にんたまラーメン(ご当地チェーン) 

⑱みつだんご 

⑲ねばり丼  

⑳笠間のいなり寿司 

21-焼き芋&干し芋 

22-行方バーガー

23-しらす丼など茨城の海鮮

24-つくばのパン

25-鳥手羽かくれんぼ 

26-下館ラーメン 

27-真壁のすいとん 

28-猿島茶  

29-牛久のピザ(ピザの里)

30-ゆきむら亭チェーン(ご当地チェーン)

31-アラビヤン焼きそば&マックスコーヒー

32-ぼためし(ぼたもち)≪

33-茨城煮いか

34-メヒコのカニピラフ

35-古河七福カレーめん

36-豆腐味噌ラーメン

37-ごさい漬け

38-白菜メンチ

39-回転寿司まるくに(ご当地チェーン)








①スタミナラーメン



水戸などの県央エリアで食べられている。
豚レバーとカボチャ等を使った中華あんかけ味。

一見臭みや癖がありそうなイメージたが、
濃い目の餡のおかげで臭みは無く、余程のレバー嫌いで無ければ、安心して食べられる。

汁無しのスタミナ冷やしの方が有名かも。。。
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画像は、我流食堂で食べた際のモノ。





②那珂湊焼きそば


那珂湊といえば海鮮料理に目が行きがちだけど、
こちらも古い歴史を持つ。

太めの麺を使った、漁師さん愛用のソース焼そば。
岩崎製麺の麺を使用する事が絶対的定義

那珂湊近くにある『馬場先』という、看板も出ていない小さい店でテイクアウトしたんだけど、2020年初頭の時点では営業していた。
その他、テレビでお馴染みの『すみよし』など
数店舗で食べられる。
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③常陸秋そば


茨城全エリアで食される蕎麦。
特に秋に食べられる新蕎麦の華やかな風味が特筆モノ

道の駅かつらの蕎麦は、お手軽で美味だが、休日は行列必至‼️

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↑↑
大子町の月居の滝の脇にあるお蕎麦屋さんのも、なかなか美味だったなぁ、、、



④奥久慈しゃも料理



大子町の名物。幾つかの店舗にて味わえる。

それなりに高価だが、
道の駅奥久慈大子のシャモカレー、シャモ天そばがリーズナブルだったが、近年著しく値上げ。

駅前にある玉屋旅館の奥久慈しゃも弁当で、手軽に味わう事が出来る。

味は結構しっかりとして濃いが、臭みは少ない。
甘めの味付け。
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⑤奥久慈のコンニャク&湯葉 



大子町は寒い所なので、日光や秩父、長野や群馬に共通するモノが幾つかある。代表格はこの2つ。

お土産屋さんなら大抵の店でゲット出来る。
蒟蒻は袋田の滝の近くでリーズナブルに食べられる。
色鮮やかな玉こんにゃくが美味しい。

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秋はこのエリアのリンゴも美味だ。





⑥水戸藩ラーメン


日本で初めてラーメンを食べた水戸光圀公にちなみ
当時のレシピに近づけたラーメン。

スープは鴨の味が効いていて、麺はレンコンが練り込んであり、少しくすんだ色。
ニンニク、生姜、ラッキョウなど五種類の薬味を混ぜて食べるという、免疫力バリバリなラーメン
味は、ちゃんとラーメンの味なので安心して食べられるが、少し和の風味が強いかな、、、
薬味で風味を中和出来る範囲だ。
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俺らは水戸インター付近の店で2013年に食べたが、その店は無くってしまった。
石田屋さんが有名なんで再訪して画像をゲット。



⑦鮎の塩焼き 



あまり珍しくは無いし栃木でも食べられるが、茨城では割と昔から屋台などで売られてきた。
県央&県北エリア内陸部の殆どの道の駅で食べることが出来る。
道の駅かわプラザ常陸大宮が一番安価かな、、、
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⑧あんこう鍋&あんこう汁 



茨城北部の名物料理。
割と淡白な味わい。

大洗の海山いきいきセンター付近にある店にて400円前後で食する事が可能だが、
経験上、なるべく昼迄に行った方がいい。

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⑨竜ヶ崎コロッケ



龍ヶ崎市はコロッケで街興しを狙っているが、
これといった定義は無い。普通のコロッケだが、
街中のお肉屋さんでゲット可能だ。
竜ヶ崎駅から東にそのまま1㎞チョイ直進すれば、途中にお肉屋さんが幾つもある。

バリエーションは豊富で、中には静岡の『みしまコロッケ』まで置いてあるお肉屋さんがあったのには驚いた😲

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ちなみに龍ヶ崎市内の公式コロッケとして、
スーパータイヨーの惣菜コロッケもカウントされており、タイヨー龍ヶ崎店でコロッケを買えば、龍ヶ崎コロッケを食べた事になります。ちなみにこのコロッケはタイヨー全店で買えます。



⑩常総やきそば 


近年台頭してきたご当地グルメ。
太麺使用、ニンニク醤油使用、ベビースターをトッピングするのが条件。石下の城近くの交差点のそばにある、うまか亭で購入可。

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ちなみに以前から、
つくばみらい市、常総市、つくば市エリアでは、
焼そばに醤油やニンニクを入れる文化がありました。



⑪けんちんそば


けんちん汁に蕎麦を浸していただく。
別盛りにしたものは「つけけんちん」と呼ばれる。
写真は、けんちん軍鶏そば

道の駅みわなどで食べられる。
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⑫つくばうどん 



近年開発された街興し系創作B級ご当地グルメ。
筑波山のロープウェイの駅(ケーブルカーではない)他筑波山神社近くの数ヶ所にて食べられる。
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⑬北条米のおにんこ



筑波山の南側近辺で採れる良質な米。
献上米になった事もある。
コレに準ずる小田米のオニギリを、筑波山の鳥居近くで食べられる店がある。

茨城ではおにぎりの事を、おにんこと呼ぶ。
塩むすびが絶品で、茨城の米の実力に脱帽させられる事間違いない‼

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⑭土浦ツェペリンカレー


別名『土浦カレー物語』
レストラン中台とかが有名だけど、普段はツェペリンカレーを名乗ってはいない。

土浦ツェッペリンカレーの名を直に冠したグルメは、
普段であれば、土浦市街地の『まちかど蔵』に併設されている『喫茶蔵』さんで食べられる。

レンコンとつくばポークを使用。
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⑮納豆料理 



とにかく混ぜて混ぜてまぜまくり、
泡だらけにしてからカラシやタレを入れるのが茨城流の食べ方。天ぷらにしても美味しい。
茨城のご当地スーパー・タイヨーにはPBで
茨城製の納豆三連パックが48円で売っている。


尚、水戸駅名物駅弁である納豆弁当は、何年も前になくなってしまった😭

左は友部SAで食べた納豆天ぷらそば、右は納豆バームクーヘンだ(^^;;

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⑯ばんどう太郎のみそ煮込みうどん



茨城中心に展開する和食チェーン、
ばんどう太郎の代表メニュー。
少なくとも茨城ケンミンの3人に1人は、死ぬまでに1度は食べているだろう。
少し値段は1000円オーバーと高め。
味も濃い目。量多め。
小さな器に入れて少しずつ食べるので、
殆ど鍋料理と言っても過言じゃない。

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(画像は、坂東太郎HPより)
そのまま食べようとすると、まず手と舌を火傷する。
他の定食を注文し、互いにシェアすれば丁度よい。
ライスとの相性も悪くないし。。。
最後に食ったのは8年位前だが、まだまだ健在‼️



⑰にんたまラーメン 



オートレストランをルーツに持つご当地チェーン「ゆにろーず」が
食を充実する方針に転換後に出来たメニュー。
今まで何度かマイナーチェンジされている。

コッテリとしており、スタミナつく事間違いない‼️

ゆにろーずは茨城全域にあるが、千葉あたりからは取手の店が一番近い。
ゆにろーず自体はトラックの運転手に愛用されているので、暫くは安泰だろう。

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⑱みつだんご 



大洗の菓子。葛餅みたいな食感の団子。
市街地の、たかはしという店にてゲット出来る。

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⑲ねばり丼 



近年開発された街興し創作系B級ご当地グルメで、
水戸駅近くで食べられる。

山芋、オクラ、納豆などを入れた丼料理。
遠くから水戸に行く方々には、みまつホテルの朝食バイキングで食べられるので、茨城に宿泊される方は、こちらをオススメする。
(みまつホテルさん、激安だし、アクセスいいしね…昼にも併設のレストランで食べられる。)
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⑳笠間のいなり寿司 



笠間稲荷神社の参道にて食べられる名物。
ご当地グルメとしての街興しアイテムとしての歴史は意外に浅い。
中には具が蕎麦のいなりを提供する店もあり、
食べ比べも面白い。
こちらも早めの時間に訪問すべし。

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21-焼き芋&干し芋 



茨城県はサツマイモが全国2位の収穫量を誇り、食用なら1位。(ちなみに焼酎用を含めたらダントツ鹿児島)

サツマイモを美味しく食べる技術が発達している。
近年では『ぽてと貝塚』の冷やし焼き芋が有名。

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干し芋はそこらのスーパーに行けば間違いなくゲット出来る。ストーブで炙って食べるのがツゥな食べ方

たまに、県内のスーパーでこんな広告を見掛ける事自体、さつま芋が文化に根付いているのが分かる。

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22-行方バーガー 



道の駅たまつくりなど、数店で販売されているご当地バーガー。なめパックンという名がついている。
ナマズ系フライのハンバーガー。

マヨネーズ&ケチャップを主体とした香辛料タップリのソースが川魚の匂いを上手く消し、意外に美味しくいただける。
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23-しらす丼など茨城の海鮮



シラスはこのエリアの名産でもあるが、生しらすに出会えない日も多い。
まさに出会えたらラッキーだ。

大洗のかあちゃんの店と、道の駅日立おさかなセンターにて食べられる。

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生シラスは回転寿司でもオーダー可なので、そちらで狙うのもアリだね、、、


那珂湊のヤマサ水産の回転寿司は一見高価だけど、1つ1つが大きいので1人五皿も食べれば腹イッパイになる。
マグロが安いので、それを中心に組み立てて注文すると安上がり。

二人なら1皿2貫をシェアしながら食べると、色々な味が楽しめます。

(近年アイテムの絞り込みや値上げが目立ちますが💦)

近場なら、土浦の魚市場食堂や鮪一という店もオススメ。コスパは半端ない。

常陸南太田ICから近いドライブインの中にある「勘太そば」の刺身定食もコスパ高し。

潮騒の湯は温泉入浴料は高いが、併設の食堂では自分の選んだ魚を煮付けや刺身で割と安く食べさせてくれる。アラ汁は鍋仕立てでコスパは高い。

100円回転寿司なら、まるくにというご当地回転寿司チェーンが、地味ながら美味だ。ここはマジオススメする。
茨城の海鮮は奥が深いぞ、、、

ちなみにホウボウとカナガシラが、このエリアで捕れる地魚の代表格。



24-つくばのパン


つくば市はパンで街興しを狙っており、その種類も豊富。
つくば市は研究都市だから外人さんが多いので、
パンの需要もレベルも必然的に上がる。

独特の味わいで外国人の方々ご愛用のモルゲン、
カリッとした食感のパンが特徴のクーロンヌ、サンド系が美味しいアンデルセン、那須のリゾート由来の高級店ペニーレインが有名だが
街興しの主旨を考えると、欧州人の方が作るパンが一番つくばらしく相応しい…って事で
俺のオススメはデヴィットパンさんだ。

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惣菜パンもいいけど、折角つくばに来たのなら、
なるべく色の濃いバケット系を買って帰って欲しい。
期待は裏切らない筈だ。


25-鳥手羽かくれんぼ


 
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取手市が近年売り出している、
街興し系B級ご当地グルメ。

手羽元に詰め物をして焼いたり揚げたり、バラエティー豊か。

正式な食べ方は、キリンビール取手工場製のハートランドビールとセットで味わう事とされている。
(まぁ横須賀海軍カレーの牛乳みたいな立場だね)

その形態上、夜間向けのメニューである為か、
昼間はなかなか食べられない。

アド街で一度取り上げられた事がある。
取手市サイドも学校給食で出したり、協力や努力はしているが、知名度はこれから。

但し、公式サイト掲載店でも、販売を止めてしまった店が多数目につくので注意。
夜間なら、2020年3月時点で、取手駅前の居酒屋・野の花さんで食べられた。



26-下館ラーメン 



筑西市の下館エリアは、ほぼ栃木に囲まれており、
文化圏も茨城というよりほぼ栃木であるが、
まがいなりにも茨城県内なので、当然茨城のモノとして紹介しておく(^^;

下館ラーメンは、筑西市の各ラーメン店で食べられる
旧下館市のB級ご当地グルメ。

スープだくなでなく鶏チャーシューと鶏皮が乗っていて、鶏づくし的なラーメン
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51号バイパス沿いにある、道の駅しもだてのフードコートにて食べられる。



27-真壁のすいとん(うまかべすいとん) 



桜川市の真壁エリアにある郷土食で、市街地の食堂にて出会えるチャンスが多い。
リーズナブルに味わうなら、『真壁のひな祭り』のイベントの際に出向くといいかと
(※2020・2021年は開催不明)

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28-猿島茶 



お茶をB級ご当地グルメ扱いには出来ないが、名物に変わりはない。
これらを練り込んだうどんやそばは販売されており、
現地(道の駅古河)では、猿島茶うどんとして食べる事が出来る。

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29-牛久のピザ 




近年は『ピザの里』とネーミングし、街興しに力を入れており、
2017年~2019年の間には、ピザフェスティバルを開催していた実績がある。
中でも名物として厚いピザを売りだそうとしている。

https://pizanosato.com/

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以前かっぱ祭りにてピザを食べた事があるが、それはそれはレベルが高いものだった。
不思議に思ったら、元々牛久シャトーなどがあり、
イタリアンやフレンチに関しては、ワインと共に実績のある街だったんだよね、、、

一部ベーカリーショップでもピザの里を販売していたが、最近は不定期の販売になりつつある。

普通のピザとは生地が違い、縦に高く深みがあり、
チーズをタップリ入れるのが特徴。

毎日のレギュラーメニューではないが、
ひたち野うしく駅から徒歩5分程の場所にあるベーカリー『ペシュ』さんの『ボロネーゼグラタン』が、ピザの里の遺伝子を強力に受け継いでいるアイテムだ。



30-ゆきむら亭チェーン



茨城南部を中心としたご当地ラーメンチェーン。
幾つかブランドがある。

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ほぼ県内完結で、茨城県南地区住民なら知らない人はいないだろう。。。
まぁ、特徴という特徴は無いんだけど、ケンミンの知名度がダントツなご当地チェーンなので、一応取り上げておく。。。

土浦市にある乙戸沼にあるゆきむら亭の工場では、定期的に直売会が開催されている。
かなり得なのでジモが多くかけつける。


31-アラビヤン焼きそば&マックスコーヒー



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マックスコーヒーは、
茨城ケンミンには『マッカン』と呼ばれ親しまれている。やたらと甘いコーヒー。
今ではペットボトルが主であるにも係わらず、昔の缶コーヒーの名残りで、この名で呼ばれている。
アラビアン焼きそばもまた、昔はチバラギでしか売られていないインスタント焼きそばだった。

この2種については、千葉のモノか茨城のモノか論争が絶えない為、
当ブログでは『常磐道&常磐線沿線のソウルフード』
として取り扱う事にした。


32-ぼためし 


茨城県南地区、特に南西部にて、仏事法事の際に
振る舞われたり、引き出物に使われてきた。
正体は餅米使用の『あんこ乗せごはん』

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なかなか入手困難な品だが、
つくばみらい市の大久保利通商店さんや、
お彼岸お盆なら道の駅下妻や、土浦のJA農産物直売所にて購入可

33-茨城煮いか 



祭や花火大会の屋台でお馴染みの一品。
普段でも買える場所は、常総市のうまか亭さん。
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34-メヒコのカニピラフ



本来は東北地方である福島県いわき市のチェーンだけど、
茨城にも多く展開しているので準ご当地グルメとして紹介。
水戸から北に多く店舗があるけど、
守谷とつくば市にも存在する。

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ここで食事したらカニピラフ弁当を土産用にオーダーし持ち帰るのがお約束。
少し価格は高いが、味は間違いなし。


35-古河七福カレーめん



古河市が15年位前に開発した街おこし系ご当地グルメ
特定のスパイスと7つの具を乗せる事のみが条件。

そば、うどん、ラーメン、パスタ、様々な種類がある

境屋さんの七福カレーうどんは美味だった。

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あ、古河といえば、コレも名物らしいです。
杉本納豆さんの納豆。
(読者の方から教えて戴いたモノですが😅)

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古河は茨城県内でありながら、茨城の色がやや薄く
栃木埼玉色が強い地域だけど、
ここの納豆の味は、半端ありません!!( ; ロ)゚ ゚
茨城県土産に自信持ってお薦めします。

道の駅こがとか一部のスーパーで買えますよ。


36-豆腐味噌ラーメン



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味噌ラーメンを豆腐の味噌汁風に仕上げた、
日立市南部の郷土食らしい。
提供店舗が少なくなってしまい、
有名店・天下一さん単独のメニュー状態になっているが、一部ではまだ食べられるようで…

ちなみにヲラは、
『うまか路』という東海村と日立市の境にある食堂で食べたよ。

37-ごさい漬け


鹿島エリアの郷土料理で、鰯やサンマなどを発酵させ
大根を入れて酢漬けにした保存食。
大根は白い沢庵っぽい感じ。

このメーカーのモノに関しては臭みは少な目で、
現地のスーパーで買えることがあります。
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38-白菜メンチ


下妻市や筑西の方にある八千代町
(千葉県の八千代市じゃないです)の街おこしグルメで
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名産の白菜と県内産の豚などを使用。
町内の精肉店で販売しています。


39-回転寿司まるくに



水戸市内に4店舗あるご当地回転寿司チェーン
大手並の価格で凄いクオリティーを実現。
地魚は少な目だけど、当たる時は当たります。

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シャリも美味いし、ネタは良いし価格は良心的。
海鮮に目の肥えた水戸市民が愛用のする回転寿司チェーンです。
レギュラーメニューは特に安定。
隠れた名店。。。


----------------------、


とりあえず以上。。。

コレだけ数挙げても、
某サイトには敵わないんだよな。。。😅😅😅


負け惜しみじゃないけど、
あちらはネット上からかき集めた情報が半分近くだが
こちらは全て、俺が実際食べた事があるモノばかり。

しかもなるべく地域最低価格のモノを集めてます。

群馬のB級グルメ・B級ご当地グルメおよび
ソウルフード・郷土料理一覧計32種
↓↓
https://niwatori-onsen.blog.jp/archives/44977289.html

栃木県のB級ご当地グルメ・ソウルフード
郷土料理一覧(2023年)
↓↓
https://niwatori-onsen.blog.jp/archives/47675897.html



あ、そうそう、
茨城に関しては、某研究所よりも、ずっと高く評価している業界もある。

それは、ある雑誌関係の会社、、、

湘南スタイル
沖縄スタイル
ハワイスタイルなどの雑誌を刊行していた会社が、
つくばスタイルという本を出しているのだ、、、



千葉スタイルや静岡スタイルという雑誌を出した方が売れるのではないか⁉️という方もいらっしゃるかもしれないが、
事実そのような雑誌は刊行されていない事から、
この出版社による評価は、
千葉や静岡よりもずっと茨城の方が高いのだろう。


某研究所のデータを鵜呑みにされている方々…!
自分の眼で茨城がどんな場所かを確かめに行かれる事をオススメします。。。

とりあえず、海鮮だけは絶対食ってみてくれ‼️



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さて、前回の大子町の続き。


今回の目的地は那須塩原市だけど、
かみさんに魚介食わせる為に茨城の大洗・那珂湊経由
そこから北上して大子町におります。

大子町から那須塩原市迄は斜めにショートカットし
約1時間で行けるので、時間的にまだ余裕あり。
大子町で3時間弱滞在出来ます。


大子町は茨城有数のご当地グルメの豊富な街で、
軍鶏肉やその卵、蕎麦、リンゴ、湯葉や豆腐、
こんにゃくなどの特産物があります。

道の駅だいごにて入浴した後は、
リンゴソフトをいただきます。

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道の駅の中からでも注文可能。
ワンオペみたいで、ご苦労様です。

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酸味があり、これはこれであり。
シーズン中なら、もっと美味いかも。

さて以前このブログで、
道の駅だいごの食堂の名物である、
軍鶏カレーや軍鶏天ぷらが、非常にリーズナブルだと紹介しましたが、、、

あれから7年以上経過しているからか、
ありえない位値上げされておりました😢

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1600円と、7年前の約1.8倍!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゜


あわよくば1品テイクアウトをと狙っていましたが、
これじゃもう買えないわ~
B級ご当地グルメとしては紹介出来ませんね⤵️

せめて軍鶏コロッケを買おうとしましたが、
この日は販売されておらず、、、😢

唯一B級と言えるのはこれくらいなので、
数年後までこのブログ書いていたら、
これを取り上げてみたいかなぁ~

他にB級ご当地グルメと言えるのは、けんちんそば
他所だと1000円なので、ややリーズナブルかな


ちなみに道の駅自体は、数年間に改装され、
小綺麗になっております。

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軍鶏は生肉を冷凍したモノが、ここで買えます。
気になった方はとうぞ。


さて、ここ大子町には、スーパーが2つあります。

1つはたいらやさん。
都内西部発祥のエコス系の大手スーパーで、
それなりの規模を持つスーパーを吸収合併し、
ここまで大きくなりました。

茨城を含む北関東では、
ブランド名が『たいらや』になっています。

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覗いてみると、麺類と地酒が、やや豊富、、、
地元奥久慈産のそばやうどんが目立ちます。
他はご当地グルメ的には、面白みは控え目。

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方やリオンドールさんは、以前からヲラが鬼怒川に行った際にお世話になっているスーパー。


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福島資本だけど以前より栃木に侵出しており、
あのオータニさんやかましんさん、
そして大手のベニマルなどと渡り合っています。
多分、茨城には初出店でしょう。

ここ大子町は車で数十分北上すれば福島県なので、
リオンドールの店舗があっても不思議じゃありません

さて、ここでは茨城の地モノの販売もありますが、
やや栃木・福島色が目立ちます。


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袋ラーメンは、喜多方ラーメンを推しております。
方や蕎麦や豆腐、こんにゃくは地元奥久慈産のモノが
幾つか売られています。

さて、会津といえば名物は馬刺し。

リオンドールさんの精肉コーナーの名物は、
ここ大子町の店舗でも見られました。

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値引きされており、速攻捕獲。


とりあえず温泉と買い物を楽しんだウチらは、
今夜の宿泊地・那須塩原市の西那須野へ向かいますが
途中、ここに立ち寄ります。

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無料で温泉を頂ける施設で、
たまにお世話になっております。

蛇口の上にある四角いところを捻れば、
生温かい温泉が出てくるのデス(*`・ω・)ゞ


車の負担になるので、
タンク1つとペットボトル5本のみ。。。


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4月に山梨~御殿場~神奈川を旅して以来、
久々に遠方にドライブに出掛けてきました。


1年振りの栃木なんだけど、
かみさんが寿司も食いたいというので、
遠回りし、大洗~那珂湊経由で向かうことに

どこも昨年より、
約30%位の値上げでビックリ!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚


おいおい、、、政府よ、、、
物価上昇は3%なんて嘘だろ?
特に食料品はそんなもんじゃ済まないぞ。
4年前より大体1.5倍位にはなっているでしょ


那珂湊で食べた寿司は、
もう既にB級価格でもなんでも無いので、
食ったけどこのブログには載せません。
(2人で計8皿しか食えなかった😢)


さて、ここまで来たら、
茨城のご当地スーパーを新規開拓しましょかね


今までこのブログで紹介したのは、
県南エリアのタイヨーさんや、
県東部のセイミヤさん、
そしてカスミやその系列のブランデですが、

県央部には何か無いか調べてみたところ、
マルトというご当地スーパーがあるとのこと。

今回の旅行経路に程近い、
勝田駅近くの店舗を覗いてみました、、、

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特に茨城らしい特徴がある訳ではなく、
しいていえば、薩摩揚げや納豆の品数が、
やや多いって程度でした。


魚コーナーには特に目ぼしい地魚がある訳でもなかったのですが、
惣菜コーナーにて、大津港産のシラスを茹でたシラス丼が安かったので、買ってみました。
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苦味の無いシラスで、なかなか美味かったです。

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さてこの後は、道の駅かわプラザ常陸大宮へ。

ここは比較的新しい道の駅で、
こうして川にアクセス出来るようになっております。

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ここには様々な茨城の名物を販売しております。

納豆や麺類など種類が豊富です。

奥久慈の玉子焼きはあまり見掛けないので、
とりあえずゲットしておきます。

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旧里美村ブランドの乳製品も多数販売。
飲むヨーグルトは濃くて美味いです。

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しかし、フードコートのメニューはこんな感じで

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特に目ぼしいご当地メニューは存在しません。

尚、鮎の塩焼きの販売はしておらず、、、
どうやら不定期みたいです。




さて、久々に温泉に入りたいので、
道の駅だいごに足を伸ばします。。。
ここ行くの、6年ぶりでしょうか、、、😅

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焼き鮎は、通年販売しております。

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さて、ここに来たら、まずは温泉でしょう。

日帰り温泉入浴施設なんて、1年ぶりだよなぁ~

温泉はここを上がって2階。
2023年8月頭では、
入場券は変わらず500円のまま。
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ここが入場券売場。
尚、ネットでここの100円引きクーポンが出ることがあり、今回はラッキーにもクーポンの期限内。

家内がスマホクーポンを店員さんに見せると、
券売機ではなく店員さんに直接お金を払うようです

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まぁ、風呂は露天も無く内風呂1つだけですが、
欲言ってもシャアない。
空いているし、塩素消毒あるからコロナの不安も幾らか軽減。

腰痛が楽になりました。


次回は大子町のグルメ編をば

今年の春、
茨城県常総市に道の駅常総が完成・開業したので、
ご当地グルメやソウルフード、
郷土料理の有無について、どんなものが売っているか先月頭に観察しに行ってきました。

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場所は、圏央道常総インターのそば。
入り方がちょっと複雑なんですけどね、、、

規模的には、さほど大きく無いけど、
平日にも関わらずお客さんが多く、
今のところ話題作りには成功している印象を受けます

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常総市は公式B級ご当地グルメや郷土料理、
ソウルフードの類いに関してアイテム数が多く、
その殆どは、旧水海道市側よりも、
旧石下町側に集中して存在します。



道の駅の類いの施設では、
ご当地グルメを積極的に販売している場所もあれば
どういう訳か全く無視している場所もあり、
両極端な傾向にあります。

(前者の代表格は道の駅どまんなかたぬまや、道の駅ふらりとみやま等ですかね、、、後者は高崎市の某所とか、栃木県下野あたりの某所)


では、この道の駅常総では、
ご当地グルメを採用しているか否かを、
早速偵察してみる事にします。


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まずは精肉関係の類いから。

つくば市の名物である、
ローズポークを使用したモノは
割とどこでも入手可能。
ここでも例外無く、沢山販売されています。

他所と違うのは、
若干、鶏肉系の惣菜が多い様に見受けられるところ

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30年以上の歴史を持つ鳥末食品さんの名物である
『筑波巻』も販売。
まぁご当地グルメやソウルフードって感じとは、
少し違うモノですが、、、

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しかし何故か、
茨城南部在住民に有名な常総市の名物である、
『石下チキン』や、
そのパチモノについては販売しておりません。


クロサワのチキンは石下チキンとも呼ばれ、
カレー粉の様なスパイスの効いた若鶏を焼いたモノで
丸鶏、もも、手羽、手羽先、手羽元の5アイテムを販売

そのパチモノの手羽先を、
近隣の市町村でも見掛けた事があり
このエリアに根付いた名物の1つとも言えます。


現地では、何か集まり事や祝い事、
イベント等があるとこの石下チキンが用意され、
食べ飽きたという方々も多いという噂もあり、
石下という狭い地域とはいえ、
現地では群馬の鳥めしや木更津のバーベキュー弁当並に、伝統あるメジャーなソウルフードなのデス。


このカレー粉入りローストチキンについて、
本家本元から苦情でもあったのか⁉️
それとも道の駅の納入業者が、
忖度して製造しないのか、、、?

とりあえずこの常総名物が、
アンテナショップ的位置付けである筈の道の駅に売っていないのは、非常に残念ですね。。。

しかも1店舗が閉鎖されたり、
鶏の不足にて存続の危機を迎えており、
この文化を継承する業者が求められます。



さて、話を戻し、
惣菜&弁当コーナーを見てみると、
地元の名店の割烹の惣菜や、
魚屋さんの寿司などが販売機されていました。

麺類のコーナーでは、
公式B級ご当地グルメである『常総焼きそば』の販売は無く、
どこにでもある様な普通の焼そばが売られていました

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せめて常総焼そばでなくとも、
このエリア独特の文化である、
ニンニク入りの焼きそば位は、、、と思っていたけど
残念ながら販売されておらず

『街おこしに開発された筈なのにエントランス的な存在である筈の道の駅で販売していない』という、
かなりいびつな事実。。。


売られていないとは、
やはり版権や利権、商標権などの問題が、
クリアされていないからなのでしょうか?

その調整を行うのが、
市の観光課とか商工会の筈なのですが、、、

まぁ、この道の駅に限った事では無いですが、
ご当地グルメの商標権って、色々うるさいんですよ
(埼玉の北本や神奈川の厚木がいい例ですね)


少し辛辣な事を書いてしまいましたが、
次は第3の常総グルメ・石下だんごは、、、

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ご安心ください。ニ大老舗の春子屋さんの団子は、
きちんと販売されています。

というか、
春子屋さんは依然より販路の拡大に積極的で、
割とあちらこちらで見掛けます。


一方、ゆたかやの団子に関しては、
常総市以外では販売されておりません。

しかし、別のアイテムにて、
販売に参加しております。

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こうした販売にはあまり積極的に関わらない、
ゆたかやの参加は、非常に珍しく貴重です。。。

ちなみに、下妻~利根町、
詳細には小貝川~利根川に挟まれた流域を中心としたエリアの郷土料理
『ぼためし(ぼたもち)』の販売は見られませんでした



茨城県全体、特に県南エリアには、
芋類が名物になっており、
近年は販路拡充、商品開発がさかんですが、
この道の駅も例に漏れず、アイテムは豊富。

オブジェがあるくらいですからね、、、

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壺で焼いた焼き芋、冬は売れそうですね。


レストランは二ヶ所に併設。
メニュー。

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内陸部で海鮮系はヲラ的にはピンときませんが、
どうなんだろ、、、?


道の駅の為に、新しい名物、
新たな商品開発は絶対に必要です。

しかし、元からあるご当地グルメを発展させる方が
より低コストでの街おこしには有効かと思います。



さて、ヲラ的に常総に来たら、
是非買ってもらいたいモノがあります。


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それは、何と言っても米。

つくば市・つくばみらい市・下妻市・常総市は、
茨城県の中でも美味しい米を作っています。

宮崎の米の様な柔らかいタイプでは無く、
どちらかと言うと硬いタイプの米で、
甘過ぎないすっきりした甘さと深い味わいを持つ、
本当に美味しい米なんです。


後、屋外にある野菜の直売コーナーは、
道の駅にしては割とリーズナブル。

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B級品の販売もあり、ヲラ的に重宝しています。


別の日に寄ってみたら、
茨城らしい『みそにんこ』に遭遇、、、

みそにんことは、ケンミンshowが、
番組中で馬鹿にしていた、
味噌を塗ったアイテムの事です。


ホント腹立つわ~😡

奴らの大阪至上主義、何とかならんのかね…
全国ネットでやらず、関西ローカルでやれよ。

まぁ、ケンミンショーは日テレではなく、
読売テレビだからシャアないか、、、😓

https://matomame.jp/user/jhon_334/c56ce54ee0b64d693dad


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道の駅常総はまだ出来たばかり。

まだ試行錯誤の段階ですが、
これからどんどん飛躍していく事でしょう。
基本的ポテンシャルは高いです。

しかし、
どこでも買えるものばかりという印象も受けるので
特に石下名物の2品については、
地域振興の為に是非販売して欲しいと思います。

又、新規開発も面白いですね。
例えば先述した、
醤油+ニンニクを入れたタイプの焼きそばの事を
育て上げるのも面白いかと思います。


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秘密のケンミンショーや、バナナマンの番組にて、
茨城のご当地チェーンとして紹介されている、
パスタチェーンのグルービーさん。


つくばや土浦等の県南部よりも、
水戸を中心とした県央部に多く店舗を展開。


グンマー帝国VS茨城という、
北関東の争いを焚き付けるケンミンショーは、
高崎パスタVS茨城のグルービーという、
パスタ対立を仕掛け、


それまでは知名度も県央部限定といった感じだったけど、
以降はテレビで取り上げられる事もあり、
大分有名になってきた。。。


県南部で数少ない店舗は、つくば店と守谷店。


今回はつくば店にいってみることにした。



つくばの中心部や研究学園エリアにあるのかと思いきや、大角豆エリアにあるとは、、、

ヲラの職場から10分もかからないし、
今まで知らなかったのが不思議だぁ~



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つくばの店は、東大通り(ひがしおおどうり)
大角豆(ささぎ)交差点と常磐道高架の間にある。

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重厚なドアを持つ、高級そうなイメージ。

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店内は、結構広いんだよ。大体この3倍の座席がある


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タッチパネルで注文する方式だけど、
従来形の紙のメニューもある。

ランチタイムメニュー等は特に無し。
いつでも同じ価格。


グルービーと言えば、
タップリ載った熱々としたチーズのパスタ。

ケンミンショーで紹介されたのは海賊スパゲッティー
バナナマンの番組ではフーフースパゲッティーが紹介された。
この違いは海鮮具材の量の差みたい。

ヲラはフーフースパゲッティーを、
家内はベークドスパゲッティーをオーダー。
共に価格は、@1380円

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まずはサラダの御登場。

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ピザを除くパスタやグラタン、ドリアやラザニア、
ピラフには、必ずサラダが付くらしい。

しかもこのサラダは店自慢のメニューらしい。

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特筆すべきモノは、チーズ豆腐。
これはマジ、美味いです。


パスタの量、やや多目。
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グラタンの様に焼くタイプのスパゲッティーだからか
注文から提供まで、20分程かかる。


まずはフーフースパゲッティーの登場。

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直径20㎝位の鉄の器には、熱々のチーズがタップリ
まさにアツアツでフーフーしながら食べる、
スパゲッティーの上にグラタンといった印象。

具はエビやマッシュルームなど。
味は海鮮系トマトソース+クリーム。
かなり濃厚。パンが欲しくなるよな、、、


こちらはベークドスパゲッティー。
ミートソース系のチーズパスタ。

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とにかくアツアツ加減がたまらない。
こちらもしっかりとした味付け。

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もし二人でいくならば、取り皿を貰い、
シェアしながら食べる方が楽しめるかと。

腹一杯で動けませぬ汗

筑波山はこれから梅のシーズン。
寄るには丁度良いかな。

茨城県内でどうしても捕獲しておきたい、
公式B級ご当地グルメがある。


大御所サマのブログにて紹介され、
その存在を初めて知った次第。
↓↓
https://e-aji.blog.jp/archives/65970549.html


や、、や、られた。・(つд`。)・。
準地元なのに、完全に抜けていた、、、(--;)

こんなことだから、
ヲラのブログはお客さん来ないんだよなぁ~



さて、その存在を知ったからには、
早々にカバーしなきゃならない。

…つぅ訳で、今回は完全なパクリです。
『あちらのファンかつアンチちょに~』な方々、
ごめんなさいねm(_ _)m


さて、その公式グルメとは、
茨城県は八千代町(千葉県の八千代市じゃないよ)が、
街おこしの一貫として企画した、
白菜メンチカツ

当然、ノボリがあるから公式B級ご当地グルメだ。
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とりあえず2店舗の精肉店にて扱っている。

狙うは、町の市街地にある羽鳥肉店さんだったが、
休業日である筈のR294下妻から10分程の場所にある、
倉持肉店さんが、何故か営業していた、、、

近いから、こちらで買う事にしましょう。

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ケースには無いが、
注文すれば10分チョイで揚げてもらえる。

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他にも常陸牛のハンバーグやらが販売。

さて、車の中で御対麺といきましょう。

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サイズは手のひらよりも少し小さいくらい。
150円にしてはボリュームがある。

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白菜の緑の部分が目立つくらい、沢山入っている。
肉汁を白菜が吸うのかな、、、ジューシーで美味い。

昔ながらのお肉屋さんの味。

さて、うまか路さんに行った後は、

そのまま国道を北上。


道の駅日立おさかなセンターに向かう。

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おさかなセンターの右脇にある細長い小屋には、
面白くて安いグルメが沢山。


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以前に食べた地魚の刺身定食はここ数年姿を消し、
生シラス丼のみになっていたが、
どうやら復活したみたい。

千円って、凄いよなぁ~


本館の2階も、平日はランチが安い。

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本館の1階は、以前紹介した『味勝手丼』が健在。
ノドグロの刺身が食べたきゃコチラが良い。
(手前味噌だが、数年前に書いた記事。)

https://niwatori-onsen.blog.jp/archives/31730604.html


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少しだけ食べたい方も、
腹一杯になりたい方にも対応。
なんせ、具や飯の量が選べるし、事実上テイクアウト可能なんで、シェアする事も可能。
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さて、もう一ヶ所。。。

日立南太田ICから海の方に車を走らせると、
市場みたいな場所があるのよ、、、

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ここに入っている『勘太そば』さん。
まだまだ激安メニューは存続していた。

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以前食べた時より若干の値上げがあるが、
それでも700円~900円台と、リーズナブル。

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この隣の市場風の建物では、野菜や鮮魚、
肉などが販売中。。。

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今回は腹一杯だったので、海鮮は食わず。
その代わりに食後のデザートになりそうなモノを探していたら、、、


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なんだぁ!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
シャインマスカットがこの価格かよ!!

速攻捕獲。


まぁ、大きさにムラがあり、甘さも同様。
値段なりかもしれないが、
それでもかなりお買い得である事には変わりは無い。

一泊しようか迷い魚は買わなかったが、
翌日急遽用事が出来た為に自宅に帰ることに…

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途中で那珂湊を覗いてみたけど、この日はいつもより若干高値で販売。

やはりインフレの波は、
茨城の有名観光地にも訪れているようだ。


地物の鯛が1匹500円。
魚食わなかったから、これくらいは買わなきゃ。

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さて、自宅で調理開始。

三枚におろし、刺身とムニエル。

そしてアラ類は以前作った冷凍トマトソースに、
冷凍庫に残っているエビとイカを入れ、
アクアパッッア風にしちゃいましょう。
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また目が腐るオヤジメシの完成。

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刺身はわさび醤油の他、
バジルソルト&オリーブオイルでいただく。

刺身、半端なく美味ぇ~!!( ; ロ)゚ ゚


鮮魚の価格は那珂湊に軍配が上がるけど、
海鮮丼や刺身系は日立(常陸多賀&久慈港エリア)が安くてオススメ。

そのうちまた行きたいなぁ~
次は泊まるゾ(*`Д´)ノ!!!


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