茨城在住のインスタ友は、
牛久市は、歴史的に面白そうなので、色々追ってみる価値ありとおっしゃっていた。

う~ん(-""-;)
コレは課題を克服せよ‼️という宿題か?


鳥🐓あえず、俺風にグルメで歴史を追ってみようか



俺的に牛久の歴史と言えば、
牛久シャトー『シャトーカミヤ』が真っ先に思い浮かぶ。


ここは、日本におけるワイン発祥の地の1つであり、
100年以上前は、ブドウ畑が広がっていたとのこと。



首都圏のベッドタウンと化した今の牛久にその面影は無いが、
今でも牛久シャトーの建物は残っており、
記念館&レストランという形で営業を続けていたが、
残念ながら2018年に閉業してしまった(T_T)

30年の間に4回程行った事があるが、
レストラン『キャノン』の利用は、僅か1回だけ😅

まぁ今のヲラみたいな梵Bには無縁な場所だが、
当時は多少自由になる金はあったからなぁ~
何食ったか覚えていないのが残念だ、、、


しかし、記念館として建物内の一部の公開は継続して行われている。



そうそう、カミヤと聞いてピンと来る方、、、

その通り、有名な浅草の神谷バーもここに関連していた施設なのだよ。。。


で、ワインに合うといえば、
真っ先に思い浮かぶのが、フレンチやイタリアンだがこれで街興しにするには、幾分敷居が高い。


で、手軽に味わえるイタリアンと言えば、
お馴染み、パスタにピザだろう。

ワインに歴史的背景を持つ牛久市は、
ここ数年ピザで街興しを始めた。


コロナ禍にて2020年こそ中止になったものの、
ここ5年程、牛久市内(ひたち野うしくエリア)ではピザのフェスティバルが開催されていた。

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元々牛久エリアのピザのレベルは高く、
H26年頃、牛久かっぱ祭りという市民祭りにて食べたピザは、シンプルながらも非常に美味しかった。


以前から牛久エリアには、イタリアンバルやリストランテが、他所よりは少しだけ多く存在していたし、
やはり歴史的なベースは割としっかりしているんだろう。


ひたち野うしくあたりは新興住宅地であり、
比較的若い方(当時若かった方?)が多く、
お洒落なワインバルが何店か存在する。



で、そんな牛久市では、ピザをもっと売り出すべく、
牛久市のピザの定義を定める様になった。


商工会HPによると、
元横綱・稀勢の里を意識して『ピザの里』と命名し、
内容を『シカゴのピザをモチーフとし、厚みがあり具がしっかり入ったピザ』を追及する方針の様だ。

https://pizanosato.com/


市内のバーやバル、居酒屋にて提供を始めたらしい…


が、しかし、2020年半ばからは、

各店のメニューに、それらしきモノの表記が見当たらず

少なくとも、
各店の公式サイトのメニューには掲載されておらず、
確認する事が出来なかった。



むむっ‼️(`・д・´)
何やら、面向き絶滅した船橋の※す○き○シと同じパターン匂いがしてきたぞ、、、( ;´・ω・`)

(※これについては年2回程、公式サイトに載っている4店舗に行ってみたものの、メニュー落ちを確認済み。全店検証すると金がかかる上、コロナにて中断中)



郷土料理とは違い、B級ご当地グルメというのは開発よりも存続の方が数倍難しい。。。
もしかして、ピザの里も、、、⁉️


とりあえずこれは検証が必要だ、、、、

だが、恥ずかしながら薄給の俺には、
公式店舗はいずれも俺には手の届かない店ばかり😅

(まずまず格安な店が多いので、月々のお小遣いが4~5万円程度あるオッサンなら、月イチ位で行ける範囲であるのは書き添えておく…)


でも公式店舗の中に2ヵ所、
俺でも行ける店を発見👀❗

これなら何とかなるかも、、、
ならば、放ってはおけぬ( `Д´)/‼️

…って事で、
ピザの里の現状を調べに出向いてみる事にした。



まずは牛久の中心部の某店にお邪魔したが、


やはり案の定、
この店には置いていないようだ、、、

店員さんに確認すると、

不定期に販売するアイテムなので、次はいつ販売になるか分からない。ここ暫くは販売していない


との、残念なお返事が、、、( 。゚Д゚。)



ちなみに、普通のピザとの違いを伺うと、


普通のピザと生地から違い、
高さがあり、やや筒状、
チーズがタップリ

という特徴を持っているとのことだ。
(あ、ちなみに俺はちゃんと他のモノを買いましたよ…迷惑かけるといけないので、、、)


本当に絶滅しているのか、
元々、単にイベント時のメニューだったのか、、、

はたまた、何らかの事情にて、メニュー名を変えて販売しているのかは、知るよしは無い、、、( 。゚Д゚。)
↑↑
(最近は、何らかの事情で名乗れないパターンも多いんだよね、、、寄居でそのパターンに遭遇した)


ましてやコロナ禍でのご時世であれば尚更だ。
各店生き残る為には、メニューを絞らざるを得ないからなぁ、、、


だが、諦める訳にはいかぬ。。。


もう1軒、安価に『ピザの里』を入手出来そうな店を確認済みなので、
日にちを変えて、再チャレンジしてきた。





目指すはひたち野うしくのwondergooの近くにあるベーカリーショップ

『パン工房・ペシュ』さん

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フレンチシェフの経歴を持つ方が経営なさっているらしく、以前テレビでも放映されたようだ、、、

ん、、、四畳半の店から始まったって?
何か俺も見たような記憶があるゾ、、、(?_?)


さて、店内に入り、パンを見渡してみたが、
やはりピザの里は確認出来ず(T_T)


ダメ元で店員さんに、ピザの里のHPを見せて確認を取ってみると、、、


『今日は違うパンを出しているんで、出していないんですよ』

とのお返事が、、、


やっぱダメか(T_T)、、、



ん、、、( -_・)?でも待てよ、、、
今日はとは、、、、?



もう少し詳しくお話を伺うと、、、
↑↑↑
(御迷惑おかけしました💦💦💦)


『日にちや時間帯で違うパンを焼いているんですが、10月は時間帯によって毎日出しているんです。生地を他のパンに使う都合もありますし、、、』


コレって、タイミングの問題だけじゃ、、、
よしっ‼️
『茨城B級ご当地グルメ・ピザの里』のしっぽが見えてきたゾ\(^^)/




さてとりあえずは少しでもピザの里の雰囲気を感じるべく、共通の生地を使っているパンをゲットし、
更には人気のコロッケパン、
そして元フレンチシェフが作るなら、絶対に味わっておきたいパニーニを購入する事にした。



さて、お礼を言った後、
茨城から千葉の自宅に直行🏃🏃
いよいよ御対麺である👀👀👀

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あうっ‼️
ビザの里を探す事に気を取られていて、あまり見ていなかったが、
改めて見ると、みんな美味そうじゃないか🤤🤤🤤

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とりあえず、パニーニとコロッケパンを切って、
御解剖タイム⏱️

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パニーニは薄いけど、具がぎっしり。。。
これで250円以下は安いよ、、、
ハムとチーズのコンビが心地よい。


コロッケパンのコロッケは手作りなので、数量限定らしい。
お肉が沢山🥩🥩🥩

(あ、ちなみに手前の焦げたパンは、家にあった奴ね…)


この店の凄いところは、いずれも相場より少し安い事
お値段以上のニ○リなサン○リー状態だ\(^^)/

さて、満腹になってしまったので、
夕食時に『ピザの里の兄弟』を味わう



御解剖タイム2回戦開始🔔

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ピザの里と同じ立方形。。。高さがあるなぁ🏙️

言わばこのチキンカレーパンは、
マジでピザの里を彷彿させる一品だ。
チーズも載っているし。。。
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オーブントースターで3分弱温めてからいただいた。

ビザの里とは違い、 
具材が変わったり、カレー風味の味付けになっているが、中身の具材タップリなのはピザの里っ同じ。
イメージを十分感じる事が出来た。

表面サクっと、中はふんわり甘目のパン技術。
これがペシュさんの拘りか、、、

これならボロネーゼ風に具材や仕立て・仕様を変えた
『ビザの里』も期待できるな、、、

次こそ、必ず捕獲するゾ👊👊👊

検証日数はトータル3回3日間。
意外に見つけやすいかも、、、


尚、この店のピザの里は、普段は別の名を名乗っているらしい。
店員さんに聞いたらどれが該当するか、
教えて貰えるよ。。。

ちなみにHPの惣菜パンのページにも出ている。

https://pankoubou-peche.com/
↑↑
パン工房ペシュさんのHP


さて、後編は次回、
茨城旅の中で紹介しやす。。。
↓↓
http://niwatori-onsen.blog.jp/archives/41961569.html