筑波温泉ホテルの脇から筑波山のスカイライン迄出て、鳥居方面に移動。
案の定、鳥居前の反対車線はハンパなく渋滞していた

うちらは駐車料金の500円第2駐車場に停め、
そこから神社まで10分チョイ、
歩いて坂道を上がって行った。

駐車場にも色付いた紅葉がチラホラと。。。

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神社の近くにある
板東札所の1つである寺院「大御堂」は
改修の為跡形も無く全取り壊し( ̄▽ ̄;)
2020年に「復活」する予定らしい。

昔は筑波山神社と一体だったが、明治の神仏分離政策により、別な場所へと移動したものだ。
結構こういう場所って多いなぁ…
お寺にお稲荷さんが居たり、
神社に大黒天さんが居たりするのは、
その名残りでもある(^^)



とりあえず筑波山神社へ
着いたのは午後3時だったので、境内は極端に混んではおらず。
まずは参拝だね(( ̄人 ̄))

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ケーブルカーの駅前まで、さらに階段を登って行く。
このあたりの紅葉は
11月5日の時点では2~3割位か

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腹が減ったので、神社から鳥居近く迄降りてきた。
最近話題になっているおにぎり屋に行く為だ。

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マイナーだが茨城は米どころである。。。
つくば市・つくばみらい市・常総市などでとれる米は
比較的味が良く上質なモノが多い。


特に筑波山麓の一帯は、茨城の中でも上質な米が採れる事で有名な場所。
「皇室献上米」の1つである「北条米」は、
この地域で採れるのだ(^^)

この筑波山麓地域で採れるらしい
「小田米」というブランド米を使った、
「縁むすび」

というおにぎり屋で遅い昼飯にする。


おにぎりセットは、好きなおにぎり2つをセレクトし
野菜の味噌汁と香の物、鳥唐揚げ2つが付いて600円
おにぎりは明太子ととろろ昆布をセレクト

その他に、ご飯の味が一番分かる塩むすびを注文

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ご飯は甘く、丁度良い固さ。

何個でも食べたくなる。
いゃあ、こんな美味いオニギリ、久しぶりだね♪
他のオニギリも美味いけど、
やっぱり塩むすびはking of オニギリだ\(^^)/



♪富士山の上でオニギリを♪って訳じゃないが、
山にはオニギリが似合うなぁ~(^q^)


ちなみに茨城ケンミンは、
オニギリの事を、愛情を以て「おにんこ」と言う。

そして米へのリスペクト、こだわりがハンパ無い。
米はスーパーで買わずに
知り合いやお気に入りの農家で買い、
自分で精米する方々が実に多い。

そんな茨城の隠れたB級グルメは、
オニギリだと言っても過言じゃなかもしれないね

しいて例えるなら、
群馬県民や栃木南部の方々が小麦やうどんパスタ、
粉モノをリスペクトしているのと同じ感覚かな??

小麦は様々に形を変え、様々なメニューを産み出してきたが、米はなかなか難しい。
米粉って手もあるが…


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