関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。

2018年11月

ブロ友が行った場所の後追いになってしまうが、
俺も富岡製糸場に以前行った身としては、
ここは無視出来ない!!
早速、行ってみる事にした。

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門は6月迄復元修理中。
この記事を掲載する頃には、とっくに終了している筈
趣のある外観を眺められる筈だ。


まずは、絹糸を生産するにあたっては、
3つの業者が関わるので、
これについてサラッと簡単に説明しておこう。


1つ目は、蚕の卵から幼虫をふ化させる工程

これは風穴で卵を一定温度保管し、
需要に応じて風穴から出して卵から幼虫に育てる。
論この風穴も、世界遺産の1つに登録されている。


そして三番目には、
育てた蚕から実際例絹糸を作り出す業者

これが言わずと知れた富岡製糸場だ。


その間の工程
ふ化した蚕を育てて出荷する迄は、
また別の業者が担当しているのだ。

その人材を育てる学校が、この高山社。

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しかもここは入場料は無料‼
どんなモノだか気になっていたので、是非行ってみたかった。
着いたのは夕方4時、何とかギリギリ間に合った😓

遅い時間にもかかわらず、
ガイド係の方が丁寧に案内してくださった。

まぁ内容は、直接行ってみて聴いた方がいいので、
こちらでは省略するけどね。。。


養蚕は温度管理が大事らしく、気温に応じていろりで火を焚き
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2階にある蚕の部屋に熱を通し

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二重屋根で換気する必要があるらしい。

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昔の方は、温度管理が難しい蚕を育てるのに四苦八苦していたこと、
そして「お蚕さん」という位
カイコを大事にしていた事は良く伝わってきた。。。



ここで教育を受けた方は全国各地で、
養蚕に携わり、
当然、千葉にも居たみたいで、
養蚕の遺構があるらしい。

昔の古い建物を好む方々にも、
オススメの無料スポットだ

さて、大先輩が群馬編を書いていらっしゃるので、
バッティングする訳にはいかず、
群馬の記事を書く事を自粛しておりました。。。


…というか、自力ではとても敵わないし、
こちらはヘンテコな記事しか書けないのが、
お客さんにバレてしまうと、エラい事になってしまうので(--;)


でも、これ以上あちらの終了を待っていると、
こちらとしても大分掲載予定が狂ってしまうので、
様子見ながら群馬への旅を掲載することにしました。

大先輩、どうかご容赦を(´-ω-)人






疲れたので、群馬の温泉に癒されようと、
二泊三日で予定を組んだのだが、

外環道がえらく渋滞。。

かなり時間がかかってしまい、
自宅から川口まで1時間以上のロス

ここから先も渋滞しているみたいで。。。
高速料金をドブにすてたようなもんだ(*`Д´)ノ!


シャア無いんで、東北道経由に切り替える。

蓮田SAにて、少しだけ何か食べようとフードコートを覗いてみると、

面白そうな埼玉グルメが沢山顔を並べておった。

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ここで気になったのは、
武蔵野うどんと、蓮田くろはまらーめんの看板


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両方惹かれたが、
今回は、『蓮田くろはまラーメン』
味噌味@700円を食べてみましょう。


このラーメン、
秩父味噌で埼玉ケンミンにお馴染みの、
ヤマブ味噌を使っているのだとか。。。



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まぁ、SAのラーメンってことで過剰な期待はしなかったが、これが意外とイケた(^^)

メンマの大量投入にはビックリしたけどね。。。

秩父おなめみたいな甘めの味噌が
中華麺と意外に合う。。。

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この後色々食べたいから、一人前をシェアしたのだけど、
コレならもうチョイ食べても良かったかな。。。

汁も完食してしまったんで、
かなり喉が乾いた😓


この後は菖蒲町にてアヤメ&ラベンダーのイベントが開催中との情報を得た為、そちらに寄ることにした。

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埼玉はこの手のイベントの時は、
B級ご当地グルメの屋台が必ず出現するのだが、
この日は雨の平日だった為か、
太麺の焼きそば位しか出ていなかった😭

さて、先を急ぐか🚙💨💨💨

最近の若いモンは
い○なりステーキによく行っているらしいね…(・・;)

しかも、肉マイレージを貯めまくる位に…


あんな高価なモノを月に何回も食えるとは、
実に羨ましい限り(´ρ`)

俺みたいな盆Bオッサンには無理だぁ。。。(;つД`)
アレはA級グルメだからね。。。


でも、
いきな○ステーキを試したいけど、
予算的に厳しいと感じているのは
俺だけじゃ無い筈。。。


と、いうわけで、、、
今回は千葉近辺在住の肉フェチ野郎どもに、
とっておきの店を紹介しときましょう。




千葉県の印西牧の原にある、
BIG HOPというショッピングモール

一時よく失敗例としてマスコミに登場していたが、
最近は立て直しに積極的で、
結構面白い店が入ってきている。

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退去したスーパーの跡に、
神奈川発症の激安スーパー
ロピアが入ったらしい。


このチェーンは肉に強いスーパーなので、
北総線を挟んだ反対側のジョイフル本田に入っているジャパンミートとドンパチ価格合戦をやってくれる事を期待している( ´∀`)


さて、どんなものか入ってみよう。。。
と、入口まで来たが…


ややっ( ロ_ロ)ゞ
何やら面白そうなモノがガラス奥の左に見えたぞ!!

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何やらステーキが激安で食える店みたいだな



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その名も「ザ・ビフテキ」

ステーキを格安で食べられるようで、
その価格は
何と
200g単位で

500円!!

ロピアに併設されているからこそ、
こんなB級グルメ価格で提供出来るんだろな。。。
これは試してみるしかない‼


ライスは100円で大盛り追加料金なし。
焼き野菜追加は50円とのことにて、

俺は400g、手羽先紅葉サマは200g、
共にライス&焼き野菜追加、計1800円で行ってみましょう。。。

尚、ロピアは撮影禁止とその事にて、写真は最低限しか載せられないのが残念


食券を買い、10人以上居るベンチの列に並ぶと、係の方が食券をチェックにくる。
半券に番号が書かれ、その番号が呼ばれると出来上がりだ‼

尚、店舗内の立席で食べるか、後ろの薬局の脇にあるフードコートスペースで食べるか聞かれるので、
うちらはフードコートを選択。

待つ事10分、
いよいよ御対麺である\(^^)/


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なんだか迫力が伝わらないなぁ、、、
これならどう❔


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これで400gサイズだ。

まさに、

the 肉

アメリカ産の牛肩ロースを次から次に網で焼き、
それを予めカットした奴を計りに載せて提供しているようだ。
ひっきりなしにお客さんが来て、常に行列状態なので
肉は常に焼き立てだ。

容器はプラスチック、フォークは使わず箸で提供する事で洗いものの手間を省いて効率化している。
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肉はミディアムレアなので、付属している石の上に乗せて自分で調整する。
尚、石が冷めたら受付にて交換してくれるので、遠慮なく申し出よう。


上から見た図。


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200と400の差がこれ。
肉を少し手羽先紅葉サマに入れ、これでフェアにした


いざ、実食

まずは、塩胡椒で。

肉は全く臭みが無く、旨味が引き立つ。
ライスを頼まずに肉だけを食べるなら、一番いい食べ方かな。

肉の容器はプラスチックなので、それほど熱くはない
先程の石で少し温める。

次に和風ソース
俺はこれが一番好きだ。
焼きそば野菜にもライスにも合う。

最後はオニオンソース
これはワインビネガーが効いており、むこうの味になる。
焼き野菜&ライスじゃなく、
生野菜とパンが欲しくなる味だ( ´∀`)

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肉は、肩ロースだからか、柔らかい部位と硬い部位が混ざっているが、噛みきれない程ではない。
パサつきも無く、ジューシーな牛ステーキが味わえる

いきなりステーキみたいに塊の肉を自分で大きくカットして、
野獣の如くむさぼり喰いたい人には不向きだが、
それに拘らずに、ただ肉をガッツリ食べたい人にはもってこいだ。

営業時間が短い事と、常に行列なのがネックでもあるが、多少なら並んで食べる価値はあると思う。

これがもしアメリカにあったなら
マイナーリーガはきっと喜ぶだろなぁ…


ちなみに周りに居た他のお客さんは、
肉だけしか注文せず、ひたすらガッツいている男女も数人居たり、メニューにあるチョイと値段の高い国産牛ステーキを食べている夫婦も目立つ。
年齢層も幅広い。


で、ここのロピアは、
他地区のロピアより若干安い価格設定になっている。

肉は勿論のこと、ワイン、豆腐、納豆は業務スーパーやトライアルに対抗出来る価格なので、
ついでの買い物にはもってこいだね。。。

ここのステーキの材料となる、
アメリカ産牛肩ロースステーキ用に関しては、
このエリアでは最安値。
次は自宅で試すのも面白いかもしれない。


ザ・ビフテキの食べログ記事
↓↓
https://s.tabelog.com/chiba/A1203/A120304/12044063/top_amp/

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