前回は、土浦花火大会のついでの
茨城観光について書いた。
今回は、土浦花火大会の、初心者向け攻略法について。
この花火は、普通の花火大会ではない。
花火師達の競技大会であり、
来年に向けた新作発表会でもある。
よって、ここで見た花火は、
翌年あちらこちらの花火大会を賑わせる。。
品評会でもあるので、一発一発を大事にしており、
20000発前後を、約3時間弱かけて
ジックリと打ち上げる。
したがって、尺玉は連発は無く、
1つ1つの花火が間延びする傾向にあるが、
オープニングの数発、
中間のショータイム「土浦花火づくし」、
エンディングの3つは、
他の花火大会とは比べものにならない位
もの凄い花火が見られるのだ
ただ、鉄道で行くにしろ、
車で行くにしろ、
相当な混雑を覚悟しなきゃならない。
なんせ、観客数は毎年60万人~80万人
これは、関東の中でも上位に入るだろう。
しかも、鉄道も道路も整備されているとは
言い難い場所なので、
大袈裟といえる迄の対策が必要になってくるのだ…
まずは電車組…
駅の改札を出るまで20分
帰りは、ホームにたどり着くまで1時間近くかかる。
共に駅は大幅規制がかかるのだ(;´д`)
さらには、駅から花火会場迄行くバスも、
かなり待たされる。
会場は、かなりカオスな空間なので
俺的にはあまりオススメはしない。
いつか大きい事故が起きてもおかしく無い位
危険な場所だなのだ
会場に近ければ、
凄い花火が見られる事は確かではあるが、
土地勘のあるジモティ以外、まず攻略は不可能(泣)
茨城県の県南地区在住の住民専用
「シャア専用」区域と思って間違いない。
オマケにあのあたりは無法地帯
茨城の恥を他所に晒すような場所。
あまり他所のケンミンに観られたくない。
万が一ケンミンshowのスタッフに見られたなら、
民度の低さをネタにされる事間違いなし( ̄▽ ̄;)
あれが茨城県民の一般的な姿だと思われたくない。
あくまで極一部の連中がヤバイだけだ。
苦労してそんなアブナイ場所に行かずとも、
割と駅から近い、歩いて15分位の場所でも、
それなりに楽しめる。
駅から川を渡り、右折して歩くと
河原のあちらこちらで、
場所とりが行われている。
但し、最近の雨で河原がぬかるんでいる可能性もあり、
注意が必要だ。
それに、川の土手の道路は狭く、
さらにそこに露店が出るので、
歩く事もままならない。
土手を歩くのは最小限にしよう。
川を上流に向かって10分程歩くと、
敷物を敷いている方が沢山いる所が
観れるポイントなので、解りやすいはず。
電車なら、遅くとも17時前には着きたい。
この時間で、
ギリギリ、場所が取れるか取れないか…だ。
ただ、これでもマシな方で、
場所取りが激しい土浦花火大会においても
この時間でも場所が取りやすい唯一の場所である。
ホテルえびすやの前あたりの河原もよい。
その対岸に場所を取れるのなら、さらにgoodだ。
下の方の仕掛け花火や、
一部の花火は見れないが、
それなりに楽しめる。
河原が雨でぬかるんでいたら、
急斜面だが、土手がコンクリになっているので、
ビニールと新聞紙を上手く使い、土手に座ろう。
寒いので、充分な防寒対策を。。。
但し、雨程度なら中止にはならないが、
花火が全て雲の中に入ってしまい、
尺玉はほぼ観れない事もあるので、
その際は覚悟しよう。
汚い画像だが、
スターマイン系は、こんな感じで写真が撮れる位の
場所なので、それなりに満足は出来る筈だ。
↓↓
花火を写真に納めたいなら、
中間のショータイム
「土浦花火づくし」がおすすめだ。
その暫く後の広告花火が上がるのが
大体19時半過ぎ
車の方々は、これを見て速攻お開きにする事。
この花火大会で困るのは、御手洗い
どこもボットン式で汚いので、
神経質な方は花火自体行かない方が無難だろう。
女性の方々は、
トイレにちり紙が無いのでティッシュ持参のこと。
我慢のきく方々は、駅前公営駐車場併設の
トイレを借りよう。
出店は川沿いに沢山出ているので、
食べ物の調達には苦労しない筈。
粉モノ、チキンステーキ、煮イカ、ジャガバター
串焼き、鮎の塩焼などが目立つが、
どこも高めなのが難点(・・;)
飲み物を売っている場所もあるが、
数は少なく、初心者は探すのにちょっと苦労しそう。
酒と、最低限のツマミは持参する事をオススメする。
が、丸っきり買い食いしないのもツマラナイ…
お好み焼きや焼きそば、たこ焼やジャガバター位は、
手に入り易いので、現地で調達しよう。
車で行かれる方は、
相当な覚悟が必要だ。
まず、常磐道は使わないほうが良い。
使うなら、谷田部で早々に降りる事。
国道6号も、土浦市内手前は避ける。
早めに常磐線から東側を通る道路に移るのが無難。
くれぐれも会場近くには行かない様に。
まず100m進むのに一時間かかる渋滞に
巻き込まれること必至だ。
他には、国道6号から、西側に大きく迂回する事。
駅近くに車を止めたいなら、
ひたち野うしくあたりから、線路より東側の道に移動しよう。
駅の東口に幾つか駐車場があるが、
ここも早い時間に満車になる。
このビルタイプのデカい駐車場なら、
何とかなる場合があるが、
それでも昼3時過前には入りたい。
市営土浦駅東駐車場↓↓
ただ、ここも早めに出ないと、出口ラッシュに巻き込まれるので注意が必要だ。
前回も書いたが、
どんなに遅くとも19時50分には、
車に戻る様にしたい。
これでも駐車場を出るのに
最低30分は余裕で掛かる事が多い。
その年によって、かなりムラがある、
この時間の最悪の年のパターンを考えて書いているが、
この時間なら、全く渋滞で動かないという事は無い。
ネット上に氾濫している、
納豆ネバネバなマトメサイトのコピペ記事に惑わされ過ぎない様に(^^;
尚、駐車場に戻る際は、
駅経由では無く、川沿いに線路をくぐって
東口に出よう。
この様に、様々な制約があるので、
車で行くのはあまりオススメしない(・・;)
それでも車で行きたいなら、
駐車場料金に糸目は付けず、
便利そうな場所があったら、
例え高いお金を払ってでも止めた方が無難。
水戸方面に行くなら、駅から北寄り、
取手方面に帰るなら、駅より南寄りに止めたい。
駅前の渋滞を少しでも避ける為だ。
現地で良さそうな駐車場を探す場合は
14時には土浦に着きたい。
裏技として、ひたち野うしく駅や神立駅
荒川沖駅等の駐車場に停めて、
ひと駅だけ電車で移動する手もあるが、
みんな考える事は同じ…
駐車場も早く無くなる上、
電車に乗る土浦駅でエライ目に遇うので注意が必要だ。
但し、つくば市内に宿を取った方にとっては、
西大通りを直進すれば市内に行けるので、
有効な一手になりうる。
最後に、、、
上りは牛久、下りは千代田石岡インター近くまでは
国道6号に近寄らないほうが無難である。
駐車場を早めに確保して時間があるなら、
ラクスマリーナの温泉足湯や、
名物土浦のカレーを味わってはいかがだろうか。
土浦花火大会については、
いろんな方々が記事を書いているが、
どれもコピペが多く、
同じ内容のページに誘導されてしまう。
その中でも、良い情報を集めているページがある。
参考にされたし。
http://anoyume.com/1714.html
http://strawberry-branch.net/714.html
以上、ちょに~らいでんからの
ささやかなアドバイスでした( ̄▽ ̄;)
来月あたりには、茨城のB級グルメやスポットも
掲載してみようかな。。。
後日談
検証してました。
↓↓
http://niwatori-onsen.blog.jp/archives/11393878.html
茨城観光について書いた。
今回は、土浦花火大会の、初心者向け攻略法について。
この花火は、普通の花火大会ではない。
花火師達の競技大会であり、
来年に向けた新作発表会でもある。
よって、ここで見た花火は、
翌年あちらこちらの花火大会を賑わせる。。
品評会でもあるので、一発一発を大事にしており、
20000発前後を、約3時間弱かけて
ジックリと打ち上げる。
したがって、尺玉は連発は無く、
1つ1つの花火が間延びする傾向にあるが、
オープニングの数発、
中間のショータイム「土浦花火づくし」、
エンディングの3つは、
他の花火大会とは比べものにならない位
もの凄い花火が見られるのだ
ただ、鉄道で行くにしろ、
車で行くにしろ、
相当な混雑を覚悟しなきゃならない。
なんせ、観客数は毎年60万人~80万人
これは、関東の中でも上位に入るだろう。
しかも、鉄道も道路も整備されているとは
言い難い場所なので、
大袈裟といえる迄の対策が必要になってくるのだ…
まずは電車組…
駅の改札を出るまで20分
帰りは、ホームにたどり着くまで1時間近くかかる。
共に駅は大幅規制がかかるのだ(;´д`)
さらには、駅から花火会場迄行くバスも、
かなり待たされる。
会場は、かなりカオスな空間なので
俺的にはあまりオススメはしない。
いつか大きい事故が起きてもおかしく無い位
危険な場所だなのだ
会場に近ければ、
凄い花火が見られる事は確かではあるが、
土地勘のあるジモティ以外、まず攻略は不可能(泣)
茨城県の県南地区在住の住民専用
「シャア専用」区域と思って間違いない。
オマケにあのあたりは無法地帯
茨城の恥を他所に晒すような場所。
あまり他所のケンミンに観られたくない。
万が一ケンミンshowのスタッフに見られたなら、
民度の低さをネタにされる事間違いなし( ̄▽ ̄;)
あれが茨城県民の一般的な姿だと思われたくない。
あくまで極一部の連中がヤバイだけだ。
苦労してそんなアブナイ場所に行かずとも、
割と駅から近い、歩いて15分位の場所でも、
それなりに楽しめる。
駅から川を渡り、右折して歩くと
河原のあちらこちらで、
場所とりが行われている。
但し、最近の雨で河原がぬかるんでいる可能性もあり、
注意が必要だ。
それに、川の土手の道路は狭く、
さらにそこに露店が出るので、
歩く事もままならない。
土手を歩くのは最小限にしよう。
川を上流に向かって10分程歩くと、
敷物を敷いている方が沢山いる所が
観れるポイントなので、解りやすいはず。
電車なら、遅くとも17時前には着きたい。
この時間で、
ギリギリ、場所が取れるか取れないか…だ。
ただ、これでもマシな方で、
場所取りが激しい土浦花火大会においても
この時間でも場所が取りやすい唯一の場所である。
ホテルえびすやの前あたりの河原もよい。
その対岸に場所を取れるのなら、さらにgoodだ。
下の方の仕掛け花火や、
一部の花火は見れないが、
それなりに楽しめる。
河原が雨でぬかるんでいたら、
急斜面だが、土手がコンクリになっているので、
ビニールと新聞紙を上手く使い、土手に座ろう。
寒いので、充分な防寒対策を。。。
但し、雨程度なら中止にはならないが、
花火が全て雲の中に入ってしまい、
尺玉はほぼ観れない事もあるので、
その際は覚悟しよう。
汚い画像だが、
スターマイン系は、こんな感じで写真が撮れる位の
場所なので、それなりに満足は出来る筈だ。
↓↓
花火を写真に納めたいなら、
中間のショータイム
「土浦花火づくし」がおすすめだ。
その暫く後の広告花火が上がるのが
大体19時半過ぎ
車の方々は、これを見て速攻お開きにする事。
この花火大会で困るのは、御手洗い
どこもボットン式で汚いので、
神経質な方は花火自体行かない方が無難だろう。
女性の方々は、
トイレにちり紙が無いのでティッシュ持参のこと。
我慢のきく方々は、駅前公営駐車場併設の
トイレを借りよう。
出店は川沿いに沢山出ているので、
食べ物の調達には苦労しない筈。
粉モノ、チキンステーキ、煮イカ、ジャガバター
串焼き、鮎の塩焼などが目立つが、
どこも高めなのが難点(・・;)
飲み物を売っている場所もあるが、
数は少なく、初心者は探すのにちょっと苦労しそう。
酒と、最低限のツマミは持参する事をオススメする。
が、丸っきり買い食いしないのもツマラナイ…
お好み焼きや焼きそば、たこ焼やジャガバター位は、
手に入り易いので、現地で調達しよう。
車で行かれる方は、
相当な覚悟が必要だ。
まず、常磐道は使わないほうが良い。
使うなら、谷田部で早々に降りる事。
国道6号も、土浦市内手前は避ける。
早めに常磐線から東側を通る道路に移るのが無難。
くれぐれも会場近くには行かない様に。
まず100m進むのに一時間かかる渋滞に
巻き込まれること必至だ。
他には、国道6号から、西側に大きく迂回する事。
駅近くに車を止めたいなら、
ひたち野うしくあたりから、線路より東側の道に移動しよう。
駅の東口に幾つか駐車場があるが、
ここも早い時間に満車になる。
このビルタイプのデカい駐車場なら、
何とかなる場合があるが、
それでも昼3時過前には入りたい。
市営土浦駅東駐車場↓↓
ただ、ここも早めに出ないと、出口ラッシュに巻き込まれるので注意が必要だ。
前回も書いたが、
どんなに遅くとも19時50分には、
車に戻る様にしたい。
これでも駐車場を出るのに
最低30分は余裕で掛かる事が多い。
その年によって、かなりムラがある、
この時間の最悪の年のパターンを考えて書いているが、
この時間なら、全く渋滞で動かないという事は無い。
ネット上に氾濫している、
納豆ネバネバなマトメサイトのコピペ記事に惑わされ過ぎない様に(^^;
尚、駐車場に戻る際は、
駅経由では無く、川沿いに線路をくぐって
東口に出よう。
この様に、様々な制約があるので、
車で行くのはあまりオススメしない(・・;)
それでも車で行きたいなら、
駐車場料金に糸目は付けず、
便利そうな場所があったら、
例え高いお金を払ってでも止めた方が無難。
水戸方面に行くなら、駅から北寄り、
取手方面に帰るなら、駅より南寄りに止めたい。
駅前の渋滞を少しでも避ける為だ。
現地で良さそうな駐車場を探す場合は
14時には土浦に着きたい。
裏技として、ひたち野うしく駅や神立駅
荒川沖駅等の駐車場に停めて、
ひと駅だけ電車で移動する手もあるが、
みんな考える事は同じ…
駐車場も早く無くなる上、
電車に乗る土浦駅でエライ目に遇うので注意が必要だ。
但し、つくば市内に宿を取った方にとっては、
西大通りを直進すれば市内に行けるので、
有効な一手になりうる。
最後に、、、
上りは牛久、下りは千代田石岡インター近くまでは
国道6号に近寄らないほうが無難である。
駐車場を早めに確保して時間があるなら、
ラクスマリーナの温泉足湯や、
名物土浦のカレーを味わってはいかがだろうか。
土浦花火大会については、
いろんな方々が記事を書いているが、
どれもコピペが多く、
同じ内容のページに誘導されてしまう。
その中でも、良い情報を集めているページがある。
参考にされたし。
http://anoyume.com/1714.html
http://strawberry-branch.net/714.html
以上、ちょに~らいでんからの
ささやかなアドバイスでした( ̄▽ ̄;)
来月あたりには、茨城のB級グルメやスポットも
掲載してみようかな。。。
後日談
検証してました。
↓↓
http://niwatori-onsen.blog.jp/archives/11393878.html