関東B級&ご当地グルメドライブ 

関東近郊の貧乏旅行とB級グルメのブログ。 1泊・日帰りを問わず「いかに金かけず楽しむか」をテーマとした「B級旅行」に挑戦!! たまに温泉や温泉水販売所についても触れます。 予算は日帰りは大人2人5000円、1泊は18000円~23000円を目安にしています。 記事はあくまでUP当時の現状なので、それ以後の内容に関しては保証できませんので悪しからず。 R5年4月より不定期更新となります。 ご意見・ご質問は、 Instagramの方にていただければ幸いです。


元ブログ『関東B級グルメドライブ~ちょに~らいでんがメタボで帰還』と、『だまにわとりの温泉スタンド巡り』の一部を抜粋。
関東近郊のB級ご当地グルメ、ソウフルード、安価な海鮮料理、格安温泉や自宅用温泉、その他のB級グルメや格安観光スポットなどを扱う貧乏旅行のブログでしたが、
R5年4月より不定期更新となります。


ご意見・ご質問は、
Instagramの方にていただければ幸いです。

船橋シリーズばかり書いてきたが、
ここらで、久々に旅行紀シリーズを




さて、ご当地グルメファンと名乗るからには、
関東に存在する、著名なB級ご当地グルメに関しては、
一度は攻略しなきゃならない。。。


他にも幾つか行ってみたい場所、
食べてみたいモノがあるので、
何とか23000円の予算を付け、
神奈川県まで脚を伸ばしてきた。





まずは文明開化の街、ヨコハマに寄る。
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チバには無い、100万都市を擁するサイタマでさえ、
『口がサイタマになるわ
と失神を起こしてしまう位、
他の関東各県に抗体の無いヨコハマシミン、、、

S武鉄道の車輛が、小手指行きの表示を掲げて駅ホームに入ってきただけで、何処に連れて行かれるのかとパニックを起こしてしまった方々が沢山発生したとかしないとか、、、😅

(ちなみに、我らが誇るK成電車は、多摩川から先に入れてもらえず、極一部以外殆どが空港線に誘導されてしまう。逆にカナガワのK急は堂々とチバに乗り入れてくる。悲しいかな、、、チバは明らかにサイタマより格下扱い、、、だね💦)


ま、んな訳で、
俺みたいなグンタマチバラギ県民がヨコハマなぞに立ち入る事が良く思われていない事は、
俺の足りない頭でも重々理解している。

苦情が来ないか恐る恐る、ナラシノナンバーの我が車を駐車場に停めたが、
白い目は向けられなかった
(↑↑当たり前だ、、、😅)



さて、ボチボチ架空の世界から、
現実の横浜に話を戻しそう、、、(^_^;)




何だかんだ卑屈な事書いたが、
横浜は洋食のルーツの街。
その事実は、リスペクトしなきゃならない。



今回は、前から気になっていた、
絶品のオムライスを戴いてみたい。

って事で、
たちばな亭という
赤レンガのフードコートにある店に向かう。

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フードコート店と侮る事なかれ、、、

ここのオムライスはかなり本格的なのだ。


しかも、オムレツを作るショーまで見物出来るのだ

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さて、オーソドックスなケチャップオムライスもよいが、
ここは少しだけ奮発して、デミグラスソースのオムレツライスをオーダー
税込950円。。。
野毛ならともかく、観光地でこの価格は安い‼



フードコートになっているので、
半分コでも恥ずかしくは無いな。。。
これからまだまだ色々食わなきゃならんし。


待つ事5分、御対麺タイム⏰‼️

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これは美味そうだ🤤
玉子、トロトロじゃないか‼

チョッち割ってみよう。

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ご飯硬め。何かブレンドされてる⁉️

デミグラスソースは丁度いい苦味。
酸味はない。

玉子も臭みが無く、フワトロ。


駐車場は一時間500円取られたが、
珍しいモノが停まっているのを観る事が出来たし、
まぁいいか、、、


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それにしても豪華客船、デカぃなぁ👀 
中身も気になるが、
どんな金持ちが乗っているのだか見てみたいよ、、、


銚子こいて長居したのでは、駐車料金が加算されてしまう、、、
さぁ、一気に箱根まで移動だ!!🏃。。。

船橋近辺は、平成の頭~半ば迄は、
関東有数のアサリの産地だった。


どれ位採れたかというと、
船橋市民の俺が、
アサリの味噌汁と、
アサリの炊き込みご飯を嫌いになる位だから、
相当な数だった事は想像に難くないかと、、、



だが平成になった辺りからアサリは段々採れなくなり
平成後半には、ほぼ無くなってしまった。

(ちなみに、アサリの代わりに採れるようになったのが最近船橋が推しているホンビノスなのだ…船橋の救世主として崇められている事は事実なり‼️)


よって、
船橋海浜公園をはじめ、県内の潮干狩り場は、
外国から稚貝を仕入れ、
バラまく事により潮干狩り場を維持している状態。

船橋市内のスーパーで売られているアサリの殆どは
ぶっちゃけ『熊本産』である、、、⤵️


ちなみに船橋名物のアサリの佃煮は、
昭和時代後半から地物のアサリは佃煮にするには単価が高くて使えず、外国産の冷凍剥きアサリ使っている会社も多かったんだけどね、、、
この頃から、アサリの減少は始まっていたのかな⁉

(昔、亡くなった祖母が勤めていたのだから、この情報に間違いは無い。ただ味付けの技術は、船橋の各社でしか出せないモノであり、これはこれで伝承していかなきゃならない船橋の立派な産業であり、後世に受け継がれていくべき文化的遺産かと)



ま、そんな状態なので、
船橋のアサリを使った本来の郷土料理も、
もはや風前の灯火状態。。。

船橋市民の食卓にアサリが並ぶ機会は、
かなり減少したのは当然の結果。。。
(まぁ、何だかんだ言って貝を好む習慣は残ってはいるが、船橋産のあさりを食べる機会は激減)



今回は奇跡的にアサリが沢山採れたので、
現在では喪われつつある船橋の郷土料理、
『ふうかし』を船橋本来の素材で作ってみる。


さて、
この『ふうかし』とは何ぞや⁉️

と思う方々も多々いらっしゃると思うが、

ぶっちゃけると、単なる

アサリの味噌汁

の事な野田(^_^;)



ただ
普通のアサリの味噌汁よりも
具が多目、汁がやや少な目がスタンダード(^-^)
最近は、より船橋らしさを出す為に、小松菜を仕上げに入れるバージョンも存在する。

汁を飲む為のアサリではなく、
アサリを食べる為の汁、、、と言った方がニュアンスが伝わるかもしれないね。。。


後日秘密のケンミンshowで取り上げられた、
下関近くのドライブインにある貝汁と全く同じモノだ



船橋は言わずと知れた、酒飲みの街、、、

飲み過ぎた後に肝臓を保護する目的で、
貝類が重宝されていたのは至極当然な訳でして、
これも船橋の裏文化と言える、、、かな😅



ま、それはともかく、

前回書いた潮干狩りにてゲットしたアサリは、
海水をヒタヒタにして持ち帰る。

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アサリは何度も洗い、
砂抜きは、150mLあたり小さじ1杯の割合で。
これもヒタヒタになる程度。

まぁ、最低二時間は置かなきゃならない。
出来れば鍋の蓋で遮光するのがベスト
別にボウルに新聞紙でも構わない。。。

ここで船橋市民なら、
「二和?(蓋は?)」「向台(むこうだい!!)」と、
会話を交わさなきゃならない
(↑↑嘘だよ嘘…寒過ぎるギャグだ⛄⛄⛄🐧🐧🐧)

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覗いてみると、
アサリがストーンズの如くベロ👅出して
潮を吹き出すシーンが見れる(^-^)


砂抜きしたらもう一度洗い、
もう一回同様に砂抜きをする。

暫くすると滑りが出るので、
もう一度洗う。


さて、アサリの砂抜きを始める前に、
ぬるま湯で昆布で出汁を取り、数時間置く。
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砂抜きしたアサリを入れ、一気に強火にて沸騰。
少々残酷だが、、、
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アサリが開いたら、アクを取り、
少し少な目の味噌を入れ、
最後はザッと温めて完成。

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出汁はアサリと少量の昆布のみ、
味噌はやや薄目、具が多目が
船橋ふうかしのスタンダードだ。

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俺は更に、
アサリとほうれん草のパスタも作り、
この日はアサリ三昧だったな、、、

相変わらず俺の料理の見た目はグロく、
『北習志ぃ野ぅ~😡』と言われそうだが、
新鮮なアサリの味に助けられ、
食べられる品に仕上がった。。。

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これがかつての船橋沿岸部の
日常のメシだ。。。

これが喪われてしまったのは、
船橋市民としては痛恨の極み!

ま、俺は今でもアサリご飯は嫌いだが、
歳とったせいか、アサリの味噌汁を身体が要求するようになった。


だが、船橋は基本的にアサリにはもう頼れない。
悔しいから、ホンビノスで味噌汁、
そのうちやってみようかな、、

船橋市民としては新しい『船橋ふうかし』を開発せねばならない。



とりあえず、アサリの味噌汁は、
外食せずとも、家で食べられるメニューなので、
上記の様な作り方なら、船橋らしさは十分に家庭で出す事ができる。
小松菜辺りを加えたら、もう完璧かな、、、



と、書いたら、
早速、ナルナルさんが実行してくださった。。。
↓↓
https://ameblo.jp/ratabi/entry-12484520731.html

味噌汁よりお雑煮かぁ、、、
確かにこの方がビノスには合いそうだな。。。

尚、この方のブログによると、
竹内青果さんに船橋で採れたのアサリが売っているのを見掛けたとか、、、!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚

僅かながらでも売っているとは、
船橋市民からしたら嬉しい限りだな、、、







前回も書いたが、
船橋で貝拾いするなら、
怖い貝毒から自分の身を守る為にも、
必ずこのサイトはチェックしましょう。
↓↓
https://www.pref.chiba.lg.jp/gyoshigen/kaidokukekka.html







さて、船橋日記の続きを書く為に、
先日に続き、船橋の山間部の片田舎から、またまた船橋の中心部に出掛けてきた。



最近の各市場の食堂は、
近年の市場メシブームから、それほど安い値段で食べられなくなる傾向にある。。。



特に観光地を兼ねる市場みたいな類いの場所は、
1500円程度の海鮮丼を値上げして、2000円以上で出しているなんて事はザラ、、、
ここ5年間は、そうした動きが顕著に見受けられる。


一昨年あたりから、
平日と休日とで極端に値段を変えている店が目立ち始めているけど、
中には俺みたいに平日、休日とも休みがある不定休の人種も居る。

ボッタだと思われなきゃ良いけどね…
見てる奴は見てるよ👀こういうところは、、、

食べ⚪グとかでは、俺よりもっと過激な事を書く方々が沢山居るし、悪い評判立っても知らないよ。。。



(せめて平日ランチと夜間&休日メニューの違いという言い訳位はしてくれないと、、、ちなみにこの場所、どこかは書けないよ、、、
どことは、、、ね((( ;゚Д゚))))、、、)





だが、ご安心ください。

船橋公設市場の食堂では、
そんな心配は無縁


さすがに近年の物価高、人件費の高騰などで、
僅かな値上げはあるものの、最小限に抑えられ、殆どの店が意外と値段がリーズナブル。。。
これにはビックリだ(O.O;)


遠くの観光市場よりも
近くの魚市場‼️
まさに近くにいる『青い鳥』だな🐦



船橋公設市場に行く時には大抵、
安くて美味い手作りアジフライと、
マグロの中落ち定食をを求めて大乃屋食堂さんに行くのだが、
(4年前の記事なので、価格は分からないが)
↓↓
http://niwatori-onsen.blog.jp/archives/5169262.html


この日は結構混んでいたし、
たまには新規開拓を、、、って事で
今回はお多福さんに行ってみる事にした。

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とりあえず刺身定食@1000円と、
アジフライ定食で行ってみましょう、、、


アジフライは下ごしらえして開いた鯵を、
衣をつけて揚げているのが見えた。
まさに手作りの鯵フライだった。


油を温めたり、鯵を揚げている間、
目の前の冷蔵庫ケースから、
ネタを取り出して丁寧に切り分け、盛り付けているのが見えた。

オープンキッチンだから、調理している様子がよく見える。
これも船橋公設市場の安心できる要素の1つだ。


10分待ち、御対麺じゃ、、、
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まずは刺身定食


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刺身をドアップで( ロ_ロ)ゞ

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どうしてもマグロに目が行くが、
船橋市民としては、やはり貝の有無だよな、、、
幸い、ヤギが乗っていたので、俺的には満足だ。
『納得』は出来る量、、、かな。


アジフライ定食は、丁寧に一口サイズにカットされてご登場

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まぁ、味の感想は言うまでもない。。。

市場メシは、いつその道の『プロ』が食べに来るか分からない。。。
よって常に、それなりのモノを出さなきゃならないのだから
美味いに決まっているよな、、、🤤






さて、、、
こうして腹イッパイになったは良いが、


市場に行った時間が遅かったせいか、


持ち帰る海鮮類を何もゲット出来ずに終わった⤵️


『船橋市民のグルメブロガーなのに、このまま貝類をゲット出来ないで引き下がる訳にはいかん、、、』



その想いが、


俺を次なる行動へかりたてた。。。(`Д´)ノ!!!




ホンビノス目当てだが、
アサリでもマテ貝でもヤギでも、
なんなら潮吹きでも何でもいい‼
せめて、何か貝をゲットしなきゃ、、、💦




って事で、貝を求めて、
浜のある某所へ向かう、、、
(場所は苦情が来そうなので勘弁😓…想像にお任せします)



ここは数日前に、今年の潮干狩りが終了したようだ。


ここは開催中は、
入場料420円を取られる他、
収穫したアサリを100gあたり80円で買い取らなきゃならない。。。


有料地域や禁止地域以外を避けているのだが、
あまりアサリが採れた試しは無いが、
何か無いか、ダメ元で現地に出向く。

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潮は今まで見たことが無い位に、
かなり引いていた。。。

そして、同じ事を考える人は多いんだな、、、
貝拾いをしている方々が沢山居た。。。


まぁ、今までが今まで、あまり当てにはしていない。
ほんの少しだけでもいい、、、

つぅ訳で、
あちらこちら漁ってみましょう。


密漁対象区域と有料地域を巧みに避けながら
場所を変えながら移動する事30分、、、

二人で十数ヶ所掘っていたら、
予期せず、確変モードに突入した!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚


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いつの間にやら、、、
アサリが大漁🚩こんな状態に‼️

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この量を激安スーパーで買ったとしたら、
1000円近くするだろう。。。


掘っておいてなんだが、
いやぁ、、、すごい、、、!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
これはとんでもない収穫だ(^-^)



後で調べたら、
この日は絶好の潮干狩り日和だったようだ。。。

しかも干潮の潮の引きが半端なかったようで、
よって、かなり運が良かった、、、って事かな、、、


さて、次回は、
これを元に、
船橋の郷土料理、ふうかしを作ってみよう。





潮干狩り、貝拾いするなら、
これを必ず確認してからにしましょう。
↓↓
https://www.pref.chiba.lg.jp/gyoshigen/kaidokukekka.html
(県から出る貝毒の発生情報。我が身を守る為に必見)


潮の満ち引きも重要なので、これも確認。
干潮に近い前後数時間、そして潮位が低い日がいい。
↓↓
https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php?stn=CB

三番瀬みなとやに行った後、
目的地のIKEAに、、、


IKEAの今回のシーフードフェアは6月23日まで。
今回はコレが目当てでIKEAに行った野田、、、


ちなみに、
この手のフェアは年何回かやっているので、
気になった方は行かれるとよいかと。

今回はコチラ、、、

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ミッドサマープレート@499円


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サーモン1枚半に、
ニシンの酢浸け二種、
サワークリームとサーモンソース付き。
クリスビータイプのパンに載せてたべる。

ニシンは癖がある味。酸味も強い。
サッパリとした、夏向けの組み合わせだ。

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黒いのは、キャビアの代用品らしいね、、、

キャビアは俺みたいな凡Bには無縁だから、
食った事無いけど、ホンモノと似ているのかな⁉️

他にはパン二枚に、
お馴染みのミートボールという組み合わせ。


ドリンクバーを2つつける。
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本当はコレをアテに、
ワイン行きたいのだが🍷
車なのでググッと我慢だ😣





IKEAから帰った後、
先程三番瀬みなとやさんで買った青鯵を、
早速調理。。。

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しゃもじよりデカイ


船の上で〆て、しかも内臓まで取り除いてある。
まさにいい仕事だ、、、
丁寧すぎるのでビックリ!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚

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こうして、お値段以上を求める姿勢、
感謝感激や。。。


青鯵は、真鯵や他の魚に比べて価値は落ちるが、
こうして丁寧に処理することにより、
味や価値は、数倍に上がるのだ。。

なんせ、船の上で〆るのは、船に乗っている漁師にしか出来ないことだからね、、、

さすがに鮮度は申し分ない。

俺は魚下ろすのは下手だが、三枚に下ろして骨についた身は、なめろうに回す。


余った骨は唐揚げというのはお約束、、、

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相変わらずグロい料理で申し訳ない😓


肝心の味だけど、語るまでも無い、、、
身はプリプリ、臭みは全く無い。。。

当日付刺身にしたのは半身だけ。
残りは明日楽しんだ。


という訳で、海の幸を堪能した1日でありました‼





三番瀬みなとやさんは、
最近は現地で食べられるメニューが増えている。

それって、
元々それだけの需要があったってことかと…かと。


ここ10年間は定年退職者が増えるので、
平日昼間の来客数も僅かながら見込めるだろう。

お客さんが増えたら、次は品揃えの拡大や、イートインコーナーを設けて欲しいという要望も当然出るだろうし、
そうなると、増築も視野に入れざるを得なくなるだろう。
その費用を回収する為には客単価を上げなきゃならないし、一品でも多く買ってもらう為に、当然置くアイテムも増えていく筈。
究極的には、海洋拠点を兼ねた海の駅化してもおかしくはない。


こうなると、
もっと賑わうようになるのは必然的。
昨今の道の駅ブームを見る限り、それは明らかだ。

弱点と言えば、船橋市街地は渋滞が激し事が嫌われ、そして駐車場用の土地があまり無い為に、車での来客数にハンデがある事だが、
元々のポテンシャルは高く、その気になれば伸び代は十分持っていると思う。


だが、この地には、他所には無いトラウマがある。

かつて存在した湊町市場を、後継者不足や施設の老朽化、そして激しい価格競争に勝てず、衰退して無くしてしまったという苦い過去があるのだ、、、

だからこそ、TV等の取材こそ沢山あれど、あえて直売所を大きくせず、申し訳程度の規模に抑えてきたのだと感じている。


が、先程書いたように、近年は道の駅をはじめ直売所がブームだ。
現に道の駅いちかわ、しょうなん、やちよ共に、平日でも結構な賑わいを見せている。

特に道の駅いちかわは、行徳漁港で水揚げされた海産物を使ったお弁当を販売しており、見る限りはソコソコ売れている様だ。


50代から上のお客さんは、多少価格は高かろうが、鮮度を求めて、多少不便でも買い物にやってくる。
しかも漁港にあるロケーションだけで、心理的効果は絶大かと感じている。

船橋公設市場は、海の幸は朝早くに殆ど売り切れてしまうし、やはりウチら一般市民には敷居は高い。
そこに直売所の存在意義があるかと。。。


市内飲食店とのパワーバランスもあるだろうが、
後はどこまで船橋市が本気を出し、協力するか…
だね…

船橋の『観光』の海鮮部門に関しては、
ここみなとやさんの成功にかかっている、、、と思っております。
これからの更なる飛躍に期待しております。

なんだ⁉️このタイトルは、、、(´・ω・`)?

はい、、、
あるブログのパクリです(^_^;)、、、

船橋といえば、ナルナルさんのブログでしょうか、、

彼のブログを見ると、船橋公設市場の様子が良く伝わってきます。
彼のブログの中の、市場のカテゴリーへのリンクを貼っておきますので、是非、ご一読を。。。
↓↓
https://ameblo.jp/ratabi/theme-10073987575.html


(Amebaでヨカッタ😅…Y⚪⚪⚪⚪のブロガーは、
リンクも部外者のコメントも嫌うようだからね…ただ、Amebaにはいいねがあるけど、Amebaのアカウントを持っていないから、いいねが出来ないのが申し訳ないんだけどね、、、)



さて、彼ほどの記事は俺には書けないが、
面白いモノを見つけてしまった(´・ω・`)

今回は、その出来立てホヤホヤ注目の船橋新B級ご当地グルメについて書いてみよう。


昨日、久々に船橋のIKEAに遊びに行くついでに、
何か掘り出し物が無いかと思い付き、
三番瀬みなとやさんに寄ってきた。


まぁ、俺は朝が弱くてなかなか起きられず、、、
着いたのは正午を大分回っていたので、ここで魚を物色するには時間的には遅すぎる、、、

手軽に買える魚は無いかも知れない。
期待半分諦め半分だったんだけどね、、、


が、ここで思わぬ収穫が沢山、、。🤪❗
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まずは魚だ、、、


スズキ(セイゴ含む)、コノシロは常にあるのだけど、
この日は、黒い鯛系の魚や鯵があった。

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が、予算が予算なので、
少々割高だが、青鯵で我慢だ(^-^)

全て1g1円。鯵は286gなので、それなりの大きさ。

もうちょいお金払えれば、グラム単位で考えたら白身魚の方が断然得なんだけどね、、、😅

でもこの青鯵だけど、
船の上で〆て内臓を全部取り除いてあるようだ。
瞬〆は魚の価値も味も相当上がる。

こりゃ期待出来そうだな、、、



さて、この三番瀬みなとやさん、
昔は現地では何も食べられるモノが無かったが、
昨年あたりからホンビノスのフライを始めている。

今回行った時は、
現地で食べられるメニューがさらに大幅に増え、
なんと浜焼きまで出来るようになっていた。

俺からしたら、ありがたい限りだな、、、🙌

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表のテーブル&ベンチで食べられられるようだ…

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で、メニューをよく見てみると、、、


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船橋バクダン

なる、聞き慣れないものが登場していた、、、


これは、何ぞや…(?_?)
店の人に聞いてみたら、、、

『地元の水産関係者や農園さん、居酒屋さん達共同で開発した新しいご当地グルメ』で、

『ホンビノスをクラムチャウダーにし、小松菜パウダーを使ったクリームコロッケ』


ということらしい、、、

店頭のポスターにも張ってあった、、、
見逃していたようだな😅

画像をクリックすればアップで見れます。
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なんで俺が知らなかった❓❓


それもその筈、、、
4~5月誕生したばかりで、
本格的に売り出すのは、7月かららしく、

とりあえずはここ、三番瀬みなとやで、
先行発売ってことになったらしい。


これは注文するしかない‼
ってことで、
ホンビノスフライと船橋バクダンをオーダー
(ちなみにホンビノスのフライは150円から200円に値上げされていたが、サイズは少し大きくなっている)


5分ちょいかかるが、
揚げ立てのが喰えるのがありがたい。

さて、いよいよ御対麺である🤤

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180円する割には小ぶりかもしれないが、
ご当地グルメとしては安い部類だ。

円柱型のビジュアルが、クリーム系コロッケを物語っている。


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色は小松菜カラー(^-^)

肝心のお味は、、、
かなり濃厚で、ホンビノスの粒も感じられる。
小松菜の癖もえぐみも見事に調和されている。

しかも、濃厚でクリーミー
ライスが欲しくなるなぁ🍚


尚、この船橋バクダン、
数店舗の居酒屋から置き始め、ゆくゆくは船橋のご当地グルメとして売り込んで展開していくようだ。


つまりうちらは、


売り出し前の新作ご当地B級グルメを
人より早く食えた     


のである。。。

こんな機会は滅多にない。
感謝感激だ\(^-^)/


気になった方は、明日土曜日の昼前にでも速攻で、
三番瀬みなとやへgo、、、だね‼️





さて、
船橋のB級ご当地グルメで思い出すのは、、、

大々的に売り込みながら
今はどこにも見掛けなくなってしまった、
B級ご当地グルメ先輩である、

スズキめし     

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(画像はマイふなnetより)
↓↓
https://myfuna.net/archives/myfunanews/myfuna20140101214902

当然、みなとやさんの方もスズキめしの存在は知っていたようですが、
今の『オリジナルのスズキめし』の現状までは御存知無かったみたいなので、説明しておきました。


(※ちなみにアレンジ品では無い「オリジナルのスズキめし」を提供していた6店舗のうち、3店舗は閉店、残り2店舗はメニュー落ちを確認している。もう1店舗はまだ調査していないけど、これだけ無くなっているというだけで、絶滅危惧種といえるだろう)



オリジナルでは無いものならば、
まだ提供を続けている店はある筈なので、
どこか店を知らないか聞いてみたんだけど、
残念ながら有力な情報は掴めなかった。

そのうち、お金がある時に自力にて発掘しないとな…



本当ならここでも売ってもらいたいけど、
版権というか商標権利とかの関係上、
無理、、、だよなぁ😢
(B級ご当地グルメの先進県である埼玉や、勝浦タンタンメン船団、厚木シロコロホルモンを見れば分かるけど、殆どが会員登録制を敷いているので、メニューとして置くのは簡単な事ではないノダ…)


船橋バクダンが、『オリジナルのスズキめし』の二の舞になることなく、
真の船橋のご当地B級グルメに発展しますよう、期待しております。。。



陰ながら、このブログでも地元船橋を応援させていただきます。


船橋バクダンについて
http://www.min-funabashi.jp/blog/hirano/funabashibom/







…………………………………………………………………………

全く無関係な話だが、

今日、柏駅で、
横川の『峠の釜飯』の出張販売を見掛けた、、、

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思わず衝動買いしたくなったが、、、
ここはガマンガマン😣


グンマにも行きたいが、
でもその前に静岡(清水や焼津あたり)と、
埼玉の戦国ハーブ丼と毛呂山丼と、
バレーパークを攻略せねばならないし、
暇も金も無いので、
グンマには暫く行けないな、、、

何か面白い場所が無いか、
ネット上をさまよっていたが、
取手市の藤代エリアに、
少し変わった惣菜屋ががあるって情報を入手!!


喫茶店も併設し、
300円でパスタが食べられるという噂が、、、

どんな店か、全くイメージが湧かん…(-""-;)??


気になってシャアないんで、
確認すべく、早速行ってみる事にした。


旧R6、さらには6号バイパスを越え、
牛久沼近くの畑の中に集落がある。
細い路地を入った場所にあるので、とにかく見つけにくい場所にあった。

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入口のメニュー看板

かつては1階で惣菜の販売もしていたらしいが、
どうやら惣菜屋の機能も、現在は2階に集約しているらしい。

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店の入口も分かり憎いが、
螺旋階段を上がった2階に扉がある。
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店に入ると、眺望を生かしたお洒落な作り。。

あまり店ん中パチパチ撮る訳にもいかないので、
遠くに見える筑波山でも撮るかぁ、、、😅
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方や反対を見ると、
昔ながらのカラオケスナックみたいな感じ、、、

このギャップが面白い\(^-^)/


さて、
店内を見渡すと、
近所のバサマ達のコミュニティー場と化していた。


何となく場違いの様な気もするが、、、、😅
とりあえずは飯にしましょ‼️



さて、メニューを拝見👀

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色々なメニューがあって、しかも良心的価格。
心が揺らいだが、初志を貫きパスタで行く。

これをドリンクとのセット、500円でオーダー


待つ事10分、
御対麺じゃ

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具は生トマトにほうれん草、ハム、玉ねぎ、
少しスープに浸っているタイプのスパゲッティー

街中の惣菜屋さんががルーツらしい、素材を生かした素朴な味わいだった、、、

写真の撮り方がイマイチなのでサイズが伝わらないが、300円だからといって、量は少なくは無い。
パスタは100G近くはありそう。。。




手羽先紅葉サマは、ランチセット@650円。
水菜と竹輪の天ぷら、そしてマカロニサラダが美味だった。
見事に和だね、、、

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最後にコーヒー、オレンジジュース

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お煎餅&チョコがチョコっと😓ついてくる。


ここはランチは昼の2時まで。
以降は夕方まで、500円歌い放題のカラオケ喫茶に、
夜はスナックになり、お酒も提供するようで、、、
農作業を終えた爺サマ達が来るのかな、、、⁉️


厨房の上の方をチラッと見てみると、
ジンなどのスピリッツやリキュールが、いくつも置いてあった。
夜はカクテルとかも出すのかなぁ、、、🍸







行った結果、
ここはなかなか貴重な店だと言うことが分かった。


惣菜販売もあり、ドリンク無しなら300円でパスタ食えるのは魅力的ではあるが、
それ以上に大事なものがあるような、、、



地元のご年配の方々が、惣菜を買って、1杯ジュースを飲んで、お菓子つまんで、地域の仲間と話しこんで帰って行く、、、
これなら孤独にならなくて済む。


大手の格安飲食店に押される中、個人の飲食店は、
現在の世の中からは少しずつ消えていきつつあるが、
こういう形で生き残っていけばいいという見本になるような店だと思う。



どこも個人店は経営が厳しいが、

1回1回の落とすお金は僅かながらも、
ちりも積もれば山となる。



時代の流れ、
なかなか考えさせられるモノがありますな、、、


『カフェテラス グリーン』さん
茨城県取手市双葉3-8-9
↓↓
https://s-tabelog-com.cdn.ampproject.org/v/s/s.tabelog.com/ibaraki/A0803/A080302/8005638/top_amp/?amp_js_v=a2&_gsa=1&usqp=mq331AQCCAE%3D#aoh=15526239444781&csi=1&referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com&_tf=ソース%3A%20%251%24s

再びこんな文章書かなきゃならない状態になるとは、夢にも思わなかった。。。


俺は『ちょに~らいでん』であって、
あまり別名2つは名乗りたく無かったのだが、
どうやらその願いは、叶わなかったらしい、、、


ま、それも
元はといえば、俺がちょっとした欲を出したのと、
油断のせいなんだけどね。。。
自業自得だな、、、⤵️





突然ですが、
関東各県別の『温泉に関する某一覧記事』ですが
本日を以て、掲載を終了いたします。

具体的には、この画像みたいなモノに関する一覧記事です。
↓↓
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詳しい理由は、書けませんけどネ、、、




何とか一覧記事を残せないものかと、
迷走を繰り返し、
三年生半近く、色々試してみはましたが、

やはりどの様な手段を用いたとしても、
このまま当ブログにて、あの手の一覧記事の掲載をし続けるのは、もはや限界との結論に達しました。


前ブログから、足掛け8年半も修正を続けながら掲載を続けてきたし、
あれに関しては、もう潮時かな、、、と。



グルメや旅の記事は、
あまり読まれずに素通りされるのが実情。。。

その中で、あの一覧記事だけは、
滞在時間の長い、貴重な記事だったのです。



これが無くなるのは、私にとっても、
多大な不利益となるので断腸の思いです。
(単純に、アクセスが激減するだけでも痛い😓)


そこをあえて、削除しなければいけない現状。。。
どうぞご理解の程よろしくお願いします。


せめてもの償いとして、
あの手のモノのある場所を、
Google mapに挙げておきました。



ま、私は何だかんだ言って、
知識は無いながらも温泉は大好きだし、
旅に温泉は欠かせません。

温泉マニアにはなれなかったけど、
温泉ファンである事には変わりありません。

…が、ここは礼儀として、
暫くの間は、なるべく温泉という単語は使わず、
温泉関係の掲載も、旅行の1つのオプションとしてのアップのみ。必要最小限にしていこうかと、、、

一部の方々及び、
前ブログからの読者様におかれましては、
これが自分自身に課す、せめてもの『制裁』って事で、これでどうか御容赦ねがいます。
(俺が一番痛みを感じているアクセス減が著明だし、制裁はもう十分に受けていると思うんですけどね…それだけじゃ周囲は納得出来ないでしょうから…)



1泊貧乏旅行にでさえあまり行けなくなった結果、
記事のストックも少なくなり、
これからは日帰りで行ける場所をメインとした記事しか書けなくなるだろうと思います。

忙しくなりつつある現状では、
行き帰りの電車の中で記事を書く位しか出来ず。

かつては、常に50は記事ストックを貯めておりましたが、最近はその半数が精々、、、

今後、記事のストックが底をついたら、
少しお休みしたり、更新のペースがダウンする事もあろうかと思いますが、

書くのはビョーキみたいなモノなので、
止めるに止められないし、
止めると宣言なんてしません、、、

もう止めるのは諦めました、、、(--;)
惰性で書いていくでしょう、、、

止める時は、Yahoo!ブログ廃止のように、
livedoorブログがなくなった時かと、、、(-_-;)


このブログ自体は、細々と書いていく事になります。

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